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小学生が転校せずにのぞみで通学
立場と言い回しが噛み合わない。
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二人の関係

レス51 HIT数 9895 あ+ あ-

名無し( 20代 ♀ )
13/03/11 23:12(更新日時)

周りから見れば
幸せそうなカップル

二人の心の中は
誰も知らない



No.1923446 13/03/07 17:47(スレ作成日時)

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No.1 13/03/07 19:27
名無し0 ( 20代 ♀ )

ヒロアキ『久しぶり』

ミカ『久しぶり…』


ヒロアキ『元気だった?』

ミカ『うん、そっちは?』

ヒロアキ『まぁ…元気だよ』

ミカ『そっか、これからどうする?』

ヒロアキ『まだ10時だしドライブしようぜ!』

ミカ『うんそうだね!』


ヒロアキ『俺、運転上手いすけ、任せとけよ!』

ミカ『え~ほんと?心配なんだけど』

ヒロアキ『んじゃ乗せないぞw』
ミカ『やだやだw』


ヒロアキは車を走らせた


ヒロアキ『ちょっと休憩、タバコ吸ってくる』

ミカ『えっ!?タバコ!?ちょっと…』
バタン
ヒロアキは外に出た

と、すぐに戻ってきた
ヒロアキ『飲み物何がいい?なんか食べたいもんは?』
ミカ『てか、タバコなんか辞めなよ、いつから吸うようになったのよ!!』
ヒロアキ『いいじゃん、二十歳ちょっと前からかな。何飲む?』
ミカ『馬鹿じゃないの!!何でもいい!!』
ヒロアキ『了解』


数分後ヒロアキは車に戻ってきた

ヒロアキ『はい、お茶』

ミカ『ありがと。タバコ臭いんだけど』

ヒロアキ『ごめんごめん💦』

No.2 13/03/07 19:29
名無し0 ( 20代 ♀ )

お昼近く

ヒロアキ『ちょっと早いけど飯食うか』
ミカ『うん、お腹すいた』

店に入り、注文をした


ヒロアキ『俺、髪染めたすけ、わかる?』
ミカ『あー言われてみれば、髪も伸びたね』
ヒロアキ『だべ!もっと明るい色にもしたいけど、4月から社会人になるからな』

ミカ『ヒロ、ちゃんと働けるのかな?すぐ心折れて泣いちゃいそうw』
ヒロアキ『おい!馬鹿にすんなじゃw働けるもん!!』
ミカ『アハハハハww』
ヒロアキ『そんな笑うなよw』

ランチが終り、車に戻る

ヒロアキ『旨かったな。よし次は動物園行くぞ』
ミカ『えっ!?ここらに動物園なんてないよ!?』
ヒロアキ『2時間もあればいけるよ』
ミカ『マジで!?行きたいけど道分かるの?』
ヒロアキ『だいたいわかる、スマホのナビもあるから!』
ミカ『じゃあいこいこ!』
ヒロアキ『おう!』

No.3 13/03/07 19:45
名無し0 ( 20代 ♀ )

動物園についた

ミカ『わ~可愛い!!こっちみてる!!あの子は寝てるね~向こうは何してるのかな!?』

ヒロアキ『エサ欲しいんだろなwあれはなんて名前?』
ミカ『あれはプレーリードッグでしょ!!』
ヒロアキ『そうなの?知らん』
ミカ『マジで知らないの!?てか超可愛い!!』
ヒロアキ『俺は?』
ミカ『は?』
ヒロアキ『冷めた目で見ないで~』
ミカ『M男』
ヒロアキ『違うもんw』



夕方
ミカ『あ、電話だ』
(もしもし、うん、うん、帰るよ)
ヒロアキ『大丈夫?親?』
ミカ『うん、何時に帰るんだ、早く帰れって、まだ4時すぎなのに』

ヒロアキ『んじゃ帰るか』
ミカ『やだ』
ヒロアキ『えw』
ミカ『ゆっくり帰ろ』
ヒロアキ『おうw』

No.4 13/03/07 20:00
名無し0 ( 20代 ♀ )

