出会い系サイト利用で訴える・訴えられる?

出会い系で訴えられる?

利用者間のトラブルは、出会い系サイトを利用している相手が既婚者である場合は、浮気や不倫といった不貞行為にあたります。

もし出会い系サイトを利用して会ったとしても、不貞行為の相手となりますので、訴えられる危険性があります。

仮に、相手が既婚者だと知らないとしても、慰謝料が請求される可能性は捨てきれません。

仮に自分の配偶者が、出会い系サイトを利用して浮気や不貞行為をおこなっている証拠を押さえてしまえば、自身で相手を訴えることができます。

業者に訴えられる

一昔前ですと、業者が出会い系サイトの利用料金を不当に要求してくることがあります。

出会い系サイトを利用しているという負い目がある場合、ついつい利用していないのに利用料金を支払ってしまったということがあります。

これは悪徳業者の手法であり、実際に払わなくても問題はありませんが、訴えるなどといわれてしまいますと、大事になるのを恐れて金銭を支払ってしまいます。

業者は訴えることができるのか?

架空請求業者は訴えることはできません。業者としては、100人に架空請求メールを出して、その中で1人でも騙すことができれば、その1人から金銭を請求し続けることができます。

架空請求されていることに気が付いた後に、業者を訴えようとしても、実際に訴えることはほぼ不可能です。所在地などの住所とうは全て架空の可能性がありますので、裁判所への出頭命令をだすことが難しくなります。

既婚者と出会い

出会い系サイトを利用している既婚者がいますし、既婚者同士が不倫をしてしまいますと、不倫問題では一番厄介なW不倫となってしまいます。

W不倫は慰謝料を請求するのが難しく、2つの家庭壊れる原因にもなりかねません。

そのため、魔がさしたからといって、出会い系サイトを利用して素性のわからない相手と出会うといういのは、慰謝料を請求されるリスクがあるということを忘れてはいけません。

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