人よりちょっと短い人生

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2013/04/30 07:49(更新日時)

私の寿命は後三年です。

肝臓癌で人より少し短い人生です。

結婚して寿命を縮めてる生活そして離婚が有り自分でもドラマみたいな人生です。

寿命が尽き途中で終わるかも知れないけど一生懸命書きます。

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No.1775748 (スレ作成日時)

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No.151

私と堀野さんは良く現場で顔を合わせるようになった

施主さんと棟梁と私の打ち合わせや会社での見積もり等、色々だった

私は会社が幾らで決算を出すか分かっていたのでよく金額も教えていた

会社内やお客様の堀野さんの評判も良く、社長からもいい大工を紹介してくれたなと誉められていた

私は数ヶ月後には堀野さんを「おっちゃん」と呼んでいた

後で聞いたが堀野さんの父親が事業で失敗し借金の返済をしていたらしく

残りの残金800万を二年でうちの仕事で返済したと聞いた

私と堀野さんはりかの母親以上に親しい関係になった!

No.152

りかのお腹もだいぶ大きくなり予定では10月末に生まれる予定だった

楓もりかのお腹を触り喜んでいる

その頃、自宅に帰ると楓は子供チャレンジ(しまじろう)にハマっており毎回のように付き合わされた

その度に楓はりかからパパは疲れているからダメと怒られていた

楓も1歳半になり、なかなかたくましいかぎりであ~か(バカ)と良く言っていた

りかに今回は男の子かな?と聞くと多分ね!と言っていた

明らかに楓の時とお腹の出が違っていた


No.153

秋になり朝と夜が肌寒くなった

楓もすこぶる元気で毎日、子供ながらいろいろ予定を決めているようだ

私も仕事に追われ月に一回程度の休みになっていた

ようやく休みが取れ朝から楓に起こされ
遊園地に行く約束をしていた為、渋々起床した

りかと楓は出掛ける準備も出来、私待ちだった

私は大急ぎで準備した

後ろの座席にチャイルドシートを装着し楓を乗せた!

車にりかと私も乗り込み出発した

楓は団子(団子三兄弟)をかけろとうるさく言う

途中、りかの作った弁当を食べながらワイワイ会話をしながら遊園地へ向かった

私にとって仕事を忘れられる楽しい一時だった

No.154

りかの出産が近くなり楓を母親と堀野さんが預かる事になった

堀野さんも現場の帰り自宅にちょくちょく寄るようになりその時、楓の好きなお菓子などを持って来てくれ楓もなついていた

私は楓が心配だったがりかの身体の事を考えると仕方無かった

10月末、朝方りかの陣痛が始まり私は病院へりかを送りその後、会社へ連絡し母親と楓を迎えに行った

りかも母親を迎えに行ってほしいと言う生まれるにはまだまだ時間が係ると思った

私は急いで二人を迎えに行った

着くと二人は待ちわびたように外に立っていた楓と久しぶりの再会で抱っこした

楓もうるうるしていた

車に乗せ病院へ向かった

No.155

病院へ向かう途中母親といろいろ会話をしたが頭には入ってこない

楓もパパ、パパといろいろ話しかけてきたが状況が状況な為
運転に集中した

高速を飛ばし往復三時間かけ病院へ着いた

病院へ入り窓口で状況を聞いた

妻はどうですか?

看護士さんがさっき生まれられました!

私は呆気に取られた

娘に続きまたしても…

病室に行きしばらくしりかと赤ちゃんがやってきた

私は赤ちゃんを見るなり

猿?

