結婚祝いを贈るときのマナー
贈るタイミングに注意!
友人や知人の結婚の知らせを聞いて、式には出席しないけれどせめてお祝いの品物を贈りたい、ご祝儀とは別にプレゼントを贈りたいという人もいるでしょう。
せっかくのお祝いの品ですので、贈るタイミングや選ぶ物について失礼がないようにしたいものです。
結婚式の最中や式が終わった直後は新郎新婦も慌しい場合が多いです。
プレゼントを贈るなら結婚式当日や後日ではなく、1カ月から一週間くらい前に渡すようにしましょう。
荷物にならないよう自宅へ直接持っていくか、宅配便で送ると親切です。
贈るものに注意!
お祝いに贈るのであれば、キッチン用品や家電、インテリアなどふたりの新生活を彩ってくれるものが理想ですが、相手が既に持っている可能性もあるため、事前に欲しいものを聞きだしておくと間違いありません。
また、はさみや包丁などの刃物は「(縁を)切る」という意味を含むため避けましょう。
食器も「割れる」「壊れる」といったイメージがあり、以前は避けるように言われていましたが、使いやすく贈り物として喜ばれるため、最近では気にしない人も多いようです。
贈る際には「のし紙」を付け、水引は「結びきり」のものを選びます。
表書きは「寿」もしくは「御祝」とし、水引の下段に自分の名前を入れてもらうのがマナーです。
お店で購入した際に「結婚祝いに贈るので、のし紙をお願いします」と申し出ましょう。
結婚祝いのマナーに関する悩みは様々のようです。
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