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美也子、その愛

No.37 17/03/26 16:29
なおぱ ( ♀ GXoXnb )
あ+あ-

美也子は瞬時に嫌悪感が出た。


(飲みたくないっ……………)



が、高岡は美也子の頭を掴み、


唇の辺りに液をかけた……………



美也子は目を瞑る。



『はあっ、はあ、はーーー』


高岡がドサッとベッドに横たわる。



美也子は顔は白濁液塗れ。


両手もまだ解かれておらず、


固まっている。



『あの……………高岡さん』



『あ。ごめんごめん!

あんまり良かったから、つい』



ティッシュを抜き取り美也子の顔を拭いた。



縛っていた紐も解く。



『はーーー………………』


美也子は息を吐いた。



シーツには自分が飛ばした液の残骸が残っていた。



(相性は悪くないわよね………)



少し乱暴だけど、


高岡とは合うみたいだ。




(良かった。


これで…………………大丈夫だわ)



美也子は安堵した。



〔女〕でいたい。


〔女〕として見られたい。




たとえそれが、性欲処理の合致だとしても。




高岡も既婚者だし、

その点では面倒なことにはならない

気がした…………………………………………………
























****************

『ふぁ~眠い~』


平日、夕飯の後片付けをして、


太一の明日の用意をせかし、



夫のワイシャツのアイロンがけをし




たら既にクタクタである。



あまり仲良くはしてないけど、



ママ友には子供が4人いる人もいて



凄いなぁと思う。





お風呂に入り、



髪を乾かして寝室に向かう。



夫がベッドでスマホを弄っていた。



『知ってるか?


F棟の奥さん、年下彼氏と駆け落ち


したんだとさ』






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