勘違い女アリサ

レス123 HIT数 27176 あ+ あ-


2014/06/03 21:46(更新日時)

男はみんな、アリサが好きヾ(´▽`*)ゝ

好きだからすぐにムキになっちゃってぇそこがまた、か・わ・い(*^3^)

14/05/06 17:48 追記
http://mikle.jp/thread/2091511/

感想スレです
よろしくお願いします

No.2090773 (スレ作成日時)

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No.1

アリサは電気会社のOLで
今は、休憩時間で休憩所で
一人でお弁当食べてます。



他の女子や男性社員は
かたまってお昼食べてるんだけど
モテまくりのアリサだから
みんなと一緒に食べてて男が
アリサばかりに注目したら
女たちが嫉妬するでしょ?(TT)


だからアリサはあえて
一人でお昼食べてます。



「クスクス、あいつ一人で食べてるぜ」


男性社員の声が耳に入った。


もぅ~( ̄0 ̄; 男って好きな子のこと
好きだからいじめたり
悪口言うよねぇ。


アリサの魅力に黙ってられないのは
わかるけど
男って幼稚なんだよね。

No.2

「おかめ!この書類も
片付けといて!」

お局様の秋山さんが言った。


ちなみに、おかめとは
アリサの愛称。
あんた、おかめ納豆のパッケージ
の絵に似てるよね~ってそれから
アリサをおかめと言い出した。


色白でふっくら、顔のパーツも小造りでモテモテフェイスの
アリサに嫉妬して名付けられたんだよね
┐('~`;)┌
秋山さんは28歳で彼氏なしでモテないし
アリサは22歳で彼氏はいないけど
男に苦労しないタイプ。

アリサは優しい子だから
秋山さんを許してあげたよ(^_^)


秋山さんって可哀想な人┐('~`;)┌

No.3

>> 2 続き!(*^^*)

  • << 6 少しずつですが更新するので これからも読んでいただけると 嬉しいです(^-^)

No.4

次の日の朝、アリサは
サーモンピンクのチークを
いつもより濃くのせて出社しました(^_^)
ピンクが超絶似合う
ピンク姫のアリサです。


会社のビルに着き、エレベーター
に乗ったら
あら、晃子さん悠真さんカップルと一緒だわ。
「おはよぉございます」
「アリサさんおはよう」

言葉を交わしエレベーターが動くと
悠真さんがアリサを見てニヤリと笑った!!
チークいつもより濃いし可愛すぎる
からだよね(>_<)

ああ見てる!! チラ見してる!!

これまずいよね?

アリサにめっちゃ気がある(>_<)
晃子さん穏やかで良い人だから
教えてあげよう!!

「あの…晃子さん」
「なぁに?」


「見てるんですよ」
「えっ?」


「悠真さん、アリサのこと
チラチラ見てるんです!!
…気の毒ですがアリサに
気があると思います…

でも安心してください!!
アリサ、人様のカレシは奪いませんし
アプローチも無視しますから!!」

晃子さんは唖然とした顔をしてる。


アリサは見てられず、すぐに
オフィスに入った。


今日、仕事が終わったらあの二人は
修羅場だわ(>_<)


黙ってた方が良かったかな?
でも真実は知った方がいい!!


晃子さん…………


御愁傷様です。

No.5

オフィスに入るとすぐに
社内一のヤンチャ坊主の
菊地くんとすれ違った。


挨拶しようと思ったら
花粉症という病持ちのアリサは

「ハッックション!!!!!」

くしゃみがでました( ゜д゜)、;'.・


「このやろう!!!
オマエ、マスク位しろよな!!!
痰が飛んだぜ(怒)」



( ̄0 ̄;



いやややややん…
菊地くん、それやっちゃう?
みんなの前でそれやっちゃう?
アリサはいいよ…
でも、キミけっこうモテるし
アリサまた嫉妬されないかな?


オマエ→俺の女扱い
マスク→心配


だからだよねぇ(>_<)
もう、見え見えのこうゆう行為も
アリサ参っちゃうな!
でもぉ…そんなにアリサの病を
心配してくれるなら
明日からマスクするね☆


そう考えながら、社内を歩いていると
ヤンキー系の美咲さんとすれ違い際にぶつかった。


「いてぇな!おかめ!てか何その
化粧?恥さらししてるようなもんだよ」


そういい放ち高笑いして通り抜けた。


美咲さん…


嫉妬のあまり、アリサにキツクあたるんだよね。
嫉妬するってことは
負けを認めるっていうこと。

確かに美咲さんはアリサに負けてるけど

あからさまな嫉妬は醜いよぉ!

ピンク姫のアリサが羨ましいなら

美咲さんも女磨きなよ┐('~`;)┌

No.6

>> 3 続き!(*^^*) 少しずつですが更新するので
これからも読んでいただけると
嬉しいです(^-^)

No.7

面白かったです

続き楽しみにしてます

  • << 9 ありがとうございます(^-^)♪

No.8

仕事が終わって
今日も一日女たちの嫉妬に
疲れ果て、一人暮らしをする
アパートに帰る。


家に帰ったら早速チェック!
アリサは掲示板ミクルで
恋愛小説描いてます(照)
今50P描いたんだけど…


♪ヽ(´▽`)/

Hit数が99になってるぅぅ!!


♪ヽ(´▽`)/


99人もアリサの恋愛小説
読んでくれてるなんて…
アリサはどこまでも幸せものです。



さぁ…パンケーキ作ろ♪♪
作ったら写メ撮ってブログにUP
しちゃう☆


コメントは当然はいらないよ。
もぅどこまでも素敵すぎる
アリサに嫉妬して、コメントするものか!
と思ってるか
憧れすぎて、緊張のあまり
コメントできないかだ・よ・ね♪


たまに、おめぇきもい!
ささっさとくたばれや!
ってコメントしてくる
愚か者がいるんだけど


その人は愚か者じゃないことに
気付いたよ。
アリサを注目させるために
あえて毒を吐いてるんだよね(>_<)


人間は平等じゃなきゃ
ならないから
アリサも
てめぇこそささっとくたばれや!
ってコメ返したよ(^з^)-☆

お互い愛の毒の吐きあいだよ。


(アリサさん素敵すぎる~!)


はいは~い☆アリサは
勘がいいから読者の皆さんの声が
聞こえるよ(^-^)


♪ありがと♪



さてパンケーキいただきまぁす!

No.9

>> 7 面白かったです 続き楽しみにしてます ありがとうございます(^-^)♪

No.10

面白すぎます(*≧m≦*)
読むのが楽しいです。

No.11

面白いですねぇ
キョーレツです(笑)
アリサに真の幸せは来るのか!?

No.12

内○春菊とかに漫画化してもらいたい♪

No.13

レスくれた皆様
ありがとうございます(>_<)
読んでて楽しい
強烈、漫画化など言ってもらい
喜んでいただけて主も幸せです☆

これからも暇潰しに読んでくださいね!

No.14

パンケーキでお腹がパンパンに
なった翌日も元気にアリサは
出社です(^_^)


ビルに着きエレベーターに乗ると
あら、またまた晃子さんと悠真さん
カップルと一緒だわ。

…別れてないのかしら…

エレベーターが動きだす。


あっっ!!!!!!(`ロ´;)

やっぱり悠真さんがアリサをチラ見してる(`ロ´;)

(`ロ´;)

「…妊婦みたいな腹だな…」

悠真さんが晃子さんの耳元で
ささやいてる!!!


…もしかして…

悠真さん、大本命のアリサが
他の誰かとゴニョゴニョして
できちゃったか?と不安に
なってるわね!!


ここは思いきらないと!!!


「アリサは妊婦じゃありません!!!」


晃子さんも、悠真さんも唖然と
してる(>_<)

それも悠真さんはニヤリともしたわ。

妊娠してなくてよかったと
思ったのね。


晃子さんごめんなさいね…
アリサの魅力をお許し
くださいね…


アリサは半泣きでオフィスに。

すると、菊地くんがアリサに
突進してきた(/▽\)♪

あっマスク忘れたから
怒られるのかな…


アリサは内股になり
モジモジして立っていた。
すると♪

「おい!おかめ!
オマエ、GW全部あけとけよな!
ぜってーだぞ!」

そう言った。


いややややぁだ(>_<)
これってGWにデートしようって
立候補してるよね?


すると悠真さんも

「アリサさん、GW
空けといてください!」


ちょっ…(`ロ´;)
悠真さんまで…
しかもカノジョの晃子さんの前で…


「おかめ!GWあけとけよな!」

美咲さんも言った!

ははん…

美咲さんは嫉妬に疲れて
GWにアリサから魅力を盗むために
一緒に行動したいわけね?


