注目の話題: 子供を作る事は親のエゴ？; 専業主婦の日常をどう説明したらいいか; 牛乳嫌いの我が子に困っています。

記憶か記録か…ドラマ日記

No.487　19/10/27 11:48
匿名あ+あ-

｢俺の話は長い｣2話まで終了。

母が店の客から箱で貰った南瓜。台所に置いてあった時は見向きもしなかったのに、街の八百屋で1玉2500円で売っているのを見かけ、それが高価なブランド南瓜だった事を知ると“金になる！”とばかりに、急いで家に戻る満。

喫茶店では例の南瓜で料理を出すと、飾り付けもしてにわかハロウィン準備中。焦った満は何とかハロウィンを止めさせようと、こういうかぶれた事が大嫌いだった父親の事まで持ち出して屁理屈をこねくり回して大反対。
今回は前回薄まった満の屁理屈が復活。ハロウィンは中止させたが客にネットで売るつもり？と見破られ、南瓜の持ち出しには失敗。

南瓜の煮付けの夕食。春海が「幼稚園の時、おじいちゃんが完璧なサンタさんになってプレゼントを持って来てくれたよ」の完璧なオチ付き。
いやあ面白かった。

後半の「酢豚と墓参り」では、ガソリン代と花代を多く母親に請求して小金を稼ぐ満に、レシートの証拠を突き付けて責める綾子。満は「墓参りもしないのに」と反論。すると綾子は「お父さんの入院中、あんた何回お見舞いに来た？」と論点すり替え。満がとぼけると、母が一言「1回だけ」。

この姉弟は二人だけで言い合ったら、恐らく延々と論点をすり替えてやり合うんだろうな(笑)
母親、春海、光司がそれぞれの個性に合った“割り込み”をする事で、バランスが取れたり笑いに変えたり、一見壮絶だけどそれなりにお互いを気に掛け、良く見ているなと感じさせる家族だ。

まっ、一員だったら疲れそう(笑)

演出=丸谷俊平