リアル
「ただいまぁ~」
パートから帰った私は子猫のハコにゴハンを与え、洗濯物と布団を取り込みお風呂を洗い、やっと一服、コーヒーを飲む。
「「たっだいまぁ~」」
ゆっくりする間もなく子供達が帰って来た!
「「遊びに行って来る!!」」
「宿題は?」
「「帰ったらやるってばぁ~」」
「ったくもぉ~!五時になったらさっさと帰ってきなよ!車に気をつけてね!」
…毎日がこんな調子で平凡に流れて行く。でも時々…
昔の事を思い出す。
新しいレスの受付は終了しました
そんな気持ちを知ってか知らずかリョウヤは車の中で冗談を言ってはハシャいでいた…
『おおっ…ケイの頭に巻きウンチが乗っかっている!なんぢゃそりゃあ?』今日は髪の毛をアップにして上で巻いておだんごにしていた。
「はい、はい」
『髪の色が茶色いから余計ウンチに見える~うけけっ(笑)』
「てめぇ~コロす!!」リョウヤの首を軽く絞めた!
『うーっ、苦しい…冗談です。今日も可愛いいですってば~』しょうがないから絞めている手を緩めた………!!その瞬間、手を握りしめられた!!みんなからは見られない位置でリョウヤは私の手を握っている!
暫くして箱根の温泉に着いた。
立派な温泉でみんなハシャいでいた。…いいなぁ…私も温泉入りたかったな。
『ケイ、早く!!温泉入るよ水着に着替えな!』とリカさんが言った。
「実は~今朝、アレになっちゃって~‥」
『はぁ~、あんたついてないね~せっかく水着で入れてみんなで入る温泉なのに~』
「すっ…すいません(泣)」
『まぁ~しょうがないよ!ここの日帰り温泉旅館のランチは超~美味しいらしいから、それまで我慢してな!』
「はい、ゆっくり温泉楽しんで来て下さいね♪」…みんな水着に着替えて温泉へ向かった。
ロビーでコーヒーを飲みながら、一服していると、リョウヤが来た。
「あれ?温泉は?」
『俺、今日はアレの日だから~見学にした~(笑)』
「てめぇ~コロす!!」『うけけけっ(笑)あっ、俺もコーヒー頼もう!すいませ~ん、コーヒーくださ~い♪』はっ、恥ずかしいヤツめ!!
「おぃ、ここに呼び出しボタン有るのが見えんのか!!ばかちんがぁーっ」
『おぉーっマジだ!!』…それから、お互いの仕事の話しや友達の事などたわいのない話しを沢山した。リョウヤは初めて会った頃より自然に話せるようになっていた。これが本当~のリョウヤね…
なんて考えていると、リョウヤが…
『あれから彼氏とどうなった?』
「…あ~別れたよ!」
『はぁ?おまえ!別れたら電話しろって言っただろー!!ったく人の話し聞いてんのか!?』
「うん…ごめ…」
『はい?聞こえねぇなー!人に謝る時は何て言うの?』
ムカーっ
「はい、はい、ど~もすいませんでしたでごあす!!」
『アホか!!おまえは関取か!?まぁ~そんな事はど~でもいい…』リョウヤは急に真面目な顔になった…
『ケイ、俺と付き合って下さい!お願いします!!』私は一瞬、考えた…
「もぉ!!ど~なっても知らないょ!!」
『なんじゃ!?そりゃあ~!!』とりあえず、そんなこんなで付き合う事になった…
その後、美味しい料理を食べ芦ノ湖で遊覧船に乗り楽しく過ごし家路についた…
次の日、ナナから電話が来た。
『ケイ~!リョウヤから聞いたよ~付き合う事になったんだって~?』
「あ~一応付き合う事になった。」
『一応ってなんなのさ?』
「昨日、リョウヤと自然に話す事が出来て…リョウヤに半分キレぎみで告られて…どうにでもなれ!!って感じでその場の勢いで付き合う事になった…」
『はぁ~良くわかんないけど、とりあえずおめでとう!これで一歩前進したぢゃん♪』
「だね!」まだリョウヤの事、本当に好きになってはいなかったが一歩前進してしまった!!これで良かったのか?
リョウヤは週に2~3回電話をしてきた。
『もしもし、ブー子ちゃん!』
「殺す!!」
『うけけっ(笑)日曜日、暇だろ?デートしよ~ぜ!!』
「え~ど~しよっかな~?」
『てめぇ~絞めコロす!!日曜日、迎えに行くから、大人しく待っとけ~』
「はい、はい!」
『ぢゃ~日曜日な!!』
「へ~い!」
『なんぢゃ、その返事は!!江戸時代か!?』…そんな感じで一応デートの約束をした。
日曜日!!