りかは楓に比べると不細工だよねと笑った

No.156

健康で元気な男の子の赤ちゃんだった

名前はあらかじめ決めていた

優二と付けた

楓でも興味深々で顔見せろと言いご対面した

楓も見るなりお猿さんと言った

看護士さん達も大笑いだった

楓に私はお姉ちゃんだから可愛いがってねと言い頭をなぜた

楓はうん!と頷いた

優二は楓のしもべとなりいろいろこき使われ逆らうとあんた泣かすよ!とひっぱだかれる事をこの時は知らない

No.157

>> 130 私はイライラしながらリビングで煙草を吸い親の到着を待った 2時間後、ピンポーンとチャイムが鳴った… 楓はハイハイしながら玄関に向かった … 更新が無いけど…体調悪いですかい?


義理父は人に使われるの嫌だって言ってても?テキ屋稼業だって人に頭下げて商いの許可を貰うんだし…物を買ってもらった客にも礼はしなきゃならんのやし…


その義理父の客足が付かない原因は…客に対して『オマエ等に売ってやってる』って態度が通る客に見えるからなんじゃないのかな?


俺は祭りの出店でもくわえ煙草や腕組みしてる奴からは買いたくないもんだな('ζ')

No.158

一週間が過ぎ、家族四人の生活が始まった

毎日が仕事に家庭にばたばたになった

楓もママゴト感覚でりかのお手伝いをしていた

ただ、ミルクを卒業していた楓も優二のミルクを取り上げ、りかに怒られる事もあった

この頃、私は時間にゆとりのない生活やりかへの負担に対しいろいろ考える事が多くなった

家庭の幸せの為のお金か時間いろいろだった

私はこの時、感じたものはお金も時間も両方ある事は無いんだと思った

毎日、子供の顔を見て少しずつ考えの変化が出てきている事を私は分かった

No.159

芸人魂さん、お疲れ様です😃

それとありがとうございます🙇

弟と他三人で最後に大きな花火を上げたくて会社を立ち上げる事にしました

最後の大博打です👷

苦しい時期もありましたが弟に何か残したい思いで奮闘中です👷

ボチボチ、書いていきますね!

お付き合いよろしくお願いします🙇

  • << 161 俺もチョイと同業だったな~一昨年まで😃平ボディーでプラスターやALCを現場に運んでた👷

No.160

息子のお祝いにまた、身内が集まり神社へ参拝した

堀野さんも来ていた為、りかの父親は来なかった

私はホッとした

りかの父親との面談は極力避けたかった

私の父親と堀野さんは同業種だった為、すぐ打ち解け一緒にお酒を飲んでいた

楓はじいちゃんと言いながら膝の上に乗っていた

私の親父は楓が可愛くて仕方無かった

夕方になり身内も帰って行った

父親に私は今の状況を話、相談をした

父親は黙って話を聞いてくれた

No.161

>> 159 芸人魂さん、お疲れ様です😃 それとありがとうございます🙇 弟と他三人で最後に大きな花火を上げたくて会社を立ち上げる事にしました 最後の… 俺もチョイと同業だったな~一昨年まで😃平ボディーでプラスターやALCを現場に運んでた👷

