人よりちょっと短い人生

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2013/04/30 07:49(更新日時)

私の寿命は後三年です。

肝臓癌で人より少し短い人生です。

結婚して寿命を縮めてる生活そして離婚が有り自分でもドラマみたいな人生です。

寿命が尽き途中で終わるかも知れないけど一生懸命書きます。

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No.1775748 (スレ作成日時)

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No.51

太い人生やなあ~('ζ')


俺は細過ぎな人生だから…長生きしたい

No.52

芸人魂さんありがとうございます🙇

私もその方がいいです

時間が戻るのであればもっと違う方向もあったかもと思います

No.53

部屋へ着き、彼女は色々と説明をしているがなかなか落ち着かない

ホテルへは会議で来てはいたが泊まりは初めてだった

説明も終わり、彼女はコーヒーを入れてくれた

彼女はごゆっくりどうぞと言いニコッと笑顔で仕事に戻って行った

宴会までまだまだ時間があった為、私は館内を見て回った

○○君!私は後ろを振り向いた

○○部長!ホテルの部長だった

彼女から色々聞いたよ!

取りあえず、ホテルのレストランで一緒にコーヒーを飲む事にした

No.54

○○君…色々すまなかったね!と部長が言ってきた

いや…いいんですよ
と私は応えた

彼女もホテルの子と一度は交際したみたいだけと…

そうですね!一週間前にばったり会って話を聞きました

ホテルの業界ではホテルの関係者同士の付き合いが異常に多い事が彼女と付き合っていている時に分かっていた

不倫や職場の新入社員ばかりと付き合う人、元カノが職場にいるなど色々だった

部長は○○君と別れて随分落ち込んでたんだよ

君を忘れる為に交際したみたいだよ…

私はそうですか…と応えた

部長は○○君と頭を下げもう一度彼女との事考えて貰えないかと言ってきた

私は…返事が出来なかった

No.55

ちょっと待って下さい!経緯が経緯なだけに…

部長も彼女の家庭環境を分かっていた

部長は私が間に入ってどうにかすると言う

私は彼女は何と言っているんですか?

彼女も○○君との復縁を望んでいるが立場上自分からは話がし辛いみたいなんだ

今日、君が来るのを楽しみにしていてそれで髪だけでもと思ってオシャレをしたみたいなんだ

私は複雑な気分だった

先日、会った事が悪かったのかなと思った

No.56

さいです、読んで頂いている方々ありがとうございます🙇

私は文章力が乏しく頭の殆どが多分、数字で出来てるみたいです💦

誤字や理解し辛い文章が沢山あると思いますがお許し下さい

文章で不明点があれば言って下さい😃

No.57


自分の人生が短くても、消して、人のせいにはしないから、偉いな 素晴らしい。
なかなか自分の置かれた状況を信じられなく持ってるものが悪いからと 必ず 絶縁したがったり 人 物 環境にやつあたりしたがる 人のせいにする自分からは。

No.58

余命3年とかほざいてるヤブ医者は勉強と経験不足の劣等生だろな!他の医者に行きなよ?重粒子線治療とか?稼ぎの良い金持ちが受ける治療器が有りまっしゃろ?

No.59

みのやさん、芸人魂さんありがとうございます🙇

私は偉くも強くも無い人間です

一度は死のうとまで考えたくらいです

この年齢になるまでに天国から地獄へ叩き落とされました

私にはもう高額医療受ける財力はありません

その事は後々分かります

拙い文章力ですがお付き合い下さい🙇

本当にありがとう🙇

No.60

その夜、忘年会が始まった

社長の退屈な話や年間成績の表彰などがあっていたが殆ど聞いていなかった

隣には親友の○○が座っている

お互い酒を飲み今年の愚痴や雑談を交わした

2時間程の宴会だった

宴会が終わり、色々なグループに別れてスナックに行くものやソープに行くモノもいた

私は温泉に入り売店のそばにあるソファーでくつろいでいると彼女がやってきた

ここが私に取って最大の間違いになる事が待っていた……

No.61

お疲れ様です!彼女が声をかけてきた
宴会 終わったみたいですね

あっ!お疲れ様!うん!さっき終わって今、くつろいでると私は応えた

私も仕事上がりです!と言ってきた

今から外に遊びに出るのか?彼女は聞いてきた

私はいや!今から部屋へ戻ると応えた

すると彼女は少し話がしたいといい後で部屋へ来ていいか聞いてきた

多分、部長と多少話をしたのだと思った

私はうん!いいよ!と言った……

No.62

夜10時半頃チャイムがなり彼女がきた

私はドアを開けどうぞという!

