注目の話題
🔥理沙の夫婦生活奮闘日記😤パート3️⃣💥
自分の子供に関心がない父親
コロナワクチンによる健康被害 出てると思う

神社仏閣巡り珍道中・改  東北路編

No.59 21/03/23 01:18
旅人さん0
あ+あ-

天長五(828)年、慈覚大師円仁が【延福寺(現在の瑞巌寺)】を開基の際、【大聖不動明王】を中心に、【東方降三世】、【西方大威徳】、 【南方軍荼利】、【北方金剛夜叉】の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。
伝説では、 慈覚大師が五大明王を安置したところ〖坂上田村麻呂〗が祀った〖毘沙門天〗は、ある夜、光を発して沖合いの小島に飛び去り、 その島は【毘沙門島】といわれるようになったそうです。

秘仏とされる五大明王像は、五代藩主吉村が500年ぶりにご開帳した1700年代以降、三十三年に一度ずづご開帳されるようになりました。
平成18年8月18~20日に、御開帳が行なわれ、記念品の色紙が授与され〖端虚〗と書かれていたそうです。〖端虚〗とは〖すみずみまで、心配りをする〗という意味なのだそうです。

現在の建物は、 伊達政宗が慶長9(1604)年に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。堂四面の蟇股と呼ばれるところにはその方位に対して十二支の彫刻を配しています。白木のままの五大堂にみごとに彫られた十二支はアクセントとなり、観る人の目をたのしませていました。
こちらも当時には珍しかった瓦葺の屋根で、見事なまでに反ったところや変わった形の鬼瓦など、ここでも政宗公のこだわりがあちこちに見られます。


そうして、またあの透かし橋で修行させていただき、五大堂を後にしたのでした。心構えのあった帰路は若干スムーズに渡れた┉はずです。


59レス目(78レス中)
このスレに返信する

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