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🚀parallelworld🌏

No.102 12/04/13 00:07
アル『日 ( 40代 ♂ ycvN )
あ+あ-

≫101

ウマンダ星宙域…

その頃コスモワープを終えた竜人艦隊はピンタゴ星雲ウマンダ星の大気圏へ突入をしようとしていた。

ジジッ
『おおっ!イース星の竜人族の皆さん助けに来てくれましたか。我々ウマンダ星の政府軍は未知の惑星から来た侵略者によって政府軍の艦隊や基地など壊滅的ダメージをくらいました。』
何とか生き延びた政府軍からの映像が戦闘艦のブリッジにある大きなメインスクリーンに映しだされた。

「これは…」
市街地の建物は崩落し人々が死んでいる無惨な光景を観て皆は絶句した。

バンッ
「ひでぇ…民間人の地をここまでやるとは。」
それを観た砕は壁を拳で叩いた。

『敵の位置はだいたい分かったので座標を送ります。』

「了解!ラリス、政府軍からきた座標を確認してくれ。」
「「はい!」
クリスは指示を出す。ラリスはタッチパネルを素早く打ち込み位置を確認した。

『これからこの星に入る為のゲートを開きます。』
チュゴーン ゴガガガ…
『ぐあっ…』
政府軍通信者のいる建物が攻撃を受け映像が乱れる。

ズゴォン
ガガカガ…
「大丈夫か!」
キックはその場に行って助けてやりたい気持ちでいっぱいになった。

PPP…カチッ
『頼みまし…』
爆撃により頭から血を流している通信者はスイッチを押すとズルッと床に崩れ落ち生き絶えた。

「クッ…」

ビギギィ シュウゥゥル
多数の衛星からのバリアがとける。

「全艦隊フォースシールド展開!これよりウマンダ星の突入を開始する。」
クリスが指示を出す。

『了解!各艦フォースフィールド展開した後大気圏に突入する。』
各艦の艦長が答えるとゲートに進路を向けた。

ジュゴーッ

大気圏との摩擦で竜人艦隊は膨大な熱に包まれながら地表へと降下していく。

ズゴゴゴゴゴゴゴ…

ゴウンゴウンゴウン

「許さねぇバシリスの野郎!!」
「砕、思っていることは皆同じよ。冷静に落ち着いて。
ブリッジの椅子に座っているクリスは自分にも言い聞かせるように言った。

雲の上に着いた頃艦隊のレーダーに未知の惑星戦闘機艇が多数映った。

よっしゃッ!!戦闘班みせどころだ。俺はシャドーで出る。セロ出撃準備出来てるか。」
「あぁもそろそろだと思って整備はばんたんだ。」
話しながら宇宙メットを被ると砕はブリッジハッチの外に待機しているクルーと合流した。

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