一応デートなんで、デニムのミニスカに白いロングのニットを羽織りウエスタンブーツを履き玄関を出たら丁度、リョウヤが迎えに来た。
『おっブーちゃん今日は可愛いいぢゃん♪洋服が!!』
「ぶっ殺す!!」
『うそ!!今日もすげー可愛いい♪』
「やめろよ!!」素直ぢゃない私!?
『ブー子ちゃん、どこ行きたい?』
「映画みたい♪」
『よし!!行くかっ』私たちは映画を見に行った。
映画を見た後、ゲーセンで遊んで、レストランで昼ご飯を食べた。それから、私とリョウヤが初めて出会ったあのナンパスポットのある海へ行った。海岸には焚き火の後があり、まだほんのり火が残っていたので2人で焚き火をしながら話した…辺りを見回すとすっかり暗くなっていた。さっきまでふざけていたリョウヤが私の肩を抱き寄せた!その瞬間、リョウヤの顔が近づいてキスをされた!
『ケイ、大好きだよ!』
「うん知ってる」
『なんぢゃ、そりゃあ~(笑)』…それからリョウヤは何度もキスをしてきた…深い深いキスをされた。『やべえ、これ以上キスすると我慢できねえ!寒くなってきたな~そろそろ帰るかっ!!』この時、本当~はリョウヤともう少し一緒に居たかったけど、それは言わなかった…
リョウヤの仕事が早く終わる時は、私の勤める歯医者に迎えに来るようになったので平日もリョウヤと会っていた…この日も歯医者が終わる7時頃、リョウヤが私を迎えに来た。いつものようにリョウヤの車に乗った。
『おつ』
「おっつ」
『今日は無性に焼き肉が食いたい気分なんだけど焼き肉でいいかぁ?』
「いいよ!」
『ぢゃ、行くか~』焼き肉屋に着いた。リョウヤはさすがに食べ盛り!!カルビを5人前位とライスの大盛を二杯食べていた…まだ食える!!と言っていた…
『デザートは何食うかな~…』
「よく、食べるね…」
『まぁね…食べ盛りですから!!…デザートは無性にケイの事が食べたいんだけど!!ダメかな?…』付き合って1ヶ月、キスだけでリョウヤは私に手を出して来なかった…
そろそろだよね!?
「リョウヤがヤリたいんならいいよ!」『おまえ!なんちゅう言い方するんだよ!!…こっちが恥ずかしいわい!!』
「んぢゃ、やめとく!?」
『いやいやいや…いただきます♪』
「いただきます♪って!!そっちのがエロいわぁー!!」……
それから街から少し離れた可愛いいラブホに向かった…私は緊張感していた…リョウヤも無口になっていた…
とうとうラブホに着いた…一番可愛いいミッキーマウスの部屋を選んだ!
ミッキーの部屋はミッキーマウスのぬいぐるみやタオルなどミッキーグッズが沢山あってとにかくラブリーだった!!私は思わずテンションが上がってしまった!!「見て~♪バスルームにもミッキーだよ~♪洗面台にも~♪超~可愛いい❤」
『おまっ!!おまえ、ハシャぎ過ぎだろ!!俺、お風呂のお湯沸かしてくる!』お風呂のお湯!!その一言でまた緊張感してきた…何か飲もう!冷蔵庫をあけると色んな種類のジュースやアイス、冷凍食品、カップめんなどがあった私は午後の紅茶を選んだ…
『お風呂湧いたぞ~』「お先にど~ぞ~」
『ぢゃ~お先に~♪』うわーマジで緊張感してきた!!頑張れ私!!テレビを付けるとAVが流れていた…ソッコーで消した!!落ち着かないので紅茶を飲みながら一服していた…カップルが書く日記帳みたいな物を発見!!色んなカップルの日記を読んでいると…
『お風呂出たよ~!!風呂入れ~!!』また緊張感が襲ってきた!!お風呂に入って念入りにカラダを洗った…気持ちを落ち着かせるように湯船に浸かった…お風呂を出て洗面台で軽く化粧と髪を直しバスタオルを巻いて出て行ったら…
『おまえ、何ちゅうエロい格好で出てくるんだよ…ガウンはどうした!?』
「へ?ガウン着なきゃダメなのね…」
『いや…着なくていい…こっちにおいで!』私は恐る恐るリョウヤの側に近寄ると、優しく抱き寄せられ髪を優しく分け、優しくキスをされた…
『ケイ!大切にするよ!』「うん…」
だんだん深い深いキスになっていった…
リョウヤは何度も何度も深いキスをしてきた…耳から首筋に胸元から下へ胸からおへその下へ…優しくたくさん愛撫をされた…私はあまりの気持ち良さに気が遠くなりそうになった。優しい愛撫から少し激しくなった…私は愛撫だけでとうとうイッてしまった…『ケイ!凄く可愛いよ~』と囁いてリョウヤが私の中に入ってきた!!
