産んでくれてありがとう☆『愛より』(ノンフィクション)
ある日の個人産院。
「臍の緒首に巻き付き、骨盤狭くて出られなく、赤ちゃんの頭が曲がってきてるので帝王切開します。」
陣痛が弱いまま局部麻酔。
「…あれっ。お母さん昨日お酒のんだ?麻酔の効きが悪い…。」
「いぃえ。私お酒なんかのんでません。アルコール私苦手で…。」
麻酔が効くまで待った。
「お母さん、ココ感覚ありますか?」
「あります。」
さらに麻酔。
「お母さん、これ以上麻酔できない!赤ちゃん弱って来てるから!私の手をおもいっきり握って!頑張ってよ!お母さんっ!!」
「ーっ!!!」
「痛ぁいぃーっっ!!!!」
あたしが産声をあげた。
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赤ちゃんが天国に行ってしまったあの時、
あたしはヒロヤに命を救われた…。
救われた命、ヒロヤの為に使う。
あたしは決心した。
【離婚はしない】
そしてあたしは
本を買いあさった。
【統合失調症とは】。
たくさんたくさん勉強した。
絶対に治して見せる!!
薬を飲みだして1週間。
突然ヒロヤが変わりだした…。
「ヒロヤ?調子良くなって来たみたぃだね。」
「おぅっ!!俺、何でも出来るぞ!!」
スゴイ勢いで元気が良すぎるヒロヤは、まるで別人。
「いってくるね。」
あたしは仕事に出かけた。
ユカちゃんにこれまでの事を話した。
「…。やっぱりそぅだったか…。辛かったね愛ちゃん。ねぇ、愛ちゃん?」
「ん?」
「旦那さんと、
これからズット一緒にいるつもりなの?」
「え?」
「……。あのさ…、
きっと、いまの愛ちゃんが考えてる感じ程、これから先は容易では無いよ…。
知ってるとは思うけど、
【完治しがたい精神疾患】って言われてる病気だよ?ユカもお母さん見てきてわかったけど、
本人も辛いけど、
面倒をみていく家族も
先の見えない、かなり辛い道が待ち受けるよ。
子供。まだ授かる前でしょ?遅くないよ?まだ20代だし…。」
ユカちゃんに言われた言葉が頭から離れない…。
ヒロヤは、どんどん活発になっていく。
「ただいま~」
『!!
足の踏み場が無い…。
何事!?』
引っ越ししたての様な状態の我が家。
「おっかぇり~。
愛、ベットに行ってくれ!
まだまだやる事があるんだ!」
そぅ言って一秒も動きを止めないヒロヤ。
あたしはつま先で物をまたぎ歩きながらベットに上がり、部屋着に着替えた。
狭い部屋に業務用みたいに大きなごみ箱が3個。
もはや、ごみ箱が家に住んでしまっている…。
隣に近い壁。
見事にタンスや洋服かけで
埋められている…。
疲れたあたしの体。
もはや休める場所は
ベットの上のスペースのみ。
ご飯だって食べられるスペースが無い。
動き続けるヒロヤ…。
一体、何が起きてるの??
きちんと薬は飲んでくれているみたい。
薬の空がキレイに並べてある。
病院の受診日。
あたしは先生に今のヒロヤを事細かに伝える。
ヒロヤもまるで別人のように先生にたくさん話して止まらない。
先生は、
ヒロヤを診察室から出し、
あたしに話した。
「一過性の躁鬱病です。」
どうやら統合の薬を投与したら、一時的に躁状態に
なる人がいるらしい。
ヒロヤがそうみたぃ。
ヒロヤは家でたくさん声を出して話してる。
今まででは考えられない。紙とペンは必要無くなった生活。あたし、
嬉しすぎるくらい。
でも、
壁を埋める理由はわかるけれど、
なんでごみ箱!?
