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Secretary affair
未成年お断りの小説です。この物語は、経験談を元に妄想まじりで書いています。不定期更新ですが、オトナの世界を楽しんでもらったらうれしいです。現実と区別のつかない方は退避願います。スレ主は一切の責任を負いません。
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22:25 社長室にて
残業続きの決算月。奈美はデスクの上の書類をまとめた。
「中埜川くん、もう遅い。車で送らせよう」
中埜川奈美、27歳。
職業は秘書。
社長は50代前半。まだまだ現役。アッチもまだイケる人。
私は社長のデスクへ書類を置いた。彼の手はすばやく私の腰に回り、デスクに身体を押し付けた。
「我慢してたんだ」
その言葉で身体が火照りだす。唇が重なり、ネットリと舌が絡み合う。何度となく身体を重ねても、口づけは愛液を溢れさす最良の愛撫。
(ぁあ・・・早くっ)
私はさらに愛撫を要求した。もっと溢れさせて欲しい欲求、絶頂へと上り詰めたい気持ち。
私は自らジャケットやスカートを脱ぎ捨て、シャツ一枚になりボタンを外した。彼の目を見ながら。
「上半身裸になりなさい」
命令に従う。誰もこの部屋には来ないから。
黒いヒールにストッキング姿の私は社長椅子に座らされた。両足をひじ掛けに乗せた。強制的に大きくM字開脚になった。
続く
ストッキングの上から指でなぞられると、ゾクゾクした。身体全体がビクン、と動く。
贅沢な話、撫で方が無粋だとくすぐったいだけなのだ。ゆっくりと太股の柔らかさや形を愛でるようになぞられるのが、女にとっては悦びの一つなのだ。
(無論、悦びを感じさせる殿方が良いに決まっているわけで。これは女の我儘か。)
両足太股の付け根へ手で執拗に愛撫されるとたまらない。私は頬を赤らませ、濡れて悦んだ。
続く
(やだ・・染みてるのわかっちゃう)
彼の指が敏感な部分を捉える。ゆっくりと上下左右、こねくり回すように。
「うぅん・・はぁ・・っ」
私は焦らされるのが嫌いな割にはM気質なので悦んでいた。男が自分の裸に何をしているのか見るのもイイし、されて感じるのも好き。男が感じて声を出すところも好き。やっぱり我儘。
「ここをイジメると気持ちいいか」
耳元で囁かれる。高圧的でない責め方。
「はい・・でも痛いのはイヤです」
「痛くはしないさ・・ただ悪戯が好きなだけだ。楽しもうじゃないか」
彼の指先に力が入る。敏感な部分を摘んでふるわせた。ピンポイントに何度も快楽が押し寄せる。
「あぁぁぁ・・っ!」
私は声を上げ、小さな絶頂を迎えた。
続く
私の身体に心地好いけだるさが染みわたった。時折、身体をふるわせながら。
「あまり遅くなってもいけないな・・」
乳房に触れてハリを楽しむように撫で回した。
「ダメですっ」
「そうか。そりゃ残念だ」
少年のように無邪気に笑いながら、私が脱ぎ捨てたシャツを手渡してくれた。
「僕のがおさまらないなぁ・・・」
(どうするのかしら。)
気にはなったけど、スルーすることにした。
続く
服を着ながら彼は言葉を続ける。
「まぁ、接して漏らさずだな(苦笑)」
(我慢はよくないと思うけど・・。)
私は着替え終わり、彼の側に近寄っていった。スーツのズボン上からでも勃起しているのがわかる。抱きしめて欲しくて、彼に抱きついた。
「まだ抱きしめてもらってません・・・」
「んん?しょうがないなぁ」
そういうと強く抱きしめてくれた。髪を撫でられながら抱きしめられるのが大好きなのだ。私はつい、勃起したアレに手を伸ばし触りはじめた。
「こら、今日はもう終わりだ」
耳元で話し掛けられたけど、私の中では艶な気持ちが再燃していた。
「だって可哀相なんだもの・・・」
私は膝をつきジッパーをおろして、彼の大切な部分を丁寧に取り出した。
続く
ジッパーに大切な部分が当たったら痛いだろうと思い、そうっと取り出した。両手で包み込むように自分の目の前に持ってくる。
「いいのか?」