とにかく朝から
人気者のアリサ姫なのです(´;ω;`)

No.15

◆数日後◆

「ご存知の方もいるかも
しれませんが、最近仕事
が多く、GWなのだが
誰か一人休日出勤してくれ
ないだろうか?」

課長が申し訳なさそうに言った。

アリサは基本的に
天使の心を持っているし
正義感、責任感共に強いけどぉ

デートのアプローチすごぃしぃ(/▽\)♪


「課長!アリサさんが
大丈夫な様です!」


は?(`ロ´;)美咲さんたら
また嫉妬?


「そうです!アリサさんが
引き受けたいそうです!」


は?菊地くんや悠真さんまで(`ロ´;)


待てよ…?

もしかして!!!

男たちはアリサがGWに
どこの馬の骨かもわからぬ
男と過ごすんじゃないかと
心配し、わざと休日出勤
させようとしたんだ!!!(`ロ´;)

美咲さんはモテまくりの
アリサが男性社員に誘われないか
不安でならなくて
休日出勤をさせようと!!!( TДT)


…魅力的すぎると
時に籠の鳥なのね…


このままではアリサをめぐり
何かトラブルが起きちゃう!!!


「はい、皆さんご安心を♪
アリサが引き受けます!!!」


「やったぁ!!!」
「よしっ!!!」


男たちの喜びの声が
聞こえるわ。


まったく…みんな
心配性なんだから┐(-。ー;)┌

No.16

やれやれモテるって
辛いとアリサは思い
ながら、趣味の
恋愛小説
〔うさぎは寂しいと
しんじゃうんだよ〕を
更新しようとした。


すると♪
Hit数が105に(*´∇`*)

105人もの人がアリサの
小説読んでくれてるなんて…(´;ω;`)

お礼を書こう!!!


〔主のアリサです(^-^)
この度はたくさんの方に
アリサの小説を読んでいた
だけて光栄です!!!
105人の方々ありがとうΣ(ノд<)〕


こう書いた。

◆数分後◆

〔匿名(♀匿名)

すみません…
Hit数って人数じゃなくて
アクセス数のことですよ(ノ_・,)〕


…何これ?
何この女!!!
バカじゃなくって?

Hit数→ひとすう→人数

のことでしょっ(`Δ´)

まさか…アリサの
人気と才能に嫉妬してるんじゃ!!!


〔匿名さんレスどぅも。
アナタなにいってんの?
こんなバーチャルな世界で
嫉妬を押さえきれない
なんてみっともないわよ!!!〕


〔匿名(♀匿名)

はっ?主頭大丈夫?
意味がわからない。〕


〔匿名さんへ
こっちこそ頭大丈夫?
ですよ?
さては、アナタも物書きで
Hit数少ないんでしょ?
嫉妬の嵐だよね!〕


〔匿名(♀匿名)

は?私は『天使の事情』
という作品描いてますが
Hit数は10万超えですが…〕


アリサは他人の作品を
見ない主義だけど
その作品の目次を開いた。

Hit数105287

とあった。


ははん…

小数点漏れね!


〔とにかく
醜い嫉妬はおやめなさい!!!
アリサに近づきたいなら
アリサの小説読んで勉強
しなさいよ!!!〕


アリサがそうかいたあと
嫉妬女はやってこなくなった!


てか…アリサって
どこまで罪深いんだろう(´;ω;`)


バーチャルでも嫉妬される
なんてね!

(アリサさん可哀想。。。)

は~い!読者の皆さんの心の声
聞こえてるよ(^-^)


アリサは花粉症で体は弱いけど
心は強いからご心配なくね(^з^)-☆

No.17

>> 16 爆笑!(^○^)

No.18

>> 17 笑っていただけて嬉しいです(*´∀`)♪

No.19

突然だけど
アリサ心は強いなんて
言っちゃったけど
今とっても孤独を
感じてます( TДT)


GWも一人で出勤
家に帰っても一人
(ペットはいない
のでビックなうさちゃん
のぬいぐるみ抱いて
ます)


この孤独の原点は
全て嫉妬から
始まりました('ε'*)


アリサには今
友達いません…


昔はいたんだけど
「少し痩せた方が
いいよ」
と男うけ120%の
ポッチャリ系のアリサに
嫉妬して言ってくるから

「友達なら嫉妬
しないで(`Δ´)」
アリサは怒ったけど

「はぁ?嫉妬?
アリサおかしんじゃない?」

「そうだよ!!! アリサ天然
だもん┐('~`;)┌」

そんな会話をしてるうちに
離れていった友や


アリサは
携帯電話のガラス越し
の恋をしてて
とにかく男たちに
会わないか会わないかと
モテまくってた┐('~`;)┌

「アリサ何やってんの?」

「携帯電話のガラス越しの
恋だよ(^-^)」

「…それって出会い系
だよね?」

「うん、もうアリサと
デェトしたいやらエッチ
したいやらモテまくりぃ
┐('~`;)┌」

「そんなの止めなさいよ!!!
危険よ!!!」

「なに?
嫉妬?やめてよ(`Δ´)」


そんな会話をしてる
うちに離れていった友。


全ては嫉妬から
人間関係が崩れアリサは
孤独という名のレールを
歩むようになった( TДT)


人間はそこそこが
一番よ☆
アリサみたいに
魅力的すぎると苦労は
つきもの…


孤独と闘いながら
アリサはコンビニへ
向かった。


「いらっしゃいませ」

男の店員がアリサを
ガン見してる┐('~`;)┌
可愛いから仕方ないよね。


……あれ?……


お総菜の場所に
いるの菊地くんじゃないかな


(・д・ = ・д・)


ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ


やっぱりそうだ!


…あっ…


おかめ納豆買った!!!

それも安心した顔で…


アリサを思い描いたの?

No.20


http://mikle.jp/thread/2091511/

図々しいのですが

感想スレを作りました

コチラに色んな意見や感想や

交流でも何でもありで

書き込んでいただけると

嬉しいです(^^)/

No.21

恋愛の流れ

気になる

好き

愛してる


ははん…

菊地くん今までは
アリサのことは
気になるだったけど
好きまであがったな┐('~`;)┌

自然におかめ納豆
手にとって
アリサを感じてるよね。

仕方ない!!!
話し掛けてみるか┐('~`;)┌


…あら…


男友達と一緒??

何か話してる!


「アリサって可愛いよな」
「あっ俺知らない」


((((;゜Д゜)))



き、菊地くん
友達にまでアリサのことを…

そこまでアリサに
LOVEならアリサも
考えちゃう(>_<)


あらっ?
床に何かが落ちてる。

アリサは床に落ちていた
一枚の紙を拾った。


◇UKB48
近藤アリサ単独ライブ
¥6800◇


ああ!UKBか(`ロ´;)
興味ないわ!!!
捨てちゃお。


それにしても
菊地くんに、いいよって
言おうかな?
付き合ってもいいよって。


高嶺の花なアリサだから
彼は告白できずに
一人悩んでるだろうし…


〔アリサって
可愛いよな!〕


凄く思いを込めて言ってたし(涙)


みんなの姫のアリサだけど…


菊地くんに

決めちゃうかも(o^-^o)

No.22

翌日、ドピンクのチークを濃いめに
のせた。

恋愛にはピンクが
効果的(〃⌒ー⌒〃)ゞ

まぁアリサは風水とか
実行しなくても
実力者だから恋愛は
余裕だけど、風水を
学ばれて伝授されている
方々も努力されてるから

優しいアリサは実行
してあげてるよ。


そして会社のビルに着き
相変わらず晃子さん悠真さん
カップルとエレベーターが
一緒。
今日も悠真さんはアリサを
チラ見の嵐(`ロ´;)

晃子さんいいの?
二番目の女でもいいの?
晃子さんがタンポポなら
アリサは優雅なバラ。

晃子さんがお米なら
アリサは高級パスタ。

いつしか魅力的な
薔薇に魅了されるのも
疲れ庶民的な健気に
咲き誇るタンポポに
悠真さんは戻るわ( ノД`)…

高級パスタを妄想でたらふく
頂いたらもう飽きてお米を食べて
ほっとするわ( ノД`)…


だから大丈夫!!!

☆がんばれ!
晃子さん!!!☆


そしてオフィスについた。
すぐに菊地くんの
姿が見えた。

…菊地くん
今日アリサはあなたの
小指になるわ
伝えるから待っててね…


でも何だか菊地くん
大騒ぎしてるヾ(゜0゜*)ノ?


「俺のアリサー!!
アリサー!!
アリサを落としてしまったぁ!!」


(`ロ´;)


…なんで?…


アリサを落としたって
菊地くんは人の心が
読めるの?


でも菊地くんのくせにぃ
アリサを落としたって
自覚するなんて
百億年早くってよ(`ロ´;)



どうする?


でも(>_<)


菊地くんのカノジョに
なるって決めたから!!!