『ケイ…愛してるよ!!』私はリョウヤの背中にしがみついた。リョウヤと一つになれてリョウヤを愛しく感じた…
それから、私はリョウヤの腕の中で眠りについた…心が満たされ幸せいっぱいだった。
朝、目が覚めた…
リョウヤは無邪気で可愛い顔をして眠っていた。リョウヤの髪を撫でてみた…ほっぺを指でつんつんしてみた…
『うーん…今何時?』リョウヤが目を覚ました。
「6時だよ!」
リョウヤに腕を引っ張られ、リョウヤの胸に飛び込んだ…軽くキスをされた…
『ケイ、今日の夜もケイを抱きたい…』
「もぉ~エロいなぁ!」
『おぅ、今日から俺はエロエロ星人だぁー!!』とキスをして胸を触られた…
「仕事に行けなくなるでしょーがぁ~」と言ってリョウヤの手を離した…
「今日は会えない…スナックのバイト入ってるから!!」
『なぁ~、スナックのバイト辞めろよ!心配でたまんねーだろ!!お願いだから、辞めろよ!!』私は正直困っていた…スナックの仕事は好きだしママもリカさんも他の女の子達の事も大好きだ。それになにより、歯科助手の安月給よりスナックの方が短時間で稼げるし私にはスナックを辞めるという選択肢が全くないのだ!
ラブホを出てお互い仕事に向かった。
お昼休み…
受付のアヤちゃんが『来週の月曜日久々に夕飯食べに行かない?』と私とノリちゃんを誘ってくれた。ノリちゃんは私より4つ上の歯科助手の先輩。
『いいね~たまにはこのメンバーで行くのも!』とノリちゃんが答えた。
「うん!!私も行きたい♪」私も久々に職場のコ達とのディナーの約束にわくわくした♪
仕事が終わり、ソッコー家に帰ってバイトに行く支度をした。スナックに着くと小さなお店の中にはお客さんが満員だった…
『おっはーございまぁ~す♪』
私は素早く支度をし、早速お客さんのテーブルに着いた。その日は給料日という事もあり、一組お客さんが帰ると直ぐに別のお客さんが入り女の子達はてんてこまいだ!!……
なんとか仕事が終え片付けていると、ママが
『みんな~ラーメン行くよ~♪』とご機嫌だった。私も夕飯も食べずにバイトに入ったからお腹ペコペコだった。
午前2時半頃お店を出てママや女の子達と近くのラーメン屋まで歩いていると…!!リョウヤの姿が目に入った…
「ママ、ごめんなさい、先に行ってて下さい、直ぐに追いかけますからぁ~」
『早くおいでね~』
ママと女の子達は先にラーメン屋に向かった…
「な~にやってんのよ!!こんな所で!!」
『ケイの事が心配でいてもたってもいられず迎えに来た!!』
「迎えに来た!!って…私、これからママとみんなでラーメン屋さんに行くとこなんだけど…」
『……待ってる』
「…あ゛~もう!!ママに謝って来るから待ってて!!」私はラーメン屋さんまで走りママに事情を話して謝った…リカさんが心配そうな顔で私を見つめていた…
私はリョウヤのもとへと急いだ。
「お~ま~え~!私は夕飯も食べてなくてお腹ペコペコなんだけど!!」
『おぉ、悪ぃ、そんじゃ~ファミレスでも行くか~!好きなもん食え!!』とりあえずファミレスに向かった。
私はドリアとサラダとミルクティとパフェを注文した。
『おまえ!!こんな時間にそんなに沢山食って!デブになるぞ!!』
「うっさいわぁ~!」私は運ばれてきた料理をほおばった。うん、美味しい♪
パフェもサラダも完食した!