あたしは理由を聞いてみた。
「ごみの分別をスゴクスゴクキレイにしなぃと、周りから攻撃されるんだ!」
そういう事らしぃ…。
おかげで、うちには
ごみ箱がたくさん住んでいる。
それでもいぃ。
ヒロヤが元気でいてくれている。
今までの
あたしには何よりの幸せだった。
治療開始、
3週間も終わる頃。
ヒロヤにまた変化が訪れた…。
ヒロヤが動か無くなった。
ご飯も全く口にしなぃ。
お風呂も入れない。
服も着替えられなぃ。
玄関に近づくと体がふるえている。
次第にどんどん悪化する
ヒロヤ。
病院の受診を待たずに
あたしは病院に電話をした。
「連れてきて下さい。」
「無理です!外に近づくとふるえてスゴクて動けません。」
あたしは、ふるえるヒロヤを置いたまま
病院に向かった。
先生と話した結果。
【陰性症状】が強くなった。という事だった。
妄想などが ある時期は
【陽性症状】。
妄想などが消え、強い不安、緊張、感情鈍麻などで
何も出来なくなったりするのを【陰性症状】と言うらしい。
ヒロヤは、この陰性症状に
むしばまれていく…。
翌日、
どうにかタクシーにほうり込み、ヒロヤを病院へ連れて行った。
陰性だけでは無く、
【アカシジア】という
薬の副作用が出ていた。
ヒロヤと同じ病気の人たちも
、薬が変わる度
この副作用と戦う日々を続けている人が少なくない。副作用止めを処方されていても、まれに仕方のない事らしい。
[腕の筋肉のイライラ]が酷くて歩き回るヒロヤ。
副作用と戦うヒロヤを
かわいそうで見ていられない!
病院に着き
ヒロヤは注射を受け、落ちついた。
診察をし、薬を変更し、
帰宅した。
翌日の夜。
またアカシジアが出た。
バタバタするヒロヤの背中や腕を、あたしは夜中じゅう
ズットさすり続ける。
薬になれるまで仕方のない事…。
お風呂も入れず痩せ、
しゃべらなぃ無表情の
ボロボロにヒロヤ…。
あたしは 痛すぎてもぅ
見ていられない!!
仕事だって
ヒロヤが酷い日には、付きっ切りでお世話をしなきゃいけないから休みがちに。
ヒロヤが数少ないなか、何度も口にする言葉。
「俺が生きていたら愛に
迷惑をかける」
そしてまた受診日。
ヒロヤは入院する事になってしまった…。
入院施設。
通う病院から1時間程離れた病院になった。
あたしは荷物をまとめる。
涙が止まらない…。
ヒロヤも泣いている。
「オレ入院したくなぃ…
アイ…。助けて…。
入院させないって
先生に言って…」
精一杯出すヒロヤの小さな声。
こんなの悲しすぎる…。
酷い…。なんなの…。
嫌だよ…。
あたしだって嫌だ…。
あたしたちは抱きしめ合ってしばらく離れなかった。
何度も何度も病院に言おうと考えた…
[入院は させません]
ヒロヤと離れたくなぃ…
でも…
ヒロヤが良くなるなら…
いま心を鬼にして
ヒロヤを手放したら
きっといつか…いつの日か…
良くなるなら あたし、
心を凍らせる…。
そしてあたしは泣きじゃくるヒロヤを振り払い、
病院に送った…。
病院に着き手続きをすませた。
ヒロヤは放心状態。
ヒロヤの病棟に案内された。
ここに来る途中、ヒロヤは
「せめて慣れるまで1人の部屋にしてょ…。」
ふるえが酷いヒロヤに
あたしは病院に電話して
その旨を伝えている。
「空きがあるからわかりました」
そう言ってくれた。
通された病院。
詰め所でストップされた。
「患者にインフルエンザが出たので、ご家族は ここまでです!」
あたしの服を掴んでたヒロヤ。あたしもヒロヤの手を握りしめていた。
看護婦さんは、あたしたちを何故かいきなり
ものすごい勢いで押さえ付け引き離し、ビックリした。
ヒロヤとあたしはまるで漫画のように手をお互いに伸ばし、求め合った。
「4人部屋ですから!」
そう言い放った看護婦さん。
「話が違うー!!」
叫びながらヒロヤは消えて行った…。
あたしは その場に泣き崩れた。
『ヒロヤ…』
面会はしばらく出来ないと言われた。
ケータイ電話も取り上げられる精神科。
普通の病気や怪我で入院するのと、いろいろ全然違った。
いつ面会できて、どのくらいおきに面会できるかもわからない。またいつ一緒に住めるのかもわからない。
座り込んだ廊下は
あたしの涙でベチャベチャになっていた。
あたしを抱き上げた看護婦さん。
あたしを抱きしめた。
「お別れ辛かったでしょ…。今までもたくさん辛かったでしょ…?