No.162

私は社長に対し大変な恩もある

若くして大切に育てて貰い感謝している

ただ、子供の成長を一緒の時間の流れで見ていきたい

なかなか、難しい事とも思う

親父は自分の人生だから後悔がない選択をしろと言う

まだ、若い上に世間も分からない

難しい…

ただ、この頃はお金より家庭と思う気持ちが強かった

りかには相談していない

一度、ゆっくりりかと話そう…

No.163

一週間後の休日、家族四人で外食する事にした

りかは楓と奥の部屋で言い合いをしている

楓はお気に入りの服を着たいとだだをこねる

りかは寒いから暖かい格好をしなさいと言っている

なかなか女性は大変だ

そのやり取りが面白く優二を抱っこしながら聞いていた

楓はほっぺを膨らませ私のそばへ来た

楓、可愛いね!と言うとニコッと笑った

楓はママ嫌いと言う

私は楓の頭をなぜ風邪ひかないようにだよ!とニコッと笑って言った

楓はコクンと頷いた

私はさ~出掛けるよ!と言い家を出た

No.164

>> 163 さいさん
満40才のお誕生日
おめでとうございます

自分も今月2日
41才になりました

お互い
前厄と本厄ですね😃

前厄は周りの人に
厄を飛ばすので
ご注意下さいm(_ _)m

続き楽しみにしてます

No.165

にぃにぃさんありがとうございます🙇

昨日、四十になりました😃

早いもんですね😥

会社を始めた仲間が仕事が一区切りついたら厄払いをするように言ってます

最後まで周りに迷惑をかけないように頑張ります😃

にぃにぃさんも頑張って下さい🍀

  • << 167 読んでる方 横レスばかり 申し訳ありません そしてさいさん お礼のレス ありがとうございます お体の方は 大丈夫ですか? あまり お体さわりない様 無理しないで 投稿を続けてって下さい 時代の流れ‥ 似たような年なので よくわかります バブル全開 末期でしたから 就職なんて余裕で できましたからね 時代の背景 よくわかります 今は就職難で 大変だと思います ガソリンも原油高だし 昔は 本当に良かったです でもさいさんが 羨ましいです 家庭を持ったのですから 自分は今だ独身で‥ この年まで独身って 世間からの目線も 冷ややかで 人並み以下の扱い 自分も恋愛や結婚寸前までいって それなり理由があって いまに至ってて お仕舞には 何か問題あるんじゃない?と言われる始末で 今は悲しく過ごしています さいさんの何気ない 家庭のぬくもりがうらやましいです 自分は結婚や家族は まだ諦めてはいません さいさんも病気に負けず 頑張って下さい では続き楽しみしてます

No.166

楓のリクエストでよく行くレストランへ行く事にした

楓はオモチャ付きのお子様ランチが定番メニューだった

私はエビフライのランチ

りかは和食ランチを頼んだ

楓は元気な声で頂きます!と言った

私とりかは笑いながらつられて頂きます!と言った

優二は隣でミルクを飲んでいた

ご飯を食べ終わり、私はりかへ今日の夜、相談したい事があると言った

りかはうん!と言った

外に出て楓にどこ行こうか?と訪ねる

楓はゲームセンターと言い 私は分かった!と応え車に乗り込んだ

No.167

>> 165 にぃにぃさんありがとうございます🙇 昨日、四十になりました😃 早いもんですね😥 会社を始めた仲間が仕事が一区切りついたら厄払いをするよ… 読んでる方
横レスばかり
申し訳ありません

そしてさいさん
お礼のレス
ありがとうございます

お体の方は
大丈夫ですか?

あまり
お体さわりない様
無理しないで
投稿を続けてって下さい

時代の流れ‥
似たような年なので
よくわかります

バブル全開
末期でしたから
就職なんて余裕で
できましたからね

時代の背景
よくわかります

今は就職難で
大変だと思います
ガソリンも原油高だし

昔は
本当に良かったです

でもさいさんが
羨ましいです

家庭を持ったのですから
自分は今だ独身で‥

この年まで独身って
世間からの目線も
冷ややかで
人並み以下の扱い

自分も恋愛や結婚寸前までいって
それなり理由があって
いまに至ってて
お仕舞には
何か問題あるんじゃない?と言われる始末で
今は悲しく過ごしています

さいさんの何気ない
家庭のぬくもりがうらやましいです

自分は結婚や家族は
まだ諦めてはいません

さいさんも病気に負けず
頑張って下さい

では続き楽しみしてます

No.168

ゲームセンターに着き楓はソワソワしている

手を繋ぎお店へ駆け込んだ

楓はアンパンマンの乗りモノへ近付いた

指を指しこれ!と言う

私はうん!とニコッと笑った

楓が乗りモノに乗っている姿を見てこういった時間も大切にしたい…

私は母親が病気で3歳の時には入院をしていた

父親も仕事が忙しく、子供の頃家族での外出はあまり記憶がない

だからこそ子供に家族で楽しく外出する記憶を残したいそういう思いが強かった


No.169

家族四人でプリクラを取ったり、UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ったり

りかと楓でも大はしゃぎだった

優二はベビーカーの上でキョロキョロしていた

2時間ほど遊び帰る時間が来た

楓は遊び足りない様子だった

帰りにスーパーで好きなお菓子買って挙げるね!と言うと素直にうん!と言い

また、行こうね!と言う

楽しい時間だった

夕食は焼き肉にしようとりかに言った

りかもうん!奮発していいお肉買おう!