彼女はコートを脱ぎ
コーヒーでも作ろうかと言う

うん!と私は応えた

コーヒーを飲みながら今日、部長との話をした

彼女はその事を黙って聞いていた

私は過去の事は別にして彼女の考えを聞いた

彼女は復縁をしたいと言ってきた

私は君のお父さんが好きになれないかもと応えた

彼女はそれでも構わない!と言った

私も当時若かった為、当人同士の事しか考えて無かった

No.63

私は正直迷っていた
彼女の事は嫌いじゃない

ただ、同じ事になるんじゃないかと不安もある

一応、返事は待って貰った

返事はゆっくりでいいからと言い自宅へ帰って行った

私は数人の人と相談
をする事とした

彼女にとっては人に話されたくないとおもうだろうが私にとっても重要な決断になると思っていた


No.64

年末年始の休暇に入り実家に戻った

実家は家業で建設会社をしている

一般住宅、公共住宅、アパートなどの工事が多い

ただいま!

親父がおう!戻ったか!

実家では父親、爺さん、弟が暮らしている

母親は私が小学生の時に肝臓病で他界した

親父にちょっと話があると言った!

おう!どうした?

実は今、付き合いを考えている人がいる

親父は誰なんだ!

実は○○なんだ!

親父は険しい顔をした

以前交際中、親父に彼女を紹介し数回会って話もしている

No.65

親父はお前…彼女とは駄目になったじゃないのか?

うん!そうなんだけどと経緯を話だした

親父は彼女の事を気にいっていた!

別れた経緯も親父は知っていた

どうしようと思っているんだ?親父は聞いてきた…

私は迷っていると応えた

親父の性格上、彼女の親みたいな人は一番嫌うと分かっていた

親父は根っからの職人で頑固で融通が全く効かない人だった

No.66

親父は重い口を開いた

お前が決める事だから何も言わないがただ俺は彼女の親を歓迎する気は無いと言った

私も親父と同じ事を彼女に言ったと応えた

それでも構わないと彼女は言ってると…

親父は腕を組み○○一度彼女に合わせろと親父は言う

私は分かった!と応えた

ここから一気に慌ただしい時間と進んで行く…

No.67

読んで頂いている方々ありがとうございます🙇

途中ですが主に出てくる人を仮名ですが名前を入れます。
勝手ですいません🙇


本人(私)…たけし
彼女(元妻)…りか
親友…ひろし
実弟…しんや
義理弟…まさよし
長女…かえで
長男…ゆうじ
次女…あい

ぼちぼちですがお付き合い下さい🙇

No.68

数日後、年が明け彼女の自宅には連絡がし辛くホテルへ連絡を入れ私の家へ連絡
して貰う様に頼んだ

その日の夜、自宅の電話が鳴った!

もしもし!○○です!

あっ!りかです
彼女からだった

お疲れ様!仕事大変そうだねと私は言った

りかは毎年の事だから馴れたよ!と言った

私は休みはいつから?と聞いた!

5日から普通になるよ!と言った

たけし君はいつから仕事なの?

私は6日から仕事だと言った!

私はりかに5日の日に会えないか聞いた

りかは仕事だったが夜なら大丈夫と言った

私は5日の夜にホテルへ行くようにした

No.69

5日の日は午前中に神社に行き参拝と御札を買う様にしている。人が多い所は苦手だから毎年こうしている

夕方になりホテルへ向かった

自宅からホテルまでは車で2時間以上かかる

夜、8時半頃に到着した

りかの仕事が終わる時間は9時頃になる

少し車で仮眠を取る事にした

私はぐっすり寝ていた…コンコンと車の窓ガラスを叩く音で目を覚ました

りかが窓ガラス越しに立ってニコッと笑っていた

No.70

私は車から出てお疲れさん!と言った

彼女もニコッと笑ったままハイと言った

りかに食事は済んだか聞いた…

まだだよ!とりかは言った

近くの居酒屋へ行く事にした

りかは地元だったから案内をして貰い店に行った

車で彼女が横に乗っている時、甘く柔らかい香りがした

店に着き、メニューを見て好きな物を注文した

先に飲み物がきたのでお互いお疲れ様と乾杯をして喉を潤した

No.71

料理が運ばれ雑談をお互いしながら食事を取った

私はりかへ本題の話をし始めた…

りかちゃん!お願いがあるんだけど

りかは何!と応えた

一度うちの親に会って貰ってもいい?

