弱ってしまう

私の母は、
夫が亡くなる２年前に脳血栓で倒れ亡くなりました。

元々母は、心臓が弱く気管支炎喘息持ちでした。
脳血栓で倒れ肺炎になり心臓弱い母が亡くなっていく際に私は母に待って待ってと叫んでいましたが、瞳孔ひらいていますと医師が言いご臨終ですと言われました。

母に追いすがって待って待ってと叫んでた私…

母の死も苦しいです。

悲しく苦しい痛みは、私の我が儘でしょう。

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>> 1 だけど、暮らしは続いていきます。

後に遺った息子と私は、生きていかないとならないのです。

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24歳の時に同い年の旦那が亡くなりました…

その時に子供は1才6ヶ月…

主さんの苦しみや悲しみは痛い程、分かります…

母親も1人の人間です。
泣くな忘れろ強く生きろ…ってのは無理なんです。
だから、辛いなら泣いて泣いて泣きまくらないと駄目です。
誰かに頼る事も必要です。

ただ、やっぱりいつ迄も悲しんでると世間は冷たいのも現実で、所詮は他人事なんです…

だから、精一杯泣いたら何処かで切り替えて少しずつ前に進まないと…
子供の為にも…

きっと苦しみや悲しみを和らげてくれるのは、時間しかありません…
死んだ人を忘れる事はなくても、時間が経てば自然と笑える日が来るはずです…
七年を迎えた私がそうですから…

私は最初周りは子供が子供が…と残された子供ばかり心配される事が、苦痛でした。
だって私だって生きてるんだもん…
生きてるだけ頑張ってるのに、周りは頑張れ頑張れって、後何を頑張れば良い…？と周りの優しさが辛く引きこもりになったりしてましたが…
人を傷つけるのも助けるのも、やっぱり人なんですね…

時間が勝手に流れて行く中で、悲しみに浸るより、現実を生きる事が先になり自然と笑える様になりました…

今は辛くても必ず笑える日が来ます…
今を子供と生きる事を考えて下さい。

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両親を亡くしました。老衰ではありません…
辛かったですよ。辛すぎて辛すぎて、鬱になりそうな自分がいました。このままではいけない。辛そうで居ると回りの人にまでいらぬ心配をかけてしまう。
私は自分自身を癒せる方法を模索しました。
優しい音楽、今の自分が前に進めるような音楽。
優しい話、愛情に溢れた映画。特に小説や映画は家族愛のものを敢えて見ました。そして優しい感情に包まれ、自分も他人に優しい気持ちを持てるようになりたいと。
自分の良心を鍛えるような…そんなことを求めて強く優しくなりたいと思いました。
まだまだ半人前なのですが、亡くなった人に恥じない生き方がしたい。
そんな思いが私には強く残っています。
悲しみに溺れたくはなかった。
もしあの世で再会した時に、笑顔で迎えてもらえるように。
今でも思い出すと悲しいですよ。物悲しい…
アルバムを見て昔の生きている頃の姿を思い描きます。

それとね、49日過ぎても悲しみに溺れていると、亡くなった人も成仏したくても出来ないと聞いて。それは困る。せめてあの世で穏やかに過ごしてほしいから。
宗教的な話を出しちゃってすみません。でもこの話も今となっては聞けてよかったと思っています。当時は立ち直れる自信ありませんでしたから。

主さんもきっと時が癒してくれると信じていただきたいです。

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