輝きたい…

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2009/06/18 00:36(更新日時)

アユミ…中学3年生

チョット不良っぽい女の子。

何をやっても中途半端。親友は1人居るが、面倒くさがりのアユミは夢もなく[早く適当に結婚でもして…楽に生きてたいなぁ…]とダラダラと生活をしていた…。

そんなアユミを変えたのはテレビ番組…なんと介護の番組だ…。
アユミは年寄り、子供は大嫌い。
そんな彼女を変えた映像とは…

No.1159111 (スレ作成日時)

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No.51

>> 50 アユミは本当に嬉しかった✨きっと、美紀のお客さんに誉められるより数倍も嬉しかったと思う。

紀香は時計を見て『アユミちゃん‼今日はブロー止めよう‼時間がないっ💦さあ、アユミちゃんシャンプーするよっ💦ちょっと急ぐから…手抜き😉ゴメンね💦』
手抜きとはいえ紀香のシャンプーはスーっと疲れが取れる…寝てしまいそうになったところを起こされた…。

紀香は自分のセットを手際よくして化粧を直した。
その後、アユミは軽くカットしてもらいセットしてもらった。
紀香『う~ん💦化粧ちょっと直すね😉』
ほんの少し直しただけなのに…凄く変わった…アユミは気分がウキウキした。

No.52

>> 51 [あのテレビに出てたお婆さんの気持ちが…なんとなくわかるなぁ…]
とアユミはまた美容師という仕事が好きになった。

紀香『じゃ洋服やさんに行くよっ⤴』
連れて行かれた所は普段、紀香がよく行く店らしい…。

アユミは値札をみてビックリした。
上着…\6000

スカート…\12000

紀香は店員さんに話しかけた…

『この子にあうような服ある❓背も低いし…可愛い感じにしたいんだけど…でもカッコ良く…』

店員さんはアユミを見て黒がベースで所々にピンクが入った上着と黒のタイトスカートを出して来た…

店員『着てみて✨』

アユミ『は…はい☺』

No.53

>> 52 アユミはドキドキしながら袖を通した。

アユミ『どうですか…✨なんか紀香さんみたいです…☺』

店員さん『可愛いじゃん⤴紀香ちゃん…どうかしら❓』
紀香はニッコリ笑ってOK👌サインを出した。
店員さん『ありがとうね⤴\じゃあ…少し負けてあげる⤴\16000でいいよ❤』
紀香『わーい❤ありがとう❤』
アユミは買ってもらった服を着て、今度は靴屋に連れて行かれた。アユミ『紀香さん💦もう十分ですよ…』
紀香『何言ってんの💦足元のオシャレは基本だよっ❤』

結局\12000もするヒールを買ってもらった…。

No.54

>> 53 紀香『よしっ❤良い感じ⤴ちょっと今日は遅くなるから…アユミちゃん家の電話番号教えて⤴』
と紀香はアユミの家に電話をかけた。

紀香『お世話になっております…杏里美容室の相川紀香と申します…今日はアユミちゃんと色々とお話ししたいので少し帰りが遅くなってしまいますが、私がご自宅まで送らせて頂きますので…』

アユミは紀香の電話を聞きながら[紀香さんって大人だなぁ…やっぱりカッコいいな…]と思っていた。

電話が終わった紀香は『いいって⤴よしっ出発~❤』と車を走らせた。

No.55

>> 54 アユミ『紀香さん…どこに行くんですか❓』
紀香『とりあえずご飯買ってドライブ❤アユミちゃんは行きたい所ある❓』
アユミは久しぶりに遊びに出かけたから…今の時点で満足していた…だから何処なんだろう❓と答えが浮かばなかった。

そんなアユミを見て紀香は『アユミちゃんって中学の時は悪かったんでしょ~❓』と話題を変えてくれた。

アユミ『いや…そんな程でもないですよ…タバコ吸ってダラダラしてました😁』
紀香は笑っていた。

アユミ『紀香さんは…❓』

紀香『レディースでしたっ❤😁』

アユミ『カッコいい~😁』

紀香『今はあまり言えない過去だよ~💦アユミちゃんは若いから、そう思うんだよ💦』

No.56

>> 55 途中のコンビニで軽くご飯を買いまたドライブは続く。
アユミと紀香は他愛もない話しをしながら海岸線を走っていた。

アユミ『紀香さんは、何で美容師になったんですか❓』
紀香『高校中退してから友達の家に行った時に友達の親にバカにされてね…悔しくて…この女より綺麗になって生き生き仕事して給料も多くもらってやる‼って思ったんだ😁美容師には興味もあったしね…』

アユミも同じような動機がある事を話した。アユミは嬉しかった…[紀香さんと似てる⤴]
紀香『じゃあ⤴絶対にスタイリストにならなきゃねっ⤴😁美容師はね、入学してから免許を取るまでに人数は半分近く減るの…そして免許をとっても辞めてしまう人もかなり居るんだよ💦それだけキツいんだよね💦』