よく頑張ったね。」
キツク抱きしめる看護婦さん。
あたしはワンワン泣いた…。
まっすぐヒロヤ家に向かった。
「ピンポーン♪」
「はぁぃ」
義母があたしを迎えた。
顔が腫れ上がったまま
なかに入った。
義父母もチカもビックリしている。
「ヒロヤ…病院に置いてきました…。」
「入院したのか?」
あたしに聞いてきた義父。
「はぃ…。ヒロヤ…泣いてた…。あたしを掴んでた…。
アタシ…アタシ…。」
涙が止まらない。
「そっか…」
「これで本当によかったのかわからなぃ…。
お義父さんお義母さん…
これでよかったのかな…。」
「仕方のない流れだっただろ。これでよかったんだょ。」
「……ぅぅ…」
泣きじゃくるあたし。
チカが言った。
「ってかお兄ちゃん。どんな感じで病院に入っていったの?」
「話が違うー。って、手伸ばしたまま、泣いてたあたしたち引き離されて
ヒロヤ抱えられて行っちゃった…。」
「うっけるー!!お兄ちゃん泣きながら連れてかれたの!?アハハハハ」
皆、笑ってるヒロヤ家。
……。
………。
ヒロヤの病気を話すあたし。
黙って義父は聞いている。
「愛、家に1人ぼっちだろ?辛くなったらいつでも来い。」
あんな事されたけれど
でもこの時あたしはうれしかった。
『もう1度、ヒロヤの両親を信じたい…。甘えたぃ…。』
そんな思いが芽生えた。
家に帰ったあたし。
いつもは電気がついてるのに…。
真っ暗な部屋に明かりをつける。
「ただいま…」
返事の無い部屋。
静まり返っている。
ヒロヤが模様がえした部屋…。
ヒロヤを着替えさせた服…。
数時間前脱いだヒロヤの服。
あたしは抱きしめ泣き崩れた…。
『ヒロヤ…。ヒロヤ……。』
翌日。
会社に行くあたし。
目は腫れ上がり原形が無い。
心配そうな同僚。
あたしは元気をふりまいた。
…。でも…。
自然に涙が溢れてくる。
何度も拭うあたし。
『ダメダ…。押さえられなぃ…。どぅしょ…』
ユカちゃんがあたしをかばい、その隙にトイレに逃げこんだ。
『ユカちゃんありがとう』
たくさんの偏見があるなか、ヒロヤの病気、知られたくなぃ…。
必死に心を取り繕うあたし。
いつ退院できるかもわからなぃ。
入院費用も高い為、
あたしは頑張って仕事をした。
しきりに義父から電話がかかってくるようになった。
「大丈夫か?ご飯食べてるか?ヒロヤの病気、今どんな状態なんだ?」
なかなかヒロヤと連絡の取れない期間。
あたしには辛すぎた。
『ヒロヤ…何をしてるんだろ…。ちゃんとご飯食べてるのかな…』
病院にはケースワーカーという人がいる。
ケースワーカーは患者を随時見て様子を書き記したり、家族の相談を聞いてくれたり、いろんな事をしている。
あたしはヒロヤの担当のケースワーカーさんにたくさんヒロヤの様子を聞きまくったりした。
いつ良くなるのか、病院で何をやってくれているのか…。
そして、
この先ヒロヤはどうなっていき、あたしたちの生活も
どうなっていくのか…。
「旦那さんは、これからまだまだ長い時間、病気と闘っていく事になります。
なので、旦那さんを支えていかなければなりません。
退院後、旦那さんは良くなって行ったらデイケアに通って行ったり、行く末は
障害のある方たちが働く場所があるのですが、そちらで働けるようになると良いですね。」
『障害…!?』
『障害ってどういう事!?』
あたしは たちまち不安に落ちた。
「あのっ!
障害ってなんですか!?
主人、障害者なんですか!?良くならないんですか!?」
「……。ご主人の病気は
完治が難しい病気なんです。退院後、障害者手帳が発行されますので、手続きをして下さい。
これから自分で公共の乗り物にもたくさん乗ってもらい、通院やデイケアに通って欲しいので…。障害者割引が適用されますから…」
意味わかんない!!
なんでヒロヤが障害者になっちゃうの!?
もぅ普通のとこで働けないの!?
嘘でしょ…。
嘘だっていってょ…。
「皆さん、そうなんですか?」
「いぃえ…。違います。
いろいろ重度がありまして…。軽度の方は社会復帰されながら通院されてる方もいます。完治された方もおられます。ご主人は、とりあえずデイケアから始め、ゆくゆくはそちらで社会復帰され、もしもっと望めれば社会復帰もできる事とは思っています。」
「なんで主人は障害者手帳なんですか。そんなに重度なんですか!そんなに治るのに時間かかるんですか!何でですか?
