引用日記📕

過去の感情に囚われる。 未来の感情に囚われる。 だから、「現実の感情」については“おそろしく鈍感”とならざるを得ない。 これが「とても感情に敏感でありながら、感情に鈍感」という状態である。

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不幸に慣れている人は、どうしても不幸の状態のほうが安心します。 犠牲者に慣れている人は、犠牲者のほうが安心します。 そういう人たちは、チャンスを活かすより、「失敗しないだろうか。継続できるだろうか」という恐れのほうを強く抱きます。 「そんな恐れでハラハラ、ドキドキするよりは、従来のままのほうが、まだ、安全だ」

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結婚とは、魂の結びつきが本来の姿です。最近は下半身の結びつきのみで結婚するため生活習慣の違いや金銭感覚、仕事に向かう心構え、相手の家族や友達に対する接し方の違い等で離婚が多く、困ったことです。長いこと付き合って結婚しても、そのあとぎくしゃくしていたのでは、苦しい人生になってしまいます。

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つまり、「執着」＋「目的」＝「信念」に、なる可能性があるということなのです！ あなたは、物事をしっかり行える素質があるのです。それがマイナスに作用しているのです。そこから抜け出すには、既にお伝えしてきたよう、「執着してしまう深い理由を自分で知ること」が必要なのです。そうすると「執着心」がプラスに傾き、「健全な信念を持って物事をしっかり行う自分」になれるのです。

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誤った思い込みを、タマネギの薄皮を剥ぐように１枚１枚取り除いていくのに、実は日記は最適のツールです。日々過ごす中で、思い込みに気付き、手放す、を繰り返せば、ドンドン要らない思い込みのもつれがほどけていき、生きやすくなるのですから。それが、１回こっきりのセラピーでは到達できない部分なのです。

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好き、嫌いで考えると、世界は実にシンプルにできていて、そこに入らない、どちらでもいいものについては、もしかしたらそのほとんどが必要のないものなのかもしれません。
この感覚は、実に自分を客観視するのには最適です。 そして、嫌いなものに対しても、過剰に反応せず、自分の中にあるものとさえ受け入れられたなら、世界はさらに大きく、自分の成長すら感じられるのですから。

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苦しみや迷い・葛藤などのネガティブ感情は、自分の過去の習慣、過去の人生の視点とは、別の見方・視点があるということを、『居心地の悪さ』という形で、知らせてくれているのです。自分の生きてきた世界の枠を越えたところに、別の世界があるということを知らせてくれているのです。

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