私は無言で頷き、ゆっくりと口の中へ入れた。少しフニャっとしていたけど、すぐに硬さを取り戻した。何だか嬉しくなって、いっぱい舐めてあげた。
激情の如く、とまではいかないが精一杯したくなった。彼、とう男性に(あるいは大切な部分に)。根元が少しピクピクしていた。不思議と愛おしい気持ちでした。
同時に淫らな自分がいました。(このまま、飲んでしまおうかしら・・そんな姿を見たら、社長はどう思うだろう。でも胸にかけられるのも・・されるなら社長に。)
続く
淫らな想像は膨らむばかりだが、現実問題はそう簡単にいかない。服はもう着替えてしまったし汚すわけにもいかない。他人は意外と見ているものだから。
時折、彼の表情を見つめた。今回はかなり堪えているように見えた。彼のひそやかな呻き声が私を高ぶらせる。舌を這わせるポイントを変化させて、舐めることを楽しんだ。大切な部分がヒクつく度に私は攻めつづけた。
(全裸ならお互いに舐めあいっこできるのに・・・)
優しく吸って、柔らかく口の中へ迎え入れる。この繰り返しで果ててほしい。そう願っていた。
彼の腰つきがガクンと下がりつつ、姿勢を保とうとしていた。自分で腰を振ろうと、私の頭を押さえ付けてきた。
続く
ストロークが早めになり、私は少しノドが苦しかった。口をすぼめて口中で優しく吸い付くように舐めた。私の頭を押さえ付けていた手は軽く添えられるだけになり、ようやく私のペースに持ち込めた。
(ぁあ・・やっぱり飲んでしまおう・・)
やがて彼の腰が突き出す体勢になり、私は先部分だけを刺激した。彼は自分で手を添えて動かしていたのだ。後は彼のを出してほしい、そう願っていた。
「奈美っ・・ぁあ・・・口で・・頼むっ」
息づかいが荒くも私に哀願した。私は舌先だけで尖端部分を攻め続けた。ストロークは彼に任せて、私は目をつぶり小さな割れ目部分に舌先を入れる。
(ここから出てくる・・ほら、いっぱい出して・・・)
数秒もしないうちに彼は切なげな声をあげた。
「くぅ・・はぅ・・あ・はああっ・・はあぁっ・・あっ・・うーーっ!」
私の舌の上に白濁した液体が幾重にも浴びせられた。私は悦び、飲み干した。尖端部分から溢れ出る汁を吸い上げた。
続く
21:07 週末は恋人と
仕事が終わり、家路に急ぐ。今日から連休。恋人と過ごすのだ。彼は私より2歳年下。もちろん別会社の人。私と社長のコトは知らない。
知り合ったキッカケは友達の紹介だった。私からすれば生意気なヤツ・・のはずが、いつのまにか異性として見ていた。何気に気を配って頑張っている彼。車を走らせながら、彼の言葉を思い出す。
「俺の前で強がんないで。」
彼から何度となく聞いてきた言葉。こんな風に言われたことなかった。力が抜けたというか、自然体を余儀なくされた。
何の損得勘定もない、久しぶりの恋愛。彼と初めて過ごす週末に期待を寄せていた。
続く
彼の部屋に初めてお邪魔した。モノトーン調のインテリア。書籍・雑誌が並んでキレイに片付けられている。
「あ~なんか緊張するよ。」
彼の職業は銀行マン。入行したばかり。外回りが忙しいのだとかで、よく話してくれる。
「やっと休みだよぉ。俺、結構シゴト大変なんだ」
(きっと顧客相手に右往左往してるのね・・)
彼が出してくれたコーヒーをいただきながら話しを聞いていた。
「でも、奈美さんも大変なシゴトだよね。秘書ってさ色んなコトしなきゃダメなんでしょ」
彼は上目遣いで私を見た。
「まぁ・・うん」
あまり仕事話はしたくなかった。社長を思い出すから。
「あのさ、秘書ってアダルトなイメージあるんだよね」
私は前のめりになってしまった。何を言い出すのかと思ったら・・・。
続く
「AVの見すぎでしょ」
私は冷たく言った。
「いや、何かタカネの花的に見てしまうんだよね。そこらへんの女と違うでしょ」
(どういう妄想・・。ってかフォローになってない)
少し可笑しかった。彼の意図するところが理解しすぎるほど、分かってしまうので。
「じゃあ違うことにしましょうか(苦笑)」
私が微笑むと、彼は私の手に優しく触れた。
「今日さ、泊まっていかない?連休だし・・」
私は素直に答えた。
「うん。」
彼の顔が明るくなった。
「じゃあ向こう行こ。俺早く・・・」