ねぇ、何で主人が…。」
興奮したあたしは泣き崩れてしまった。
なだめてくれたケースワーカーさん。
あたしはこの先を思い描き、途方に暮れた。
「あの…。主人の病状で、私たち、このままの生活スタイルで大丈夫でしょうか…。」
「…。現在は入院費用もありますし…。でも、お辛いようでしたら他の方法もあります。
退院したら、またその時のご主人の病状しだいになるんですが、
この先ご主人を支えるうえで、ズット奥様のみが働いていくのは、困難な事も、もしかしたら出るかもしれません…。」
ねぇヒロヤ…。
あたしたち、どぅなっちゃうの…。
はじめまして、愛さん。しばらく前から読ませて頂いてました。
私の弟も統合失調症です。
胸が鷲掴みにされるような思いで、ヒロヤさんの症状についての部分を読んでいました。
これから先も、最後まで読ませていただきたいです。
お邪魔いたしました。
ヒロヤと会えない日々が続く。
ケースワーカーさんからヒロヤの状態を聞いて過ごす。
仕事が終わり、家に帰る。ヒロヤのいない部屋…。
1人ならご飯だって
てきとうに済ませる。
ヒロヤが入院して2週間。
ようやくヒロヤと30分だけの面会が許された。
病院へ向かうあたしは、
ヒロヤに会いたい一心で
急いで会社を飛び出し、
ドキドキしながら1時間の道のりがあっという間にすぎた。
面会開始時刻を用紙に書き、詰め所に出した。
心がふるえてる…。
『ヒロヤ…。あたし、どんなに今日を待ち侘びたか…。逢いたかったょ…。
逢いたかったょ…。』
ドラマのように引き離されたあの日…。
あたしは心配より先に、
会いたさが出ていた。
部屋で待つ。
そしてヒロヤの姿…。
『っ!! ヒロヤ!』
ヒロヤの目はうつろ。
あたしが知っているヒロヤの面影は無くなっている。
ヒロヤが椅子に座った。
「ヒロヤ…。調子どぅ? …。」「ぅん…。」
暗いヒロヤ。
「ごめんね…。あたし…。」「いぃんだ愛。俺病気なんだろ…。なら治すよ…。」
ヒロヤは自分の病気を受け入れていた。
先生や看護婦さん、ケースワーカーさんとたくさん話したに違いない。
「愛…。俺帰りたい…。
もぅ良くなったから退院させるって病院に言って…。俺病気わかったから治すから退院させるって言ってょ…。」
セツにあたしに訴えるヒロヤに、あたしは座るヒロヤを
力強く抱きしめた。
『こんなの辛すぎる…』
震えてくる唇を噛み締め、今にも泣いちゃいそうな
あたしの
こみあがる感情を必死に
抑えた。
病気を認識したヒロヤは退院をせがむ。
自宅で治せると言いまくるヒロヤ。
でも様子があきらかにおかしい。
辺りをしきりに気にしてる…。
「ヒロヤ?きちんと病気治さなきゃ…。あたしだって辛いんだょ…。」
「この病院は怪しい。
俺は健常者じゃないって
レッテルを貼られたから、結局何をやっても俺が間違えてるってなるだろ。健常者が健常者じゃないって言われたら、その健常者は
まともな判断をしていても病院に上から言われて従わざるを得ない。 だって、拒絶や反抗や抵抗をしたらここから出してもらえないからな。
俺は1人で闘うしかないんだ。こうやってハメラレながら…。」
あたしを疑う目をしているヒロヤとの時間はスグに過ぎ、あたしは面会終了時刻を書き記し病院を後にした。
『スグ病院に着いたのに、道のりこんなに長かったっけ…』
家に着いたあたしの目は 真っ赤に腫れている。
後日、 先生にヒロヤの経過や治療方法などを細かく聞いた。
「今までよく頑張りましたね。大丈夫!
今までの生活から前進しますよ。 奥さん、旦那さんを病院に連れてきてくれてありがとう。
大変だったでしょぅ?
よく頑張って連れてきてくれましたね。
ゆっくり治療をしていきましょう。」
先の見えない迷路に泳がされ疲れ果てたあたしたちに先生は終止符をうってくれた。
こんなにも救われた思いをした事は無かった。
そして2週間が経った。
面会は1時間出来るようになった。
仕事を終えた足でまっすぐ病院へ走り、ご飯を食べる時間が無いまま面会を終え帰宅すると夜9時半をまわってる。
食欲なんて無い。
真っ暗な部屋に入った あたしの夜ご飯は、
ポテトチップスか、かっぱエビセンを3分の1食べて寝ている。
毎晩泣きながらベットに入り、しだいに睡眠が出来なくなっている。
寝れない。
とにかく寝られない。
役所などで少しでも入院費用が安くなる手続きをすませたけれど、送られてきた入院費用の請求をあけると、高額だった。
公衆電話を毎日使い、あたしに鬼のような電話をしてくるようになったヒロヤに、
テレカ代もかさむ。
何度言い聞かせても
毎日仕事中でもお構い無しに電話をしてくるヒロヤ。
「作業棟なんて行きたくない人はサボッタリしてるのに、俺には強制的なんだ!俺はパズルを選択してるけど、
この病院はパズルやらせるだけで作業棟のお金をぼったくってるぞ!