りかは少し顔をくもらせお父さんに…

うん!多分、付き合うとすると長い付き合いになりそうな気がするんだ!

お互い付き合うので有れば過去のしこりは残したくない

もし、それが駄目なら僕はりかちゃんとの付き合いは出来ないと伝えた

りかはうん!分かったと応えた

多分、彼女に取っては必死でもあり一番辛い事だったと思った

でも、私は彼女が嫌な事から逃げない事の方が嬉しくもう一度と想う気持ちにさせていた…

No.72

食事を終え二人は車に乗り近くの公園に車を止めた

私とりかは一年前の話をした

りかは別れた後、親に当たり仕事も辞めようと思ったらしく辛い日々を送っていたと聞いた

少なからずとも私も一緒だった

私は彼女をぐっと引き寄せ抱きしめた

りかもギュッと抱きつく…

私も彼女も会話は無かったがお互いの気持ちは一緒だった…

私はただ…あの親さえいなければと思った…

No.73

どうか、人生が短いからとして、そういうことのせいにしないようにして下さい。

その方が、間違いなく、あなたの寿命が長くなりますから。

No.74

数日後、私とりかは実家に行った

親父はビールを飲みながら待っていた

お久しぶりです!とりかは軽く会釈をした

親父もよく来たねと言ってお腹空いただろうから食べなさいと食事を進めた

りかはありがとうございますと緊張しているように見えた

雑談をまじえながら食事をとった

りかもだいぶ緊張がほぐれていた

その時、親父は本題の話をしだした…

No.75

親父は今回の経緯は息子に聞いたよ…と言った

りかさんあんたは息子と親の板挟みになるんだよ!それでもいいのかい?

りかは少し考えそれでも構わないと応えた

私もあんたの親が好きになれないかも知れないけどそれでも構わないかな?

りかは涙目になって辛いですが私の父の軽率な行動からですから仕方ないです!

親父の顔を見て言った

私の親は中学を卒業しすぐ大工のでっちとして修行をし27で独立した

性格的に頑固で融通も効かない上曲がった事が嫌いな人だった

じかに話をりかに聞き色々確かめたかったのだろう…

No.76

>> 38 あのぉ…私も似たような歳ですが。 バブルの時代では無いですよね。 …30代ではないとか? ちなみに、身内で肝臓ガンで亡くなった者がいま… 貴女様は主様と同世代な、お歳なのですよね?

たとえ嘘、偽りを疑いたくなるこの様な場でも、もしかして癌で無かったらの前にもし本当に癌であったなら、どれ程に失礼になり傷付けるかとの考えを持ち言葉を選ぶべきでしょう!?

この様な心無きレスにも寛大な返答をなさっていらっしゃる主様が若き出世を果たされた事に改めて納得致します。

No.77

親父との話も終わりりかを家に送る車内
私はりかに話をした

今回のりかの行動や言葉が私はとても嬉しかった!と女性の母性本能と一緒で彼女を守りたいと思った

後から分かった事だったが彼女の父親の仕事はテキ屋、母親は芸子をしていた

母親は父親に愛想を尽かし他に男を作り逃げたと後々分かった

父親に至ってはギャンブルにハマり紐のような生活を繰り返していた事も後々分かった

No.78

凛さんありがとうございます🙇

出来る限り嘘は無く実話の内容を書いてます😃

私はできた人間では無く創られた人間だと思ってます🍀

人って仕事や家庭でこうあるべきと自分に言い聞かせて生活し人を欺いているのだと思いました

私の体験を聞き少しでも悩んでいる方の気持ちが楽になるように書いてます

治らない病気!治らない家庭!私もこの経験が一回り大きく成長させてくれました

凛さんありがとうございます🙇

  • << 80 改めさせて頂き、初めまして✨ わざわざ、お返事を頂き有り難う御座います。 私の父も肝臓癌で59歳でしたが、それでも余命よりずっと長生きしてくれました。 骨肉腫も悪化し生きて歩いている事に主治医は「人間の生きるんだという正念は私達、医師にも解明の出来ない力があるのですね。」と首を傾げる程でした。 主様。 お子様達の為にもどうか底力を持ち直して下さい! 私へのお返事はお気遣い無くお願い致します🍀

No.79

りかとの交際を再開し半年が過ぎました

ホテルへ彼女を迎えに行くと部長から最近、りかちゃん生き生きしてるよ!