力強く手を握り締められた。今日、彼とセックスするんだ・・気持ちが高ぶっていた。
続く
彼の横顔を目で追った。まだどこか、大学生の様相が伺える。2歳程違うだけなのに若く見えた。自分がオバサンなのだろうか。
「俺、年上の人初めて付き合うんだよ」
(私は年下が初めてなんだよね・・)
「今まで年下ばっかりだから、どうしていいものか」
私は微笑ましく聞いていた。男の人は歳が上でも下でも『オトコ』にかわりはない。裸になって抱き合えば、あとはスタミナの問題なわけで(勝手な自論ですから真に受けないように)。
「うん・・私に受容力はあると思うよ。ある程度は。エッチなコトでもね。でも」
私は言葉をつまらせた。
「優しくしてほしいんだ。」
彼は肩を抱き寄せた。
「俺ね、奈美さんに甘えてるんだ。でもその分、頑張る。奈美さんが頑張らなくていいように。エッチなことも、いっぱいしてあげる。いっぱい満足して」
彼は私の耳元で優しく囁いた。
「そう・・じゃあ満足させて。ずっと我慢してたんだから・・」
続く
「我慢してきた」というのは誇張しすぎかもしれない。でも社長との出来事以外で刺激がほしいのは本当だった。しかも社長より若いし、言葉通り「いっぱい」してもらえるのかしら・・どこかで期待していた。
お互いに手を握りあい口づけを交わした。何度も軽く唇を触れ合わせると緊張がとけていく。
「ね、脱がしっこしよう・・」
彼は私のブラウスのボタンをはずした。私も彼のシャツのボタンをはずした。ブラが見えた瞬間、彼の手がブラウスの中へ入ってきた。ゆっくりと乳房を確かめるように撫で回しはじめた。
「慌てなくていいのよ・・」
私は彼のボタンを一気に外し去り、Tシャツ姿にした。撫で回される快感を味わいながら、ベルトを外しチャックを下ろす。
「あぁ・・ん・・脱いで」
彼は素直にズボンを脱ぎ、私の上に覆い被さった。
「奈美さんはこのままでいいよ・・凄くイヤラシイから」
ブラウスを開いて胸があらわになった。両乳房がぷるん、ぷるん、と揺れてオトコを誘う。
「あ・・白いレースのブラは違反だよ・・・こんな下着つけて仕事してるの?」
力強く両胸を揉みまくられた。
続く
私は揉まれる快楽に酔っていた。強く握り締められたり、ブラの上から乳首を弄られたりするのが、いじらしかった。彼は無言でブラを下にずらした。肩紐はズレ、両乳房があらわになった。
「スゴイ大きいね・・」
さわさわっと掌で形を確かめるように愛撫する。時に乳首が当たるので、たまらなくなり腰をよじらせた。
「ぷるんぷるんだね。俺、大きいの好きなんだよ」
「私も・・おおきいのっすきっ・・」
「そうなんだ。じゃあ後で大きいのあげるね」
今度は力強くなく、ソフトに舌で攻める感覚だ。乳房の周りを執拗に何度も舐めまわす。
「くぅ・・んっ・・」
「俺が舐めるの見てて。」
半分命令口調、半分甘え口調に聞こえた。
続く
彼は両乳房をわしづかみにして、間中へ寄せて上げた。固く起き上がった乳首を両方一度に舐めあげた。
れろっ。ジュルルッ。
何度も繰り返される「舌と唾液と空気」の混ざり合った甘美な音。
(あぁ・・濡れる・・)
私は声を上げながら微笑み、悦んだ。彼の様子を見つめ、自分がされていることを感じ、嬉しく思った。時折、目を閉じて深く呼吸しながら背中をのけ反らせた。
「気持ちいい?」
彼は唾液をタップリと含ませた口で再び愛撫を繰り返す。
「もう・・ヘンになっちゃう」
私は息を切らせながら彼に訴えた。
「巨乳だからいじめたくなるんだよ。奈美さんが俺の秘書なら毎日愛してあげる」
乳輪の近くを彼は思いっきり吸い上げた。
「俺のアト、残しとく」
白い肌に赤く、キスマークがついた。
彼はゆっくりと口づけをしなから下腹部へと移行していった。
続く
腰の辺りを柔らかく愛撫しながら、太股に舌を這わせる。くすぐったいような、そう感じるような複雑な感覚だ。力強く両足を開かれ、潤った部分へと彼の息がかかる。
舌先だけでクリ部分を攻めてきた。否応なしに気持ちいい。身体をビクつかせて、甘い声をあげた。
「イィっ・・うんっ・・」
腰が自然と愛撫を求め、腰を突き出す。
「欲張りだね」
そう言うと一気に、舌を縦横無尽に動かし始めた。大切な部分から、クチュッ、ピチャッと卑猥な音が聞こえてくる。