ヒロアキ『楽しかったな!』
ミカ『うん!』

ヒロアキ『さて、帰れるかな…』
ミカ『え?』
ヒロアキ『スマホ電池切れそう』
ミカ『マジで!?も~切れたらどうすんのよ!!』

ヒロアキ『急ぐべw』
ミカ『ちょっと運転荒いよ!!事故ったらどうすんの💢』

ヒロアキ『大丈夫だってw』


ミカ『ふざけんな💢降りるよ💢』
ヒロアキ『ごめんなさい💦安全運転します💦』

ミカ『ったくもう』

ヒロアキ『ごめんなさい、僕を赦して?』

ヒロアキ『シカトwおーい』

ミカ『眠い』

ヒロアキ『んじゃ寝てていいよ、まだかかるから』

ミカ『寝られない』

ヒロアキ『なんで?俺の運転じゃ心配で寝れないってか!?』

ミカ『アハハハハwww』
ヒロアキ『www』


No.5 13/03/07 20:11
名無し0 ( 20代 ♀ )

ヒロアキ『そろそろつくよ』
ミカ『うん』

ヒロアキ『すぐ帰る?』

ミカ『マック食べたい』

ヒロアキ『よしマック行くか』

ドライブスルーでポテトを買い、近くの駐車場で食べた

ミカ『じゃあ帰るね』
ヒロアキ『おう、いちおう家ついたら連絡して』
ミカ『わかった。じゃあね~バイバイ!』
ヒロアキ『気をつけて帰れよ、バイバイ!』

こうして今日のデート?は終わった

No.6 13/03/07 20:19
名無し0 ( 20代 ♀ )

私はミカ

家についた
母親が怒っている
『あんたもう7時になるとこよ、こんな遅くまで何してたのよ』

ガミガミうるさいな
私はもう大人、働いてるのに、なんでここまで束縛されなきゃいけないの

あ、そうだヒロアキにメールしよ

SMSでメールを送る
「家ついたよ」
送信✉💨

No.7 13/03/07 20:26
名無し0 ( 20代 ♀ )

今のアドレスは知らない

電話番号は知ってる

てゆうか、頭の中に入ってる


ベットに入り、今日のことを振り返る

と、泣けてきた

No.8 13/03/07 20:39
名無し0 ( 20代 ♀ )

約一年ぶりなのに、そんな気がしなかった

付き合ってた頃みたいにふざけて言いあったりして、会話がスムーズだった
性格はあの頃とほとんど変わってない

ただ変わったこと、前とは違うことは、タバコ吸うことと、将来の話しをしないこと、好きという言葉を言わないこと

まぁ付き合ってないから当然か…

No.9 13/03/07 20:48
名無し0 ( 20代 ♀ )

今日は楽しかったなぁ

…戻りたい…

私はヒロアキが好き

ヒロアキはどうなんだろう

なんで今日会ってくれたんだろう

まだ戻れる可能性はあるってことかな

でも私今までヒロアキに酷いことしてきた
戻りたいなんて言う勇気はない

でもやっぱり好き


また会いたい
今日は次会う約束なんてしなかったけど

No.10 13/03/07 21:05
名無し0 ( 20代 ♀ )

そう、ヒロアキは元カレ

ヒロアキと出会ったのは高校のとき

私の学校の文化祭に来ていた彼に一目惚れ、告白をし、一週間後にOKの返事がきた

とても嬉しくて舞い上がった


それから学校が終わると毎日のようにヒロアキと遊んだ


私は人と話すのが苦手で、地味だったので、高校には友達がいなかった
でもヒロアキはそんなとこも含めてすべて愛してくれた
ヒロアキには何でも話せたし、甘えたし、ワガママにもなった
自然に笑顔になった

退屈だった生活がとても輝いて、青春してるなぁとか思った
ヒロアキに出会えて本当に良かった

No.11 13/03/07 21:36
名無し0 ( 20代 ♀ )

よく駅で待ち合わせをした

カラオケ、公園、マック、ゲームセンターによく行った

公園で初めてキスをした、手を繋いだ


あの頃はまだお互いエッチもしたことがなかった
何度か試みたが出来なかった
だからといって関係が壊れることはなかった

喧嘩もたくさんしたけど、好きで好きで仕方なかったし、離れるなんて思わなかった

いつもヒロアキは、大好き、ずっと一緒だよ、と言ってくれた
ヒロアキはストレートだ

私は恥ずかしくて自分から言えないから、ヒロアキがミカは?と聞いてくれてやっと、私も好きだよ。と答えていた


キスをするのもいつもヒロアキからだった
ヒロアキはちょっとMなとこもあるから、キスをおねだりしてくることもあった
そんなとこも可愛いなって思った

No.12 13/03/07 21:48
名無し0 ( 20代 ♀ )

