優しい悪魔
私の名前は蒼井ゆうり。
中小企業を営む厳格な父と、それを支える完璧な母との間に生まれた。
姉は三人。 兄はいたけど幼いときに亡くなった。
姉達とは年も離れていたから1人っ子みたいなもんだ。
お金に不自由することはなく、ぶくぶくと太り
あだ名は『デブり』(笑)
デブだけど明るかった
デブだけど動けた
デブだけど勉強もできた
ただ、会社を経営する両親はいつもいなくて、姉達もいなくて
寂しい毎日だった。
帰っても誰もいない
テレビをつけ冷蔵庫をあけ、食べ物を探し食べる
学生時代はそんなだった
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池田くんを送っていきたくて
並んで歩いた
池田くんが手を絡ませてくる…
切なくなる気持ちに
池田くんは気づくはずもなく
すがすがしい表情で手を振っていた…
池田くんを見送り…
1人になる…
1人になりたくないな…
コンビニに寄り道をした
何の用もないし、財布すら持って出てない
立ち読みでもするか…
雑誌を何冊かペラペラと見ては
暇だな~
と思い コンビニを出た…
そこに
見たことのあるボルボが入ってくる
先生だ!!!!!
………………でも
隣に誰か座ってる………
声かけんの…やめよ………
と思い歩きだした
『ゆうり!』
振り返ると
先生が呼んでる
助手席から降りてきた人は
先生とは対象的な
茶髪にパーマのスーツ姿の男性だった
『こ、こんばんは…』
『何してんの?』
まじめな顔で先生が聞いてくる
『立ち読みしてて…』
『は??』
なぜか先生はキレ気味に言ってきた…
『帰ります!さよならっ!!』
足早に歩きだすと…
『無理!!!!!』
そう言って、先生に手を引かれた…
『何なに~??
お前こんな可愛い子の担任なわけ??』
茶髪の男性が
ちゃかしてきた…
『ばか!担任なわけねーだろ…』
なぜか一緒にコンビニに入り、またジュースを買ってもらった
タバコを買う先生と、茶髪の人を見て
『大人なんだ…』
と意味不明なことを考えながらコンビニを出る
『では!失礼します!!』
意味なく大きな声が出た(笑)
ペコリとお辞儀をした瞬間
髪の毛を ぐしゃぐしゃっとされる
先生の大きな手…
…ん???????
頭を起こすと、茶髪の人が
私の頭を ぐしゃぐしゃにしていた………
『ゆうりちゃん!だっけ?』
『は、はい!』
『寂しいんでしょ??』
チャラそうな外見同様、話し方も まんまで
でも 人懐っこく話してくるわりに
ものすごく冷たい 悲しいものを 感じた………
『………………あははは(笑)』
笑うしかなかった
『本当に1人で帰れますから!』
『お前何もわかってねーな』
怒ったまんま 先生が言う
茶髪の人が 助手席のドアをあけた
『さぁどうぞ』
先生の怒った空気が 怖くて…
ゆっくり助手席に乗った………
ため息をつきながら運転席に乗る先生…
『先生❤怒っちゃうなんて珍しいじゃんっ❤』
茶髪の人が 笑いながら言う…
『迷惑かけてすみません…』
先生は黙ったまま…
車は先生の家へと向かった
そこから帰れってことかなぁ…?