作業棟なんて意味が無い!作業棟なんて俺行かない!ケースワーカーも奴らとグルで、俺を上から見てバカにして、いつも攻撃してくる!
早く、退院させるって言ってくれよ…。愛…。」
「作業棟は、ヒロヤにとって
意味はちゃんとあるの。
お金なんか気にしなくていいんだからね?こう見えてあたし。たんまり稼いでるんだからぁ~♪ねっ?
ケースワーカーさんは、ヒロヤの為にいろいろしてくれているんだよ?皆ヒロヤを治すのに良くしてくれてるの。
それなのに、なんでそんな酷い目線で皆を見るの?
わがまま言わないで、皆を信じてよ。」
病院から逃げださないよう必死に説得するあたしは、必要であれば
[言う事聞いてくれていたら退院近くなるよ]と
話して病院に留まらせた事もあった。
とにかく入院期間を設けて少しでも良くなるように助けなきゃ!
本当はお金なんて無い。
でもなんとかしなきゃ…
そうしてあたしは
夜も働いた。
『ヒロヤの入院費、あたし
なんとかしなきゃ!』
朝8時に家を出て、
夕方6・7時まで仕事をし、その足でまっすぐ夜の仕事へ直行し、
帰宅するのは翌日の朝2時から5時。
睡眠なんて取ってられない。
[時は金なり]
あたしの頭には それしかなかった。
そんなあたしの生活も
2週間が経った頃。
あたしはいつものように
テレビを付けた。
どうも内容がわからない。
『疲れ溜まったのかな。』
数日が経ち、
テレビを見るという行為が
出来なくなってる…。
あたしはテレビを付けなくなった。
睡眠は2日に1度、2・3時間。
ご飯は1日に、お菓子を
一袋。
ヒロヤが寂しがるし、何よりあたしがヒロヤに会いたい。病院は、1日おきに通う。
そんな日々のなか。
……。
あれ…。
あたし…。
何もしたくない…。
気づいた時には
お風呂も入る行為も出来なくなっていた。
『この先、アタシたちは どぅやって生活していく事になるだろぅ…。
母や妹を助けながら
ヒロヤのお世話もして、アタシは定年まで働き続け、子供も授かる事のないまま死んでいく…。
アタシまだ20代なのに…。
これからって時なのに…。
ユカちゃん言ってたっけ…。アタシのこれからの人生を考えた方がいい。って…。 でもアタシ…。
夫が病気になったからって切り捨てて 自分の人生だけを満喫する事なんて出来ない…。
一生涯ヒロヤを思い続けながら、ヒロヤとは別の道を歩いてく事になる…。
ヒロヤが治らないなら いっその事ヒロヤを殺してアタシも死のうか…。
ヒロヤだって、自分が何も出来ないままアタシに面倒をかけてく事を拒んでた…。
だからヒロヤは アタシに申し訳ないって思いながら生きてく事になるんだよね…。 そんなのかわいそう…。
でも、アタシがヒロヤの命を奪う権利までは無いょ…。
いっその事 アタシ死のう。
アタシが死んだら皆困るけど、でも…。
アタシの存在があるから皆
甘えてきてる部分あるよね…。
アタシが消えたらきっと皆
自立した考えになる…。 お義父さんだってアタシに死んで欲しいに決まってるし…。
アタシが存在してるからいけないんだ…。
アタシ…。死のう。』
あの時、1度だけ会社を休んでしまったっきり、
今まで無遅刻無欠勤のあたし。
会社に出勤したあたしは
仕事は出来なく、ただボーッと立ち尽くしている。
あたしは何も言わず仕事を中断し、何度も黙って早退した。
身体がこわくて仕事なんか出来ない…。
頭はフケだらけ。
歯も顔も洗ってない。
半月お風呂も入ってない。
だって体なんか洗えない…。
13kg落ちた体重。
さらにどんどん落ちていく…。
夜の仕事も行けない…。
ヒロヤのとこも行けない…。
家に帰るあたしを待つのは、汚れたベットの上に包丁。
ベットに横たわり、輝く包丁を眺めながら
[自分の納得出来る死に方]を考えるのが日課になっていた。
ヒロヤから毎日毎日電話の嵐。
「俺病院にハメラレてる。
助けてくれ!病院から俺を出さない気なんだ!」
しだいに