卒業のときがきた

私は就職、タカヒロは進学

卒業したら、なかなか会えなくなる
不安になった
寂しくなった

でもタカヒロは、ずっと好きだから心配しないでと言ってくれた
俺が稼ぐようになったら、ミカは専業主婦になって、俺が幸せにするからなって言った
私はそんなすぐに専業主婦にはならないで働くよって言ったけど

とにかく早く一緒に暮らしたいねって二人で話した
タカヒロは二人で行きたいとこがいっぱいあるらしい
将来についてたくさん話した

No.13 13/03/07 21:56
名無し0 ( 20代 ♀ )

卒業してから数ヵ月が過ぎた

仕事は上手くいかない
クタクタに疲れる
泣きたくなる

ヒロアキにメールする
励ましの言葉が返ってきた

ヒロアキの方は、学校楽しいみたい

いいなあ

No.14 13/03/07 22:04
名無し0 ( 20代 ♀ )

ヒロアキは大学の寮に入っていたが、週末は家に帰ってくる
なので週末に私の休みがあえば、ヒロアキと遊んだ

高校の頃よりはだいぶ会える日は少ないが、気持ちは変わらずにいた

免許もあるから車で遊びに行くことも出来るようになった

No.15 13/03/07 22:09
名無し0 ( 20代 ♀ )

それからまた数ヵ月が経った

仕事にも慣れてきた
初めての飲み会、居酒屋に、大人になった気分だった
出会いも増えた

No.16 13/03/07 22:25
名無し0 ( 20代 ♀ )

私は、会社員の30代男性ケンさんと知り合った

食事に誘われ、二人で会う約束をした


ミカ『こんにちわ』

ケン『こんにちわ、ミカちゃん。さぁ乗って!』

ミカ『はい、お邪魔します』

ケン『なんか、緊張してるみたいだね!』
ミカ『あ、はい💦だって初めてだから💦』
ケン『そうだよね!でもリラックスしてね~何でも話していいからね!』

ケンさんはとても優しくて紳士的だった
大人な雰囲気とスーツ姿にキュンとしてしまった

No.17 13/03/07 22:44
名無し0 ( 20代 ♀ )

会って何度目かのときに、向かった先がラブホだった

ミカ『わ~凄い!!初めて来た!!』
ケン『初めてなの?大丈夫?』
ミカ『は、はい…』
ケン『優しくするから、痛かったら言ってね』
ミカ『はい』


ヒロアキのときにはダメだったから、たぶん今回もと思っていた
が…

ミカ『入った…⁉』
ケン『入ってるよ』
ミカ『初めて入った!!』


こんなにすんなり入るとは思わなかった

エッチの気持ちよさを知った

No.18 13/03/07 22:49
名無し0 ( 20代 ♀ )

それからケンさんとよく会うようになった

ヒロアキよりケンさんを好きになっていた


ヒロアキからのメールや電話がうっとおしくなってきた


そしてヒロアキに別れ話を切り出した

No.19 13/03/08 23:28
名無し0 ( 20代 ♀ )

ミカ『ヒロアキ、別れたい』

ヒロアキ『なんで?俺なんかした?』

ミカ『好きな人が出来た』
ヒロアキ『そっか、わかった』

ミカ『そんなあっさり…』
ヒロアキ『最近冷たかったよな。浮気してたんだろ』
ミカ『いや違…』

ヒロアキ『俺と付き合ってるときに男と会ったんだろ、それ浮気だし』

ミカ『ごめん』

ヒロアキ『俺、浮気が一番嫌いって言ったよな』

ミカ『ごめん…』

No.20 13/03/08 23:31
名無し0 ( 20代 ♀ )

ミカ『ケンさん、私彼氏と別れちゃいました☆』
ケン『そうなの!?じゃあ俺と付き合う!?』
ミカ『私で良ければ…』
ケン『嬉しいな~』
ミカ『私もです!!』

No.21 13/03/08 23:39
名無し0 ( 20代 ♀ )

