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立場と言い回しが噛み合わない。
この年でもう手遅れかもしれないけど
彼女が貧乳だと嫌ですか?

ラブライブ!×スーパー戦隊! 歌姫スーパー戦隊大戦!!

No.1 17/02/20 15:15
自由人0
あ+あ-

地球をはじめ銀河系ほぼすべての惑星は宇宙幕府ジャークマターによって征服されていた。
だが、キミはおぼえているか。赤の戦士に集い五つの色の戦士たちの伝説を……!
この物語はどこにでも女子高生九人組がライバルA-RIZEと競いながらスーパー戦隊と共に戦う物語である!

少女は走っていた。
すでに廃墟や焼け野原と化したかつてはオタクの聖地と呼ばれた秋葉原を。
少女の名は高坂穂乃果。手にはスーパーの袋。中には今日の食料となるパンやお肉、野菜、カレーなどだ。

クバル 「ククク、逃がしませんよ」

アザルド 「チームアザルド!俺様の出番だ」

ジュウオウジャーと戦ったデスガリアンの幹部たちが何故か復活し穂乃果を狙っていた。

穂乃果 「もう!しつこいよ」ハアハア ハアハア

穂乃果は思う。
何故スーパー戦隊が宇宙幕府ジャークマターに破れたのか。そして彼らはいまどこにいるのか。
子どもの頃から彼らはまさにヒーローだったのに。息を切らしながら瞳から涙が出そうになった。
しかしクバル、アザルド、メーバたちの前に矢が降り注いだ!!

クバル 「なんです!これは!?」

アザルド 「ええい!じゃまだ!」

あれは、と穂乃果は建物の上に立つ弓と矢を持つ影を見つめたがすぐさま逃げた。
逃げた穂乃果はかつて穂むらがあった自分の家を通りすぎ形を留めていた音ノ木坂学院に足早に駆けた。

ことり 「穂乃果ちゃん」

雪穂 「お姉ちゃん」

穂乃果 「あぶなかったよ。海未ちゃんが助けてくれなかったら

いつ来たのか背に矢を抱え手に弓を持った園田海未がいた。

海未 「穂乃果ひとりでは危ないと思い見守ってましたから」

穂乃果はぎゅっと彼女を抱きしめて興奮したように言う。

穂乃果 「ゴレンジャーのひとりアオレンジャーみたいだったよ」

海未 「そ、そんなことありませんよ」

ことり 「だけどスーパー戦隊さんたちはジャークマターに破れたとか」

悲しむことりや生徒の保護者たち。海未や穂乃果の両親も例外ではない。

穂乃果 「ほ、ほらみんな。UTX学園から食料を分けてもらったよ!」

ことり 「そうだね!」

海未 「UTXの方にも悪の組織が向かっているとか」

地球の危機は迫っていた。

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