『ねね❤ゆうりちゃん彼氏いんの?』
茶髪の人が空気を和らげてくれる
『はい…(笑)』
『チュウとかしちゃってんの??』
身を乗り出して聞いてくる
『あははは(笑)』
『まさか…エッチ』
そこまで言うと
『お前…殺すよ?』
先生が和らいだ空気をバッサリと切った………
先生の家につき 車から降りる
『では…ありがとうございました💦
邪魔してすみませんでした💦』
ペコペコとお辞儀をする
『あのさぁ…』
とため息混じりに 先生がゆう
黙って手を引かれ 先生の家に入った
茶髪の人はお風呂にいき 先生は部屋着になって出てくる…
あの日と同じ部屋着…
……………ピンポーン……………
先生は玄関にいき 話し声が聞こえた
『こんばんは~❤』
複数の女の人の声………
その瞬間
カーッと熱い苦しい気持ちになり
きっとこれから茶髪の人と先生と 彼女たちで遊ぶ予定だったんだろうな…
先生との あの日 が特別なのは私だけで…
先生にとっては 何の意味もないんだし…
急に心臓が ドキドキしてきて
とにかく早くこの空間から逃げ出したかった
『いーじゃん❤いーじゃん❤おっじゃましま~す❤』
玄関でまだ何か話してる…
よしっ!!!
意を決して玄関に向かった
『こ、こんばんは!!』
そこには スタイル抜群の垢抜けたお洒落な素敵女子が2人…
白けた冷たい目で私を見ていた…
こ、怖い…!
『せ、先生!ありがとうございました!
お邪魔しました!!』
急いで靴をはき 先生が何か言ってたけど
全く耳に入らず とにかく急ぎ足で出た…
ドキドキが止まらない…
先生の彼女さんかな…
友達…??
どっちでもいっか…
先生モテるしねぇ…
あの家に帰りますか…
大きなため息をついて空を見た
星はキラキラで…
結局、私はあの家しか帰るとこがなくて…
本当のこと全部話せた先生も
私だけの先生じゃなくて…
涙が溢れた…
気持ちとは裏腹に
心地いい風…
昼間とは違った空気が
更に涙を誘う
数えるほどしか通らない車と
すれ違うといえば 帰宅途中のサラリーマンか カップル
…今、何時なんだろ…
夜 出歩くなんてあんま経験ないし…
調子に乗って通ったこともない道にきちゃった…
『道は続いてるよね…』
いつの間にか 涙も止まり
ちょっと怖いな…
って考えた………
でも!でも!
痴漢とか、ナンパされるなんて
自惚れてるわけじゃなくて…💦
あたしの場合
カツアゲとか殺人犯に狙われるタイプだわ…(笑)
何て、しょーもない事を考えながら
歩いた
先生…
今頃 ワイワイやってんのかなぁ…
あ~~~~~っ!!
もぅ考えるのやめようっ!!!
思い出すのもやめようっ!!!
あれは夢だったんだよ!!!
だいたいあたしが先生に相手にされるわけないじゃんっ
でぶりだよ!でぶり!
あれは夢だし!
何もなかったんだよ!!!
そうだよ!!!
そうだよね!!!
自分で 自分に言い聞かせながら
虚しさでいっぱいのカラダは 急に立ち止まってしまい
前に進めなかった…
さっきから同じナンバーの車が通ってる気がする
他県ナンバーの部分だけが目に入った
『広島』
この辺じゃ見かけないし珍しいから目に止まった
か、かつあげ!?
財布ないし殺されんのかな…
ふーっと横に止まる
ゆっくり ゆっくり 止まる
窓が開いた
中には男性がいーっぱい乗っていて💦
チャラそうな男性で車内はぎゅうぎゅうだった💦
後部座席の窓も開き、みんなしてこっちを見てくる…
『あの~迷子なんですけど~!道教えてもらえませんかね??』
『わ、私ですか??』
広島から来て迷子…
納得しながら近寄ってしまった
助手席の男性が
『俺の上しか開いてないけん、ここ座って!!』
と自分の脚を開いて指さした
みんながニヤニヤ笑ってる
『いやいや!!私デブだからお兄さん脚折れちゃいますよ!!』
『全然大丈夫だって!!!』
『いやいや!!確実に折れます!!』
『可愛いな~っ』
後部座席の男性が言う…
『絶対思ってないでしょ!(笑)』
笑いながら話した
急に 誰かが 私の腕を掴む
『ひゃっ…』
びっくりして 振り返ると茶髪のお兄さんだった…
『お兄さんっ!?』
『すいません、僕の連れなんで!失礼します!』
お兄さんに手を引っ張られながら足早に歩く
車からは
『また絶対会おうな~!!』
と、複数の男性が手を振っていた…
『お兄さんっ??