一ヶ月後

ケータイを買い替えた

一斉送信で皆にアドレスを送った


高校のときは親にフィルタリングをかけられていたが、新しいケータイはもうフィルタリングをかけられることはない

SNSサイトというものを初めて知った

No.22 13/03/08 23:50
名無し0 ( 20代 ♀ )

友達から教えてもらったサイトに登録をした

面白い
たくさんの人と友達になれる
人との輪が広がる
日記もかける


📩《新着メッセージ》
あ、またメールがきた

《良かったら絡まない?仲良くなれたらいいな。》
プロフをみる

32歳 工場勤務
タイプの女性は優しい人
写メあり

なかなかイケメンだ
この人とメールしてみよ

No.23 13/03/09 00:06
名無し0 ( 20代 ♀ )

📩《初めまして、俺はただのサラリーマンだけどよろしくね》

ミカ《初めまして、こちらこそよろしくです!写メ見ましたけどかっこいいですね!!》

📩《ありがとう(笑)写メ見たいな~。直めしよ》

No.24 13/03/09 00:13
名無し0 ( 20代 ♀ )

ミカ『本名ミカです。写メ送りますね、でも期待しないで下さいね💦お名前教えてください』

コウダイ『ミカちゃん可愛いじゃん!!俺はコウダイ。今度会おうよ』

ミカ『そんなことないですよ💦あ、会うんですか💦』

コウダイ『サイトだから怖い?💧普通のオッサンだよ(笑)』

ミカ『いやオッサンではないですから!!ちょっと怖いけど、会ってみたいです』

No.25 13/03/09 00:22
名無し0 ( 20代 ♀ )

数日後
駅で待ち合わせをした

コウダイ『ミカちゃん?』
ミカ『はい、コウダイさんですか』
コウダイ『うん、車あっちだから来て』

ミカ『は、はい』

コウダイ『可愛いね!写メのまんまだね』

ミカ『全然ないですよ💦コウダイさんも思った通りイケメンです!!』

コウダイ『ミカちゃん褒めるの上手いね(笑)』

ミカ『本当ですってば!!てかなんでこんなイケメンなのに彼女いないんですか?結婚してないんですか?』
コウダイ『なかなかねぇー』
ミカ『運がないんですかね(笑)』

コウダイ『そうかもね(笑)』

No.26 13/03/09 00:30
名無し0 ( 20代 ♀ )

ミカ『どこに行くんですか』
コウダイ『海か山に行こうと思うけど、どっちがいい?』
ミカ『海がいいなあ』

コウダイ『うんわかった』


海についた

ミカ『綺麗!!カシャ📷』

コウダイ『写メ撮ってんの?(笑)』

ミカ『はい、コウダイさんも撮りましょうか!?(笑)』

コウダイ『やめろ(笑)あ、ミカちゃん手ちっちゃくて可愛いね、見せて』

ミカ『そうですか?コウダイさんの手おっきい!!』
私は手フェチである
とても好きな手だ


それからランチをした

No.27 13/03/09 00:36
名無し0 ( 20代 ♀ )

ランチが終り、適当にドライブした

車の中で私達はずっと手を握っていた


夕方、ケータイが鳴った
また親だ

ミカ『そろそろ帰らなきゃ』

コウダイ『うん、わかった。今日はありがとうね、楽しかったよ!また遊ぼう!』
ミカ『私もです、こちらこそ楽しい時間をありがとうございます!じゃあまたメールします』

No.28 13/03/09 00:42
名無し0 ( 20代 ♀ )

家に帰り、メールを送る
「今日は楽しかったです!コウダイさん超かっこ良くてドキドキしちゃいました!!」

すぐ返事がきた


「俺も楽しかった!本当はもう少し一緒にいたかったな。俺ミカちゃん気に入っちゃったよ!」


嬉しい!テンションが上がる!早くまた遊びたい

No.29 13/03/09 00:46
名無し0 ( 20代 ♀ )

それから毎日コウダイさんとメールした
ケンさんとは自然消滅

コウダイさんとはすっかり仲良くなった

今日も会う約束をした

いつもの待ち合わせ場所

ミカ『おはようございます!』

コウダイ『おはよう、今日もオシャレだね』
ミカ『そうですか~ありがとうございます!』

No.30 13/03/09 00:50
名無し0 ( 20代 ♀ )