No.57

>> 56 アユミ『はいっ😁』

紀香『よしっ⤴じゃあストレス発散にボーリングでもやりますかぁ⤴』

アユミ『この格好で…ですか💦』

紀香『余裕~余裕~⤴サシで勝負しようぜ…』

アユミ『上等だ…』

紀香『言うね~…』
アユミ『スミマセン…』
紀香『あははっ😁良いよっ😃』
ボーリング場に付き二人は先輩、後輩を忘れて遊んだ。結果は…紀香の惨敗…

紀香『師匠…今度また教えて下さい…』

アユミ『良いですよっ⤴』
紀香『あ~💦何かムカつく~😂』仲良く二人で話して居ると…二人の男がナンパして来た…

No.58

>> 57 背の高い方が話しかけて来た『俺は駿、こいつは雅也⤴カラオケ行こうよっ😉』

紀香『今日は女2人で遊びたいんだけど…それに、この子はまだ未成年なのよ…』

駿『じゃあアルコールなしでカラオケ行こうよっ😉』

紀香はアユミの顔をみた…アユミは[紀香さんにお任せします]と合図した。

紀香『じゃあ2時間だけ…ってか駿くん達は何歳❓』

No.59

>> 58 駿『あ、俺らは21歳だよ。』


紀香『同じ年だね…アユミちゃんは16歳だよ。』

雅也『アユミちゃんはまだ若いね~💦嫌だったら無理しなくていいよ…』

[雅也さん…優しそう…]

紀香『別に嫌でもないよっ💦じゃあアユミちゃんの社会勉強を兼ねて行こうか…』

アユミ『はい…』
アユミは大好きな紀香さんと遊んで…初めてのナンパを受けて…本当に社会勉強だと思った。
カラオケに着いてアユミは『久しぶり…』と呟くと駿が『アユミちゃん…遊んでないの❓』

アユミ『うん…仕事してからは遊ぶのは今日が初めてです😃』と言うと雅也が目をぱちくりして『社会人なんだ⤴もしかして二人は美容師さん❓』

紀香『え~💦何でわかったの❓』と紀香もビックリ…。

No.60

>> 59 雅也『二人ともオシャレだし…美容室の匂いがするし…』

紀香『ありがとうね⤴』

アユミ『雅也さん達は❓』と聞くと、駿が『俺らは建築業…アユミちゃんと同じ見習いだね😉』

4人は歌も歌わずに話しを続けた。

紀香『そろそろ歌おうよ…』

アユミ『紀香さんの歌を聞きたいです⤴』

紀香『じゃあ一発目⤴ドリカムの未来予想図…』

[え~💦ドリカム💦チャレンジャーだなぁ…難しいのに…]

紀香の歌が始まった…[う…う…上手い⤴やべぇ…涙が出そう…]
駿も雅也も黙って聞き入っていた…


紀香の歌がおわり…『なんか恥ずかしいなぁ…』と紀香は照れていた。
アユミ『紀香さん上手すぎ💦私歌えないですよ💦』
駿『俺らも歌えないよ💦』

紀香『歌いなさい…😤笑』

No.61

>> 60 駿『アユミちゃんが紀香ちゃんに歌わせたんだから…やっぱり次はアユミちゃんでしょ~😁』
アユミ『駿さん💦あ~男らしくないですねぇ~😁』

そんなやりとりを見ていた雅也が『じゃ⤴俺⤴男らしいんで⤴歌いますっ⤴浜田省吾のもう一つの土曜日❤』

アユミ『私⤴その歌⤴大好きです❤』

雅也『え❓何❓俺が大好き❓』
皆で大笑いした。

雅也の歌もとても上手くアユミを感動させた…[やっぱり大人は違うなぁ…]

