目隠しの天秤

No.24 09/03/26 05:48
kitchen ( 0rSDh )
あ+あ-

≫23

今まで、あまりに忙しい日々を送ってたせいで、夏男以外の男の人に興味をもつ事がなかった。


バイトが終わり…ゆっくり自転車を漕いでいると…。
後ろからバタバタと走る足音がした。

いつものコーヒーの彼だった。

「彼氏がいなければ、付き合ってみない?」

私はひたすら首を横に振りまた、自転車を漕ぎ始めた。

次の日も、また次の日も彼はバイト先にやってきた。

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