コウダイ『ミカ、敬語使わなくていいよ』

ミカ『え?でも歳上ですし』
コウダイ『いいから!今日から敬語禁止令出すから!』
ミカ『え~んーわかった!』
コウダイ『いい子だ(笑)』

No.31 13/03/09 00:54
名無し0 ( 20代 ♀ )

コウダイ『ついたよ』

そこはラブホだった

ミカ『なんか眠いー』

コウダイ『寝ていいよ、俺シャワー浴びてくるかな』

私はそのままベットに入った

少ししてコウダイがシャワーから上がってきた
タオルを一枚腰に巻いていた

ミカ『キャー!!上半身裸!!』

コウダイ『ミカ、可愛い…』

コウダイがベットに入ってきた

No.32 13/03/09 01:00
名無し0 ( 20代 ♀ )

コウダイ『俺、ミカのこと好きになっちゃった』

ミカ『コウダイさん…』

コウダイの手が入ってきた

コウダイ『凄い濡れてるよ』
ミカ『やだ、恥ずかしい』
コウダイは私の服を脱がせた
そしてその大きな手で私は何度もいかされた

コウダイ『もう我慢出来ない』
ミカ『私も…』

No.33 13/03/09 01:14
名無し0 ( 20代 ♀ )

コウダイとエッチをしてから二週間以上会えないでいる
お互いの休みが合わないのである

早く会いたい
仕事しててもそればかり考えていた


家に帰ってきてもケータイばかりみて、コウダイとメールをした
でもここ数日、コウダイは仕事が忙しいらしく、メールも来ない

暇だなぁ…
サイトでもみるか

No.34 13/03/09 01:18
名無し0 ( 20代 ♀ )

《新着メッセージ》12件
えっ!?
そんな溜まってたか💦

全部開いてみた
気になるメッセージを発見した

《援交興味ないですか》

援交かぁ…友達がやってたなぁ…私もしてみたい
《興味あります、会いませんか》
返信した

No.35 13/03/09 01:23
名無し0 ( 20代 ♀ )

援交相手とさっそく会う約束をした

1回一万だ
色々要求もあったが、エッチするだけで、数時間で終わるし、性格もいい人だったし、援交も悪くないなと思った

No.36 13/03/09 01:32
名無し0 ( 20代 ♀ )

今ごろヒロアキはどうしてるのかな
ふとヒロアキに電話したくなった

プルルルル…
出ない
電話を切った

と、すぐに着信が
ヒロアキだった


ミカ『もしもし、何?』

ヒロアキ『そっちが何だよ、いま電話しただろに』

ミカ『あ、何となく💦あのね、聞いて、私もう初エッチしたんだよ!!あとねあとね…』
今までのことを自慢気に話した

ヒロアキ『お前騙されてんだよ』
ミカ『何いってんのよ、ワケわかんない、ヒロアキ嫉妬してるんだw』
ヒロアキ『は?違うし、ミカは男に騙されてんだよ、気づかないの?』

ミカ『何よそれ💢もういい』

電話を切った

ムカつく

No.38 13/03/09 02:20
名無し0 ( 20代 ♀ )

翌日、ヒロアキからメールがきた

「1回会おうよ」

1回だけ?別にいっか

「いいよ」
返信した


No.39 13/03/09 02:29
名無し0 ( 20代 ♀ )

ヒロアキと半日遊んだ

けど私は冷めきっていた

でもヒロアキはまだ私のことを好きなことが分かる

私はコウダイしか頭になかった


ヒロアキと遊んでもつまらなかった
遊ばなきゃ良かったと思った

手を触られただけで、強く拒否った
手を振り払った

また男の話をした
コウダイとか援交相手とか

ヒロアキは良かったねーと言った

ヒロアキはと聞くと、女探してるけどなかなか出来ないんだと言った

No.40 13/03/11 21:48
名無し0 ( 20代 ♀ )

それからコウダイや援交相手、他にもサイトで知り合った人達と遊んだ
毎日刺激的で楽しかった

そんなある日
コウダイから
「入院することになった」
とメールがきた

私はびっくりして
「どうしたの!?大丈夫!?」
とメールした


コウダイから電話がきた

No.41 13/03/11 21:53
名無し0 ( 20代 ♀ )