「あ~おいしかった♪ごっそうさん!!」と伝票をリョウヤに押し付けた(笑)
『なんじゃ!そりゃ~(笑)』私達はファミレスを出て車の中で話しをした…
「で?何が心配なん!?」とリョウヤに問いかけた…
『普通、自分の女がスナックでバイトなんかしてたら心配するだろ~!!客は男だし!!下心あるに決まってんだろ!自分の女がそんな所で働いてて嬉しい男なんかいないだろ~💢』
「はぁ~…つまり、リョウヤは私の事、信用してないんだね!!客に下心って言うけどそんな人ばかりぢゃないよ!!それに、私はリョウヤに出会う前からバイトしてたんだよ!リョウヤだって知ってたでしょう!?」と強気で返した…
『ごめ…でも、でもおまえの事が心配なんだよ!!出来ればバイト辞めて会える時はずっとおまえと一緒にいたいんだよ…』
「リョウヤの気持ちは嬉しいが…私はバイト辞めないよ!!彼氏が出来たから辞めますなんて無責任な事できないよ…」
『こんなに言ってんのに、おまえはど~してもバイト辞めないんだな!?』
「うん、もう帰って寝る!!」と言って私は家に帰った…
次の日、私は爆睡していた…ピンポーン♪『は~い』お母さんがドアを開けた…『ケイ~!!いつまで寝てんの~💢お客さん来てるよ!!』もぉ~まだ眠いのに~誰だよ客って💢…私はスエットのまま玄関に出た…!!そこに立っていたのはリョウヤだった!
「おまえかぁ~私の睡眠時間を妨げたのわぁ~💢何考えてんじゃい!?」
『わ、悪ぃー』
「とりあえず、上がればぁ~」リョウヤは少ししゅんとしながら私の部屋に入った。お母さんがコーヒーとお菓子を持って来た。
『これから、お母さんとお父さんは淑子おばさん達とお風呂に行ってくるから、夕飯も食べて来るから、あんたも適当に食べてね。今日もバイトでしょ?飲み過ぎないよ~に!!』
「へぃへぃ、行ってらっさぁーい」
『ぢゃ~ごゆっくり~♪』とリョウヤに笑顔で言って出かけて行った!ウチの両親は子供の事に結構放任していた!私達、兄妹はそれがありがたかったので警察沙汰や人情沙汰、お金の迷惑だけは親にかけないよう心がけていた。
「んで?今日は何じゃい!?」
『いや…昨日、気まずいまま別れて俺、一睡も出来なくて…居ても立っても居られず来てしまった!』「そぉ~すかっ!」
『昨日はごめん!』「もぉいいし~!それより昨日そのまま寝ちゃってシャワー浴びて来たいんだけど!」
『おぉっ、俺待ってるから!!』
「あちこち部屋の中を物色すんなよ~!」
『しね~よ!!』
熱いシャワーを浴び髪を洗い歯磨きしてTシャツとハーフパンツで部屋に戻った。
髪をドライヤーで乾かしていると…リョウヤが後ろから私を抱き締めてきた!!
「ちょっと~何してんの~」私の言葉を無視しディープキスをしてきた!!
「んっんっ…もぅ~」と私はリョウヤを突き放したが、直ぐにベッドへ押し倒おされた…
『ごめ…おまえの濡れた髪を見てたら、たまらなくなって』と言いまたキスしてきた…
リョウヤの手が優しく髪を撫で…胸に優しく触れてきた…耳や首筋を優しくキスされノーブラのTシャツの上から愛撫された…服を脱がされおへその下に優しくキスをされ私はイッてしまった…リョウヤが私の中に入ってきた…
『ケイ、俺、自分の気持ちを抑えられなくて…たまらないほどおまえを愛しているんだ…』だんだん動きが激しくなり、リョウヤは果てた…
店が終わり、クタクタになりながら帰り道を歩いていると…!!リョウヤが居た!うわ~何なの!?今日は疲れて早く帰りたいのに…と少しうんざりしていた。
「今度は何ですかい?」
『少しでもケイの顔が見たくて待ってた…』
「……」気持ちは嬉しいが、ちょっとウザい…
「悪いんだけど…今日は本当に疲れてて…もう帰って寝るから、ぢゃ~ね!」
と言い歩き出したら後ろからガバッと抱き締められた…
『ケイは何で平気でいられるんだよ!!俺はケイに会いたくて会いたくて…どうしょもなくなるのに!!ケイの態度が素っ気ない程、俺は不安になるんだよ!!』余りに真剣なリョウヤの顔を見て…私は家に帰らずリョウヤの家に行った。
「何度も言うけど!私はバイトを辞める気はないよ、リョウヤはいったいどうしたいの?」
『…ごめ…俺はケイの事、好きで好きでたまらないんだ!だから、おまえと一緒にいたいんだよ…』とリョウヤが私を抱き寄せたが私はリョウヤの手を払いのけた!