かけてくる電話の声は、
まるで痴呆にかかってしまったお年寄りのように単語しか話していないヒロヤ。
「退院シタイっ!退院シタイっ!」
毎日そういって電話を切ってしまうヒロヤ…。
請求書が貯まっていく…。
「もしもし愛?迎えに来て。また家の鍵なくしちゃった。」
「いいかげんにしてよ
お母さん!きちんと鍵管理してなきゃダメでしょ!」
「もしもし愛?洗濯機から水吹きでた。いますぐ来て!急いで!!」
「修理呼んで!」
「違うの。修理じゃないの。わかんない…。来て愛。早く来てよ…。」
水道開けっ放しで設置部分が弱ってただけ。
もぅ無理……。
ごめんねヒロヤ…。
ごめんねお母さん…。
「もしもし愛か?飯食ってるのか?」
義父からの電話。
「ぅん…。」
「……。
いまから来い!スグに来い!」
電話が切れた。
『動きたくないけれど、
どうせ死ぬなら義父と最後に話するくらいいっか…。』
あたしはヒロヤ家に向かった…。
「ピンポーン♪」
「愛、入れ!」
中に入ったあたし。
変わり果てたあたしを見て無言の義父。
そして
「愛。何か食べるか?」
「いらなぃ…。」
「愛ちゃん、お義母さん作ったものよ?きっと美味しいから食べて?」
「ぅん…。」
食べ物を口に入れると吐き気におそわれる。
必死に我慢。
あたし、敬語は使っていなかった…。
「愛。ヒロヤはどうだ?」
「…。なんにも出来なかったヒロヤが、今はパズルしたり他の患者さんと話したり、少しづつ陰性症状が良くなってきたみたい。」
「退院いつよ?」
「わかんない。」
「なんでよ?良くなったなら退院させなきゃ、余計にヒロヤが周りと同化してオカシクなるべ!」
「治った訳じゃなぃの。ヒロヤの病気は良くなる段階があるから、焦っちゃダメなの。」
「なんでよ?もういいだろ!」
義父にヒロヤの病気を理解してもらえるまで
説明する事がゆるくない。
義父は まるであたしが
病院の人で、家族の苛立ちを病院側に攻撃するようにあたしを怒鳴った。
必死にヒロヤの経過やこれからの事、
使ってる薬の効能や副作用なんかを説明する。
『ってか意味がわかんない。なんであたしが義父から攻撃受けてるの??
こんな家族の理解なんじゃ、ヒロヤ良くなるものも良くならないよ!!』
「お義父さん、あたし病院の人じゃないからそんな
詳しくわかんないょ!
先生に直接、疑問を聞いたらどう!?」
キレたあたしに義父が黙った。
そして急に優しくなった。
「いやさぁ。俺ら情報がわかんないから愛に聞くしかなくて…。」
『ヒロヤを病院に入れたまま
1度も面会に行ってなきゃ
わかんないなんて当たり前じゃん!!』
「先生に時間作ってもらえるよ??先生に伝えておく?」
焦った様子の義父。
「ぉう。…じゃ、頼むかな」
ヒロヤが心配でたまらないという顔をしている義母。
「愛ちゃん?…。お金…。
かなりかかってるんじゃなぃ?」
「ぁ…。大丈夫。なんとかやってるから…」
頭からこの人たちに頼む気なんてなかった。
見返りが恐ろしいから…。
「…。ごめんね愛ちゃん…。私達働いてなくて、助けてあげられない経済状態で本当ごめんね…。」
「やだ!!お義母さん!!気にしなぃでよ!」
あたしは見た。
涙ぐむ義母を
移動した義父は遠くから
にらみつけていた。
まるで
[入院費用の話なんかするなボケ!!]
と言う目だ。
あたしの目線を感じた義父は他の部屋に引っ込んでいった。
どうやら入院費用をあたしに全て出させるようにしたいらしい。
義父の態度でスグわかった。
でもそんな事、もぅどうでもいい。
死ぬ事を決めたあたしは
あたしが死んだあと、
ヒロヤは この家族に優しくしてもらえるのかを知りたい。
話を置き換えて
あたしは義母に話しだした。
「…。お義母さん?スゴク申し訳ない話を、腹をわって話してもいぃかな…。」
「…。なぁに?」
「あたしの人生で…。
子供授かって並に暮らしたい…。
まだ20代だし…。
もしも…。もしもだよ?