歌い終わった雅也は『アユミちゃん…俺に惚れたんでしょ❓』

と、直ぐ様、駿が『雅也…惚れたのはお前だろう…😂』

雅也は真っ赤になっていた。

No.62

>> 61 なんとなくアユミも恥ずかしくなり、『では⤴私も歌います⤴プリプリのM❤』

雅也『おっ💡名曲だねぇ…❤』

アユミも歌い終わり…ふと紀香を見ると…涙を拭きながら笑っていた『ゴメン💦色んな事思い出しちゃった💦』
駿『紀香ちゃん…意外と可愛いんだね😁』

紀香『意外は余計です😤駿くんの番だよっ💦』

駿は『では…ユニコーンの大迷惑❤』

雅也『駿は元バンドマンだから上手いよ💡』
本当に上手かった…
そして2時間が経ちカラオケは終わった。

駿は『また遊んでくれないかな…』

雅也『俺もまた遊びたい…』

アユミと紀香も…思いっきり歌って⤴笑って⤴楽しかった😃

次また遊ぶ約束をして、皆で連絡先を交換して別れた。

No.63

>> 62 決戦の金曜日…

今日がラストチャンス…指名…💦

でもラッキーな事に今日は美紀のお客様が午後から五人もかさなっいる…シャンプーブローではないが、カラー後のシャンプーで勝負出来る。

『いらっしゃいませ⤴』
アユミが声を出す…
すかさず美紀がすれ違い様に『声が小さい…笑顔が薄い…』

イラつきそうなのをアユミはグッと堪えて、また声を出す『いらっしゃいませ⤴こんにちわ~⤴』

すると真紀が『気合い入ってるね⤴頑張って⤴』

アユミ『はいっ⤴』
と返事を返した…

そこへ美紀のお客様が『あらぁ…新人さん⤴良い声で頑張ってるわね…見てて気持ちがいいわ⤴😉』
と誉めてくれた…。
[良かった…⤴でも…シャンプーで誉められたい…]

No.64

>> 63 休憩時間…

アユミは外に出た…
少し頭を冷やしたかった。店の近くの公園のベンチにすわり色々考えた。
[…誉められたい…ばかりじゃ…ちゃんと気持ちが手に伝わらない…今回は同窓会を断ろう…]
おもむろに席を立ち、同級生に電話をした。『アユミだけど…あれ❓学校は❓サボり~💦いいねぇ…あっ、そうそう同窓会ね…丁度店が忙しくてね…うん…ゴメン…また誘ってね💦』カチャン…
終わった…。
[あれ❓なんかすっきりしたぁ❤よしっ⤴これで怖いものはない‼]

No.65

>> 64 店に戻ったアユミは鏡の前で笑顔を作った。[やるだけやってみよう…昨日、紀香さんに誉められたシャンプー…頑張ろう⤴]

ドンッ‼‼

アユミは急な衝撃に耐えきれず、バタン‼‼と前に倒れた…

美紀『どいてよ…邪魔なのよ‼真ん中でボーっとしないで‼』
タオルを沢山持ちながら美紀が怒鳴った。

アユミはいきなりの事で目の前が真っ白になった…でも自分の異変に直ぐに気が付いた…アユミ『キャー‼痛い‼痛い‼』
アユミの声でスタッフ…お客様が集まって来た。
杏里先生も中から出て来た。

No.66

>> 65 杏里先生『申し訳ありません‼お客様‼スタッフの不注意でございます。どうぞ、お席へ…大変申し訳ありませんでした。』

とお客様を落ち着かせてくれていた。

紀香『アユミちゃん…』とアユミに駆け寄って…紀香は絶句した。アユミは鏡の前のガラスの角に額を打ち…額から血が出ていた。
それより、変な転び方をしたせいで左手の薬指をつき…紫色に変色していた‼

真紀『紀香…裏口からアユミを病院に連れて行って‼』

紀香は泣きながら『はい…行くよアユミちゃん…』

アユミも紀香の涙を見て我に返った…

アユミ『痛いよ~💦痛いよ~💦』

紀香『もうちょいで病院だから‼大丈夫だから‼』
と車をとばしてくれた…

No.67

>> 66 病院に着いてレントゲンを撮った。

額は軽い切り傷…

左手の薬指は…骨が欠けていた…無理に手をついた拍子に骨に付いている筋が伸び、引っ張られて骨が欠けてしまったらしい…。

そこへ杏里先生が駆け付けてくれた。

杏里先生『紀香…店に戻って…お客様…待ってるわ…』
紀香はアユミの側を離れなかった。

杏里先生『あんたはプロでしょう‼アユミは私に任せて戻りなさい‼』

紀香は涙を流し…アユミを見た。

アユミは『紀香さん…ありがとうございました…戻って下さい…』と泣きながら言った。
紀香は黙ってコクンと頭を下げて店に戻った。
杏里先生は医師に『この子は美容師なんですよ…』と涙を溜めて言った。
医師『うん…』
と考えた後、言葉を続けた…

No.68

>> 67 医師『…とりあえず3ヵ月は仕事は無理です。2ヶ月後にはギプスは取れますが…3ヵ月は雑用などしかできませんね…』

アユミは悔しくて…仕事が出来ない事が怖くて…杏里先生に抱き付いて泣いた。

杏里先生『…帰りましょう…』
病院を出て向かった先は喫茶店。

アユミは何も考えられなくなっていた…
幸い入った喫茶店は仕切りが沢山あり、他の席からはあまり見えない様になっていた。

杏里先生はため息をつき…『アユミ…コーヒー飲んで落ち着きましょう…アユミ…❓仕事には来なさいね…見るのも勉強になるから…』

アユミ『…私…なんでこんな目に…悔しいです…昨日、紀香さんから100点もらったのに…』

No.69

>> 68 杏里先生は悲しげな顔をして『…そうだったの…じゃあ合格よ‼明日は同窓会に行きなさい…』

アユミは杏里先生の目を真っ直ぐ見て『私…美紀さんを目の敵にしてシャンプーすると、思いやりが手に伝わらないって事がわかったんです…だから今回は心からシャンプーして…心からお客様から合格を貰いたくて…同窓会は断ったんです…』
杏里先生『あなたって子は…』と涙を流した。
そして『その気持ちだけでも…美紀に勝ってるわ…でも…まさか美紀がわざとした事なら…条件を出した私の責任でもあるわ…』

