究極の選択…

ゆか…30代

子供 高校生 2人

バツイチ

ゆかには付き合っている大好きな彼氏が居た💑

ゆかは自分の弱さを誰にも見せない！

「可哀相に」
「大変だね」

そんな事 言われるのが思われるのが大嫌い！

それは彼氏にもそうだった…

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そんな彼女には悩みがあった…

それは

お金がない事！

…どうしよう

また学費が今月も払えない…

ガスが止まりそう…

毎日 一人になると頭の中は お金の工面…

ゆかは営業の仕事をしていたが 成績の良くない時は給料が ガクンと下がる…

そのうえ借金もある

期日に返済しないと催促電話がかかる…

ホッとするのが給料日の日だけ…

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子供には学費の他 部活で やれ遠征だ シューズだと 泣きたくなる…

月末に給料貰って十日も過ぎると 遅れてた支払い等で お金の底がつく

最初は親に叱られながらも たまにお金を借りたりしてたが それも それ以上頼めない…

彼氏にも打ち明けれず 毎日 一人になっては肩をおとしていた

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そんな時 📱をいじってたら あるサイトに目が止まった！

男と女が出会う場所…

何気に 登録してみた

こんな所はサクラが多いと噂で聞いてたが

登録直後から山ほどのメールが届く！

驚いた🔥

卑猥な事を言ってくる人
マジで出会いを探してる人

したいだけの人

中には いくら❓と入れてくる人

えっ😲 何❓ キモイ💀

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その頃
そこは無料サイトでも出会いは確実性の高い所みたい

ある日 そこのサイトである人と約束をした

男なんて どんな人でもいい

目的はひとつ…給料日まで生活する為だった

約束の時間に約束の場所に行く

「今着きました…〇〇の側に居ます」

「車は〇〇で〇色」

そう連絡入れると すぐに相手が ゆかの車の横に止まり こっちをうかがう…

こんな事した事がなくて 心臓はバクバクで隣に止まった車の人を見るのも やっとだった

頭をペコンと下げると 相手も頭を下げてきた

ゆかは車から降り相手のドアを開け

「帰りはちゃんと ここまで送ってね」と言った

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初めて会う人だから どんな人かもわからない

送ってもらえない時の為 わざと ホテルから歩いて戻れる場所を指定してた…

それに なるべく一緒に居る時間は一分でも短い方が良かったから

そして車に乗り込むと すぐにホテルに行った

ゆかは何を喋れば良いか分からず また 余計な事を聞かれるのも嫌だった…

名前も偽名 歳も住んでる所も全て嘘をついた

「何でこんな事してんの❓」と聞かれ ゆかは「それは秘密！」と言うと「お金の為❓それとも好きだから❓」と聞かれた

「あはは 何でもいいじゃない」と笑って話を切り替える…

一緒に風呂入ろう～ と言われると

「ごめんなさい小さい頃から男の人と入ったらダメって父に言われてるから～」

そう言って 先に入ってもらう…

出た後に ゆかが入る…体を洗いながら 今からすることを想像すると 吐き気がして 涙が浮かんだ…

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お風呂から出ると相手は すでにベッドの中

そして部屋は薄暗い…

ゆかは どこの誰だか知らない おじさんの待つベッドの上に座ると 手が伸びてきた

…どーしよ

でも
「ちょっと待って布団入ってからね」

布団に入ると 今度は顔が近付いてくる…

「初めてだから深呼吸させて」

…そう言い 深呼吸した
覚悟決めなきゃ…

早く帰らなきゃ…

そればかり思ってた

おじさんはキスしようとしてきた

…えっー ヤダッ…キモイ…

とっさに ゆかは
やんわり横に顔を向ける

キスだけは絶対に嫌…！
そうしてると 首筋…あご…そして胸へと…

おじさんの唇が動く…

ゆかは 目を閉じて まるでまな板の上の鯉…

おじさんは そのまま ゆかの体のあちこちを好きな様にキスしたり 触ったりしてた…

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ゆかを横向きにしたり うつぶせにしたり ゆかの体は 知らないおじさんのクチで 弄ばれた…
そして

おじさんが布団の中に潜ってく

…足を開かれ 内股を舌で這われ 大事な所に近づいては遠退き まるで 焦らして楽しんでるみたい…

…するなら早くして終わってよ…

心の中はそう言ってた

そうこうしてると また内股から舌が足の付け根に上がってきて

ゆかの大事な所を手で左右に開きながら舌で舐めてきた

ちょっとビクッとした

中々止めてくれない…

決して乱暴でもなく 少し 感じた…

…心の中は 彼氏に
「ゴメンナサイ！」と言う気持ちだった

…これは浮気でもない！私にしたら お金を得る為の仕事！ そう自分に言い聞かせた

そして ゆかの中に入ろうとする時

「ゴムはつけてね」

そう言って 付けてもらい中に入ってきた

おじさんは 腰を動かすだけ動かして果てた

…終わった

少し 話をして
おじさんに

「シャワーしてくるね」
といい浴槽に行った

シャワーを浴びながら 体中を またボディーソープで洗いまくり
服に着替え出て来た

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おじさんも入り服を出てきて

タバコを吸い ちょっと話をして
清算を済ませた後 約束のお金を受け取り 待ち合わせの場所まで送ってくれた

ゆかは「ありがとう」そう言い 自分の車に乗り込み ホッとした

おじさんの車が見えなくなってから 駐車場を出て家に帰った…

そして してはいけない事の一日目が終わった

今から思うと

一人目の おじさんは全然 紳士的で 良い客だった

…そう思える日が すぐにきた

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