「そうやって、自分の気持ちを押し付けて…自分の言いたい事だけ言って…人の気持ちは考えないで…このままだとリョウヤの事、嫌いになりそう…私にも少し自由な時間をちょうだい!!」
『…ごめん!俺、ケイの事、苦しめてたなんて…ケイの気持ちも考えるようにするよ…だから…』そう言って私を抱き締めた。そして深く激しいキスをしてきた…
私は、とても疲れていたので抵抗する事さえ面倒になり、またリョウヤに抱かれた。そして深い深い眠りについた…
翌朝、目覚めたらリョウヤはまだ眠っていた。整った顔立ちに切れ長の二重に長いまつげ…こんなにかっこいいのにそんなに私の心配なんてしなくても大丈夫なのに…と考えているとリョウヤが目を覚ました。
『おはよー!今何時?』
「7時半だよ!」
『はやっ!!』
「とりあえず私は家に帰るよ…」と言った瞬間!布団の中に引きずり込まれた!『帰んな…』と言ってまたキスをされた…リョウヤの手がまた私の胸に伸びてきた…
「リョウヤ!!昨日Hしたまんまシャワー浴びてないし…汚いよ…あっ…」リョウヤは既に私の一番感じる部分を愛撫していた…「あっ…リョウヤ…ダメ!」私はまたイッテしまった…そしてリョウヤが私の中に入ってくる…『ケイ…好きだ…帰らせない…ずっと一緒にいてくれ!!』
その日も結局、リョウヤと過ごし何度もリョウヤに抱かれた…もう!どうにでもなれ!!という気持ちだった。やっとリョウヤから解放されたのは夜の11時過ぎだった…家に帰りシャワーを浴びてベッドの中に入った。はぁ~もうなんか疲れたなぁ…何もかも面倒くさいなぁ…
翌朝、いつも通りに目を覚まし職場に向かった。
『ケイちゃん、おはよー!今日の約束覚えてる!?楽しみだね♪』とアヤが話しかけてきた…
「もちろん、覚えてるよ♪早く仕事終わらないかな~」…
そして…仕事が終わり私とアヤとノリちゃんは着替えを済ませタイムカードを押して歯医者を出た…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
リョウヤが居た!!!私は溜め息を吐いた…そして怒りが込み上げて来るのを必死に抑えアヤとノリちゃんに少し待ってもらいリョウヤのもとへ近寄った。
『お疲れ~♪車乗りなよ!!』私はイラっとした…
「今日は約束してないよね?私、今日は歯医者の子達とご飯食べに行くって言ったでしょ!!」
『ごめん…ケイの事、心配でたまらなくなって…女の子と行くんだよな?』
「そぉーだよ!!みんなを待たせてるんだけど!!」
『あぁ、ごめん…ぢゃ~気をつけてな!!』「ぢゃぁね!!」と冷たく言ってそのまま振り返えらずアヤとノリちゃんの元へ向かった。
私とアヤとノリちゃんは前から話してたハンバーグの美味しいお洒落な雰囲気のレストランに行った…ノリちゃんが
『さっき彼氏来てたでしょ?良かったの?』と心配そうに聞いてきた。私はストレスが溜まっていたのもあり、ノリちゃんとアヤに今までのリョウヤの行動について話した。
『うわ~束縛キツいね…まぁ~愛されてる証拠だろうけど、彼氏の行動はちょっと行き過ぎてるよね!!』
「そうなんだよね~なんか、もう面倒くさいなぁ…」
『まぁ~何かあった時にはいくらだって聞いてあげるよ♪』「ノリちゃ~ん、アヤ~ありがとう♪」それから私達は恋愛の話し歯医者の先生の話しをして盛り上がった。この日はカラオケにも行ってしまい帰って来たのは夜中だった…家の近くまで来ると!!!