「き、菊地くん!!!」
「…あ?なんだよ
おかめ」



アリサは運命の
瞬間を迎えた。

No.23

アリサ程の人が
緊張なんてして
られないわ(`ロ´;)

行くわよ!!!

全国の恋する乙女
見てなさい!!!
恋愛にかけひきは
いらないわ(`Δ´)

プライドを捨てれる
のも人間力なのよ!!!



***



「菊地くん!!!
アリサ、決めたの!!」
「何が?整形?」

「違うわ(`ロ´;)
・・・菊地くん!!
アリサをあげる♪」
「は?何でオマエ
俺がアリサを好きなこと
知ってんだ('_'?)」


うわぁダイレクト☆
不覚にも胸キュン(/-\*)


「ずっと前から
知ってたの!!
アリサをあげるから
これからよろしくね♪」
「…何をよろしくだよ?
ま、やっぱり意味わかんねぇわ」


あらら(;´д`)
今度は照れ隠しで
ムキになっちゃってぇ。


まぁいいわ!!
アリサを好きだと
はっきり言ったし
二人は今日から
♪恋人よ♪


「じゃ菊地くん
今日もお仕事ガンバロ!!」


アリサはウインクした。


菊地くんは
口を押さえて吐きそうな
ふりをした。


晃子さんが近くで
不思議そうな顔で見てる。


「恥ずかしいとこ
見せちゃいました(照)
ウチの人シャイなんで
すぐあまのじゃくな
態度するんです┐('~`;)┌」

晃子さんは茫然としてた。
羨ましんだよね。


菊地くんもオマエって
家内扱いするから
アリサも旦那扱いで
ウチの人なんて
言ったから┐('~`;)┌


これからはじまる
菊地くんとアリサの
ラブロマンスは
彼が照れ屋なので
ちょっとアリサが
頑張らなきゃならなそう
です。

No.24

アリサは仕事が
終わり家につき
コーラ片手に
あんまんを食べたあと

アリサのブログ
〔アリサ姫の
なんでもアリサ♪〕
をUPした。


***

みんな!ごきげんよう♪

今日は晴天だったね(o^-^o)

みんなの心は晴天かな?
曇りかな?雨かな?


色々だと思うけど
今日は、みんなに
嬉しいご報告があるから
みんなの心は一気に
晴れ晴れすると思うよd=(^o^)=b


実はね。。。

ご存知の通りアリサは
モテすぎるが故に
カレシを作らないでいた(;_;)

みんなアリサさん
もったいない!
謙虚で優しすぎるって
心配してたと勘のいい
アリサは感じてた(;_;)


☆でもね☆


アリサ、本日
人様のものに
なりました(//∇//)


相手はアリサと同い年
の会社の男性!


とってもシャイな
あんちくしょうで
まだまだ少年に毛が
生えたくらいのお子様なの(^_^)


男は精神年齢低い
っていうもんね♪


でもシャイな彼も
プライベートでも
アリサのこと友達に
話したり
うっかりアリサに
好きだって言ったり
もう気持ちを抑えられ
なかったみたい♪

愛されてるなって
幸せ感じてます(^_^)


彼は韓流俳優と
ジャニーズと福山を
3で割ったような容姿かな?


とにかくイケメンだよぉ☆


(わぁ~
美男美女~!!)


はいは~い(o^-^o)
ストッ~プ!☆

みんなの心の声は
届いてるよ♪


アリサはカレシもちに
なったけど
みんなへの愛も今までと
変わらないから
ご心配なくね(^3^)/


では素敵なご報告
でした☆

*アリサ*


***

コメント

おしゃかさま

相変わらず痛いなぁ…

***
アリサ
おしゃかさまへ

初コメありがとう!

痛いって、どこが?
頭?お腹?

きっと優しさ溢れる
アリサの文章読んで
看護師さんかと
思ったんだよね…

アリサは事務員なんだ…
だから何もできない
けど
痛いところは
しっかり治してね(;つД`)

***

No.25

***
ヒデキ@ギャランドゥ

うぜぇ(;´д`)

***

アリサ

ヒデキ@ギャランドゥさんへ

初コメありがとうございます。
実は、アリサはうぜぇって
いう意味を知りません(◎-◎;)
でも会社でも
うぜぇってよく言われるし
誉め言葉ですね(*≧∀≦*)
嬉しい!!!


***

ココアママ

ヤリモクじゃないの?

***

アリサ

ココアママさんへ

初コメありがとうございます。
???
やるぞ木曜日の略?
パチンコ?
今日は火曜日ですよ☆

ドジッコでか・わ・い\(^o^)/

***

愛の伝道師

勘違いじゃないですか?


***

アリサ

愛の伝道師さんへ

初コメありがとうございます。
お返事おくれて
ごめんなさいね。
コメント読んで涙が
止まらなかったの(>_<)

そんな発想しかできない
なんて
伝道師さんって可哀想
な人…
アリサが抱き締めて
あげたい(>_<)


***

アヤカ天パ

文章読む限り
あなたって変な人
だから
カレシも悪趣味だね!

***

アリサ

アヤカ天パさんへ

初コメントありがとうございます。
仰る通りです。
モテ女のアリサと
付き合えば周りから
嫉妬の嵐なのに
それでもアリサを
堂々と好きだという
彼は悪趣味だし
アリサもモテまくり
なのに男遊びしないなんて
変な人です(◎-◎;)


***

今日は知らない人から
コメント多かった!!

ブログは誰でも
見れるから誰が見てる
かわからないね(>_<)


でもぉ
文章だけでも
アリサの魅力が溢れてる
のに勇気のある人が
増えて嬉しいな( 〃▽〃)


今日もいい夢
見れちゃいそう!!幸せ(^з^)-☆

No.26

◆翌日◆

「中途採用で
今日から務める
川崎恵さんだ」

課長が一人の娘を
朝礼で紹介した。

「あ、川崎
です…よろしく
お願いします…」


…ふぅん(( ̄_|
何かぁふわんとしてて
癒し系女子ぃ?

普通よりおっかな
びっくりちゃんなカンジィ。

顔は中の上かなぁ(( ̄_|

ま、余裕でアリサが
Winなわけで
この中でも
victoryなわけだから
張り合いのはの字も
ない女ねぇ( ̄ー ̄)

「机はアリサさんの
隣だ。
アリサさん仕事
教えてあげてね」

(/´△`\)

課長もアリサLOVE
だから信頼されてる
よねぇ。


ん…?

菊地くんが
メグメグ(←もう
勝手にこう心で呼んでる)
を見てる!
すごい見てる(`ロ´;)

まさかぁ早速浮気ぃ?

あっなんか
悠真さんと菊池くんが
話してる(( ̄_|


「菊地のタイプじゃね?」
「えっ?いやいや俺は
アリサみたいな元気なタイプが
いいから」


(///∇///)いゃ~ん


菊地くん
ちょっとでも疑った
アリサを許して(>_<)

…そうだ!!!…


「ねぇ!!!
菊地くん!!!」
「あ?何?」


「メルアド教えて!!」
「はぁ?(怒)なんで
おかめに教えなきゃ
なんねぇんだよ(激オコ)!!!」


「だってぇ♪連絡はぁ
毎日とりたいしぃ♪」
「あ?…気持ち悪いな!
わけわかんねぇ!」

((((;゜Д゜)))


何でぇ?
カノジョなのにぃ






ははん…(*´ー`*)
さてはラインとかやって
既読になっても返事が
遅れたり絵文字がそっけ
なくて不安にさせたりで

そんなんなら
このクソ男がよぉΣ( ̄皿 ̄;;
スマホなんて
捨てちまえよΣ( ̄皿 ̄;;
持つ資格もねぇんだよ!!!
黒魔術おくるぞ!!!
だからもう君のでる
出番はなし!!!


…なんて風に
血の気の荒い女に
なってほしくないんだ(>_<)

それに恋にばかり
夢中にならないで
仕事もしっかり頑張って
今まで通りみんなの
模範であってほしいんだ(>_<)

No.27

愛されてる♪

さてお仕事だわ!

メグメグに
お仕事教えなくちゃ!

「今日から一緒に
頑張りましょっ」
「はいっ!
よろしくお願いします!」

(`ロ´;)

近くで見ると
アリサの2ランク下の
可愛らしさかも(`ロ´;)

ア、アリサ程の美貌の
持ち主がたかだか
2ランク下の女のの出現
に動じちゃダメ!

♪♪♪

あっ電話だわ!!

「はぁい☆
アリサだよぉ☆」


Σ( ̄ロ ̄lll)
はっ
間違えた!

「申し訳ありません(>_<)
〇〇会社でございます」


メグメグが
微笑んでる(`ロ´;)
このままじゃ
バカにされちゃう!


