―私の生きる道―

レス6 HIT数 2422 あ+ あ-


2010/10/01 19:48(更新日時)

― 適当に生きた ―


高校生の時に駆け落ち。


そして成人式を迎える頃には
2児の母になっていた。


その後離婚。





― 一生懸命に生きた ―

そしてある男性と出会う。


再婚するが
ひどいDVを受けて


DVシェルターに保護される。





― 人生に落胆した ―


現在31歳。


恋をした。


許されない相手。







もしかしたら

恋じゃないのかもしれない。







私の人生。

書き綴りたい。



そうしたら

答えが見つかるかもしれない。






※ノンフィクションで書いていきます。

子供に纏わる母としてひどい話もあります。

誹謗中傷はやめてください。

不愉快でしたら読まないでください。

No.1431212 (スレ作成日時)

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No.1

1978年、私は3人兄弟の末っ子として生まれた。


7つ離れた兄と6つ離れた兄がいて、私だけポツンと離れて誕生した。


年子の男の子の後に、離れて生まれた女の子の私を両親はとても可愛がってくれた。


そして、教育にも熱心な両親だった。






毎年夏休みになると、東京から従兄弟たちがやってきた。


兄と同世代の従兄弟たち。


子供の頃から、大人になりそれぞれ家庭を持った今でも変わらず、夏になると会いにきてくれる。






やっぱり今でも夏がいちばん楽しみだ。

No.2

小学生の頃の私は、どちらかと言えば優秀な子供だった。


優秀というのはちょっと違うかもしれない。


人懐っこくて、元気で明るい。


下級生の面倒見がいい。


習っていたピアノもすごく頑張って、同級生をグン抜いてコンクールに出たり


飼っていた犬の散歩を朝早くに起きて毎日欠かさずやっていたり


学校から帰ると落ち葉を掃いて掃除をしたり


とにかく大人から見たら『しっかり者』だった。


両親は周りから誉められ


私も周りにも両親にも誉められ


誉められることで更にまた頑張る


いわゆる、誉めて向上するタイプだった。






それはただ、純粋無垢だった時代の話だけど。

No.3

楽しみ😍👍

No.4

>> 3 みきさん



ありがとうございます。

ゆっくり更新になりますが、どうか最後まで見守ってください。。




― 彩 ―

No.5

中学生になり、私はバレーボール部に入部した。


先輩に言われた通りにボール拾いでもなんでも進んで動き


「声を出せ」と言われれば誰よりも声を張り上げた。




どんな事にも頑張る誠心を持っていた。


努力はいつか報われる…そう信じていた。




両親にもそう言われて育ってきたし


そう信じて努力したピアノで成果を上げることができた。


そのピアノが私の自慢だった。


私はなんでも出来る人間なんだと自信に満ち溢れていた。


先生や先輩、私のこと頑張ってるな~ってきっと思ってくれているんだ。


下手でもその頑張りを汲んでもらえてレギュラーに選抜されるかも。


頭の中で調子のいいシナリオが描かれていく。


だから先生や先輩にアピールすることも忘れなかった。







そんなある日、事件が起きた。

No.6

その日もいつもと変わらない放課後だった。


いちばん仲の良かった友達のマユが部活をサボると言って帰って行った。


マユは私と正反対の人間だった。


マユは何も頑張らないし、かったるいとすぐ辞める。


だからといって私の頑張りを否定することもないし


私もマユに「こうした方がいい」とか「ああした方がいい」なんて言うこともなかった。


正反対だからこそ、ライバルにもなることもなく、居心地が良かったのかもしれない。




その日もマユはかったるいと言って、先輩に見つからないように教室の窓から出て行った。


「先生に熱があるとか適当に言っといて」




私はその旨を先生に伝えるために部活前に教務室に立ち寄った。


先生はマユの嘘に気付いていたが、苦笑しながら「わかった」とだけ言った。




部活の準備は1年生でやるのが決まりだった。


教務室に寄ったから他のみんなより少し遅れて体育館に入った。







バンッ!





体育館に入るなり勢いを付けたボールが私目掛けて飛んできた。


それも1つではなく幾つも幾つも…。

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