リョウヤの車が停まっていた…
はぁ~💧もういい加減ヤダ‼私はリョウヤの車を無視して通り過ぎた…
『ケイ!!』
「何やってんの⁉」『ケイの事が心配で待ってた…』
「やめろよ💢いい加減にウザいよ‼ストーカーか、あんたわ💢」
『………』
せっかく楽しい気分で帰って来たのにまたブルーになってしまった…
「もう、しばらくあんたの顔は見たくない‼歯医者にも絶対に来ないで‼来たら警察に通報するよ…」
『ごめん!そんなつもりじゃなかったし悪かったと思ってるよ!!だから…』
「もぉー嫌なんだよ~‼うんざりなの~‼もう私に構わないで💢」と言い捨て玄関まで走って帰りドアの鍵を閉めた…
翌日…
『ケイちゃんどうした?元気ないぢゃん!?』ノリちゃんが心配して話しかけて来た…私は昨日の出来事をノリちゃんに話した。『うわ~!!マジでキツいわぁ~…ストーカーぢゃん!?仕事帰りとか気をつけた方がいいよ!』
「うん、でも昨日、あれだけ言ったから歯医者には来ないと思う!」
『そっか、そうならいいね!!…ねぇケイちゃん、今日ちょっと話したい事があるんだけど仕事終わってから少しだけ話せる?』「えっ?あ~大丈夫だけど~」
『じゃぁ~帰りの時ね♪』ノリちゃんはなぜかご機嫌だった…
仕事が終わり、ノリちゃんとファミレスに向かった。
「んで、私に話しってなぁに?」
『そうそう!最近歯医者に来てる患者さんで藤井大介!知ってるでしょ~?』
「ぁ~ノリちゃんの後輩で私より2つ上の大介君でしょ!?話した事はないけど、昔から悪くて有名人だよねー(笑)」
『その大介なんだけど…歯医者に来た時ケイちゃんの事気に入ってしまって紹介してくれ~!!ってしつこくて~…もし嫌じゃなければ一度みんなで遊ばない?』しばらく考えたが、私はリカさんやノリちゃんのような良い先輩の頼みは断る事が出来ない…
『ノリちゃんの頼みなら、しょうがない!いいよ~!!』
「ありがとー♪大介喜ぶよ~!!…けど、彼氏の事は大丈夫なの?」ノリちゃんが心配そうに聞いてきた…
「リョウヤとはもうムリ…別れたい!…別れようと思う。」『そっかぁ…彼氏、ストーカーにならなきゃいいけど…』
「大丈夫!!私はヤワぢゃないから(笑)」『なんかあったら直ぐに言いなよ!!……じゃあ~早速だけど、大介達と遊ぶの来週の月曜日でいいかな~?』
「りょーかぃ♪」
ノリちゃんと別れ家路に急いだ…!!!
リョウヤだ!!
私は無視して通り過ぎようとした…
『ケイ、ごめん…嫌な思いさせた事は謝る…俺はケイじゃないとダメなんだよ!!』その言葉を聞き少し考えたが…
「ごめん…私がリョウヤぢゃダメだと思う!リョウヤが私の事、思ってくれれば思ってくれる程、私は苦しいしリョウヤに対して拒否反応を示すの…ヒドい事言ってるのはわかってる!!でも、リョウヤは私とでは上手くいかないんだよ…もっと可愛いらしくてリョウヤの束縛や待ち伏せを嬉しいと思える女の子がいると思うから…サヨウナラ…」と、精一杯の言葉を並べ私は私まで全力で走った…別れの言葉を言い逃げしたのだ…
その後も仕事帰りやバイト帰りに家の近くでリョウヤの車を何度か見かけた…
私はひたすら気づかないふりをこいた!
リョウヤ…私なんかの事を想って待ち伏せして…そんな時間、勿体無いよ…私はリョウヤの想いには答えられないから…
ナナから久々に電話がかかって来た。
『ケイ~元気~?ハルキからケイとリョウヤがうまくいってないって聞いて…心配になったんだけど…大丈夫!?』私は今までのいきさつをナナに話した。
『そんな事になってたんだぁ~!!ケイ、大変だったね…リョウヤならケイの事幸せにしてくれると思ったんだけどな!!』
「…私も悪いんだよね!!リョウヤが不安になる事ばかりして…リョウヤの行動は私のせいだから…私、束縛されるのはあまり好きじゃないし、自分だけの時間も女友達と過ごす時間も私にとっては大事だし、リョウヤを常に一番には考えられないんだよね…」
『ケイのせいじゃないってば!!リョウヤとは合わなかっただけだよ~』
「うん、ありがとーナナ!いつも私の事、理解してくれて感謝してる♪」
『もぉーヤダな~うちら親友なんだから当たり前ぢゃん!!』ナナ本当ーにありがとう✨……
それからノリちゃんと約束していた月曜日がやってきた。
仕事がおわり、ノリちゃんと大介君と大介君の後輩が待つファミレスに向かった…
ファミレスに入ると大介君と後輩の男の子はもう席に座っていた…
『おまたせー!!』ノリちゃんが笑顔で言った!