と張り切った

No.170

買い物を終わらせ、自宅に着きりかは早速、焼き肉の準備に取りかかった

楓は優二と遊んでいた

私は疲れたのでリビングのソファーで横になった

一時間ほど経ち楓がパパご飯!とお腹に乗ってきた

相変わらず手加減がない

私はハイ!ハイ!と言いテーブルについた

No.171

ワイワイ!と家族で食事をする

多分、子供達が親と食卓を囲む時間は短いのかも?

私もある年齢の時、親が煙たく感じる時期があった

ましてや今、離婚をし離れ離れになる事とは思っていなかった

温かく心地良い時間に感じた

お腹も満たされお風呂に入り楓もすぐに眠りについた

私とりかはリビングのソファーに座りりかは何かな?と聞く

私は煙草に火を付け話し出した…

No.172

>> 171 煙草は吸い終わった?

No.173

りかをじっと見て私は口を開いた

最近、どうかな?
大変と思う事は無い?

う~ん…りかは考えるように子供が二人、たまには人手も欲しいと思う事はあるけどどこの主婦も一緒だと思う

私は専業主婦だからまだいいよ

子供の毎日の成長が見られるから楽しくもあり嬉しいと言う

りかは私に対し仕事で嫌な事でもあったのか?訪ねる

私は仕事も楽しいし若い私を信頼して貰っている社長に何の不満もない

ただ、家庭での同じ時間の共有をしたいと考えてる事をりかに伝えた

私の考えも当初は甘いものと今を思えばそうなる

No.174

いろいろと話をしたが最終的に任せるとりかは言った

一年後、堀野さんと共同出資で会社を立ち上げる事になるがそこからが私の転落の人生の始まりとなる

No.175

一年後、私と堀野さんは会社を起こした

社長、会社の皆んなにも引き止められた

夢も家庭も両立出来る環境をと思い…



会社の場所を探し、交渉役場に行き有限会社の手続きをした

なかなか、大変だった

会社の場所はりかの父親の近くは避けたかったが周りに押し切られ目と鼻の先になった

私は距離を置くつもりだった

安易に考えていた

ここが若さでも有り愚かな考えだった

子供達と少しでも長く居る時間が欲しい

そこが一番の理由…

ここからが泥沼で思い出したくもない悪夢の始まり

少し先の未来が分かっていたら引き返したい

最悪な大人に囲まれて利用される

嫌な11年……

No.176

ネームも無い、実績も無い会社

一からのスタート、顧客を取る為、毎日 飛び込み訪問で仕事を取って回った

大変だが充実感はあった

不思議とお客さんも付き、思った以上に成果は出た

少しづつ従業員も増えた

二人で始めた会社だったが半年で7人になった

子供達との時間も出来満足はしていた

給与に関しては前の会社の半分以下

当初はりかも不満だったみたいだが慣れるのに時間はかからなった

会社を立ち上げ半年が経った時の事だった…

No.177

その日の夜、りかから話があると言われ子供達が寝静まった後、コーヒーを飲みながら話をする事にした

りかはモジモジしながらお願いがあると言う

私は何?と聞いた

実は父親が家賃の滞納をしていると言い出した

それも一年間

不動産から退居を言われているらしい

父親、本人は25年間 家賃の支払いをしているから元は取っているから少々は構わないと言っているらしい

私は呆れて物も言えない

全く相手の事を考えていない感じだった

本人が逆の立場であれば目くじら立てるに違いない

私はりかに貸すのは構わないがまた同じ事にならない?