「ごめんなさぃねぇ。
アリサったらナチュラルな天然ちゃんなの」
「大丈夫です!!
誰にでも間違えはあります!!」

ふぅんイイコちゃん
なのねぇ!


そしてお昼の時間に…

「あの…アリサさん
お昼はどこで食べるの?」
「3階のエレベーター
の横に休憩所あるわよ」

メグメグを
休憩所に案内した。

「川崎さん!こっちこっち!」

美咲さんがメグメグに手を
振っている。
メグメグはみんなのもとへ。

アリサは優雅に窓際で
ひとり(>_<)


すると
「アリサさんも
一緒に食べないんですか?」

メグメグがアリサの近くに来て言った。

「そうだよ。一緒に食べよ!」

晃子さんもきた。

アリサは嫉妬に怯えたけど
みんなと食べることに。

メグメグはお弁当持参だった。


「わぁ!
川崎さんのお弁当カラフルで
可愛い☆女子力高そう!!」


何なの?
みんなメグメグに注目して(`ロ´;)

よりによって
今日のアリサのお弁当は
ご飯の上に野菜のかき揚げを
載せてマヨネーズと醤油を
ベッチョリかけたもの(`ロ´;)

何だかなぁ( →_→)

「あれ?川崎さん風邪?」
「はい…初出勤なのに風邪で
声がガラガラで^_^;」


何よ(`ロ´;)
みんなメグメグばかり!


「ほんとに風邪ぇ?
それが地声でオカマちゃん
なんじゃないのぉ?」

アリサは意地悪
言ってしまった(>_<)

No.28

「うふふ♪
アリサさんって
面白いですね」

メグメグがガラガラ声で言った。


(`ロ´;)

な!なによ!!!
うわてになったってヤツ?

何かモヤモヤする(`Δ´)
この気持ちなに?


…はっ…
…もしかして…

これっていかにアリサが
今まで周りにチヤホヤ
されて極上の姫気質で
幸せだということを
神様が改めて気付きなさい
ってシグナルだしたんだ!

…これが気付きの
幸せってことか(*´∇`*)…


だから!

小山内さんが
幼いわけではなく

高井さんが
背が高いわけではなく

木下さんが
木の下で暮らして
いるわけではないように

(↑アリサの脳内
意味不明)


アリサは意地悪なんか
じゃない(´∇`)

ちょっとした
我が儘な姫☆
それは全てアリサの
魅力から引き出された
人格☆

よし!!!


やっぱりアリサは
選ばれた人間だ!!
メグメグ気付かせてくれて
ありがとぅ(>_<)
優しくしなくっちゃね☆


「ほんとに
メグメグのお弁当
かわい♪
お弁当屋さんの裏方で
働けそう♪」
「おい!おかめ
メグメグってなんだよ!
馴れ馴れしい!」


コミュニケーション能力の
高いアリサに美咲さんが
嫉妬して言った(`Δ´)


「あ、いいんです!
その方が親しまれている
感じで嬉しいです」
「そうなの?川崎さん…
じゃあこれからメグメグ
って呼ぶね!
ってかさ!おかめの弁当
なにそれ?きったね!」



…フッ美咲さん…本当は食べてみたいくせに…
…意外に美味しいんだから…


「ほらアリサってぇ
ほっとけないような姫でもあり
しっかりさんじゃない?
だからぁ節約弁当なの!!!」
「でもアリサさんのお弁当美味しそう♪
今度私もそのお弁当にします」


…メグメグ(´;ω;`)…


「メグメグ!!!
アリサたち良いお友達に
なれそうね!!」

アリサは真向かいに座る
メグメグに両手を
差し出した。


「あっ…は、はい!
よろしくお願いします」


そしてアリサと
メグメグは握手をし
見つめあった。

No.29

アリサに友達が
できた( ̄∇ ̄*)ゞ


アリサは
家についてすぐ
牛乳片手にカレーパンを
食べたあと

アリサのブログ
〔アリサ姫の
なんでもアリサ♪〕
をUPした(^-^)


***

みんな!ごきげんよう☆

まずはごめんね(>_<)
更新二日も怠って
まだかな?まだかな?
って携帯やスマホを
チェックしすぎて
目や手が痛くなったよね(>_<)


本題なんだけど
実はアリサに親友が
できましたヽ(*´▽)ノ♪

彼女は新入社員
なんだけど
ちょっと変わった子なの!
このアリサに嫉妬しないの!

アリサはその懐の深さや
彼女の優しさに惹かれ
自分からお友達になりましょ☆
って申し込んだよ(^-^)


答えはもちろん
♪yes,I,do♪


それに彼女は
アリサより2ランク
落ちるけどなかなかの
美人さんよ(*´∇`*)

☆だから☆

社内では2トップの
美女です!


(キラキラキラキラキラキラキラキラ
まぶし~い!
さすがアリサさん!
類友じゃん!)


はぁ~~い(^-^)
みんなの心の声が
届いたよ♪

☆ありがと☆


アリサはカレシも
出来たし親友もできたし
絶好調です(*≧∀≦*)


では。。。

ブログを待たせ過ぎたので
アリサからみんなに
サプライズするね♪

スマホのみんなもカラゲーのみんなも
↓へ
進んで♪

































































きたな~(o⌒∇⌒o)
ここまできたアナタは

もうアリサの
と・り・こ!

アナタが素敵な夢を
見れるように
神様にごひいきされてる
アリサが祈っておくね☆


ではグットナイト!
おやすみ(^_^)/□☆□\(^_^)

No.30

***
コメント

アヤカ天パ

あんたバカなんじゃない?

***

アリサ

アヤカ天パさんへ

バカにこんな魅力的な
ブログが書けるわけ
ないでしょう(`□´)
嫉妬はおことわりです!!

***

おしゃかさま

…………………
………………

***

アリサ

おしゃかさまへ

魅力的なブログすぎて
テンパったの?
それともアリサの
夢みて興奮してテンパった
の?
おしゃかさま?(>_<)

***

ピンポン♪おじゃまします

なんかムカつく(-_-)

***

アリサ

ピンポン♪おじゃましますさんへ

初コメありがとうございます。
ピンポンさん大丈夫ですか?
暴飲暴食ですか?
それとも風邪?
ムカつきは嫌ですよね(>_<)
どうぞお大事にm(__)m

***

ヒデキ@ギャランドゥ

まじ消えろ

***

アリサ

ヒデキ@ギャランドゥさんへ

えええ(◎-◎;)
どこで火事ですか?
ヒデキさんは消防士さんですか?
どうか犠牲者が
でませんように(>_<)


***


何かブログの内容と
関係ないコメントも
最近くる(>_<)


ははん…

関係ないことでも
アリサと関わりたいから
構ってほしんだな(。-∀-)
もぅ…
人気者って辛い(>_<)


でもぉ!!!

嫉妬はこりごり!!!

アヤカ天パさんは
アクセス拒否するか迷う(>_<)


魅力的すぎるが故に
今日も悩めるアリサ
なのでした。

No.31

◆翌日◆

アリサは編み込みの
ヘアスタイルで出社
しました。

やっぱりエレベーターでは
晃子さん悠真さんカップル
と一緒です。

「おはよぉございます」
「あ、アリサさんおはよう
あのさ…」

晃子さんが話しかけて
きた(´・ω・`)?


「なんですか?」
「…ブログ読んだんだけど
彼氏って…菊地くん?」


あっ(。-∀-)ヒガミかも…
新鮮な恋をしてる
アリサにヒガミかも…

「はい!!!
好きだと言われたので
彼の気持ちに答えました」
「え………?ほんと?」


やっぱりひがんでる(。-∀-)

それに悠真さんが
またチラ見してるし(`ロ´;)


「…しめ縄みたいだな…」

晃子さんにささやいてる!!!


…ははん、アリサLOVEの
悠真さんは
菊地くんとアリサが付き合ってる
と知って嫉妬で不安定になり
アリサの編み込みがしめ縄
に見えて、菊地くんと
SMしてるんじゃ?
そんなに激しいのか?と
不安になってるのね!!!


もうアリサは人様のもの
だけどこのままじゃ
悠真さんがノイローゼに
なっちゃう(`ロ´;)


思いきんないと!!!


「アリサはSMには興味ありません!!!」


晃子さんも悠真さんも
驚いた顔をしている!!!

悠真さんはプッと笑ったわ。

安心したのね♪
よかったぁ(^-^)


てかアリサってどこまで
優しいの(>_<)


そしてオフィスにつき
マイダーリンがいた。


…そうだ!!!…

…連絡はとらないにしても
土日はデートしないと…


「菊地くん!!!」
「あ?…何だよ?」


「(/-\*)土日のデェト
どこいくぅ?」
「はぁ?(#`皿´)
冗談じゃねぇよ!!」



(`ロ´;)?

(`ロ´;)??


