出会い系サイトでの不倫とそのリスク

出会い系サイトでの不倫

出会い系サイトを利用して不倫をする場合、男性と女性で立場が異なってきます。

男性の場合は、割り切りでの出会いであっても金銭を支払う可能性があります。俗に「サポ」と呼ばれる援助交際という関係で女性と会うわけです。ここで問題なのが、金銭を支払っての性行為をするのは売春行為であり、日本の法律では禁止されているということです。

この事実が配偶者にばれてしまったら、金銭を支払ってまで他の異性と性行為をしたという点を責められて、婚姻関係が破たんする可能性があります。

配偶者にばれなければ金銭を支払い性交渉するという関係が続くわけです。割り切った出会いですから、互いに本気になることがありません。W不倫は結婚というステップを考えないので、長続きするのと同じ状態になります。

女性が出会い系サイトで不倫をする場合、保険の意味合いも含めて相手から金銭を支払ってもらうことがあります。これは売春行為になります。

数万円単位の金銭を簡単に手に入れることができるので、出会い系サイトを利用しての不倫行為はなかなかやめることができなくなります。

多くの出会い系サイトは、女性は原則として無料ですから、男性よりも気軽に利用することができる上に、金銭まで手に入ってしまうとなると、パートタイムで働くよりも簡単に金銭を得ることができてしまいます。

ただ、これは男性よりも女性の方が出会い系サイトを利用すると犯罪に巻き込まれる可能性が高いので、女性利用者を減らさないための、出会い系サイト運営サイドの配慮であり、女性が出会い系サイトを利用するというのは、男性よりも大きなリスクが伴います。

出会い系サイトのリスク

たとえば、写真を撮られてしまいますと、それをネタに脅迫をされてしまいます。

また、相手が独身であると言っていたのに、配偶者がいた場合、図らずもW不倫となり、お互いの家庭を崩す危険性もあります。

そして、性病です。性病を移されたことがきっかけで、出会い系での不倫がばれたというケースも実際に報告されています。

さらに、金銭が関わることが多いので、倫理的に問題視されることもあります。

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