「ダ・・メっ・・イヤぁ・・・」
私の頭の中がおかしくなり始めた。快楽を貪ることしか欲しない自分がいるのだ。段々と理性が無くなっていく・・・
「早くっ・・・イキたいの」
私は哀願した。
果てて深い快楽に浸りたかった。
続く
舌先が離れ、彼の指が震え出す。
「すぐイキたいの?軽くでいいかな・・」
小刻みに何度も加えられる振動に私は我を忘れました。大きな喘ぎ声が自然に出てしまうのです。目を閉じて、感じるままに声を出しました。
「あ・・あぁっ・・おねがいっ・・・もうっ・・イっ・・イイっ・ぁあぅっ!」
身体の中で快楽の波が寄せては返していきます。私はベッドへ身体を預けて横たわりました。
「かわいいね・・・」
彼は私の髪を撫でながら囁いてくれました。私はそれだけでもピクリと反応してしまいます。ギュッと抱きしめてくれました。
「奈美さん、だいすき。」
私は素直に嬉しかった。「だいすき」と言ってもらえることが。身体に触れて、優しくしてくれることが。
「わたしも・・」
彼の胸元に口づけした。
「こっちにしてよ。」
彼の優しい顔が近づき、唇に触れた。一瞬、電気が走ったようにピクリとした。
続く
「キスしたら感じちゃうの?」
彼は笑いながら、からかった。私自身は反応してるだけ、なのだが彼には嬉しいことらしい。
「もう・・そんなこと言うもんじゃありません。」
少し窘めるように話した。
「はぁ~い。」
彼は肩を竦めながら答えた。
こんな気持ちは久しぶりだった。安心して男性に抱かれることが、心地好いのだ。
社長とは全然違う。社長とは・・・仕事でつながっているし上司と部下の関係。その上で関係を持っている。ただそれだけだ。それ以上も以下もない。どちらからも何も望まない。望めば破綻する。故に「綱渡り的」心情がいつもある。
恋人とは、それがない。
仕事も違う、立場も違う。
一個人として付き合えている。
とても心地好い。
自分がもっと若いとき、この状態が当たり前だと思っていた。
今は・・・。
続く
社長も私も独身だ。性的関係を持って何等問題ない。私自身、強い男性に惹かれる。それは権力や立ち振る舞い、「オトコの力」・・・。
私が狡いのだ・・恋人に強さを求めることなど。
「どうしたの?もう疲れちゃった?」
彼は髪を撫でながら話しかけた。
「ううん・・」
私は腕の中へ甘えた。
「ブラ、取って。」
彼の手をブラのホック辺りまで持っていく。すぐに取り外された。私の服があった辺りに放り投げられた。
「後は、あなたのパンツだけね。」
「え・・俺、まだ脱がないよ」
「ふぅ~ん、脱がなくても元気になってるのは分かってるわよ」
「・・息が落ち着くまで待っててあげたんだけど、余裕与えちゃったな」
そう言うと、彼はベッドから出て部屋の箪笥の引き出しを開けていた。
続く
私は彼を見ずに横になっていた。大体何をするかは予想できるからだ。
「ね、早くこっちきて・・・」
何だか寂しくなって彼を呼んだ。
「うん。待って」
何か用意しているのは分かったのだが、隠して来たので見えなかった。ベッドサイドにコトリ、と置かれた。
「もう少し待って」
彼は私に背中を向けて、何かをしていた。終わったのか、私の上に覆いかぶさる。
お互いの手を握り、口づけをした。深く、激しく。唇が離れ、唾液の糸が引いた。
「ね、さわってみて。」
彼は私の手を元気なアレに添えた。
「どう?俺の」
添えた手を一緒の動きでアレの形をなぞる。ゴムはつけたままだったが、硬さが増していくのを感じ取っていた。
私はそれだけで濡れた。挿入した瞬間や突かれる感覚を想像したのだ。
(あぁ逞しい・・・)
舐めたい欲望を抑え、私は彼が足を広げて入ってくるのを望んだ。
続く
彼の膝が私の股に割って入った。素早く両足を開かれ、膝を抱えられた。逞しい「彼」が潤った部分へあてがわれた。
月明かりが差し込むブラインドからは彼の身体の陰影を作り出していた。程よく筋肉が引き締まった腕や胸、腹筋。二の腕の逞しさ、うっすらと見える浮き上がった腕の血管・・・ドキリとした。
彼は私の腰を支えながら、あてがったモノを入れる。ゆっくりと、私の望んでいたモノが入ってきた。