…あっ…



ははん…



土日だけデェトなんて
冗談じゃねぇよって
意味だ(///∇///)


毎日デェトしたい
のね♪♪


もうアリサにぞっこんねっ☆

No.32

「(/-\*)いいよぉ!!
じゃあ毎日デェトしよぉ♪」
「あ"~?(#`皿´)
オマエとデートなんか
するわけねえだろ!!」


(`ロ´;)?


その時、菊地くんは
アリサの机の脚を蹴った(;´д`)


「菊地さん!やり過ぎです!
アリサさんに謝ってください!」
「…川崎さん…」


…メグメグ、さすが親友( ノД`)…


「…蹴ったのはごめんな!
でもわけのわからねぇこと
言わないでくれよ!」



((((;゜Д゜)))

なんでぇ?
なんでぇ??
カノジョなのに…


「アリサさん大丈夫…?」
「ああ、大丈夫よ!メグメグ☆
アリサは孤独に弱いうさぎちゃん
だけど底力は半端ないから(^-^)」


…友情は順調に育めてるのに
菊地くん何であんなこと…



( ̄□ ̄;)!!
(|| ゜Д゜)
( 〃▽〃)


…菊地くんって
若者なのに考えは古いんだ…


アリサとデェトを重ねれば
もちろんいずれ
チュウしたり最終的には…
ゴニョゴニョしちゃうわけで…
だけどぉ菊地くんは
結婚までは体の関係は
持たないつもりなんだ
(*/□\*)

だからデェトを口にする
アリサにがっかりして
あんなにムキに…

…めっちゃ愛されてる(>_<)…

それに☆

結婚前提だなんて
(*/□\*)


結婚となると
しっかり考えなきゃ!
生涯の伴侶だもん!

No.33

翌朝、アリサには
特別な思いがありました。


何故ならアリサの23回目の
Birthdayだから…


実は昨日、菊地くんが
結婚前提にアリサのこと
を考えてくれていると知り
仕事が終わって外勤の
菊地くんの帰りを待ち伏せし

『明日はアリサの
誕生日だから♪ (〃∇〃)ノ由☆』
と叫んで帰ってきたの。


結婚前提だしさすがに
プレゼントあるよね?
もしくは高価なディナーへ
行ったり…

もし何もなかったら
いくら菊地くんがシャイ
だとはいえ生涯の伴侶と
してはお断りかも(>_<)


アリサは揺れる乙女心で
出勤した。

オフィスにつくと
すぐに課長がいた。

「おはよぉございます」
「ゴホンゴホン…あ…おはよう」


課長は胸に手をあてて咳を
している。


!Σ( ̄□ ̄;)


…あっ!!!…

ははん…

課長のうちポケットには
アリサヘのお小遣いが
入ってるんだ!!!
お金あげるからデェト
(エッチなことあり)
しよってきっと言ってくる(>_<)


ストレートに言えなくて
咳払いでごまかしたんだ!!!


ああ!!!もぅ(;つД`)
魅力的すぎると面倒なこと
多い!!!

「ゴホン…ゴホン…」


!Σ( ̄□ ̄;)

あっきっと勇気を
振り絞ってる!!!
課長のそんな一面
見たくない!!!


アリサは女子トイレへ
向かった。


トイレへ向かう途中
廊下で菊地くんと
メグメグが何か
話してる!!!


(`ロ´;)


何かしら?

気になるけど
トイレへ入ろう。


「う~ん♪
今日もかわい♪」

アリサは鏡を見て自分に
惚れ惚れした(^-^)


トイレ内にいた
女たちからは冷たい視線(>_<)


…ったくもぅ!!
そんなにアリサが
羨ましいならアンタたちも
努力しなさいよね!!!

嫉妬ばかりして
無駄な労力よ!!!


アリサは少し気分を
損ねてオフィスに
戻った。

No.34

オフィスに入ると
何だかザワザワしてる。


(・д・ = ・д・)


どうしたんだろう?


「…課長、血を吐いて
早退したんだって」
「そうなの?
メグメグ?」


まさか…
アリサがトイレへ
かけ込んだからショックで
血を…?


そして晃子さん
悠真さんカップルと
菊地くんが一定の場所に
立っていた。

アリサは菊地くんの隣へ
向かった。


「菊地くんおはよ(/-\*)」
「ああ…」


みんなうつむいている。

「これさ…」
「うん…」

晃子さん悠真さん
カップルが確認するように
下をむいて話していた。


そして菊地くんが
「血痕だな…」



…えっ?…


…うそぉ…



…みんなの前で?…



アリサの脳内↓
血痕→結婚→プロポーズ


「(///∇///)いやややややぁん!!!
みんなの前で結婚って…
いややややややぁだぁ!!!
どしたらいいのぉ♪」
「なんだよ(怒)おかめ!!
うるせぇな!!!
オマエそんなに血痕が
怖いのかよ?」


…いやややん(///∇///)
菊地くん結婚が怖いのかよって…

…アリサを気遣っている…


まさか誕生日に
プロポーズというサプライズ
があるなんて(>_<)


生涯の伴侶としては
お断りだなんて考えた
アリサを許して(;つД`)



ちょっとぶっきらぼうな
言い方だったけど
…こんなに嬉しいことはないよ…



誕生日にプロポーズされ
感極まるアリサなのでした☆

No.35

プロポーズを受けた日
アリサはコンビニで
ウェディング雑誌を買い
古本屋でウェディングsong特集
を買った♪

こんなことする時点で
もうプロポーズの
答えは☆yes☆だよね(///∇///)


モテモテのアリサだから
婚活も必要ないし┐('~`;)┌
ただ存在してるだけで
結婚は決まるだろうって
思ってたらやっぱり
現実に(^з^)-☆


家につきアリサは
インスタントの豚汁
片手に筋子のおにぎりと
ツナマヨのおにぎりを
食べたあと


ウェディングの雑誌を
読んだり曲も聴いたよ♪


結婚式は海の見える場所
がいいなぁ♪
お色直しのドレスは
やっぱりピンク姫だから
ピンクだよねぇ♪

前撮りで和装も着て
ウェルカムボードの横に
写真飾りたいな(///∇///)



そして(☆∀☆)
二人だけの甘い生活は
2年位で
そのあとはベビ待ちに
はいろっと♪♪


☆女の子は絶対ほしい☆


…あっ!!!…

もし男の子ができて
犯罪行為とか起こしたら
どぉする?


それかママンのアリサが
素敵すぎてママン意外
誰も愛せず
一生独身になったらどぉする?


…あっ!!!…


その辺は☆夫婦☆で
教育して行くから
旦那の菊地くんを
頼りにすればいいよね(/-\*)



ちょっと気が早いけど
結婚するんだから
下調べや子供の希望は
考えて損はなし(*≧∀≦*)


「ラララン♪ハハハン♪フフフン♪」


よし!!!



明日菊地くんに
オッケーの返事をしよう♪♪

No.36

※誤字のお知らせ

No.29 カラゲー→ガラゲー

No.31 答えました→応えました

No.35 意外に→以外に

まだまだあると思います

お恥ずかしい限りですがこれからも読んで
くださいねm(__)m

No.37

◆翌日◆

グロスをいつもより
たっぷり塗って
アリサは会社へ
向かいました。


!Σ( ̄□ ̄;)


…あれ?…


前に歩いてるの
菊地くんとメグメグ
じゃないかな?


菊地くんアリさという
カノジョがいるのに
なぜ(`ロ´;)?

メグメグも親友の
カレシと歩くなんて
なぜ(`ロ´;)?


…でも…


アリサ繋がりで
アリサの話題しかないかも
しれないし
昨日廊下で二人が話してた
あとにプロポーズ
受けたしさては菊地くん
メグメグに相談してたのね!!!


ま、いずれにせよ
もう結婚するわけだしいいか
(*´∇`*)



そしてオフィスにつき
アリサは菊地くんに
突進していった。

「菊地くんおはよ!!!」
「あ?ああ、おはよ」


…せぇの♪…


「菊地くん!!!
いいよ!!!」
「はっ?何が?」


菊地くん照れてる☆
かわい(/-\*)


「…だからぁ
プロポーズの答えは
yesだよぉ!!!」
「はぁ?(#`皿´)
何がプロポーズだよ!!!
オマエ脳みそに穴あいてんじゃね?」


…夫婦になるから早くボケてしまわないか
確認中なのね…


「もう(/-\*)
照れないでぇ♪
結婚してあげる♪」
「だから!!!(#`皿´)
何勘違いしてんだか
知らねぇけど、ありえねぇ
話だよ!!!
俺、川崎さんと付き合い出したし
迷惑なんだよ!!!」


((((;゜Д゜)))

…えっ?メグメグと?…


「メグメグ!!!
本当なの?」
「はい(>_<)…そうです…
アリサさん勘違い
してると思ぃます…」


((((;゜Д゜)))


…まさか!!!…


「スタードッキリって
やつぅ??」
「違う!!!
単純におかめが誤解してて
俺と川崎さんは付き合ってるんだ!!!」



どうゆうこと…?



