トレジャーハンター

No.3 08/09/06 01:49
R ( IshIh )
あ+あ-

≫2

大男「この財宝を売りたいんだが」
店長は目を細めた。

店長「これは財宝じゃない。ガラクタ。」

どうやらこの大男、戦闘能力はありそうだが財宝とガラクタを見極める力はないみたいだ。
糸井とは正反対のタイプである。

無言で店をあとにする大男を
糸井は呼び止めた。

糸井「俺ならすげぇ財宝のありかを知ってるぜ!」
自信満々に言い放った。

大男「それがどうした。俺は人とジャレあうのは好きじゃない。」

大男はそう言うと店を出ていった。

店長「あんたトレジャーハンターかい?」

店長が話しかけてきた。

店長「あの男はトレジャーハンターじゃない。」

糸井「でもさっき財宝(ガラクタ)を…」

店長「財宝を売って金にしようなんて考えてるのは、あんたみたいなトレジャーハンターだけじゃないって事さ。」

糸井「それじゃぁ…あの大男は?」

だんだんとハンマーを持った大男の存在が気になってきている。

店長「破壊神・ゴンザレス」

糸井「は、破壊神!?」
破壊の…神…。
たしかにあの威圧感は半端ではなかったが、そんな異名を持っているとは知らなかった。

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