「こんばんわ~」私も笑顔で挨拶をした。
『こんばんわ~♪よろしく~!!俺は大介でこっちが後輩のヒロ!』
『ち~すっ!よろしくお願いします。』「あっ、よろしくお願いしまーす。」一通り挨拶を済ませ料理を注目した…
大介君は私達の勤める歯科医院の患者さんで挨拶程度しか話した事がなく顔も良く見た事はなかったが…私の元カレの翔の2つ上の先輩で悪い方で有名で大介君の伝説は翔や翔の友達から色々聞いた事があった…
大介君は聞いていたのとは違い、身長は168㎝位で痩せていて髪は茶髪で可愛いらしい少年のようなあどけない顔立ちで話しも面白い!!
本当ーに悪の有名人とは思えないほど良い人だった!!
大介君もヒロ君も本当ーに面白くて私達は大爆笑して騒いでいたのでファミレスのお客さんは迷惑だったと思う…
それから、カラオケに行き、大介君とヒロ君の掛け合い漫才?がとても面白くてその日は、沢山笑った!!……
帰り際、大介君に電話番号を聞かれ、友達感覚で電話番号を教えた!
大介君からは、電話がなく…な~んだ!番号聞いといてかけて来ないのかよ…と少し残念だった…
それから二週間後、大介君の事はすっかり忘れていた頃に電話がかかってきた…!
『もしもーしっ、おれ、おれ~最近仕事が忙しくてさ~全然電話出来なかったよ~!!』
「そうなの?電話番号聞いといてかけて来ないのかよ!!って思ってたよ!?」
『あははっ…ごめん!!マジで忙しかったんだよ!!本当ーだよ!』
「仕事って、何の仕事してるの?」
「工場の下請け会社で親父が社長で、兄貴が専務、ヒロはうちの社員だよ…大口の発注が入って毎日夜中まで休みなく働いてたから電話する暇もなくて~』…
はっ!!思い出した!!大介君の家は自営で藤井商会!!って言ったら恐い兄弟がいるって昔、翔が言ってた…
『ケイちゃん、明後日仕事終わってから暇?もし良かったら飯食わない?ケイちゃんの仕事が終わる頃迎えに行くからさ!』少し迷ったが私は大介君に友達として興味があったのでご飯を食べに行く事をOKした!……
次の日、ノリちゃんに大介君から電話があった事、ご飯を食べに行く約束をしている事を話した。
ノリちゃんは大介君の先輩でノリちゃんも昔はヤンキー?だったらしくノリちゃんは大介君の事、可愛いい後輩だと話していた。
そして、大介君との約束の日がきた…
「おまたせー!!」
『お疲れ~乗って!!』
「お願いしまーす!」
『何、食べたい?』
「なんでもいいよ~」
『んじゃ、パスタでいい?』
「うん!!パスタ大介君だし♪」大介君はおしゃれなイタリアンレストランに連れて行ってくれた。
私は、ツナとベーコンのトマトスパ、大介君はペスカトーレ、サラダとチキン、アイスコーヒーとデザート…テーブルが埋まってしまう程、沢山注目してくれた。「こんなに沢山!?食べれるかな~?」
『ケイちゃんに沢山食べてほしいんだ!全部食べてね(笑)』
既にサラダとパスタだけでお腹いっぱいだったが、大介君が笑いながらチキンを『あ~ん(笑)』と私の口に無理やり運んできたので…
「そんな、食えるかぁ~!!」と思わずつっこんでしまった!!はっ!!つい地が出てしまった!!…
大介君は大爆笑していた(笑い)
私は大爆笑している大介君の口に「あ~ん(笑)」とチキンを持っていき「ほらほら!!食いなさい!!」と反撃した…デザートも半分以上~大介君に無理やり食べさせ私は大爆笑していた…(笑)
レストランを出て…『どーする!?夜景でも見に行く?』と大介君が言ったので夜景を見に行った…
車を30分程走らせ地元ではメジャーな夜景スポットに到着した…夜景を見ながら話していると…
『はい!!』と小さなプレゼントの包みを渡された…
「えっ?何!?」
『今日の昼休みヒロと買いに行ったんだけど…超~恥ずかしさかった!!俺、こぉ~ゆぅの良くわかんないから店員のお姉さんが一緒に選んでくれて…』
「ありがとー!!」
びっくりしてプレゼントを開けてみると!!ムーンストーンの可愛いいネックレスが入っていた…
「あ~!!超~可愛いい❤いいの~こんなの貰って…」戸惑いながら聞いてみた…『ケイちゃんにプレゼントしたくて買ったんだから貰ってよ!!』「ありがとー❤大事にするね♪」とお礼を言いその日は帰った!!