どうしたんですか!?』
『……………』
『帰る途中ですか??』
『………今の誰??』
『今のは…知らない人です💦
迷子になったらしくて…
道を教えてって…💦』
『………ふぅーん』
そぅ言いながら誰かにメールをしていた…
『今日はせっかく遊んでるときに、すみませんでした💦』
『……………』
先生といた時とは雰囲気が全然違って
冷たい空気を放つお兄さん…
『お兄さんちは近いんですか??』
『……………』
『も、もしかして💦
怒ってます…よね…』
『……………』
『本当に邪魔する気とかなくて…💦
でも結果邪魔しちゃってますよね…💦』
『……………』
冷たい空気に 私も飲み込まれて
何も言えなくなりそうな空気………
『あんたさぁ…』
先生といたときは
『ゆうりちゃん』って呼んでくれたのに…
『あんた』に変わってる…
『はい…』
小さな声で言った
『そんな、やりたいの?』
『…………………はっ?????』
黙って、こっちを見つめる茶髪のお兄さん…
『どうゆう意味ですか????』
『あんな男にヘラヘラして、暗闇制服で歩いてさ、やりたいから声かけてもらいたいんじゃねーの?』
表情一つ変えずに 話すお兄さん
ボーっと頭ん中がぐちゃぐちゃになる…
先生や池田くん…
自分が見てきたいろんな瞬間が
頭の中をぐるぐる駆け巡った…
悲しい気持ちで押しつぶされそう…
そんなつもりは全くないのに
そう思われてること…
言い返したいのに 言い返す言葉が見つからないこと…
頭ん中がぐちゃぐちゃな自分…
ぎゅーっと胸が苦しくなって、全てがどうでもよくなった
『そ、そうなんですよ~(笑)
デブは相手にされないから(笑)
自分で探そうと思って!!(笑)
』
笑いながら涙が出る
暗いからお兄さんは気づいてないだろう…
全く表情が変わらない…
『ウロウロしても全然見つからないんですよね~(笑)
ナンパされないかな~(笑)』
1人で笑いながら話した…
『……………………』
沈黙が続く…
『じゃぁ…さっき俺邪魔しちゃったな』
『さっき???
あっ!!!あれは道を聞かれたんですよ(笑)
ナンパじゃないですから(笑)』
『あんた…本当にそう思ってんの?』
『はい…
だって道聞かれたんですよ??』
『ふぅん』
『お兄さんっ!
私がナンパされるなんか奇跡ですよ!(笑)
絶対ないですから(笑)』
まだ表情一つ変えずに
こっちを見ている
もぅ笑うのも限界だった
涙がいっぱい出てくるのを止められそうにない
『じゃぁ!
私は引き続きやってくれる人探してきま~すっ!!(笑)』
そぅ言いながら通ったこともない道を
急いで歩いた
我慢していた涙が
いっぱい出てくる…
先生としたことも記憶から消さなきゃいけなくて…
さらにナンパされるのを待つヤリマンにならなきゃいけなくて…
帰る場所はあれど、私を待ってる人は誰もいなくて…
泣きながら 大きく息をした
ふぅーっ
早く帰ろうっ…
帰ってお風呂いこ…
足早に歩く
見たことのある道に出た
道は続いてるってゆうのはまんざらでもなかったんだ…
何だか ホッとした
少しだけ 冷静になれる…
茶髪のお兄さん…
無事帰れたかな…
私には全く無関係なことを考えた
家まで あと少し…
涙も止まりかけ
あの家に帰る 心の準備をする
立ち止まり、自分に気合いをいれたのだ
『大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫
何が大丈夫なのかは
わからないけど 自分に言い聞かせた
見覚えのある車が 少し前で止まった
先生のボルボだっ!!!
