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G-Taste†〜もしもあのキャラが女装だったら〜†

No.2 18/05/19 08:10
作家
あ+あ-

シーン2 赤に魅せられた女装弟 純潔なはずの巫女姉

はじめは甘いやわらかく吐息混じりにフレンチに唇を重ねながら肩に手を回し麻里菜姉さんは時々唇を絡めてくる。
ん……んぅ……。
んぅ…はぁ…んぅ……。
姉の白と赤のコントラストのランジェリーを身につけながら頭は真っ白になり蕩けそうになりながら麻里菜姉さんは唇を離した。
しばし部屋に沈黙が宿るなか彼女は言う。
「女の子になりたかった……?」
「……んぅ」
「そういえばむかし○○にブラウスやスカートを着せてあげたものね」
やだ、と女の子みたいな甘い声が出た。
「女の子みたい。今日は巫女の仕事はないから一日中女の子ごっこしましょうか」
「女の子ごっこ?」
「○○ちゃんに女の子になる手ほどき足取りを教えてあげるわ」
そう言いながら麻里菜姉さんはクローゼットやタンスから学生時代の制服、ワンピース、ドレス、タンクトップやパンツ、ジーンズなどをタンスから目に鮮やかな純白や赤、黄色やレモンイエローなどカラフルかつ扇状的なランジェリーが見え丸めたパンストや新品も見えた。
「どんなのがいい?」
「赤いの……かな」
彼女が出したのはレースや刺繍がふんだんに使われたブラジャーとショーツのセットだ。
ふと彼女は気づく。
「あら、キスで勃っちゃたかったな」
「……!?」
「いいじゃない。減るものじゃないから。着てるのは脱いで」
おそるおそるするりとブラジャーとショーツを脱いで麻里菜姉さんはやらしく私の肢体を見つめる。
「はい、足を通して」
「……」
「ブラジャーは私がしてあげる。肩紐に通して」
淫部は大人びたショーツに包まれ肩や背中にはブラジャー特有の締め付ける感触が生々しいなか淫部のオチンチンは少しずつ熱く堅さがあった。
「うふふ、髪は少し長いけどオトコの子かな」
「だって……」
少し待って、と出されたのは黒髪のウィッグ。
「お姉さん髪あるのに?」
「たまには違う髪型にしたい時は使うわ」
鏡台の前に座らされファウンデーションやつけ睫毛、口紅などもともと姉に似た顔立ちのなか「いいわ」と数分後に声をかけられ驚いた。
「あ……麻里菜姉さんみたい」
「ほんと。双子みたい」
実際は双子ではなく歳はひとつふたつ離れている姉弟……。
しかし姿見に映るのは美姉に近い女装弟だった。

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