それとこういう事は本人が出て来るべきじゃないかな?

私はりかに言った

りかはちょっとムッとした感じだったが

うん…そうだよねと言った

私は後日、本人を交えて話たいと言った

No.178

>> 177 りかから観たら父親は絶対的…教祖みたいな存在なんだろうな~?

No.179

私は父親に対し嫉妬めいた感情だった

常識を越えたモノ

非常識が通用する家庭環境だった

数日後、私が帰宅するとりかの父親がマンションにいた

ニコニコしながお疲れさんと言うりかの父親…

楓が抱っこをせがむがりかは楓に今から大事なお話があるからと言う

楓はしぶしぶソファーに座る

私は楓の頭をなぜ後でね!と言った

私もソファーに座りゆっくりと話は始めた…

No.180

更新を楽しみにしてるんだけど…

No.181

私はどうして一年間の家賃の滞納に至ったかを訪ねた

りかの父親は家賃に対しては息子に支払いを任せていたと言う

息子が支払いを毎月していると思っていた

それと不動産の間で駐車場の件でトラブルが有り何度か駐禁を切られたと言う

まぁ~おおかた駐車場に拾って来た物を大量に置き住人からクレームがきたのだろう!

父親にすれば駐車場の件や駐禁それと20年近く家賃を払ってやったから一年間の滞納はたいした事では無いと言う

私は呆れて話す気力も無い

多分、反対の立場だったら酷い剣幕で回収するだろう!

私は取りあえず話を聞いていた

私は一緒に同居をする事だけは死んでも嫌だった!

No.182

人よりちょっと短い人生…
何か重い内容ですね…
自分も、短い人生だと思いながら、1日1日 生きてきました。

親不孝者でしたし、老いて行く親。
嫌でも解る 死 。

人は必ず死を迎えます。
ある仏教で得たものですが、生きている間に善悪の業(行い)の蓄積により、生涯を終える時、遺体に成仏か、地獄か。

決まるそうで、安らかか、臭いが出たり変色したりする違いがあるそうです。

それが、実際に証明されているそうで、安らかなら成仏。
臭いなどは、地獄 に堕ちた姿だと言われています…

そうした事から、短い人生に幕を閉じる時、自分はどっちか?

思うんですよね。

たまに、練炭自殺も頭に浮かびますが、何処かで命落とせば、その時に結果が解る。

振り替えると、生きている年齢に対し、不幸ばかりでしたね…

たまに、生きていた事が間違いなのかな…とか…
昔…見通しの良い交差点で、渡っていた時、タクシーに弾かれそうになり、死ぬ…と思った瞬間、目の前で止まり、命拾いをした事があります…

それを、人に打ち明けた時、驚きと、守られていたんじゃないか?という話も出ましたが、無傷で生き延びた事が、その時は、長く生きる合図じゃないか?

そう思いましたね。

ホントなら、自分は今
姿はありません
平成24年の時点で、 姿・形が無く、親より先に命落としていた身でした。
震災で命落とした人
自分にとっては、重く考えさせられるもので、助けられた命と、助からなかった命。

それが重く、人生にて渦巻いています…

No.183

>> 182 とても勉強になりました。
良い話しだと思います。

No.184

>> 183 スレに対してのレスに、返答どうもありがとう。
死を迎えるのは、誰も同じです。
早いか、遅いか。
死に方も様々。

自分は、霊感などありません。
ある仏教論では、魂・霊は存在しない。とされています。

地獄に堕ちた死後の生命の苦しみが、宇宙法界、現世に溶け込み、現世において、生きている人間の生命力が弱まっている時、波長と感応により、合致し、人によっては、見えたり、聴こえたりするそうです。