ミカ『もしもし大丈夫!?』
コウダイ『うん、健康診断で引っ掛かっちゃって、検査入院だから大丈夫!』

ミカ『そうなんだ、何もなきゃいいね』

コウダイ『うん、元気は元気だから心配しないで(笑)』

ミカ『うん、お見舞いくからね!』

コウダイ『いいよ、大丈夫だから』

ミカ『でもいく!!』

No.42 13/03/11 21:57
名無し0 ( 20代 ♀ )

私はコウダイが入院した二日後に病院へ行くことにした

コウダイが受付のあたりで待っていてくれた

コウダイ『検査終わったし、暇してたよ(笑)来てくれてありがとう』

ミカ『心配してたけど元気そうで良かった~』

コウダイ『病室四人部屋だけどいく?』
ミカ『うんいく』

No.43 13/03/11 22:21
名無し0 ( 20代 ♀ )

病室に入ると他の患者さんもベットにいた

カーテンをひいて二人の空間をつくる


コウダイ『ミカ来てくれて嬉しいな』

ミカ『コウダイに会えて嬉しい!!』

コウダイはキスをしてきた
脚に手が伸びてきた

ミカ『いま生理なの…』

コウダイ『そっか…お腹痛くない?大丈夫?』

ミカ『うん』

No.44 13/03/11 22:27
名無し0 ( 20代 ♀ )

またキスをした

コウダイが合図をした

私は口を近づけた

コウダイはズボンとパンツをおろした

もう固くなっていた

喉の奥までくわえた


コウダイ『気持ちいい』

更に早くした

コウダイ『いきそう、口に出していい?』

私は頷いた

No.45 13/03/11 22:33
名無し0 ( 20代 ♀ )

コウダイは体を少し震わせながらいった

ふと、恥ずかしくなった
ここは病室だ
他の患者さんにバレてないかな
看護師さんが来なかったのは運が良かった

コウダイ『ありがとう』
ミカ『ううん!じゃあ帰るね!』

コウダイは玄関口まで来てくれて、そこでバイバイした

No.46 13/03/11 22:37
名無し0 ( 20代 ♀ )

その夜、なかなか寝つけなかった

病室でエッチなことするのって興奮する!!


明後日は仕事休み…またお見舞いきたいな
病室も覚えたし、内緒でいこ!(笑)

No.47 13/03/11 22:45
名無し0 ( 20代 ♀ )

二日後、私はコウダイに内緒で病院にきた

病室を見つけ、こっそりと覗いた
すると、コウダイのベットに子供がいた
その母親らしき人もいた
コウダイはいなかった

ん?なんで?
わけがわからなかった


と、廊下にコウダイの姿が見えた

私はなぜかとっさに隠れた

コウダイが病室に入っていった


また病室を覗いてみた



…家族だ
嘘でしょ…

No.48 13/03/11 22:52
名無し0 ( 20代 ♀ )

私は家に帰った

その夜、メールがきた

コウダイ「俺、今までずっと嘘ついてた」

今日私が病院いったのバレてたのかな…

ミカ「何?」

コウダイ「実は嫁と子供いる、今まで黙っててごめんなさい」

ミカ「酷い」

コウダイ「本当にごめんなさい」


私は返信しなかった

それ以来、コウダイからもメールがくることもなかった

凄く悲しかった
私は布団に入って泣いた
夜中3時頃までずっと泣いていた

No.49 13/03/11 22:58
名無し0 ( 20代 ♀ )

悲しくて、気をまぎらわそうと、他の男と遊んでみるけど、余計思い出して虚しくなるだけだった

またふとヒロアキが浮かんだ
電話をかけた
出ない…
そうだ、メールしよ
アドレスはもっていた

「ヒロアキ最近どう?」

返信はこない…


また涙が溢れてきた

No.50 13/03/11 23:04
名無し0 ( 20代 ♀ )

ヒロアキにメールした翌日、ヒロアキから返信がきてた

私はヒロアキに電話した


『ねぇ聞いてよ、うち男に酷いことされたの、今まで妻子もちってこと隠されてたの、ほんと酷いよね!!』

ヒロアキ『そうなんだ、じゃあ俺とやり直す?』

ミカ『えーやり直してもいいけど』

ヒロアキ『でも浮気するのはやだから。援交相手とか他の男と二度と会わないって約束してくれる?』

ミカ『ん~それはちょっと無理かなあ~』

ヒロアキ『じゃあもうミカとは戻らない』

ミカ『あっそ~じゃあね』

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