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依存症・アダルトチルドレンからの回復

No.344　19/07/27 05:41
匿名あ+あ-

レスありがとうございます。

あまり良くない状態のようですね？
何があったかは、実際に見たわけではないので詳しいことはわりませんし、こんな場で聞くことでもないと思います。

ある人に、相当な恨みや憎しみを感じているのだと思いますが、はたしてその人への恨みだけでしょうか？
まだ、幼い頃からの恨みも合わせて出てきているのではないでしょうか？
ようするに、未だ幼い頃からの問題は解決していないかもしれません。
(憶測でものをいうのはいけないことですが、とりあえず。
間違っていたら、ごめんなさい)

ちょっと話は長くなるかもしれませんが、自分のためでもあるので、お話させてもらいますね。

ACAのミーティングハンドブックの問題という項目の13番目にこう書いてあります。
「私たちは自ら行動する人ではなく反応する人である」
と書かれてあります。
これを回復行動にしていくには、「私たちは反応者だった。これからは自ら行動する人になる」ってことだと思うのです。

それから、こんな言葉があります。
「憎しみは、愛の反対ではない。
憎しみは、愛の領域。
愛の反対は無関心！」

私は、実家から出て、10年家に戻らずにいたことがあったのですが、
そのあいだ親を無関心でいられたか？というと、無関心ではいられなかった。
実家は福島ですが、東北大震災があったときは、夢中で電話してました。3日間、携帯からかけた電話がつながらず、公衆電話でかけたらつながった。

あなたも、親や家族に対して無関心ではいられない状態ではないですか？
だとしたら、愛しているということですよ！
認めたくない事実ですが、、、
これを「愛していた」という過去形で語ることができるようになるのが回復だと思います。

恨みや憎しみというのは、反応した部分です。
愛しているというのは、自らの行動です。
これをしっかり分けなければならない。

反応した恨みばかりに着目しても回復はできない。
自らの行動で愛した部分にも着目していくことだと思います。

「神様、私にお与えください。
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを、
変えられるものは変えてゆく勇気を、
そして二つのものを見分ける賢さを」