結婚式に欠席するときのマナー

欠席の理由を伝えて良い場合とダメな場合

結婚式に招待されたものの、様々な理由で欠席せざる得ない時があります。

しかし、一般的にお祝い事を断ることは「水を差す」事になる為、ストレートに理由を伝えてはいけないとされているのです。

その中でも、例外的に欠席する理由を伝えても良い事柄があります。

「仕事の都合による」欠席や「妊娠・出産・子育て」による欠席は、正直に伝えてもかまわない順当な理由とされています。

逆にダメな場合は、「体調不良」や「経済的な事情」「会いたくない人が出席する」等が挙げられます。

この場合は、「都合により」などぼやかして伝えるようにしましょう。

結婚席に欠席~御祝儀はどうする?

結婚式を欠席する場合でも、お祝いする気持ちがあるなら、御祝儀は渡した方が今後の付き合いの為にも良いと思います。

欠席する場合のご祝儀の渡し方は、二通りあります。「会って直接手渡す」か「郵送で送る」という方法です。

直接手渡すことが可能な相手の場合は、出来るだけ手渡しするのが望ましいです。

その際にはお祝いの言葉も忘れずに。渡す日のお日柄も、縁起の良い日を選ぶと尚親切です。

直接会って渡すのが難しい場合は、「現金書留で郵送」しましょう。

郵送時期としては、挙式当日の1~2か月前、最低でも1週間前に送るのが礼儀とされています。招待されていない場合は、挙式後が良いとされています。

郵送の際には、現金のみで送るよりも、式に参加できない事をお詫びするメッセージを添えると良いと思います。

結婚式を欠席するときのマナーの疑問は色々あるようです。

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