アユミ『…3ヵ月も働けないなんて…』

杏里先生『仕事には来なさい…収入もないと困るでしょう💦』

アユミ『収入…より…技術が欲しい…3ヵ月も出来なかったら…紀香さんの苦労が…』

No.70

>> 69 杏里先生はアユミの頭を撫でて『大丈夫‼あなたなら直ぐに出来る‼私はあなたを見直したわ😉紀香が気に入ってる訳がわかったわ😊さぁ…コーヒー飲んで⤴あっ、ケーキも皆に内緒で食べていこっ😁』

[ケーキ…ケーキは泣いた後に食べる物❓まるで…飴と鞭…]

杏里先生はイチゴのミルフィーユを頼んでくれた…。

杏里先生『ここのミルフィーユは絶品なのよっ❤』

アユミ『ありがとうございます先生…本当に美味しい❤』

食べ終わり、アユミもすっかり泣き止み先生と店に戻った。

No.71

>> 70 時間は5時近くになっていた…

[あれ❓静かだなぁ…]
とアユミと杏里先生は思いながら店に入った。
真紀が出て来て『先生…お客様が丁度、先程切れたので…勝手に申し訳ありませんが閉店致しました。どうしても美紀に事情を聞きたくて…』

杏里先生はため息をついて『わかりました。皆のところに行きます。』
とアユミの側から離れずに杏里先生はアユミを連れて休憩室中に入った。

アユミが中に入ると紀香が泣きながらアユミに抱き付いて来た。

紀香『アユミちゃん‼大丈夫❓アユミちゃん‼』

アユミもつられて涙が出た。
アユミ『私…3ヵ月は何も出来なくなりました…紀香さん…ごめんなさい…』

No.72

>> 71 それを聞いた真紀は黙って立ち上がり、美紀の頬をピシャリ‼と叩いた。

真紀『アユミに謝りなさい‼』

美紀はアユミを睨み付け『なんでですか❓あの子が通路の真ん中でボサッとさぼってたからぶつかっただけじゃないですか❓』

それを聞いた杏里先生もピシャリ‼と美紀の頬を叩いた。

杏里先生『わざとなのね‼わざとだから謝らないのよ‼不注意なら普通、怪我させたんだから謝るでしょう‼』
美紀『私はタオルを持っていて見えなかったんです‼サボッてたあの子が悪くないですか❓』