これって夢…?

No.38

「菊地くん…アリサを
好きだと言ったのに(>_<)」
「…ああ、俺はアリサの
ファンだもん」



(§£¢≒¶‡∬ヮ
ζχξжю╋Ш∵∂∀…)
↑アリサの脳内、色々考え中。


…フッ…


…なるほど…



「…わかったわ!!
アリサが身を引くわ!!」
「…お、おかめ(・_・;
本当か?」

菊地くんが驚いた
顔してる。



「ほんとよ!!
その代わりメグメグは
アリサの親友だから
泣かすようなことをしちゃ
許さなくってよ!!!」
「…あ、ああ…」


そして仕事が
始まり
隣の席のメグメグが
話しかけてきた。


「…アリサさん
怒ってないんですか?(>_<)」
「…やぁね♪
メグメグ!!! 怒ってないわ(^-^)
アリサ達は今まで通り親友よ♪」


メグメグは申し訳
なさそうな顔をしている。


「…うん。アリサさん」
「うふふ♪メグメグ
世界一幸せになるのよ♪
素敵な恋愛して、綺麗に
なってアリサに近づきなさい
ね( ̄ー ̄ゞ-☆」




そしてあっという間に
仕事が終わり
アリサはケン◯ッキーで
チキンを3ピース買い、
ロゼワインもスーパーで買った。



家につきアリサは
コロコログラスに
ワインを注ぎ、全体が
映る鏡の前に座った。



「今日も一日お疲れ様!!
かんぱ~い♪」


アリサは鏡の中のアリサに
乾杯しチキンを肉汁を
垂れ流しながら
ハグハグ食べた。

No.39

そしてアリサは

アリサのブログ
〔アリサ姫の
何でもアリサ♪〕
をUPした。


みんな!ごきげんよう♪

最近アクセス数が
増えまくってます!

大人気で相変わらず罪な
女のアリサです☆

あと最近コメントが増えて
るけど、あくまでもご本人
よね(>_<)?
アリサに近づくなんて
とてもできないとコメント
代行とか誰かに頼んでない?

ちょっと気になって…
どこまでも天使の心を持つ
アリサです(>_<)

(アリサさん優しすぎるぅ)

は~い☆ みんなの声
聞こえたよ(^-^)
ありがと♪


でもね(つд;*)

今日は残念なお知らせが
あります。

アリサにはカレシと親友が
できたって報告したよね?


それがね
その二人が付き合いだして
アリサは振られたの(>_<)

信じられないと思うよね?

でもね

よく考えたら当然な話なの。


魅力的すぎるアリサにカレは
萎縮してムキになってた…

でもこれ程の美女と
縁があるなんてとカレは
一度アリサにプロポーズまで
してきたの。


アリサはカレの気持ちに
応えた。


けどカレもよく考えて
アリサ程の優れた人間と
結婚したら一生萎縮して
過ごすのか?

浮気を心配しすぎて
不眠症になるのか?

アリサの魅力に翻弄されて
自分をコントロールできず
ムキなりすぎて高血圧が
続きアリサに迷惑かけるのか?

それなら今までと同じ手の
届かない存在でアリサファンで
いればいいのでは?

と結論を出したわけ(>_<)

アリサカレを苦しめた…

アリサが
お寿司のネタで大トロなら
親友はエンガワレベル。

エンガワは手を出しやすいよね?

だからカレは親友を選んだ(つд;*)

親友もカレを好きだったけど
アリサには勝てないと
諦めていた…

優しいアリサは
モテて困るくらいの
美女だから
親友にカレを譲った。

だから

アリサはまたフリーになりました(^-^)

みんな!アリサの優しさに
泣いてるよね?
顔をあげて?smileだよ\(^o^)/

みんなのsmileを望むアリサでした☆

No.40

***
コメント

ココアママ

ふざけんな!バカやろう!
イライラするわ!(怒)

***

アリサ

ココアママさんへ

ココアママどしたの?(>_<)
あっ…パチンコ負けたんだね!
あまりやり過ぎないようにねぇ(つд;*)


***

晃子

地味に初めてのコメになります^_^;
色々あったみたいだけど
嫌なことのあとには良いこと
あるよ!

***

アリサ

晃子さんへ

初コメありがとうございます。
うふふ♪励ましてくれてるのは
わかるけど悠真さんの心を奪った
アリサにほんとはザマァと思ってない?
見え見えで晃子さんかわい(*^^*)

***

愛の伝道師

だから何もかも勘違いですって。

***

アリサ

愛の伝道師さんへ

はっ…アリサ今日は頭がいつも
より切れてます!
もっともっともっと自信を持ちなさい
ってことで、アリサはまだまだ
自分の価値を低くみてるのは
勘違いってことですね(>_<)
気付かせてくれてありがとう(つд;*)


***

アヤナくせ毛

死ね!!!

***

アリサ

アヤナくせ毛さんへ

あなた元アヤカ天パでしょぉ?
アリサにアクセス拒否されて
登録しなおしたんだね!!
アリサが死んだら自分が可愛い
ランキングあがると思ったんでしょ!
アンタなんて目が痛くなるくらい
桁の多い順位よ!!
諦めなさい!!


***

はぁ…(>_<)


今日もブログの
内容に関係のないことや
嫉妬に狂った内容が
あった(´Д`)


アヤナくせ毛は
アクセス拒否しよう!!!



さて夜遅いけど
明日会社のみんなに
ハートのクッキー作って
持っていってあげよう♪

No.41

翌日会社のビルに
つきエレベーターの
前に行くと菊地くんが
立っていた。


「菊地くんおはよぉ!!!」
「…あ、おはよ」


(´・ω・`)?
何だかいつもより穏やかね…


…メグメグと良い恋愛してるからかな…


(`ロ´;)?


…アリサ程の人が何を元カレに
切なくなってるわけ?
さ、錯覚よ!!!…


「おかめ、その
でかい袋なんだよ?
甘い匂いがするな?」
「あっ!会社のみんなに
クッキー焼いてきたの!」


アリサはキティちゃんの
袋からハート柄のピンクの
ラッピング袋を一つだした。


「はい!!!
菊地くんにもあげる♪」
「おっありがと♪
開けていいか?」


…やっぱり穏やかになってる…


「うん♪
よくってよ(/-\*)」
「お~上手に焼けてるね!
モグモグ(^q^)」


あっ!食べてくれた(つд;*)
うれし…(>_<)


「美味しい?」
「うん、めっちゃ
うまいよ(^-^)」


美味しいって言ってくれた(つд;*)
うれし…キュン…


(`ロ´;)?

今胸がキュンって言った?
なぜ?



「…おかめと
付き合うヤツは幸せ
だな…こんな旨い
クッキー食えるなんてさ」
「!!!
だってアリサを振ったのは
菊地くんじゃない(´Д`)?」


なにこれ?

なにこの展開?




「…後悔してるよ」
「えっ??」


その時、7階のオフィスに
ついた。


もうメグメグが出社してる。



菊地くんはアリサを
名残惜しい目で見つめ



メグメグの元へ行った。



いや…



行かないで…



アリサに戻ってきて…

No.42

♪~恋するフォーチュンクッキ~
未来はそんな悪くないよ~♪



「はっ!!!」

アリサはアラーム音で
目覚めた…


(´Д`)?

なんでぇ?

なんで菊地の坊やに未練ある
夢なんて~
ちょっとアリサのプライドが
傷ついた~( TДT)


…ふぅ…


もう菊地の坊やは
過去の話だし、実は
昨日の休憩の時間からぁ
( 〃▽〃)

アリサ、スマホのガラス越しの
恋を始めてたの!!!

運よくすぐに相手が
見つかったの!!!

もう坊やはうんざりだから
相手は28歳の大人のオ・ト・コ♪

写メ交換したらぁ
めっちゃイイ男(*≧∀≦*)

KPOPアイドルにいそうなカンジィ!!!
身長も182あるみたいで
細マッチョみたいだし~♪

性格もメールしてると
温和そう( 〃▽〃)
ちょっとメール文短くて誤字脱字
多いけどぉ
そこがまた男らしいのかなっ☆

早速今日、会社のビルの下で
待ち合わせ!!!(←結局、菊地に当て付け)

向こうもアリサの写メ見て
いいね。って帰ってきたしぃ~

☆新たな恋の予感☆


だから何で菊地の坊やの
夢なんて(`ロ´;)


ま、出社まで時間あるし
借りてるDVD〔ローマの
休日〕でも観よう♪


DVDセェット♪



♪~じ~んせい楽ありゃ~苦~もあるさ~♪


(`ロ´;)?