あたしがヒロヤと離婚したら、ヒロヤ…。」
聞き耳を立ててたのだろう。義父が飛んで来た。
「愛は昔から子供欲しがってたもんなぁ。作ったら良いだろ。ヒロヤも子供好きだから病気がそれで良くなるかも知れないしな。
お前らの子供は、さぞかしかわいいだろうなぁ。
抱っこしたぃなぁ。」
『!?』
今まで あたしたちを頑なに拒否し続け、
子供なんかは作るな!と言われ続け、
破滅させようとし続けた義父が、初めてこんな優しい言い方であたしたちをようやく受け入れてる…。
初めて家族として認めてもらえた気がして
嬉しさが込み上げてきた。
「今までヒロヤは無収入だったけれど、これからは違うだろ?」
あたし馬鹿なのはわかってる…。
あんなに酷い事されて、
今だって入院費用を避けてる義父…。
完治しがたい病気にかかってしまったヒロヤ…。
子供なんか出来たら
あたしに待ち受けるのは、母、妹、ヒロヤ、そして赤ちゃん。
皆のお世話をしていく現実…。
でも、あたしにはこれまで家族になるな!と
否定され続けた長い時間が辛いものだったがゆえ、
ようやく家族として受け入れてもらえた言葉が
何より嬉しかった。
そして何よりあたしはヒロヤが好き…。
結婚して子供を授かり、
子育てにあけくれる日々…。
そんな生活、あたしには
贅沢だと思ってた…。
どんなにどんなに夢見てきた事か…。
『今のあたしたち…。
あきらめてた家族を育んで行けるんだ…。
先生が言っていたのはコレなんだ!
[今までの生活から前進しますよ!]
先生…。』
ヒロヤ家を後にしたあたしは病院に電話をした。
先生とはアポを取っていなきゃ相談は出来ないので、ヒロヤがお世話になっている看護婦さんが時間を作ってくれ相談にのってくれた。
「旦那さんこの先、確かに入退院などを繰り返すかもしれない。繰り返さないかもしれない。1つ言えるのは[大変]だって言う事。
奥さんがこの先、旦那さんを支えていくうえでの判断になるんじゃないかな?」
あたしはいっぱいいっぱい考えた。
テレビが見られなくなって
1ヶ月半。
しだいに死ぬ事は考えなくなって、
気づけばテレビが見られるようになっていた。
そして
義父に話をしに行った。
いままでになく優しい
義父母。
心の底から嬉しい。
「お義父さん。あたしヒロヤとこれからも一緒にいる。 でも…先生ともあれから話したの…。
出張残業が多い今の仕事ではヒロヤをみていくのが難しくなるかもしれないって…。でも、病院も協力してくれるって。
仕事辞めちゃったら次見つかるかわかんないし、いまの仕事続けたまま頑張るね。」
「…。愛、いまの仕事に 依存する事もぅないだろ。
ヒロヤのお金でギリギリでも暮らしていける。贅沢を望んだらダメダ。」
「え…。でも…。」
「中途半端な出世ごときと、ヒロヤと。どっちをとるんだ!?」
仕事を辞めるよう何時間も説得され、 そして
ヒロヤとようやく家族を持てる喜びから有頂天になっていたあたしは、義父の説得に応じた。
あたしは仕事を辞める決断をした。
あたしがオカシクなっていた時、クビになって当然のあたしに会社は優しく見守ってくれた…。
感謝してもしきれない。 本心辞めなくなかった…。
この時のあたしは
[絶対に治してみせる!ヒロヤと家族をつくってくんだ! あたしなら出来る!]
という舞い上がりの方が強くなっていた…。
説得されたあたしは
義父のもくろみとも 全く気づいていなかった…。
あたし29歳。
症状が落ちついてきたヒロヤは退院したあと、
通院しながら2週間に1度
病院に通い、診察後 薬をもらいながら暮らしていた。
そしてデイケアが始まり、週に1度午前のみ通うようになった。
陽性症状は治まっている。
薬や病気の経過により眠気がひどいヒロヤは寝続ける日もある。
薬の調整や経過によって
浮き沈みが激しいヒロヤ。
[昨日は元気が良かったのに、今日は緊張や不安が激しくて体が震えて何も出来ない]
など、
日によって症状が強弱している。
義父からたくさん経過探りの電話が鳴る。
義母とあたしが話せないように電話などにも義父は
つねに立ちはだかっている。
義母とあたしが仲良くならないようにしている。
あれから仕事を辞めた
あたしは、ユカちゃんとさらに仲良しになっている。
チカとはわだかまりがとれだした。
あたしはチカと話すなか、
あたしが悪かった部分も
たくさんあったのを
話し あやまった。
チカが悪いわけじゃない。
あの頃、
チカと住んでいたのに
結果、
あたしとヒロヤと2人になるため、ヒロヤはチカを追い出した事実。
あたしの父から吹きこまれた行きさつ。
チカは、チカの大切な友達の力になりたかったのに
あたしがヒロヤとできた 為に力になれなかった事…。
いっぱいチカと話していくうちに、あたしたちは今
仲良しになっている。
義父は
チカにさんざんお金をせびっていた為、
チカにあいそをつかされ見離された。
チカはヒロヤ家を出た。
義母1人仕事につき、義母が頑張っている。
あたしにも義父はまた
「アイツは俺に家へ近づくな!って言ってきやがった!