分かりやすく言えば、生活には無数の電波が流れています。

ラジオ・無線機など、合わせたら、合わせた先の声が聴こえるように、その原理が、当てはまるそうです。

心霊写真なども、霊・魂は存在しなく、シャッターを押した人が、死後の生命と波長・感応により、合ってしまい、念により写り込んだものだと、言われています。

その事から、自分が命落として、地獄に落ちたらそうなる…訳です…

すいません…
余計な話をしてしまい…

No.185

>> 184 主さん横レスすみません。
ありがとうございます。私には二回目のレス内容のが難しく…すべて理解は出来ませんでしたが…なんとなくわかりました。
なかなか主さんだけでなく世の中上手く行かないもので…私もなんでこうなんだと自分で攻めて生きてきました。
余程前世に悪いことをしたから今世が悩み抜いて生きなければならないのだと思っています。
あるのか無いのか来世こそはと思いますが…。
解らぬ先をみるより今をと思い。何事にも逃げずに立ち向かいたいと思っています。
死後のことまで考えたことはありませんでした。
余裕が無かったのかも知れません。
必ずくる死後…勉強になりました。

No.186

りかは父親に対し言葉を荒らたげた

屁理屈はいいからこれからどうするの?

このままでは追い出されるよ

私は二人の反応をじっと見た

父親は勝手に追い出されるなら訴えると言う

りかはお金も払わず訴えられないでしょ!

りかは私を見て困った表情をする

私は滞納している金額を聞いた

父親は五十万だと言う…

私は溜め息が出た

父親は迷惑はかけられないから…と言う

りかは私にお金を貸して欲しいと言う

私は少し考えて父親にこのお金は貸すお金です!

月々でもちゃんと返済して下さい!と伝えた

父親は待ってましたとばかりに迷惑をかけてすまないと言う

明日、直接不動産に取りに来てもらいます!いいですね!

私は父親に対し一円たりとも渡したくなかった

No.187

後日、りかにお金を預け不動産へ行かせた

りかも安堵の表情だった

ありがとうと言われたが複雑だった

多分、これから先もあるだろうと思った

私はりかの弟を呼び経緯を聞いた

弟は毎月父親に家賃のお金は渡していたと言う

支払いは父親がしていたはずと…

多分、父親がギャンブルで使い込んでいたのだろうと言う

私にすればどちら共信用出来ない

ただ、どちらかが嘘を付き利用しようと考えているのだろう

これ以上の詮索はしたくもなかった

No.188

>> 187 どうしようもならん父親だな('д')


今現在も生きてるのかな?もし生きてるなら…早く逝ってくれよってな^ζ^;

No.189

数カ月後、りかの弟も鉄筋工の仕事を辞め会社に入社する事になった

この男も父親に負けず劣らずだらしない人間だった

入社当初は多少真面目にやっていたがそれは人が見ている所だけ

車の免許は無い

女を足変わりに使い紐のような物の考え方だった

若い女性に上手い事言い寄りお金をむしり取っていた

ある日、朝礼中に居眠りをしていた為、私はムカッとし顔を洗ってくるように言った

本人は言い訳を言っていたが私は構わなかった

周りの従業員から夜中遅くまで遊び回ったいる事を聞いていた

No.190

朝礼が終わりムスッとした態度で二階の母親の所へ行った

私はお客様との打ち合わせがあった為、すぐ会社を出た

車の運転中、色々考えた見ぬ振りをした方が良かったのか…

ただ、立場上しょうが無い部分も有り、義理の弟である以上もっとしっかりして欲しかった

(それとその後聞いた話だったが父親と一緒になり弟の名義でお金を借りブラックになったらしい)

私は取りあえず仕事に集中する事にした

No.191

夜、仕事が終わり疲れ果て家に帰宅した

リビングのソファーに座り煙草を吸っていると玄関のドアがバン!と開いた

私はびっくりして玄関を見た

凄い形相でりかの母親が怒鳴り込んで来た

お前!息子に何を言った!

