両親の離婚、子供っぽい癖が治せません

Question

長文になります。

私が2歳の時に両親が離婚しました。
父親がだらしがなく、朝まで家に帰ってこないだとか仕事で必要だと言って母親に金をたかったりしていたことが原因だそうです。
父と母の関係が悪くなってから妊娠が発覚したそうです。

それから母親は私のために朝晩働いてくれました。仕事の間私は母方の祖母宅に預けられていましたが、祖母に懐いてしまって母親が迎えに来ると泣くこともあったそうです。

離婚した後も、新しいお父さんだよ、と紹介された人は何人かいました。深夜に目が覚めると母親とその人がそういう事をしていて、状況も分からず話しかけたら一方的に隣の部屋へ移動させられたり、幼いながらに寂しいようなよく分からない感情を抱いたのを覚えています。

3人で暮らすまでに至った方が1人いましたが、私が当時思春期だったこともあり、続きませんでした。3人の時は口数が減るのに母親と2人になると態度が一変してお喋りになることもありました。
母親をとられる、という気持ちがどこかにあったのでしょうか。私にとっては、仕事も熱心にこなしていますし、常識もあり良い母親です。

私は一人暮らしもしていませんし、母親離れできていないと思います。昔のことを思い返してみると、当時は自覚はありませんでしたが、やはり知らず知らずのうちに寂しさを感じていたのでは、と思います。片親ということもそうだし、母親が私につきっきりでなかったことも相当寂しかったのだと思います。


私は幼児期に指の爪を剥いてしまう癖があり、小学校高学年くらいまで続きました。母親に叱られても止められませんでした。そのおかげで深爪になってしまいネイルしても映えそうになく、とても後悔しています。
小学校2年生くらいまでは昼間おしっこを我慢して漏らしてしまうことも多々ありました。

同じ頃あるぬいぐるみの品質表示に口を擦り付ける癖もつきました。今ではすり減ってほぼ無い状態ですが、今でもしないと落ち着きません。お気に入りのぬいぐるみを鼻から口あたりに当てて匂いを嗅いだり頰ずりしたりということを今でもついしてしまいます。
周りの目がないのならどこにでもぬいぐるみを連れて行きたいくらいです。
高1の頃、親指の第一関節の内側の部分の皮膚を剥いてしまう癖がつき、今でもひどい時は血が出るまでやってしまいます。

幼少期にこういった癖があるのは、何かストレスを感じていたからなのかと思ってしまいます。
今でもぬいぐるみ離れできなかったり母親に子供っぽい態度をとってしまうのは、母親や周りから十分に愛されなかったという意識が、心の底で働いているからなのでしょうか。

同じような経験をされた方、同じような症状がある方がいらっしゃいましたらお話が聞きたいです。昔のことを引きずってしまったり今でも癖が治せないのは私だけなのでしょうか。
長くて分かりにくい文章ですみません。

名無し7 · Answer

小学生の頃はずっと専業主婦で家にいたし、離婚もしてないし、親子割と仲良しだったけど、うちの子もぬいぐるみが手放せ無かったし、爪をめくったり、逆むけを剥いたりする癖があって、小学校中学年あたりは酷い指をしてましたよ。
元々心配性で気が小さい性格なんだと思います。でも、当日にはケロッとしていて本番に強いタイプですけどね。

宿泊研修で初めての泊まりの時には、ぬいぐるみを持って行けないのを不安がっていたので、そのぬいぐるみによく似たキーホルダーのぬいぐるみを買って来てカバンにつけて、分身だという設定にして解決。修学旅行までには分身がいなくても、実は空が飛べて隠れて見守ってくれてるなど、私が設定で遊び始めて、本人も段々こだわらなくなりました。

指は、ハンドクリームと可愛い絆創膏を買い与えて、学校では絆創膏でいじるの防止、家では剥く代わりにクリームを塗るように注意してました。酷い指のことは自分でも気にしていたので、二年くらいかけて治りました。

ぬいぐるみは、実は高校生の今でもベッド周りに置いてあって、たまにいじってるみたい。ストレス解消に童心に戻るらしい。
辛い時期は、小さかった頃に好きだったアニメなんかを見ると癒やされるのだとか。

主さんも、おばあさんの記憶は癒しなんじゃないですか？
主さんも寂しい想いはしてても、愛されてなかった訳ではないですもんね。
ぬいぐるみも、それで癒やされるなら悪くないと思いますよ。

主婦8 · Answer

7さんみたいなお返事があってホッとしました。
私の両親は離婚していませんが、なぜか小さい頃から寂しいと感じていて、私も爪噛みやタオルの端を口元に持っていくなどの癖はそのせいかなと思っていました。

私のような思いをさせたくないからと、自分の子供ができてからは仕事をやめて子育てにつきっきりです。一人っ子で甘え放題。子育てに専念できて私は楽しいです。
今小学生ですが、小さい頃の爪噛みから最近は爪むしりしてます。
タオルケットの端を口元に持っていくのをみて、癖は遺伝するのかなと思いました。

いろんな意見はあると思いますが、私の実験では寂しさからくる癖ではなくてただの癖みたいでした。
主さんもよかったら実験してみてください。

名無し7 · Answer

ホッとすると言っていただいて良かったです。ありがとうございます。
実験良いですね。
私ももう一つ思い当たるとしたら、娘は少食で小学生当時野菜の好き嫌いもたくさんあったので、ビタミン不足で逆むけやすく気になってしまったのが始まりかなとも思います。そこに友達関係の心配ごとが重なったのかも。

主さん
仕事で忙しいお母さんに心配かけてはいけないと思って、甘えたり悩みを話したりするのを自分から我慢して来たのでしょうね。
私は子どもが悩んでいるなら話して欲しいですよ。
本当は小っちゃかった頃みたいにたまには抱っこもしたいし、中学生の下の子なんかチューもしたいくらいなんですが、もう大きくなったので我慢してるんです。例え大学生になろうと、ハグぐらい全然問題ないしウェルカムです。(私の母にしたいとは全く思いませんが…)
8さんの実験じゃないですが、ちょっと試しにお母さんにハグさせて貰ったらどうでしょう？
カウンセリングも良いですが、先ずはお母さんに悩みを話してみたらどうかな。
実は今更恥ずかしいんだけど、子どもの頃もっと甘えたかったなと思って。１回ハグしてみても良い？って。
ハンドクリームをお母さんに塗って貰ったら？そしてお母さんに塗ってあげたら？
大学の学費払うのも大変な時期だし、お母さんも忙しいかもしれないけど、娘さんに労って貰ってハンドクリームなんか塗って貰ったら感激しちゃうんじゃない？
休みの日はたまには一緒にお風呂に入って悩みを打ち明けるのも良いと思うよ。お風呂って打ち明け話しやすいし。
お母さんの悩みも聞いてあげたら良いよ。
主さんにもお母さんにも癒しになると思うよ。

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