『あんた‼明日からもう来なくていいよ‼』
口を挟んだのは真紀だった。

美紀はオドオドしながら『紀香ちゃん…私が悪いの❓私は仕事してたんだよ❓サボッてたあの子は怪我したから怒られないの❓』

No.73

>> 72 紀香『…皆…ごめんなさい…』と言うと…

ガッ‼‼‼
美紀の胸ぐらを掴み壁に押しやった…

アユミはツラくなり『何でですか❓私…サボッてなんか居ません‼鏡で笑顔を作って…気合いを入れてたんです‼邪魔って言われたら退くこと位出来ました‼』

真紀はまだ紀香に胸ぐらを捕まれていた。

美紀『どいてよって言わなかったかしら❓って…あなた気分がいいでしょうね…』

紀香は拳を美紀の腹にバンっ‼と一発入れた。

紀香『いい気になってると…てめえ…痛い目見るぞ‼』

杏里先生『紀香…』

紀香『すいません💦我慢の限界です…』

と美紀から手を放した。
美紀『紀香ちゃんも…やっぱり品が無いわね…元レディース総長は違うわね…』

アユミは『紀香さんの事悪く言わないで‼私が気に入らないんでしょう❓』

No.74

>> 73 美紀『あなたには興味がないわ。私が辞めるわ…悪者だしね😜』

みんな顔がひきつっていた。

真紀や紀香は美紀が辞める事を賛成していたが…杏里先生は『こんな騒ぎを犯したんだから…辞めるならアユミはみんなに土下座しなさい…』

この後も話し合いにならずに解散となった。
直ぐに店を出たのは美紀と家庭を持っている真紀だった。

杏里先生も紀香もアユミも…グッタリと疲れて動けなかった…

No.75

>> 74 紀香は座り直し、杏里先生に謝った。
紀香『先生…品のない真似をしてしまい…申し訳ありませんでした…社会人として…』

杏里『仕方ないわよ…今回はね…私も紀香みたいに若かったら、掴みかかってるわ😊だから真紀ちゃんも止めなかったでしょ😊でも…暴力はもう…止めましょうね😃』

アユミは呆然としていたが…杏里先生と紀香には本当に感謝でいっぱいだった。

アユミも二人に痛い手を床に付け『私…頑張ります‼負けません‼今日はありがとうございました🙇』

そんなアユミを見て紀香は『さあ…帰りましょうか…送っていくわ…』

杏里先生『私はご自宅の親御さんに電話しておくからね💦紀香…よろしくね…』

『お疲れ様でした‼』

  • << 78 長い1日が終わり、アユミは紀香の車に乗り込んだ。 紀香は車を走らせ様としない… 紀香『アユミちゃん…ちょっとだけドライブしていい❓』 アユミ『…はい。』 紀香は車を走らせた。少しの間、沈黙が続いたが、今度はアユミから話しを始めた。 アユミ『紀香さん…紀香さんは悪くないです。もちろん杏里先生も…悪いのは…うっかりしていた私ですよ💦』 と言い下を向くと、紀香は『悔しいんでしょ❓悔しいんだよね⁉痛いよね❓』と切なそうに聞いてきた。

No.76

今晩は、『輝きたい』読ませてもらってます。流石です😍ななこさん!!今回の小説も相変わらず素敵さんです。返信楽しみに待ってます👮頑張って下さい。応援してますから‼私は、もぅ♪ななこさんの小説ファンになりました😊めちゃくちゃどっぷり浸かってます(苦笑)
有り難う御座います。

No.77

>> 76 十真さん⤴🙇
嬉しいお言葉ありがとうございます⤴❤

こちらこそ…感謝⤴感激⤴です🙇

また時間を見つけて頑張って更新します❤

感想スレもあるので🙇そちらにも遊びに来て下さいね😉

No.78

>> 75 紀香は座り直し、杏里先生に謝った。 紀香『先生…品のない真似をしてしまい…申し訳ありませんでした…社会人として…』 杏里『仕方ないわよ…今… 長い1日が終わり、アユミは紀香の車に乗り込んだ。

紀香は車を走らせ様としない…

紀香『アユミちゃん…ちょっとだけドライブしていい❓』

アユミ『…はい。』

紀香は車を走らせた。少しの間、沈黙が続いたが、今度はアユミから話しを始めた。

アユミ『紀香さん…紀香さんは悪くないです。もちろん杏里先生も…悪いのは…うっかりしていた私ですよ💦』
と言い下を向くと、紀香は『悔しいんでしょ❓悔しいんだよね⁉痛いよね❓』と切なそうに聞いてきた。

No.79

>> 78 アユミ『痛いですよ…心も…手も…でも負けない‼美紀さんの事は大嫌いです‼だから…美紀さんには負けたくないんです‼』


車は街中を通りすぎ海岸通りを走っていた…
紀香『美紀ちゃんは多分…辞めないよ…非を認めないし…このまま辞めたら、非を認める事になるからね💦普通なら居づらくて辞めるんだろうけどね💦』

アユミ『辞めなくて良いですよ💦無謀だとは思うけど…美紀さんを追い越して立場を逆転させますから‼』

紀香は運転しながら目を丸くした『アユミちゃん…凄いね…追い越したら面白いね😁私も協力するよっ‼』

アユミ『ありがとうございます…』

海岸通りを通りすぎ、住宅街へ…

アユミ『どこに行くんですか…❓』

No.80

>> 79 紀香は少し微笑んで『行かないよ…通りすぎるだけ…』

閑静な住宅街…

アユミ『通りすぎる❓誰かの家ですか❓』

紀香『うん…駿くんの家…』

アユミは少しビックリしたが[やっぱり紀香さんは駿くんが好きなんだ‼]と思い紀香に『好きなんですね⁉』
と笑顔で聞いた😁

紀香『うん…好きみたいだね💦アユミちゃんが…こんなんなってる時に申し訳ないんだけど…ね💦』

紀香は今日、駿に会おうとしていたらしい…
アユミ『私の暗い話しは終わりですよ⤴紀香さんの恋に向かって走りましょう⤴』

紀香『とりあえず今日は止めておくよ💦じゃあ今度、駿くん達と遊ぶ約束するから付き合ってね🙇』

アユミ『もちろんです⤴』

No.81

>> 80 しばらく話しをしてアユミは自宅まで送ってもらった。

アユミ『ありがとうございました。』

紀香『付き合わせちゃってゴメンね💦じゃまた明日ね⤴』

家に入ると母は心配そうにアユミに『痛いでしょ❓』と声をかけてきた。

アユミ『痛いよ💦ま…大丈夫だよ😁』
母はなにかもっと話したそうにしていた…がアユミの手をみて『おやすみ…』アユミは[なんだろう❓ま…近いうちに話してくるよね💦]

