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Everlasting Love☆

No.137 13/03/02 14:13
RIN ( ♀ loeN )
あ+あ-

≫136





この日はタイミングよく帰り道メールが出来た。ちゃんとゆっくり話せるのは何日かに1度の帰り道のメールだけだった。




何度かやり取りをした後に
「聞いてみよう」と思った。
少し意地悪な聞き方をしてみた。



「ちょっと怖いんだけど…織田さんに聞きたい事があるの」




「どうした?」




「見に覚えは?」




「ん?…ゲームの事か?」




ゲーム?
なんだ、それ(・_・?)
○○…以前、織田さんに
「凛は登録しちゃダメ」
と言われた事があった。
みんなの会話によく出てくるが興味もなく、どんな物なのかさえ あまり内容も知らなかった。




「織田さん…○○ってやってる?」




送信した途端に聞くのが怖くなった。
「ごめん…やっぱり聞きたくない!答えなくていいや」




遅かった。
あたしの送信と同時に返信がきた。
「ゲームが○○の中のゲームだよ。他との絡みはないが、男連中4人とチーム作ってゲームだけしてる。けど、他との絡みはないから大丈夫だよ」




「それさ…前にあたしに登録するな!って言ったやつだよね?そのゲームって…いつやってるの?」




「一服の時とか昼とか夜間当番の時…ごめん…」




あたしは勘違い?していてこの○○で女の子とも絡んでいるのだと思っていた。
いや…実際には絡んでいるのだと思った。




「そっか。あたしにメールするタイミングはないけどゲームが出来る余裕はあるんだね…なんだかショック」




少しグダグダと何やら言ったあとに
「…言い訳だよな」
と返ってきた。




「別にやるな、とは言わない。でも、寂しいって言っても織田さんは変わらなかった。それがあたしへの想いだってわかった」



あたしにとっては大事なやり取りだったのに、この後 返信はなくモヤモヤした。
だが、この男………電車で寝始めたらしい。
呑気な男だΣ(・ω・ノ)ノ



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