テンションがあがる
えっ?
でも先生デート中だし…
同じ車なだけか…
なぁにテンションあがってんの(笑)
きも~いっ
自分に言い聞かせた…
車の横を通り過ぎる
『………おいっ』
振り返ると 先生が立っていた
『どっどうしたんですか!?』
『どうしたんですかじゃねーし』
真顔だった
『…………………』
きっと、せっかくのデートだかコンパだかを
邪魔しちゃったから…
相当キレてるんだ…
何て謝ろう………
『せ、先生…?』
『……………………』
完璧キレて無視だ…
『今日は本当にごめんなさいっ!
女の子と遊ぶの知らなかったから付いていっちゃって…
本当にごめんなさい!!!』
『そうだっ!!!
さっきね、茶髪のお兄さんに会ったよ!!!
お兄さんにも謝ったんだけど…
許してもらえてません………』
『……………………』
1人でしゃべるって
むなしーっ
『あっ!
でもほら!
あのお姉さんたちも、あたしが先生とどうにかなるなんて思ってもないし(笑)
大丈夫!大丈夫!(笑)』
『とにかく黙って乗れよ』
『………ん?????』
先生は車に乗った
車の横に立ち
窓を開けてもらう
『もぅすぐ家だし、全然歩けます!
ダイエット(笑)ダイエット(笑)』
『いーから乗れって』
『本当に大丈夫です!』
そぅ言って
足早に家に向かった…
振り返ったらダメだと思いながら
夢中で歩いた
振り返らないように
鼻歌を歌いながら 歩く
(考えない…考えない…)
何回も繰り返した
100メートルほど歩き、家についた
まだ誰も帰ってない
時計は10時を回っている
池田くんとの
甘い時間を必死で思い返してみる…
ほんの数時間前までは
顔がにやけるくらい
幸せな時間だったはずなのに…
なんで…?
苦しい…
池田くんは…
あたしみたいな女の 何が良いんだろ…
あたしより細くて可愛いくて性格良い人なんて
いくらでもいるのに…
先生も イケメンで女の子に不自由してないのに…
何で私としたんだろ…
てか…
あたしみたいのでも相手にできるって…
相当エッチしてなかったのかな…
池田くんもモテるのに…
あたしじゃもったいなさすぎるよ…
考えてたら 涙が止まらない…
先生とのことは なかったことにしよう…
あたしみたいのとしてくれたんだから、ありがたい思い出として
しまっておこう…
はじめてだったんだ…
そういえば…
『あたしって良いとこないなー』
独り言を言ってみる
処女を誰に捧げようが そんなことはどうでもよかった
絶対好きな人じゃなきゃ嫌!
なんて気持ちもなかった
でも 虚しい…
きっと
頭のどこかで
『先生は私に好意がある』
って自意識過剰な考えがあったんだよね
んなことあるわけないのに…
奇跡何かないのに
きっと期待してた…
だから…
こんなにも 虚しい…
いったい あたしは何様なんだ?
