浮気が原因で別れる人、別れない人

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浮気をされたという事実の受け止め方

恋人が浮気をしても、すぐに別れる選択をする人と別れないでやり直すという人がいるようです。なぜこうも違いが現れるのでしょうか。心理的特徴をまとめました。

別れるという選択をする人は

相手が自分を裏切った時、怒りに満たされる傾向が強いです。信じていた気持ちや裏切られた事実。一旦は100パーセント相手が悪いという結論に達し、「もう信じられない」と感じてしまいます。その後自分も悪かったかもしれないと思い直すもののやはり相手を信じられなくて、別れという選択をするのです。

こういった心理の持ち主は、「白か黒かをはっきりさせたがる」という性質を持っています。つまり、良いか悪いかその二つしかないのです。この性質を持っている人は非常に仕事ができ、有能な一面があるにも関わらず、恋愛や人間関係など、グレーの部分を大切にするべきところで、すぐに結論を出してしまいがちなので、結局損をしてしまったり一人ぼっちになってしまったりといった傾向が強いと言われています。

別れないという選択をする人は

ある程度自分も悪かったかもしれないと考える事が出来る人です。相手の不義理の理由を慮り、相手が謝り再構築を求めてきたらそれを許してあげるという心理の中には「お互い様」という気持ちが隠れています。つまり、「相手が浮気をしたのは自分も悪かった」。「今まで良い思い出があるんだから…」など、ポジティブに受け止める事ができる人なのです。

何よりも相手の事を再び信じるという選択ができるのは、人間関係におけるグレーの部分を熟知している証拠。

どちらが良いという事はありません

白黒はっきりつける人は瞬時に判断する事で、自分の人生の幅を広げますし、グレーを重んじる人は人生の喜びを見つけやすいという良い面もあれば、もちろん悪い面もあります。しかしその性質自体はその人の個性。どちらが良くてどちらが悪いという事はないのです。

共感多数のみんなの投稿まとめ

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