と思い部屋に入った。

No.82

>> 81 翌日…店に行くと美紀がいた。

アユミは[無視する訳にも…]と思い『おはようございます…』と言い美紀の前を通りすぎ様とした…

美紀はキッ‼と睨み付け『おはよー‼』とだけ言ってツン😠としていた。アユミはそれを見て[大人げない…絵にかいた様なバカ😁]
と思ったら吹き出してしまった😂

驚いたのは美紀だけでなく、紀香や真紀もアユミを見た。

美紀がアユミの方へ近づく…

美紀『何❓』

アユミは言うつもりはなかったが美紀の挑発的な態度にカチンときてしまい…見下す様に『いや…気に入らない後輩をいじめて、自分が逆に立場がヤバくなって…そして謝ることも出来ずにまた逆切れ…って思ったら吹き出してしまいました💦ゴメンなさい…😂😂😂』

No.83

>> 82 美紀は目を白黒させ…顔は真っ赤になり『何⁉それって…私に言ってんの❓』と明らかにマジギレ寸前…

アユミは今まで我慢してきた事もあり…また言葉に出てしまった。笑顔で静かに『美紀さん以外にそんな人…居ませんよ😂』

美紀は更に顔を真っ赤にしてアユミの頬を平手打ち‼
すかさずアユミは避けて美紀の中指が少し当たった。

アユミは美紀に平手打ちした…バチン‼

アユミ『落ち着いて下さいよ…余計…笑えます😂…叩いてゴメンなさい💦一回は…一回ですから…なんなら指も…一本いっときますか…⁉』

アユミは笑顔のまま美紀に噛みついた。

美紀『なんなのよ‼あんたねぇ‼先輩を叩いて…』

アユミ『尊敬出来ない人はいくら年いってても先輩とは思えませんから😂さぁ…仕事しましょう😂』

美紀は休憩室に駆け込んだ。

No.84

>> 83 そこへ紀香と真紀がアユミのもとへ…

[私は切れてない…切れたのは向こうだ‼]とアユミは得意げな顔をしていた。

紀香『今のは良くない…』

アユミは思いがけない言葉につい『はぁ❓』真紀『はぁ❓じゃないよっ‼紀香の言う通り…今のは良くない‼』
アユミは[わかんない…]

アユミ『何がダメなんですか❓私が出来るささやかな仕返しじゃないですか⁉やられっぱなしで居ろって言うんですか❓』

紀香『そうじゃない…そうじゃないけど言い方があるでしょ❓』

アユミは本当に訳が分からない…[悔しい…紀香さんまで…]

No.85

>> 84 アユミ『分かりました‼謝って来ます‼その代わり私にも謝らせますよ‼』

紀香『待って‼』

アユミ『なんで美紀さんばかり…』

アユミは悔しくて涙が出てきた。

紀香『アユミちゃんには…もっと大人になってもらいたい…』

アユミ『ワケわかりません…もういいです…仕事も出来ないんで帰ります。』

[もう…放っておいて…]
アユミは自分を見失っていた。

No.86

>> 85 そう言い残しアユミは店を出た。

追いかけてきたのは真紀…

真紀『待って……💦待ってって⁉アユミ💦』
アユミ『スミマセン…1人にして下さい…』
真紀『逃げるの❓美紀は逃げてないよ…』

アユミ『それは図々しいからじゃないですか❓普通なら謝るとか…居づらくなるとか…』
真紀『居づらいに決まってるじゃない⁉みんなにアユミの前で怒られてんだから。でも逃げてないんだよ…』

アユミ『だから❓何なんですか❓何しても謝らなくても居ればいいんですか❓人に嫌な思いをさせても居たらいいんですか❓』

No.87

>> 86 真紀『じゃあ好きにしなさい…』

アユミ『私の質問には答えて頂けないのですね…はい好きにします。』

真紀はビックリしていた…何故なら見習いのアユミが切れるなんて職業柄あってはいけない事だから…。先輩がカラスは白だといえば白だと言う世界。

このアユミの行動はアユミ自身を苦しめる原因となった。

No.88

>> 87 アユミは家に帰ると母に心配かけると思い…とりあえずファーストフード店に入った。

アユミは大好きなテリヤキバーガーとコーヒーを注文し席についた。
『あれ❓アユミちゃん…』
と後ろから女性の声がする…

振り向くと梨香のママだった…💦

[ゲッ…💦]

ママ『今日、仕事なんじゃないの❓』
アユミ『手を怪我してしまって…足手まといだから今日は早退したんです…』

とアユミは必死に誤魔化した。

ママ『そうなんだ…頑張ってね…』

梨香のママは丁度帰る時だったらしい…

[なんか暗い顔してたな…梨香に何かあったのかな…ま…いいか…]