「ん・・っ・・ああぁっっ!?」
入った瞬間、私の背中は弓なりにのけ反った。身体が熱くなり思考がストップする。膣壁に「大きな彼」がぴったりと吸着し、快楽を呼ぶのだ。
「奈美さんっスゴイ・・俺の・・入るんだっ・・・」
更に奥へと進んでくる。
確実に私の中を「優しく侵して」いく。
「ぁ・・・おおきいっ・・」
「痛い?」
「ぅぅん・・痛くない・・」
「よかった。」
彼の優しい顔が近づく。上半身を起こされ、口づけをした。唇が触れる度に、私の中でヒクリ、ヒクリと彼を締め付ける。
続く
口づけするだけで物足りなかったのか、彼は自分から舌を入れてきた。グッと身体を近づけてきたので、同時に大きなモノも再び私の中へ入ってきた。
「ぁん・・・入っちゃう・・」
私は身体を反らせて彼を受け入れた。背中を枕へもたれさせたくて、ベッドへ身体を沈めた。
「ぅぅくっ・・・」
彼は横になった私の足を大きく開けて更に奥へとモノを出入りさせた。彼も口から切ない喘ぎ声が聞こえていた。互いに吐息混じりの甘い声が徐々に漏れだした。
何度も刺激される度に私の身体に力が入らなくなっていた。口元からは、小さな涎が流れ出そうとしていた。
「おれっ・・っぅ・・はあっ・・・うれしいよ・・」
幾度も突かれ、私の身体は完全に彼に委ねられた。彼の背中に爪を立てて自分なりに抵抗を示す。私の口元からは涎が滴り流れ出た。
続く
二人の呼吸は増え、甘えた喘ぎ声を上げ続けた。
(身体がいうこと聞かない・・溶けていく・・・)
腰のくびれをしっかりとホールドされ、リズミカルなピストン運動に悦んだ。膣壁に擦られる熱い感覚が身体を震わせる。
ただ呼吸し、喘ぎ、彼を受け入れて果ててしまいたい・・心がそう望んでいた。
「はぁっはぁうっ・・・あっあっあっんっ・・んあぁッ・・ふぁっ・・んんッんんッ・・・あああぁぁ~っ!!」
「イク」という言葉を発する間などなかった。深い絶頂が身体の中を支配する。荒い呼吸は止まらなかった。私の中は激しくモノを締めつけた。まるで白濁した液を搾り取るように・・・。
続く
ヌルリと彼のモノが抜け出ていく。私の愛液が纏わり付いたまま・・・。
私はトロンとした目で彼を見つめようとしたが深い快楽に負け、口を半開きにしてまどろんだ。
「少し休もう。まだ時間あるし・・お楽しみは後で取っておこ。」
彼は軽く口づけて、私を抱きしめた。
「うん・・ねむいの・・」
「そうなんだ。いいよ。眠って。」
Tシャツを私に着せようと身体を起こしたり、パンティをはかせてくれたり色々してくれた。
「カゼひいたら困るからさ。」
そう言うとTシャツの上から乳首を甘噛みした。
「もう・・エッチ・・・」
彼は口を離すと悪戯ぽく笑い、バスルームへ消えた。私は安心しきったのか、久しぶりに深い眠りについた。
続く
【スレ主より】
いつの間にか10000hitを超えていました(^_^;)
ご愛読ありがとうございます。文章はお楽しみいただいていますでしょうか?感想などありましたらカキコも歓迎いたします。
不定期の更新ですが、今後もお楽しみくださいませ(*^o^*)
‐給湯室にて‐
恋人との連休が明けて、ブルーマンデー。会議の用意をある程度済ませて飲み物の準備をしていた。
「やぁ、おはよう」
珍しく社長が給湯室へ入ってきた。
「おはようございます」
淡々と挨拶した。沸騰した湯の中へほうじ茶パックを入れた。昼食用のお茶を大量に作っていたのだ。パックを入れてヤカンの蓋をした。
「昨日は携帯に電話したんだが・・忙しかったのか?」
「まぁ、実家に帰りますと雑用を言われますので」
当たり障りのない嘘で濁す。
「そうか。今朝これからの段取りは総務課にふっておいた。」
(えっ?!聞いてないよ~)
「君には別件で出向いて欲しいところがあるのでね。〇△商事へ文書と小荷物をもらってきてくれ。受付で言えばわかる。」
「わかりました。では。」
お茶の用意もできたので早々に支度をした。
「今日は・・・」
社長の声がする方へ振り向いた。
「やけに、綺麗だな。」
私は軽く微笑み、その場を後にした。
続く