次の日、早速ノリちゃんに報告した…
『良かったぢゃん!!可愛いいね、そのネックレス♪』ノリちゃんはしばらく考え込んで…
『でも、大介彼女いるよ!!中学から付き合ってて彼女は他県で看護師してて遠距離だからたまにしか会ってないみたい…ケイちゃんが大介の事、好きになってしまう前に言っておこうと思って…』
なぁーんだ!彼女居たんだ…ショックだな…大介君、いい男なのに~でも何でプレゼントくれたんだろう?…
それから3日後、大介君から電話がきた…『今、昼休み中?もし暇だったら今日会わない?』…私は疑いながらも大介君という人間がどういう人なのか、ますます興味があり会う約束をしてしまった。
仕事が終わり、外に出たら大介君の車が停まっていた…
「おまたせ!!」
『お疲れさん!!乗って!』車に乗った。『飯は?』「食います!!」『んじゃ~行くか!!』私達はファミレスでご飯を食べた。ファミレスを出て車に乗った。
『俺んち、この近くだから遊び来ない?』「いいよ!」
大介君んちはアパートの二回だった。1人暮らしをしていた。部屋に入ると一回がキッチンとダイニングとトイレ、バスルームで階段を上がって二回に行くと、リビングと寝室の二部屋があった。どこを見渡しても綺麗に掃除されてて一階のダイニングにはバイクがあって…びっくりした…金持ちなんだね…と思った!!
二階のリビングで、コーヒーを飲みながら、テレビを見た。目と目が合い…大介君にキスされた…そのまま押し倒されHしてしまった。
大介君に抱かれ、少しだけ自己嫌悪になった…彼女いるのになぁ~私、何やってるんだろ…なんて思いながらも眠ってしまった…翌朝、早めにアパートを出て家に帰った。
お昼休み、ご飯を食べて寝ていると、大介君から電話がきた…『朝、起きたら居なかったから焦ったよ!!』
「お越しちゃ、悪いと思ってそーっと帰ったんだよ…」
『な~んだ~起こせば良かったのに~、今日、良かったらうちで一緒に飯くわない?』……
「べつにいいけど…」彼女は大丈夫なのだろうか…?
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25レス 222HIT saizou_2nd (40代 ♂)
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ニコニコワイン
あんぱん 昨日から 泣かされ続け そして 戦争が終わって …(旅人さん0)
431レス 16727HIT 旅人さん (20代 ♀) -
モーニングアフター モーリンマクガバン
朝食ビュッフェを終えて部屋に戻ってから11時にチェックアウトした …(作家さん0)
401レス 2562HIT 作家さん -
20世紀少年
野球 小3ぐらいの頃は野球に夢中だった。 ユニフォームも持って…(コラムニストさん0)
36レス 948HIT コラムニストさん -
こちら続きです(;^ω^) フーリーヘイド
キマッたっ!!!!!!!!!(;^ω^) いやぁ~~~~!!我な…(saizou_2nd)
347レス 4102HIT saizou_2nd (40代 ♂) -
フーリーヘイド 本編
もの凄く簡単にカナの守護を例えるならば、 あなたの心臓を体外へ出…(saizou_2nd)
25レス 222HIT saizou_2nd (40代 ♂)
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20世紀少年
2レス 116HIT コラムニストさん -
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フーリーヘイド ~読む前の注意書きと自己紹介~
500レス 5778HIT saizou_2nd (40代 ♂) -
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おとといきやがれ
9レス 289HIT 関柚衣 -
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ウーマンニーズラブ
500レス 3251HIT 作家さん -
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やさしい木漏れ日
84レス 3706HIT 苺レモンミルク
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20世紀少年
1961 生まれは 東京葛飾 駅でいうと金町 親父が働いて…(コラムニストさん0)
2レス 116HIT コラムニストさん -
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ウーマンニーズラブ
聖子の旦那が有能な家政婦さんを雇ったおかげで聖子不在だった機能不全の家…(作家さん0)
500レス 3251HIT 作家さん -
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フーリーヘイド ~読む前の注意書きと自己紹介~
やはり女性は私に気が付いている様である。 とりあえず今は、 …(saizou_2nd)
500レス 5778HIT saizou_2nd (40代 ♂) -
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今日もくもり
たまにふと思う。 俺が生きていたら何をしていたんだろうって。 …(旅人さん0)
41レス 1334HIT 旅人さん -
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おとといきやがれ
次から老人が書いてる小説の内容です。(関柚衣)
9レス 289HIT 関柚衣
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