No.89

>> 88 [そっかぁ…土曜日だもんね…雅也くん暇かな…]
アユミは雅也に電話をしてみた。

アユミ『雅也くん❓久しぶり…』

雅也『は❓アユミちゃん❓仕事は❓』

アユミ『色々あって…』
雅也『そっか…迎えいこうか❓』

アユミ『うん…』

20分後雅也が迎えに来てくれて車に乗り込んだ。

雅也『ゴメンね💦実は駿と遊んでて…誤魔化すのに手間取ったんだ💦』

アユミ『ゴメンね💦一回遊んだ位で急に電話して…呼び出して…』
雅也『あんな出会いだったけど…良い出会いだったと思うよ😉で…どうしたの❓』

No.90

>> 89 アユミは美容室での事を雅也に話した。
雅也も同じ職人業だから何か分かるかもと思い相談した。

雅也は真面目に黙って聞いてくれた。
話し終わると雅也は…
『そっかぁ…女ばかりの職場には色々あるんだな…でもさ…お前は何をしに行ってんの❓技術を習いに行ってんの❓仕事をしに行ってるの❓』

[ん❓なんだ❓この質問は…]

No.91

>> 90 雅也『あのさぁ…アユミちゃんはまだ若いから仕方ないんだけど…学生気分が抜けてないんじゃないかな❓』

アユミ『そんな事…』
雅也は優しくアユミを見つめ『紀香さんは…教えてくれないのかな❓教えて欲しかったら待ってるだけじゃなくて自分から聞くとか…動かなきゃね😉』

アユミ『そうなの…❓私…分かんないよ…💦』

雅也『何が分からない❓今、教えたじゃん😊納得出来ないって事だよな❓』

アユミ『うん💦雅也くん…休みなのにゴメンね🙇もう少し説明して欲しいな…』

雅也『俺だってまだ若いから…負に落ちない事だらけだけどな😁いいよっ⤴』

No.92

>> 91 雅也『じゃあ俺ん家くる❓運転しながらじゃ疲れるし💦』

アユミ『いいよ』

雅也の家に着いた。

アユミ『おじゃまします…』

と言うと、中から可愛い感じのお母さんがバタバタと出迎えてくれた…
雅也の母親『あら…いらっしゃい…雅也が女の子連れて来るなんて⤴ビックリ⁉』

雅也『母さん⁉いいから💦』

雅也の母親『彼女❓』
雅也『違っ違うよ⁉こいつはアユミ…友達だよ💦いいからも~😥』
雅也の母親『あら💦ゴメンね⤴ゆっくりして行ってね…アユミちゃん😁』

アユミ『ありがとうございます💦急におじゃまして申し訳ありません…失礼いたします💦』

雅也の母親『あらぁ⤴しっかりした子ね~☺お茶出してあげるからね⤴』

No.93

>> 92 アユミ『申し訳ありません…』
と頭を下げて雅也の部屋に入った。

雅也の家はとてもきれいだ…しかも広い…

アユミ『スゴいお家だね…』

雅也『家さ…建築会社やってんだ💦』

アユミ『雅也くんは自分の家の会社にいるの❓』

雅也『違うよ⤴修行の為に他所の会社だよ😁』

コンコンっと扉をノックして雅也のお母さんが入ってきた。

雅也の母親『お茶とお菓子⤴置いていくね⤴』

雅也『ありがとう💦』
アユミ『スミマセン…頂きます🙇』

雅也のお母さんは頷くとにっこり笑って下へ降りて行った。

雅也『ったく…ゴメンな💦』

アユミ『何が❓』

雅也『母ちゃんさぁ…気に入るとお茶出してくるんだよ💦気使うじゃん❓』

アユミ『良いお母さんだね⤴可愛いし☺』

No.94

>> 93 雅也『まあ…可愛くはないけど…さぁ、お茶飲んで⤴』

アユミ『頂きます☺』
雅也『で❓何が納得出来ない❓』

アユミ『なんで真紀さんは説明してくれなかったんだろう…』

雅也は少し考えて『今のアユミちゃんには何を言っても頭に入らないだろうと思ったんじゃないかな…仕事中だし…終わってから話ししたかったんじゃないかな❓』

アユミ『そんな事言わなかったよ💦』

雅也『いちいち言わなくても…仕事が終わってからの態度を見るべきだったな…社会に出ると、いつでもその場で解決出来る事だけではなくなるんだよ💦』

No.95

>> 94 アユミ『ふ~ん…なんとなく…わかった気がする…じゃあ、謝らない美紀さんに私が吹き出してしまって…素直な気持ちを言って美紀さんが怒って…逆に今のは私の言い方が悪いって…』