あたしを好きになる人が居るわけないじゃんね
池田くんにも
すぐに他に彼女ができるだろうし
あたしが 今 ここから消えてなくなっても
誰の生活も 変わらない…
むしろ 金銭的には節約になって
地球環境を汚す人間が1人減って
プラスなことしかないよね…
泣きながら いつの間にか 眠った…
お風呂にも入らず 寝てしまい
夜中に目が覚めた…
トイレに行き、お風呂の準備をする
それから 両親の寝室に向かった
姉と年が離れてる私は
もちろん母親が高齢出産をしたからであって
同級生の母親よりも 年だった
自営業とゆう仕事柄、裕福ではあったが
それは母親が かなり苦労しているのを子供ながらに
悟りツラく 思った…
幼いときから 夜中に目が覚めると
両親の寝室に向かう…
『お母さん…息してるかな…』
いつも いつも不安だった
母親が寝返りをうつか、寝息をたてるか、呼吸してるのが
わかるまで 寝室の入り口から
見つめる…
死なないで…
死なないで…
中学生になっても 不安でたまらなくて
寝室の入り口から見つめていた
授業中に聞こえる 救急車の音にも
敏感で
『お母さんだったらどうしよう…』
苦しくてたまらなかった
特別 トラウマがあるわけでもないのに…
家で会っても ろくに話模しないのに…
疲れて死んでしまうんじゃないか…
そう 思っていた
母親の寝返りを 見届け お風呂に行く
(あったか…)
お風呂に入って 熱めのシャワーを浴びる
シャワーを浴びると
素直に泣ける
声をあげ もどかしさと悲しい気持ちを
振り払うように 涙が溢れてくる
しばらく 泣いて 我に帰る
あたし…何やってんだろ…
何でもっと 要領よく生きられないんだろ…
素直に生きられたら
もっと楽なのに…………………
朝まで眠れずに
好きな音楽を聞きながら朝焼けを眺めた
嫌でも 朝はくるもんだなぁ………
おじさんみたいなことを考えながら、支度をする
よしっ
よしっ よしっ
いつもの私!
明るい私!!!
先生とは何もなかった!!!
自分にスイッチを入れる
忘れるように言い聞かせる
中学二年生の 未熟な記憶なんて
消せる
そう願って言い聞かせた
おっはよ~~~~~
いつもの私。
しょうもない話題で 馬鹿笑いをして
池田くん目で追う…
先生とは会わないよう…
1人にならないよう…
過ごす…
楽しそうに話しながら笑うフリをして
廊下を歩く
池田くんを待つ階段…
先生がきませんように…
池田くんは来るなり
私の腕を引っ張り 階段をかけあがった
屋上に出られるドアの前。
鍵はかかってて開かない。
ここは誰も来ない…
誰からも見えない…
『ちょっ…』
別人のように激しくキスをする池田くん
私の声なんて 聞こえてない
『昨日のこと思い出したら今日1日立ちっぱなしで…』
『笑!!!ちょっ!!ここで!?』
池田くんはマジだ………
抵抗するものの、制服のスカートなんて短いうえにすぐ下着…
あっとゆうまに触られ声を殺すのに
必死になる…
『っっっ!?』
いきなり池田くんが入ってきた…
『えっ!?待って!!つけてないっ!!!!!』
『ぁあっ……………』
太ももに出したけど…
つけなかった……………
『部活遅れるよ?』
キスをして また電話するからと
階段を下りる池田くん
虚しい空気に包まれて
しばらく動けないでいた…
痛かったけど…
妙に興奮した…
トイレにいき 帰り支度をする
『蒼井っ!!』
げっ………
先生だ……………
聞こえないフリをして スタスタ歩く
『ゆうりっ!!!』
っっっ!!!!!
『なっ名前で呼ばないでくださいっ!!!』
『帰んの?』
『はい!』
『愛しの池田くんと何してた?』
『っっっ!?』
耳まで真っ赤になるのがわかった………
『先生こそっ!可愛いお姉さんたちと遊べていいな~☆
どっちが先生の彼女さんなんですか?』
満面の笑みで聞いた
『………うるせー』
本当にうざそうに…
言われる…
しばらく 沈黙が流れた…
『先生っ!
私ね別に自惚れたりしないから☆
心配しないでいいよ!!先生もぅ忘れてそーだけど(笑)』
『お前…
何言ってんの…?』
はは…
そりゃそうだ…
わたしゃ何言ってんだ!
大人の 割り切った関係 いちいち後からその話をしない!
それがマナーだよね!!
『あっ!先生…
昨日は本当に邪魔してごめんね…』
『お前勘違いしてるから(笑)』
『勘違いでも何でもいーの!!
じゃぁ帰るからっ』
『なぁ…
今日電話できるか…?』
『えっ??』
お説教でもされんのかな…
『今話てよ!』
先生はニヤニヤしながら手をふって歩いていった
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