君のおかげだよ!

ありがとう!と言われた!

私は色々とご迷惑をかけすいませんでした!ありがとうございますと頭を下げた

部長はりかの事を娘のように可愛がってくれていた

それと親友のひろしにもこの事を話、始めは心配もしていたが喜んでもくれた

それから一年、私が25歳の時だった…

No.80

>> 78 凛さんありがとうございます🙇 出来る限り嘘は無く実話の内容を書いてます😃 私はできた人間では無く創られた人間だと思ってます🍀 人って仕… 改めさせて頂き、初めまして✨

わざわざ、お返事を頂き有り難う御座います。

私の父も肝臓癌で59歳でしたが、それでも余命よりずっと長生きしてくれました。

骨肉腫も悪化し生きて歩いている事に主治医は「人間の生きるんだという正念は私達、医師にも解明の出来ない力があるのですね。」と首を傾げる程でした。

主様。
お子様達の為にもどうか底力を持ち直して下さい!

私へのお返事はお気遣い無くお願い致します🍀

No.81

りかと知り合い三年近くになっていた

会社ではボチボチ結婚と言う話も社長や専務から言われていた

(私がいた職種は家庭=信用といった世間体の時代でありお客様の財産となれば尚更の事だった)

私は2級建築士の試験が2月にあった

もし、受かれば結婚を考えようと決意した

それともう一つは彼女の親への挨拶をどうすればいいか考えた…

お互い顔は合わせ辛いがケジメはケジメと思っていた

とにかく試験に集中する事にした

No.82

2月の国家試験が終わりほっとした!

りかは親に私との付き合いの事を話しもし同じ事があった場合は縁を切ると言ったらしい

りかの親も渋々、承諾したらしい

後々、それもりかの親の企みだった事がわかる…

春になり試験の結果がでた!

合格だった

りかや色々な人が祝ったくれた

私は結婚する事を決めた

No.83

私は宝石店に行き指輪を購入した

りかの指のサイズはホテルの同僚の友達から教えて貰っていた

4月12日りかを迎えに行き、予約していたレストランへ行った

りかはちょっと緊張しているように見えた

りかは高そうなレストランだね

大丈夫?と聞いてきた

私は気にしなくていいよ!とニコッと笑って応えた

食事が運ばれりかはニコニコとご機嫌だった…

食事も終えデザートとが来た

私はりかに静かに本題を話だした…

No.84

りかちゃん、君と知り合って三年になるね

いろいろあったけど
また、こうして付き合うようになったのも縁があったからだと想う!だからこの縁を僕は大切にしたいとりかに言った

私も同じ気持ちです!とりかも応えた

私はポケットから小さい箱を出しりかに渡した

りかもその箱が何か分かっているようだった…

ただ、りかはその箱を空けようとしない

私はどうしたの?
開けてみなよ!

りかは下を向き首を横に振った

No.85

私はりかに結婚する事が嫌なのか尋ねた…

そうじゃない!

むしろ涙が出るほど嬉しい

そうりかは言った

じゃなぜ!

りかは言いにくそうにしている

隠さず、問題があるなら相談してよ!

りかはゆっくり話し出す…

りかの親がりかの名義でローンを組み二百万ほどの借金があると話した

私はそのお金の使い道を聞いた

すると電化製品や親の車などに使ったと言う

後は多分生活費に回したのだろうと私は思った

その返済が理由で素直に喜べないと言う!

私は少し考え

分かった!そのお金に関しては僕が返済するよ!

ただし、条件じゃないけど聞きたい事があると私は言った…

No.86

一つは結婚の事だけどOK!でいいんだね!

りかは悪いからお金の返済が済んでからにしようと言った!

私は先伸ばしにすると決心がにぶりそうになると言った

そう言われると辛いよ…とりかは小さな声で言った

すぐ結婚と言う訳じゃないからそこはゆっくり考えよう!

もう一つは結婚となると式をどうするか?

君の親にも挨拶に行く時その事は障りだけでも話さないといけないだろうからね!