なにこれ?

…水戸黄門…

っもう!!!

店員のミスだ!!!Σ( ̄皿 ̄;;


…まぁいい…

アリサは今日から
大人の男と幸せになるわけだし
心は寛大に♪


そう思いながら
アリサは水戸黄門をチラ見していた。


…ふぅん、汚ないじいさんが
実は将軍様だったのか…



そしてアリサは

ピンクのシャドーと
ドピンクのチークと
ピンクベージュのグロスをつけて

仕事へ行く準備をした。

No.43

会社のビルに着き
エレベーターに乗ると
やっぱり晃子さん悠真さん
カップルと一緒。

「おはよぉございます」
「アリサさんおはよう」

…あっ昨夜作ったクッキー
渡そ♪新たな恋にご機嫌になって
焼いたんだ♪…

「お二方♪コレ!!!
アリサからの差し入れです!!」

二人にクッキーの袋を
あげた。

晃子さんはスマイルで
「ありがとう!!
いい匂いがするね♪」
「はい!苺味のクッキーです!」

そして悠真さんに渡した。

「はい♪悠真さん♪」
「…ああ、ども」


…?…


悠真さんはアリサが
あげたクッキーの袋を
持ちながら震えている!!!


…相当嬉しかったんだね(´Д`)…


そしてオフィスに着き
悠真さんはオフィスの入口にある
ゴミ箱にクッキーを捨てた!!!

「ちょっと!悠真!」

晃子さんが感情的になってる…


無理もないよね(;つД`)
悠真さんは自分にだけのクッキー
じゃないのかよ!!
ってムキになって捨てたんだ。
嬉しさの震えじゃなくて
悔しさだったんだ(;つД`)


…でもアリサ姫は皆に平等だから…


そして他の男性社員にも
クッキーをあげたら、やっぱりみんな
ゴミ箱に捨てた( TДT)

もぅ!!!
みぃ~んな焼きもち焼きね!!!
お子様だわ!!!
早く、仕事を終えてニューダァリンに会いたいッ

女子社員は受け取ってくれたけど…

「おかめってこんなこと
するなんて暇なんだな!
哀れ哀れ!」
と美咲さん。

ははん…

クッキー焼けちゃう超絶女の子の
アリサに嫉妬してる!!!
哀れなのは美咲さんでしょ┐('~`;)┌


「わ~可愛い!ハァト型だぁ♪」
「うふふ♪恋愛中のメグメグに
ぴったりね♪」


親友のメグメグは喜んでくれた(^-^)


そして…
時間は流れ…


ついに彼と待ち合わせの
時間が迫る(*≧∀≦*)


「アリサ、スマホのガラス越しの
恋愛相手と今日ビルの入り口で会うから!!!」

って皆に言って歩いたし、超イケメン&超美女
の2ショットを見せつけられるわ☆

No.44

待ち合わせの時間は午後7時!!!
あと3分で7時だわ♪


…ドキドキワクワク…

…あっ!!…


陰から菊地くんとメグメグ
晃子さん悠真さん美咲さんが
隠れたつもりで見てる(*≧∀≦*)

これからくる超イケメンを見て
みんな嫉妬に苦しむわね!!!( ☆∀☆)

「フッ…クスクス♪」いい気分~♪


相手はまだかしら?
名前は、マサオくん。

アリサはドピンクのトレンチコート
マサオくんは首に白いスカーフ巻いてるって
お互いの特徴教えあったけど

お互い優れた容姿だからぁ
すぐわかるよね(〃ω〃)


その時!!!
後ろから声がかかった!!

「…あのぅ…」

アリサはトキメキながら振り返った☆


…えっ?…

そこには赤毛のアンに出てくる
マシュウをカッパハゲにして
汚なくしたようなジィサンがいた。

まぁ老若男女に憧れの的の
アリサ姫だけど全員
オーライじゃなくってよ(*´ー`*)

アリサはジィサンを無視した。


「…あのぅアリサさん…」


またマシュウが声をかけてきた!!!
なんでアリサの名前を?

そんなにアリサって有名人なの?

「…な、何かしら?」



「…マサオです…」

(`ロ´;)?

(`ロ´;)??

「アリサが待ち合わせしてる
マサオは28歳なのよ!!!」

「…スマンなぁ騙して…ほんとは
82歳なんじゃよ…」


((((;゜Д゜)))なに?

なんなのこれ?

た、確かにスカーフじゃないけど
首に包帯巻いてるわ…


ははん…


「もしかしてマサオくんの
親族でぇまずはジィサンが
アリサをチェックしてきたんでしょぉ?」

「…いや、ワシが本人なんじゃ。
写メはオーストラリアにいる孫で
本当の目的は無料で介護してくれる人を
探してたんじゃ…
だましてスマン(>_<)」



…はぁ?冗談じゃなくってよ!!!…

No.45

「あっはっはっは!!」

(`ロ´;)!!!


菊地くんと悠真さんと美咲さんが笑ってる!!!
それも菊地くんは手叩いて(`Δ´)


…悔しいΣ( ̄皿 ̄;;×10000…

アリサが悶々としてたらマシュウが口を
開いた。

「…介護というのは
大袈裟な言い方だったのぅ…
ワシは寝たきりじゃないから
その…ただ料理してもらったり
掃除してもらったり…
その…話し相手になってもらう
だけでいいんじゃ♪ヽ(´▽`)/
料理代は出すしダメかのぅ…」


…だ・め(`Δ´)
何で新な恋をする予定が
老人の世話なのよ!!!…


…あっ…


(жξю╋Ш∵∂∀
¶∬∫†εЖйヮ∽⇔…)
↑アリサ色々考え中


…(|| ゜Д゜)マサカ…

アリサ試されてる?

実は海外にいる孫に花嫁を
マシュウに選んでほしいと
熱望されてて
料理や掃除はちゃんとできるか
話してみて温かい心は持っているのか
マシュウの目で確認してほしいんだ!!!

それも今朝観た水戸黄門
みたく
貧乏そうなジィサンと見せかけて
実は大金持ちヾ(*T▽T*)!!!
無料と言いつつ報酬もあるハズ♪

第一審査で無料でも
引き受けるのかアリサの
人間性を試してるわね!!!


…アリサは神にごひいきされてる
レディよ♪今朝、水戸黄門を
観たのも運命が動き出した証!!!…



「…よくってよ…」
「えっほんとかのぅ?」


「ええ、引き受けるわ!!!
明日にでもマシュウの家に
ご案内してくれるかしら?」
「…マシュ?
あ、ああ、じゃあまた明日の
昼ここで待ち合わせできるかのぅ?
実はここから近いんじゃよ。
ワシはこの通り足が悪いから
待ち合わせ場所が近くて安心
したのだよ」


…あら…


ほんとだ。あまりにマシュウに
激似だったから
顔ばかりみてたけど
よく見たら杖をついてるわね…



これがアリサとマシュウの
出逢いで、明日また会うことに
なった。 

No.46

その日マシュウと別れ
家に着きアリサは

ジンジャーエール片手に
焼おにぎりを二個食べたあと

掲示板ミクルで書いている小説
〔うさぎは寂しいと
しんじゃうんだよ〕
を開いた☆

するとhit数が120!!!

そして小説板を色々見てると
〔感想スレ〕という場所を
見付けた。

( TДT)
アリサのおバカ!

早くスレ立てなきゃ!!!
感想書きたくてウズウズしてる
アリサファンが120人もいるのに!!!

アリサは慌てて感想スレを
立てた♪


〔皆さ~ん !!携帯小説家
人気No.1の、アリサですよぉ♪

スレ立てるの遅れてごめんなさい(T^T)
感想書きたくて書きたくて書けなくて
もどかしかったよね!!!

ハンカチなしじゃ読めない
胸キュンで切ない感動小説の
うさ~だよにドシドシ感想
書いてね♪〕


よし!!!
一気に…そうね60件位はレス入るわね!!!

そしてアリサは
レスを待つ間に
アリサのブログ
〔アリサ姫のなんでもアリサ♪〕
をUPした(^-^)

〔みんな!ごきげんよう♪

元気だった?
えっ?アリサのブログが更新
されて元気になったってぇ?d=(^o^)=b
☆ありがと☆

みんな~あのアリサが
振られて怒ったり心配したり
信じられなかったり色々だったよね(涙)

☆でもね☆

早速アリサに恋愛の女神様が
舞い降りたよ♪

相手は海外に勤務するエリートで
超イケメン!!!

素敵すぎる人でね♪

まずはイケメンの祖父が
アリサが孫の花嫁に
相応しいかチェックすることに
なったの!!!

古い人の目は確かだって
言うしね♪

もちろん外見はクリアして
おります♪♪

(さっすが~アリサ姫~ヒュ~ヒュ~!!)

