正式結納と略式結納の違い 結納でのマナー

正式結納と略式結納とは?

結婚式を挙げる前に、まず結納を行いたいと考える人も少なくありません。

一般的に結納には改まった「正式結納」と、やや簡略化された「略式結納」があります。

どちらを選ぶかはご本人やご家族の意向によって、自分たちに合うスタイルを選べば良いかと思いますが、仲人を立てて行う正式結納のほうが手間はかかります。

正式結納では、結納品のやり取りなど全てを仲人さんにお任せするため両家の家族が顔を合わせることはありません。

しかし、仲人さんに男性宅と女性宅を何度も行き来してもらう必要があるため、両家が遠方にある場合は、仲人さんへの負担が大きくなる点やお礼代のことを考慮しなければなりません。

略式結納では、仲人を立てる場合と立てない場合がありますが、両家の行き来が無いため仲人さんを立てる場合でも負担は少なくなります。

場所はホテルなどの会場を借りて行うか、女性側の自宅に両家が集まって行われ、仲人を立てない場合は男性側の父親が進行役を務めるのが一般的です。

結納でのマナー

結納を行うまでに必ず必要な品や会場のセッティングなどを確認しておきましょう。

また、一般的な結納の方法の他に、地域独自のルールがある場合があります。

当日慌てる事の無いよう、打ち合わせやチェックを怠らないように準備をしておきましょう。

結納に関する疑問は色々あるようです。

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