転職の健康診断

例えば転職先の職務が「車の運転が必須」だったとします。
この場合、「てんかん」や「重度の睡眠時無呼吸症候群」を持病とする人は、
不採用にできる正当な理由となります。
就職差別との線引きが極めて難しく、明言は避けられがちなものになりますが
転職は採用する側としてもトラブルを抱えやすく「なるべくそのへんは分かってほしい」と応募者に理解を求めるケースが比較的多いです。

個人情報につき出したくないというのは
基本合意を取り付けるやり取りの中にあったと思います(履歴書と職務経歴書は返却しない、エントリーシートは返却しないなどの同意事項があったり、正副の写しを取ってから返すなど)。

さて前置きが長くなりましたが
多くは互いの利益と効率のために設定されているだけのことです。
求めれば求めたなりの対応をしてもらえるか、
そもそも応じてもらえない程度の会社だろうと思いますよ。

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>> 1 ありがとうございます。
たしかに車の運転が必須です。

履歴書などの内容に関してはどうってことはないのですが
仕事に支障は全くありませんが持病があるので
入社するならまだしも不採用の可能性もある企業の健診だけうけて不採用はイヤだなあと思ってしまって。採用するかもわからない人にお金出して健診させるものなんですね。


理由について理解しましたありがとうございます。

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厚生労働省は採用時健康診断で採否を決定してはいけない、とは言っていませんよ

採用選考時における「健康診断」は、その必要性を慎重に検討し、それが応募者の適性と能力を判断する上で合理的かつ客観的に必要である場合を除いて実施しないようお願いします

↑
つまり、必要性があるかよく検討して下さい、というだけです

ドライバーやパイロットの持病の有無、食品会社の場合は食物アレルギーの有無

これらの採用選考での健康診断は厚生労働省の指針でも認められています

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>> 3 なるほど。

ちなみにですけど採用結果は
細かく人事に行くものですか？
それとも、就業に対し問題なしとかのような文書ですかね。
関係ない持病の有無まで流れるのはちょい嫌な気持。
普通の会社健診は結果は本人のみ通知のはずですが

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>> 4 >>4

あくまで事業者が指針を守っているという前提なら、必要な項目のみで判断するとは思いますけど
その辺は会社のモラル次第では？

因みに、会社の健康診断では、健康状態に問題がある場合は、事業者が医師のアドバイスを受けて、該当する労働者の労働環境を変えたりしなくてはいけないので、特に数値に問題がある項目は会社に通知されますよ
それが労働安全衛生法で定められた事業者の義務なので

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>> 5 ありがとうございました。

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