注目の話題: 声を掛けられなくなった; 【愚痴】スーパーで起きた理不尽な出来事【聞いて欲しい】; 美容院での会話が苦手

日記小説です。「あなたといたい。」

No.3　22/09/28 00:02
常連さん0 ( 10代 ♀ ) あ+あ-

「美久！私彼氏できた！」「マジ？おめでとう」
私の塾の大親友の渡辺実結（わたなべみゆ）。私が声をかけて仲良くなった。
実結はとても優しくて最高の友達だった。
私は恋愛経験がないため作る方法なんてわからなかった。
「私ね小1の時にキスしたことある」「ふーん…ってマジ？！やばやばやば。えぐすぎ。」
急なお知らせでびっくりした。
はぁあ。私は誰とも付き合わない運命なのかな。
そう思いながらもう月曜日。
「健康観察してください」
日直が言う。彪太郎とは班が同じだから健康状態を範の中で確認するのは全て私の仕事。「元気？OK。こた？元気？」「…あつ。」あついか寒いかだけ言う。
「元気でいいね？」
こうやって朝が始まる。
授業中。私はこたと席が離れ気味。
私の後ろの後ろの横の席。話しづらいんだよね。
でもその隣の席には違う班の私と仲のいい村井紫葵穂（むらいちなほ）ちゃん。
めっちゃ可愛いの。私のタイプの顔してる。
私と紫葵穂ちゃんと仲のいい横山瑠璃（よこやまるり）とも一緒に喋ったり休み時間を過ごしたりする。
これから1週間を紹介します。