りかの親は職業柄、知人も少なく、事情があって故郷にも帰り辛いと聞いていた

私はりかに式は挙げず、その代わり住むところ、家財道具、新婚旅行を全て僕の方で負担すると話した

りかは下を向いて泣いていた…

No.87

ありがとうございます。こんな私にそこまでして貰って…

貴方に全て任せます!と言ってくれた

私は早く箱を開けるようにりかへ言った

りかはゴソゴソと箱を開け、泣きながら指輪をつけた

グズグズピッタリ!顔をぐしゃぐしゃにしながら指を見せる

私は笑顔で似合ってるね!と言った

りかをたまらなく愛おしく思え

女性の母性本能ではないが守ってあげたいとその時は思った

No.88

りかはホテルの仕事が5月のゴールデンウイークまでは忙しい為そこまでは仕事を続ける予定で6月から一緒に住み8月に新婚旅行へ向かうようにした

まずはりかの親、私の親、お互いの会社へ話に行くようにし

お互いの親にも自分たちの考えを話に行こうと日取りを決めた

まずは私の親へ報告に行った!

No.89

4月に入り桜が咲き心地よい風が吹いていた

私とりかは私の実家へ向かった

実家に着きリビングに二人で正座をし結婚する事を告げた

親父は喜んでいた

りかは色々ご迷惑をかけすいませんでしたと頭を下げた

私は結婚式等の事を話した

親父はりかに対し本当にそれでいいのか?確認していた

りかは ハイ!と応えた

りかの両親はそれでいいのか?親父が聞くと…

その事は今から二人で話しに行くと私は応えた

少し話をし今からりかの実家に行くと伝え実家を後にした

りかの実家へ向かう途中、食事を取る事にした

私は緊張していた

りかに緊張して無かったのと聞く

りかはめちゃくちゃ緊張してたよと言った

そうは見えなかったから女性は腹が座ると凄いと思った…

食事が済み車を走らせ実家の近くまできた


No.90

私と父親はあの後、顔を合わせていない

母親とはちょくちょく会話や食事をしていた

母親は私とりかの事を応援してくれ父親の説得もしてくれていた

父親も娘から嫌われる事が嫌だったのか
その後は大人しかった

ただ、母親ともりかとも会う時は外が多く始めて自宅に行く

りかの案内で車を運転する

りかはここだよ!と言った

築年数から言うと五十年は経とうとする6畳二間に8畳の居間、台所に風呂、トイレといった感じだった

そこに四人で住んでいて居間には拾ってきたかのようなオーディオやテレビが重ねて置いてあった

そこに甚平を着た父親が座っていた

りかはどうぞ!狭くてごめんねと言った

私は居間の空いたスペースへ正座した

No.91

私は父親に対しその節は色々とすいませんでしたと頭を下げた

父親はこっちこそ悪かった!

色々と私の言い方に誤解があったみたいでと言ってきた

私は誤解?何の誤解?と思ったがその会話を流した

私はりかさんと一緒にならせて下さい!と言った

父親は君との交際を娘から聞いて少し腹も絶ったが娘が好きになった人を悪くは思いたくないと言ってきた

私はありがとうございますと応えた

結婚はお互いの意志でするものだから私は反対しない

ただ、式を挙げるにしても急なお金はだせないと言ってきた

多分、おおかたはりかから話は聞いているようだった

私はりかさんと話し合いお父さんがご納得されるのであるば式を挙げず新居や家財道具、新婚旅行をこちらで負担したいと思ってますと言った

りかの父親は君とりかが話し合いで決めた事ならそれでいいと言ってきた

私は今後の予定を父親に話た

りかさんにはホテルの仕事を5月いっぱいで辞めて貰い私の職場の近くに新居を探したいと伝えた

その事はりかも納得済みだった

父親は借金の話をしてきたので私は6月に一括返済しますと応えた

父親は悪いね!私も娘がローンを組んで自分で返済するからと言うから甘えちゃってね…

君にも悪いね!

私は大丈夫です!気にしないで下さい!と言った

No.92

りかの両親、私の親に挨拶 承諾を貰い1日張り詰めた気持ちが一辺に解け酷く疲れた

後日、両方の会社に行く予定にしている

私とりかはマンションへ戻った

二人共クタクタだった為、リビングに転がり寝てしまった

りかが先に目を覚まし起こされた

7時を過ぎていた

私とりかは夕食を外で取る事にした

私とりかは手をつなぎ近くのレストランへ行った!

レストランに入り

疲れたな~!

うん!今日1日緊張しっぱなしだったね!

まぁ~何事もなく良かった!

うん!それとありがとうね…

イヤイヤ!此方こそありがとう

食事が運ばれ二人は他愛もない会話をし
マンションへ戻った

No.93

りかはマンションへ着きお風呂の準備をしていた

私は書類を見ていた

りかは顔を赤くして一緒に入ろ!