別件が片付いて帰社した時には、会議が終わり参加者が昼食を取っているところだった。総務課の人達が手伝ってくれたおかげで飲み物も無事にいきわたっているようだった。
時間は経ち・・退社時間の迫った、給湯室。今度は総務課の人達が片付けてくれたのを最終チェック。
「どうだ、少し落ち着いたか」
ドアを閉め近づいてきた。
「はい。大丈夫です」
「さっきの小荷物だが、開けてみなさい」
(なんだろう・・・)
言われるまま、開けた。
小道具が入っていた。
「あの・・」
「なんだ。」
「見せられても・・」
「パっと見て、したくなったか?」
私は困惑したが、彼はお構いなしに私を壁に寄せつけた。
「早速試そうか・・昨日電話にでなかった罰だよ」
小型のローターを取り出し、電源を入れた。
続く
「あまり乱暴にしないでください」
私は少し驚いて、不安のあまり弱音を吐いた。力強く体を掴まれたりすることが怖いのだ。
「なんだ、嫌なのか」
社長は私の身体から少し離れて顔を見つめた。
「あの・・・」
私はマトモに顔を見ることができなかった。
少し間が空き、腕を掴んでいた力が緩み、私の身体が自由になった。
「今日はもう帰る」
そう言って社長は給湯室を出ていった。
大人のオモチャが入った箱は回収しないと、人目につく。私は箱を持ち、その場を立ち去った。
(するなら、誰もいない所が良いのに。思うままに声が上げられるのが好きなんだってこと、分かってくれないのかしら・・)
続く
はじめまして😌
ここまでイッキに読ませて頂きました。
主さんのファンになってしまいました。
女性が書くエロ小説って新鮮味があって、描写もセクシーだと思います。
ハッキリ言って…
😆興奮しました❤
これからも執筆活動、頑張って下さい。
数週間過ぎても社長は私に手を出そうとはしなかった。
持ち帰った箱もそのまま。
返したいのだけど、踏ん切りがつかないままだった。
週末、退社時間を過ぎた辺りで呼び出された。
「今夜、メシでもどうだ?」
急にそんなこと言うなんて珍しい。でも先約が・・・
「先約があるなら、断れ」
「えっ⁉」
「あぁ、いや、断ってくれるか」
ふと笑顔を見せる社長。
私の顔は曇ったままだった。
「日が悪いので、またにしてもらえますか」
「あぁ、いいよ」
アッサリと引き下がった。
続く
隣室で片付けをしていたら、何やら声が聞こえてきた。
「あぁ、今からだ、うん」
誰かと話しているようだった。私とのことがオジャンになったから、誘っているのだろう。
そういう人がいるのだろう・・
「んん?そうだなぁ、夜は長からなぁ」
私は少し苦笑いした。
先に失礼しようと声をかけた。
「お先に失礼します」
「あぁ」
見向きもせずに返事をした。
コドモみたいな人・・・
私は、クスリと笑って後にした。
続く
年下の彼からメールが届いた。
「ごめん💧何かワイン買ってきて。忘れた😢」
彼には自炊の習慣があり、週末は彼が作ってくれるのだ。
私はコンビニに寄り、赤ワインを買った。
程なく彼の家へ着き、玄関へ入った。
「おかえり」
何とも妙だか、懐かしい感じがした。
「ね、今日はハンバーグ作ったよ」
「そうなんだ。すごいね~」
「でもさ、まだ煮込んでる」
そういうと私を抱き寄せた。
「ね、一回しよ」
すばやく唇を奪い、互いの舌を味わった。
続く
「ちょっとだけよ・・・」
唇が離れて、宥めるように言った。彼の頭を撫でた。
私の手を引いてベッドのある部屋まで来た。
「お鍋の火は大丈夫?」
「うん、あれ時間来たら止まるから」
私が上着をハンガーに掛けた途端、後ろから抱きついてきた。彼の両手はすでに乳房をわしづかみにしていた。
「ね、オレの触って」
耳元で囁かれる。
私は後ろ手にモノを探った。
「ほら、ここ」
彼の手が強引にアノ場所まで私の手を導いた。どうやら今回は彼がリードしたいようだ。
私は、こういうのは嫌いじゃない。エッチな信念プラス、実行力があれば満足度が上がる。
躊躇無く、私をコントロールしてくれるなら尚更だ。
続く
私の手を自分のモノの上に押し付けたまま、ソフトに撫で回すよう動かしていた。
「オレ、すごいたまってるの」
乳房を何度もグイッと掴まれて、私の身体はビクリと反応していた。
「そのまま動かして。ボタン外すから」