は~い(^-^)

みんなの声届いたよ♪

☆いつも声援ありがと☆

アリサ、イケメンの祖父に認めて
もらえるようにガンバルo(`^´*)

自信はあるよ(^-^)
っていうかアリサには
自信しかないけどね☆


ではみんな!また
ブログ更新するね(〃⌒ー⌒〃)ゞ〕

No.47

***
コメント

ホルモン大好き♪

頭イカれてるんじゃねぇの?

***
アリサ

ホルモン大好き♪さんへ

初コメありがとうございます。
知能に差があると
イカれてるように感じるかもね!
低レベルな方のブログを読んだら?

***

ピンポン♪おじゃまします

お前デブスだろ?

***
アリサ

ピンポンさんへ

デブス?
DBS?

Dear
Beautiful
Supergirl
の略ね?親愛なる美しい最高の女性ね?
ありがと(^^)

***

ココアママ

可哀想な奴だね

***
アリサ

ココアママさんへ

パチンコで負けまくってるから
アリサに嫉妬してるんだね(>_<)
やめてくれない?

***

晃子

大丈夫なの?
心配です。。

***
アリサ

晃子さんへ

晃子さんにはわからないかも
だけどぉ魅力的すぎると日々
色んなことが起きるの♪
非凡なアリサと平凡な晃子さんじゃ
レベルも違うしね。
でもありがと♪

***

…ふぅ…

また変なコメントが
入った(´Д`)

っていうか
〇メブロの事務局に
アリサのブログ
芸能人と同じ枠にしてって
連絡したんだけど
まだ一般なのかな(´Д`)

…あっ…

ミクル開こう!!!

感想入りまくりで炎上
してるかも( ☆∀☆)
感動しました…
アリサさん才能あります…
この小説が生き甲斐です…

こんなレスだよね(*≧∀≦*)


ミクルを開いた。


((((;゜Д゜)))


なんでぇ?

目をこすった。




…レス0…

0?ゼロ?ZERO?


(Жй⇔∽ヮ∀ε
∫∬≒∵†ヰヮ♭)
↑アリサ考え中


ははん…


なるほど…


…壊れてるんだ…


そうだ!!!
〇メブロの方も一部壊れてるんだ!!!


もぅ!!!(怒)


…でも…

未来は超イケメンの花嫁だし
こんなことで怒るのはやめよ(*´ー`*)



相変わらず寛大な心を持つ
アリサなのでした♪

No.48

次の日は土曜日で
休日\(^-^)/


休みの日の朝も7時に起きる
健康的なアリサです\(^-^)/


窓を開けると犬の散歩をしてる
バァサンやパパさんが!!!

ワンちゃんはチワワや柴犬かしら?

☆かわい(*≧∀≦*)☆

「ワンちゃぁ~ん!!!
おっはよぉ~~♪
アリサと張り合うくらい
アナタタチもかわいくってよぉ♪♪」


アリサは思わず叫びました。

飼い主たちはギョッとした顔してた┐('~`;)┌

こんなとこに芸能人住んでた?
何かのロケかしら?

って混乱したんだよね(>_<)

朝から罪な女のアリサ姫なのです☆


さて、今日は昼からマシュウと
待ち合わせ♪
あ~どんな豪邸に住んでるの
か・し・らヾ(*T▽T*)


胸が高鳴り興奮するアリサは
興奮を静めるために
近場のカラオケで優雅に
一人カラオケすることに
しましたρ(ーoー)♪


デニムのショーパンに
ヒョウガラのレギンス
ドピンクのパーカーを着て
出掛けました。


カラオケBOXにつき
カウンターに並んでると
後ろに高校生くらいの
男子のかたまりがいる。

なんかコソコソ言ってる…


「…何か動物園から逃げてきた
動物みたいだな…」


(・д・ = ・д・)


動物ちゃんはいないよね?


…あっ…


アリサがアニマルみたく
愛らしいってことか(///∇///)

んもぅ…どこ行っても人気爆発~


あっ!!!


アリサの受け付けの番だ!!!


「お一人様ですか??」


若いアンチャンの店員が
ニヤニヤしてアリサに言った。


可愛いからだよね(>_<)


…あっ…


後ろに男子がいるから

アリサwith取り巻き達に見えるんだ!Σ( ̄□ ̄;)


「この子たちとは別です!!!」

アリサは後ろの男子たちを指差して
言った。

すると♪

「なんだよ(#`皿´)
このデブス!!!」


またDBS?
親愛なる美しい最高の女性でしょぉ?


「ありがとっ☆」


アリサは男子にお礼を言って
その場を去った。

No.49

アリサはカラオケBOXに
入りすぐに歌い出した♪



~恋するフォーチュンクッキ~未来はそんな悪くないよぉ♪~


…?…

未来はそんなに悪くない?(`ロ´;)

っていうか、アリサには良いこと
しかないし!!!
神に選ばれた娘だもん!!!


この歌やめた(>_<)


次に♪

~瞳を閉じて~君を描くよ~それしかできない~♪~


…?…


瞳を閉じてって結局、眠るってことだよね?
寝るしかできないってことぉ?

この歌つまんない!!!

やめた(>_<)


…やっぱりアリサの18番はコレ☆…


~なんてたってア~イドル!!!
アリサはアイドル~♪


(^-^)


うん、満足♪


そしてあっという間に時間は流れ
マシュウとの待ち合わせ場所へ
むかった。


アリサがつく前に
今日もオーバーオールを着た
マシュウがいた。


「マシュウ♪ヽ(´▽`)/
こんにちは♪」
「…お、おお
こんにちは…」


うふっ♪マシュウったら
緊張した顔をしてる(*≧∀≦*)
アリサに見とれたんだよね♪


「…あのぅ
ところでマシュウって
何だね?」
「あっ赤毛のアンに出てくる
マシュウにお爺さんそっくり
だからマシュウと呼ばせていただくわ☆
アリサのことはアリサと
呼んでくださいな♪」


アリサとマシュウは
仲良く会話を続けながら
マシュウの豪邸へ向かった。


「ところでぇ
お孫さんのお名前と
職業は?」
「え~と…その商社マンで
名前はアキラじゃよ」


商社マン(*≧∀≦*)
お金もちねぇ♪

それにアキラさんなら
アリサとイニシャルが同じぃ♪
結婚指輪はAtoAってやつぅ?
(/-\*)


さてさてマシュウの豪邸は?


「ワシの家あそこじゃよ」
「えっ?どこぉ?」


アリサはマシュウが
指差す方向を見た。


(・д・ = ・д・)


…豪邸なんてない…


「ねぇマシュウどこ?」

マシュウは同じ場所を指さしてる。


そこは〈もうしに荘〉という
きったないおんぼろアパートだった。

No.50

な、な、な、な、な
何このオンボロアパートは(`ロ´;)!!!


「マシュウほんとにここ!?」
「そうじゃよ( *・ω・)ノ」


どうゆうこと(`ロ´;)?
待ってアリサ!!!
あなたは神に選ばれた特別な姫よ!!!
冷静に!!!

(≒≡∨∬¶‡∂∝∴
ヮヰξζψщδ∀∃…)
↑アリサ考えな中


…はっ!!! わかったわ♪…

ここはマシュウの別荘なのよ!!
豪邸が巨大すぎて、足の悪いマシュウは
しんどくて別荘にいるんだわ!!

それに豪邸だと掃除も大変だし
些細なマシュウの優しさなのね(*´∇`*)


「…そう。場所は覚えたわ。
お部屋に案内してくださる?」
「うんおいで」


アパートの二階に上がった。
左から二番目のドアをマシュウが
開けたけど、何号室かは
表札がはげれてわからない…

相当古い家ね(`ロ´;)


「汚ないのだがどうぞ…」
「お邪魔するわよ!!」


((((;゜Д゜)))


うわぁ(涙)
超汚い!!

引きっぱなしの布団があり
床には腐った食べかけのパンや
カキノタネが転がっている(`ロ´;)

小さなテーブルには腐ったトマトや
無数のペットボトルが(`ロ´;)
だから異様な臭いが…

…汚なさMAX臭さハイレベル…

でも!!! アキラの花嫁になるため(>_<)
アリサ、頑張る!!!


「マ、マシュウ万年床はダメよぉ♪
アリサ、布団たたんであげる!!」


ヨイショ!ヨイショ!


(((((((・・;)(((((((・・;)(((((((・・;)


…布団の下にキノコが生えている…


「…ちょ、マシュウ!
キノコが生えてるわよ(>_<)」
「おお!……ワシの汗が染み込んで
きっと塩気があるのぅ(^o^)
夕飯にいただこうか?」


た、食べるの(`ロ´;)?

…でも普通にシメジに見えるし
食べれるかもね!


アリサは一生懸命掃除をした。

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