うん!いいよ!

りかから背中を流して貰い、私もりかの背中を流した

一緒に湯船に浸かり前後ろになり私はりかの胸を触った

うっ!はぁ~

りかはそのまま後ろ向きでお尻を上げ挿入してき

りかが上下するとお湯があふれ声も大きくなった

私はりかの中へ直接出した

私もりかも顔を真っ赤にしていた

逆上せたのか?それとも行為のせいなのか?分からない

シャワーを浴びお風呂から上がった

りかはお茶を入れリビングのソファーへ座った

No.94

私もソファーに座りりかと今後の話をした

それとお互いが夫婦に成った時、ルールを決める事もした

私はりかに専業主婦でいて欲しいと言った

勿論、生活費等の管理も頼んだ

お互い相談しながら出来る限り楽しい生活を望んだ



ベットに移動し二人はキスをし流れでりかを抱いた!

何度もりかの中で射った

そのまま、二人は果ててしまった

No.95

朝が来た

私はまだ寝ている

りかは朝が早いのは仕事でなれている

ご飯を作り、コーヒーを入れ私を起こしにくる

おはよう、ご飯とコーヒー出来てるから起きてとニコニコしベットの脇に座る

私は目をこすりおはようと返事をした

りかは上から抱きついてきた

私も抱きキスをした

手がお尻の方へ回るりかははぁ~うっ…と声を漏らす

私はその声にたまらずお尻から前へ手を伸ばす!

りかははじけたような声を上げた

下着を外しそのまま挿入したりかは馬乗りになり卑猥な声でご飯は…私は食べるよとニッと微笑んだ

この2日間の行為で2ヶ月後長女の楓が誕生日する

No.96

読んで頂いている方々ありがとうございます🙇

※最後の文章は授かる事になるです🍀

読み苦しい文章ですいません🙇

No.97

お互いの会社に行き挨拶を終えみんなが祝福をしてくれた


めまぐるしいほど忙しい日が過ぎあっと云う間に6月になった

その年は空梅雨で雨も少なく暑い日の中引っ越しをした

私とりかは会社の近くのマンションを借り新婚生活をスタートした

色々な事が照れくさくママゴトのように感じた

私はりかに私名義の通帳とカードを渡し管理を頼んだ
ただ、定期に関しては私が持っていた

りかは通帳を押し入れに入れカードを財布に入れた

りかはニコッと笑い預からせて貰いますと応えた

新婚生活を送って始めての給料日の事だった…

No.98

新婚生活から始めての給料日、私は帰宅した

チャイムを鳴らす!
バタバタと走る音がした

ただいま

お帰りなさい

どうしたの?

りかは私の手を引きリビングへ行った

何?りかは給料!振り込み間違いじゃないかな

私は嘘!少なかった!いや…120万入ってた!

あっ!言って無かったけどそれが1月の給料だよ

りかはびっくりしていた!

私に何の仕事なの?
私は笑い家仕事だよ…店のマネジメント料や基本給、設計モロモロでそうなるよ

通帳見なかったの?

うん…カードで生活費降ろしてた

残高照会みてびっくりはしたけど一生懸命貯めたんだろうから大事に使おうと思ってた

私はふっ!と吹き出した

りかはプリッとした

あ~ごめん💦

慌てた顔が面白くてつい…

この後、少しずつ彼女もあの父親も変わって行った…

No.99

それから数日がたち
私はりかにローンの残高を調べさせ165万を振り込ませた

りかは何から何までありがとうございますと言った

私はもう夫婦なんだから気にしないように言った

楽しい時間が過ぎ7月半ばりかは私が帰宅するとすっとんできた

ただいま!

お帰りなさい!ちょっと!ちょっと!と急かされリビングのソファーへ座った

どうしたの?

りかはニコニコして今日、産婦人科に行ったら赤ちゃんできたって…

私は大喜びだった

最高の気持ちだった

私は女の子か?男の子か?聞いた

りかはまだ分からないよ~と笑った

それ程、嬉しい事だった

No.100

それだけの稼ぎが有って?尚且つ定期預金は自分の手元に有るのならば?貯えはたくさん残ってるはず?

余命三年の初期なら…重粒子線治療は十分に受けられるよ?

主の稼ぎから比例してたったの三百万円の治療費も捻出できないのか?

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