雅也『そりゃ…先輩ってか、年上の人に言うべき事じゃないだろ😁何でも素直に言って良い訳じゃないし…そこだけを注意されただけだろう❓美紀って人が明らかに悪いんだから…』

アユミ『そーゆー事なの❓』

雅也『そーゆー事⤴だからアユミちゃんが勝手に考え過ぎて怒って帰って来ただけだよ…』

No.96

>> 95 アユミは涙が溢れて流れた…

雅也『えー⁉ゴメン💦言い方キツかった❓』
アユミ『ううん💦違うの…私…バカみたい💦どうしよう…』

雅也『今日、紀香さんを呼び出して…俺も一緒に話してやるよ😁もっと仲間を信用しろよ⤴』

[仲間⁉信用⁉仲間なの❓信用していいの❓]

アユミは涙が止まらなかった…

雅也『お前さ…あ…ゴメン💦アユミちゃんさぁ…』

アユミ『アユミでいいよ…』

雅也『アユミ…さぁ…ちゃんとした仲間いるの❓』

アユミ『…ううん…うぇ~ん💦💦💦』

雅也『何だよ⁉💦世話焼けるなぁ💦泣くなって💦全部話せよ…』

No.97

>> 96 アユミは梨香のママに中卒なんて…仕事出来ない…給料も貰えない…と言われて『人間失格』扱いをされているようで、若くても25歳位の人を装いたかった事…友達は信用できない…裏切られるのが怖いから…優しい紀香さんも明日には分からない…など思いの丈を雅也にぶつけた。

雅也は口も挟まずに聞いてくれていた。

アユミ『私がオカシイの❓変わってるの❓』
雅也『おかしくないよ…アユミは弱いんだよ…』

アユミ『何で私が弱いの⁉負けず嫌いだよ⁉気は強いよ‼やられたらやり返せる…』

雅也『でも…言われた事以上に傷つくじゃん❓』
アユミ『だけど…だから…梨香は見放したし…信用出来る人と出来ない人を分けて接してるんだよ…』

No.98

>> 97 それを聞いた雅也は
『アユミ…落ち着いて💦いいか…強い奴はな…自分の弱さを認めるんだよ。それでその弱さを克服していくんだよ😉なかなか出来る奴は居ないよ😉そんなに強がらない方が可愛いよ…裏切られるって思いながら付き合われたら紀香さん悲しむんじゃないかな❓ちょっと落ち着いて考えてみなよ…』

アユミは雅也の言葉の1つ1つが頭の中で渦を巻いた。

アユミ『私…弱いんだ…よね…』

雅也『多分ね…考え過ぎもあると思うよ😉』
アユミ『雅也くんに話して良かった。』

雅也『会うのは今日が2回目だけど…どうしてオレに話せたの❓』
アユミ『…分かんない。』
雅也『オレになら嫌われても良かった❓😂』アユミ『違うよ⁉なんか…話し易かった。』

No.99

>> 98 アユミ自身も今は人を警戒するから、何故、自分の事をまだ浅い付き合いの雅也に言えたのかは不思議だった。
アユミは出されたお茶を飲みながらまた雅也に聞いた。

アユミ『私…紀香さんに嫌われちゃったかな❓』

雅也『いや…どうしたら良いのか悩んでると思うよ…だから今夜、ちゃんと話そう✨』

アユミ『ありがとう…雅也くんは何で…こんなバカな私に付き合ってくれてるの❓』

雅也『…わかんねぇ…』
と言いながら、ゴロンと床に寝転んだ。

ふとアユミは雅也の部屋を眺めていた。

No.100

>> 99 雅也『なんだよ💦アユミ💦あまり見るなよ…』

と起き上がった…

アユミ『良い部屋だなぁ…と思って…初めて入る部屋なのに落ち着くんだよね…』

雅也『それは良かった😉いつでも来いよ⤴仕事終わりに電話くれたらいつでも送り迎えしてやるよ⤴』

アユミ『いや…悪いよ💦』

雅也『嫌なのか❓』

アユミ『嫌な訳ないよ💦ただ…悪いから…😥』

雅也『遠慮ならするな‼大丈夫‼オレ…暇だから😂』

アユミ『そうなの❓なんか雅也くんって面白い😂』

アユミはまるで裏表が見えない雅也が新鮮に感じた…[信用出来そうだな…あっ💦また悪いクセだ…信用したい時はいちいち考えないで信用したらいいんだ✨]

雅也『また…お前❓考え事❓』

  • << 101 アユミ『何でもないよっ⤴😉雅也くん…紀香さんに話す時は宜しくね…もしまた私が暴走したら止めてね💦』 雅也『おうっ⤴任しとけっ💪まだ時間あるな…誰かさんは今日サボりだからあまりうろうろできないしな…』 アユミ『ゴメンね💦』 結局、二人でいろんな話しをしていた。 雅也もアユミに自分の学生時代の事や仕事の事を話してくれた…
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