short story

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くり（ ZJqKh ）
2008/07/11 22:48(更新日時)

はじめまして。

小説を書く練習に使わせて貰います。

誤字・脱字が多く、支離滅裂な話しになるかも知れませんが、良かったら見てください。

よろしくお願いします。

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No.1158285　2008/07/11 19:26(スレ作成日時)

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No.1 2008/07/11 22:48
くり ( ZJqKh )

♂三島涙（みしまるい）18歳

　学校の帰り道。
　どんより曇り空。
　大きな声と友に、スニーカーが宙を舞った。
　「あ～した天気になぁ～れ。」
　少女の声は良く響いた。雲の向こうまで聞こえたんじゃないだろうか？
　「ほら、おもてだよー！あしたは晴れるよー！」
　俺の数歩前で、笑顔で言う。
　「分かったよ。晴れたら仕事を休んででも見に行ってやるよ。」
　「うん、やくそくだよ。」　そう言って、再び手をつなぎ家に向かう。

　この子の面倒を見るようになってどのくらいだろう？
　ある日、突然帰って来た姉は、「この子の面倒を見て欲しい。」そう言ってすぐに、また家を出ていった。
　ちょうど両親がいなくて…
　とゆうかいないときを狙ったんだろう。文句言われないために…
　あれ以来姉は家に帰って来ない。
　いや、分かってたけどね。帰って来ないことなんて。
　言うだけ言って、子供置いて、凄い勢いで逃げるように去ったし、俺はあまりに突然のことで何も出来なかった。
　後を追いかけることも…

　「よろしくおねがいします！」と、置き去りに去れた少女の声で我にかえった。
　この子はどこまで解ってるんだろうか？