私は意味が分からなかった

りかは玄関に走って行き母親を外に出そうとする

いいから外で話そう

たけしくんも疲れて帰って来てるから困るなど言っている

私は玄関に向かいどうしたのか?聞く

すると母親は朝から息子に何を言った

身内に対する態度か?と怒鳴る

私は仕事ですよ!

夜中遅くまで遊び回って目をこすりながら来られては困る

逆に親なら仕事に支障出る遊びは注意して欲しい!

母親はガキが生意気な事を言うななど意味が分からない事を言う

やはり、この親子はおかしい!

普通は親が子供に対し怒る事が言った側を責める

理解不能だった

No.192

りかは母親を外に押し出す

玄関で言い合いをしている

私はカチンとなり玄関の外に出た

別に無理に来て貰わなくていいよ

前の会社の社長との折り合いが悪く、その上出張が多いからなど不満を言って辞めといて

いざ、うちに来て身内だから甘く扱えなどおかしい

りかは母親と私の間に入り私を家の中へ入れようとする

お互い腹の虫が納まらず言い合いになる

私は一歩も引く気は無かった

当の本人は来ない!

仕事を舐めている

無性に腹が立った

No.193

色々、会話の押し問答をしたがさっぱり通じない

息子が可愛いいのは解るが過保護も行き過ぎだった

夫婦揃って馬鹿ならその子供も似たようなモノ

りかを含め不信感が募る一方だった

ただ、仕事への強みがあった為 周りはなだめようとした

私はりかとも会話をしたくなくなり帰る時間を遅らすようにした

つまらない人間と費やす時間が勿体無く感じた

りかや義弟とも会社では最低限度の会話だけするようにした

りかも困り果てている様子だった

No.194

私は一年近く孤立した

りかも毎日のように機嫌を取ってくる

それが煩わしかった

母親、父親ともほとんど顔を合わせなくなった

気を許せばまた付け込まれる

私の冷ややかな態度がりかを焦らせる

私は無理に自分の考えを押し付けない

悪いと思った方が考えるだろう

ある時の事だった…

No.195

横レスすみません🙇

ずっと読ませて頂いてます。

主さん、蒸し暑い日々が続いてますが、体調はいかがですか❓

ゆっくりで構いませんので、更新を楽しみにしてますね☺

No.196

りかが涙ぐんだ表情で話かけて来た

私はどうしたのか?聞いた

なかなか、話をして来ない

二人、沈黙が続く…

りかは重い口を開く

ごめんなさい!

正座をし頭を下げて来た

どうしたの?

意味が分からない?

実は父親が半年間、家賃の滞納をしていると言い出した

私は唖然とした!

黙ったままの私

父親は今月いっぱいで退居を言われている

一度、親に会って欲しいと言う

私は返答に困った

どうすればいいのか…

知らない顔も出来ない

ただ、お金の立て替えはもうしたくない

りかはジッと私も見つめる

No.197

>> 196 あの…話が少し前に戻ってる気がしますけど?


家賃滞納は話した気が…


更新楽しみにしてます

No.198

>> 197 更に 滞納したと思って読んでました💨

No.199

皆さんお疲れ様です🙇

それと読んで頂きありがとうございます🙇

滞納は二回目です😃

拙い文章力で過去を思い出しながら書いてますのでご了承下さい🙇

No.200

私はりかの話に数日間答えを出さなかった

義父親、義母親、義弟の件が許せなかった

本人達は焦っている

母親に至っては他の人と再婚をしても、元旦那が気になるらしい

会社でも朝礼が済みしだい

会話もそこそこに出掛けていた

そんな、やり取りを数日した時の夜、三人が家を訪ねて来た

父親、母親に至っては久しぶりに会った

夜、遅くにごめんなさい!と母親がニコッしながら言ってきた

私はムッときた…

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