彼の両手が再び両乳房に戻ってきた。ブラウスのボタンを慌てて外そうとしている。
「ゆっくりはずして・・」
私はまた、彼の口づけを求めた。今度は舌が入ってこず、普通の。
「大きいオッパイ、ほしかったんだよぉ」
彼は甘えた声息を弾ませながらも、言いながらも力強く揉みまくった。私は反応して彼のモノを欲しがるように指先で形をなぞるよう、あるいは手全体で上から擦るように動きを速めた。
続く
「ほら、手からハミ出るオッパイだね・・バストはいくつくらいかな?90超えてるよね」
耳元で囁かれて、私は濡れた。乳首を指先で弾かれながら興奮し、彼にもたれ掛かるような体勢になった。
「ね、奈美さんの会社の人って欲情しないのかな。こんなに大きいのにさ。勤務中にムラムラして、トイレでやってるヤツいるんじゃない?」
彼は、擦っていた私の手を更に自分のモノへ押し付けてきた。
「今、してること・・オヤジ達は妄想しながら自分でしてるんだよ。ハァハァしながらさ・・」
「そうかしら・・っ」
私の中で彼のモノをくわえたい欲情にかられた。ローションつけて、たっぷり刺激して、射精するところを見てみたい。
それとも、巨乳でモノを挟んで扱きながら射精するところもイイ。とにかく「射精するところ」が見たいのだ。
続く
私の考え方は男性も同じだろうか。
好きな女性の悦に入る姿を見たい欲望と。
たまに思う。
こんなことを考える隙もなく、
快楽を貪ることはできるのだろうか。
それほど絶倫で性に嗜みのある男性は
いるのかしら。
今さらながらに思うが、
グッズだけに頼っても心地好い快楽は
得られない。機械的に動いて単純な
快楽が得られるだけで。
やはり男性から受ける行為や互いの
身体のぶつかり合いがあって、
一つ快楽が生まれる。
モノが自在に軟らかく、硬くなり、
中での動きが私を悦ばせる。
あるいは、手で触れ合うことで
気持ち良さも生まれる。
イッた後に身体を撫でられると、
それだけで気持ちいいものだ。
続く
「こっちがお留守だとさみしいでしょ」
彼はゆっくりとクロッチ部分を愛撫してきた。指先の細い彼の指は容赦なく振動を与えつづけた。
「ああぁっ・・・いゃン・・」
「言ったでしょ、たまってるの」
スルリとパンティ横から指を入れ、クリを刺激された。横振動が激しく、快感を呼ぶ。
「アッ、アッ・・」
「声、我慢して・・・いやらしい音、聞こえるよ」
言われるまま、声を我慢してみる。すると聞こえてきた・・・
【くちゅっ にちゅっ】
「ほら、聞こえたでしょ」
「うんっ・・はぁぁっ・・」
【くちゅくちゅくちゅ・・】
淫靡な音は止まらなかった。
続く
「・・ッ・・立ってられないよぉ」
私は自分で支え切れず、とうとう
その場でへたりこんだ。
彼は折りたたみ座イスを引き寄せ、
その上へ座るようジェスチャーした。
「とってもいやらしいポーズだ。」
背もたれに身体を預け、
力無く座っていた。
両乳房はブラジャーの上に
はみ出し、カラーシャツの
間から見えていた。
ダラリとした両足は、
投げ出されたように開いている。
彼はストッキングとパンティを
脱がし、片方へと履いたままにした。
「もう、俺、つけたから・・」
体ごと、グッと迫る彼。
次の瞬間、私は貫かれた。
続く
【スレ主より】
こんばんは。久々の更新です。
何かと忙しく動き回っていたら、
更新が遅くなりました💧
いつの間にか、50000ヒットに
なっていました❗
愛読者の皆様に感謝🍀
引き続き、お楽しみください。
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北進ゼミナール フィクション物語
北進ゼミナール この物語はフィクションであり登場する人物や団体名は全て…(作家さん0)
1レス 55HIT 作家さん -
夢遊病者の歌
世の全てに価値を与えるのは愛です 生命の終わりに 意味を見出だすの…(小説好きさん0)
1レス 61HIT 小説好きさん -
カランコエに依り頼む歌
かわいいよね(小説好きさん0)
2レス 84HIT 小説好きさん -
西内威張ってセクハラ 北進
高恥順次恥知らず 高い頻度で他人から顰蹙を買ったり周囲の迷惑となる稚拙…(自由なパンダさん1)