家族だと思ってないんだ!」など、
根拠のないでたらめを並べ始めている。
チカもチカの旦那もあたしも
ヒロヤも義母も。
しだいに義父へは ため息しか出なくなっていった。
チカと義母が
義父に隠れてあたしの家に遊びに来てくれるようになった。
そして義母は
あたしにしきりに謝る。
「やめてよお義母さん。」
チカの旦那、ヒロヤ、お義母さんの兄弟や親、そしてあたし。
義父がいろんな人をクソミソに言っている事をいっぱい聞いた。
「愛ちゃん…。ヒロヤを見捨てないでくれてありがとう。」
義母が涙ぐんでる…。
あたしが離婚を考えなかった決定打は、
あたしがヒロヤとの離婚話をした時、
ヒロヤの施設を探しだした事。
ヒロヤは好きで病気になったわけじゃない!!
義母からいっぱい聞いた。
あたしの仕事を辞めさせて、収入が無くなったあたしに選択肢を与えなくする為。
病気になってしまったヒロヤが家に戻ってこないように手を打ったという。
あたしにはそんな事
もうどうでもよかった。
結婚して7年。
目の前で愛する夫が笑っている。
愛する夫の愛する家族が今、皆仲良しに話をしている。
ケースワーカーさんや看護婦さんがヒロヤに言う。
「これまでの奥さんに感謝するんだよ。これから先も奥さんを困らせたらダメダだからね。アハハハハ」
昔みたいな笑顔は出せないけれど、笑ってるヒロヤ。
浮き沈みはあるけれど
少しづつ病気回復へ前進しているヒロヤ。
これでいい…
これでよかったんだ。
チカとあたし。
「最近具合悪くて…。」
「アレ来た?」
「そーいえばまだ…。」
そしてあたしのもとへ再び赤ちゃんがやってきた。
「うっそ!おめでとう愛!
私、おばさんになるね♪」
『絶対に大切にする』
あたしの意志はかたかった。
不安なヒロヤ。
あたしとチカと義母は
ヒロヤを勇気づける。
あたしのお母さんと妹。
半端じゃないくらい喜んでる。
母4年前から
孫はまだか といつも言っていた。
母の夢。
孫を抱いて散歩する事。
叶えてあげたい。
ヒロヤの病院にも話した。
「おめでとうございます。
本当に良かったですね♪」
先生が笑顔でそう言ってくれた。
こうしてあたしは
切迫流産、切迫早産など
いろいろあったけれど
無事乗り切り、
お腹で赤ちゃんをスクスク育てた。
義母は義父に孫が出来た事を伝えた。
義父はあたしにたいして
さらにパワーアップして吠えているらしい。
「赤ん坊なんて死んでしまえばいいんだ!!
ヒロヤの病気なんか酷くなったってかまわない!!」
もう、こんな事で
いちいち真に受ける事は無くなった。
勝手に吠えてればいい。
ヒロヤの病院に義父がすごいけんまくで乗り込んだらしい。
先生が話してくれた。
「お義父さん、手がつけられない感じを受けました。治療している旦那さんには良くありませんね。」
いろいろな店では
とにかくクレームをつけまくって吠え散らかす。
チカが家を出て、皆に白い目で見られてから
義父の悪態は強化を増している。
あれから数ヶ月。
もぅ、義父には会っていない。
ヒロヤが言う。
「赤ちゃん産む時、俺1人でいられない…。鍵とか閉められないし…。」
そぅ。
ヒロヤは2ヶ月前から確認行為が出だし、鍵が自分で閉められなくなっている。
1人でいると震えがきていた。
再発を食い止める為、
先生やケースワーカーさんと話をしながら
薬を変えている。
「俺。実家に行ってる…。」「それは無理だよ。お義父さんヒロヤの事も悪く言ってるんだよ?
それに、チカとお義母さん教えてくれたけど
[家に無言電話がたくさんかかってくるようになった。ヒロヤが愛に監禁されて助けを求めてるんだ。
俺が電話に出るから俺には話せないから無言で電話を切っている]
って言ってるみたいだよ?ヒロヤ、デイケアから電話かけてるの?」
「…!?俺かけてない…。
夫婦なのに監禁ってなんなんだよ!?
オヤジ…。まさか…。」
『!?……。!!』
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