幼日の恋

No.7 08/03/15 15:59
東雲南風 ( Ciw6h )
あ+あ-

その一週間が終わると僕は中学生になっていた。
初めて通う通学路には、少しの見ない間に大きく成長してる先輩達や、隣りの小学校から通って来る、まだ名前もしらない同級生達がいた。
まだ散りきらぬ桜の花が、
風に乗って僕の手の中に落ちてきた時。
その花びらは僕の中で宝物になっていく。

「綺麗だね」
僕の右手を覗き込む少女が言ったその一言で・・・・

7レス目(9レス中)

新しいレスの受付は終了しました

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

カテゴリ一覧