90レス 3011HIT 小説好きさん -
神社仏閣珍道中・改
般若心経のこころ かたよらないこころ こだわらないこころ …(旅人さん0)
256レス 8630HIT 旅人さん
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🌊鯨の唄🌊②4レス 131HIT 小説好きさん
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人間合格👤🙆,,,?11レス 129HIT 永遠の3歳
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酉肉威張ってマスク禁止令1レス 142HIT 小説家さん
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今を生きる意味78レス 513HIT 旅人さん
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黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて25レス 962HIT 匿名さん
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🌊鯨の唄🌊②
母鯨とともに… 北から南に旅をつづけながら… …(小説好きさん0)
4レス 131HIT 小説好きさん -
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人間合格👤🙆,,,?
皆キョトンとしていたが、自我を取り戻すと、わあっと歓声が上がった。 …(永遠の3歳)
11レス 129HIT 永遠の3歳 -
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酉肉威張ってマスク禁止令
了解致しました!(小説好きさん1)
1レス 142HIT 小説家さん -
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おっさんエッセイ劇場です✨🙋🎶❤。
ロシア敗戦濃厚劇場です✨🙋。 ロシアは軍服、防弾チョッキは支給す…(檄❗王道劇場です)
57レス 1398HIT 檄❗王道劇場です -
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今を生きる意味
迫田さんと中村さんは川中運送へ向かった。 野原祐也に会うことができた…(旅人さん0)
78レス 513HIT 旅人さん
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これが、ありのままの俺
近所からバカにされます。 俺は独身で鬱病を患い、A型作業所で7年間働いている精神疾患の人間です。 …
12レス 428HIT 聞いてほしいさん -
婚活する時の服装
婚活パーティーや街コンの服装ですが このワンピースだと微妙ですか? 上が茶色いので不向きです…
18レス 390HIT 婚活中さん (30代 女性 ) -
どういう印象なのか?
男性から言われました。 顔が美人だと。でも遊んでそうだしモテると思うけど男を小馬鹿にしてそうだし俺…
17レス 327HIT 恋愛好きさん (20代 女性 ) -
シングルマザーの恋愛
子供二人のシングルマザーです。 元夫から養育費をいただいています。 私には彼氏がいて、金銭的援助…
9レス 200HIT 匿名さん -
男性に質問です!
男性グループの中(4.5人)の中に女が1人で参加するのってどう思いますか? とあるコミュニティでそ…
10レス 208HIT . (20代 女性 ) -
不倫しているけど好きな人ができた
相手既婚者、私が独身で不倫しています。 やっと好きな人ができて 別れを考えているのですが、 今…
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