結婚しているのに浮気、でも不倫ではない、その境目

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浮気と不倫の境界線

ひとえに浮気と言っても人によって様々な捉え方があります。浮気の中に「肉体関係が含まれる」という考えの人と、「浮気には肉体関係が含まれない」という考え方の人。これは価値観によってそれぞれ考え方があるようですが、厳密に浮気と不倫の境界線とはどのような位置づけなのでしょうか。

既婚者は不倫をすると罰則がある

既婚者は不倫をすると罰として慰謝料の支払い義務が生じます。支払い義務は主に不倫をしたがわが加害者となり、また不倫相手にも同じように慰謝料が請求されます。その相場は300万円程度どなっており、経緯によって様々な流れになります。

法律で定められた「浮気」と「不倫」の定義

法律で「不倫」は明確に定められています。一般的に不倫というのは「身体の関係を持った・もしくは持っていると推測されるような行動」を含む付き合いの事で、身体の関係を持っていたらもちろんですが、ホテルに入る前の写真を激写されたという場合もクロとなります。

なぜならば状況的に不倫行為があったと推測できる上に、異性とそういう行為をする目的の施設に「休憩に入った」「間違って入った」という言い訳は客観的に認められないからです。した証拠はありませんが、同様にしてない証拠もありません

浮気の定義は人それぞれ

それでは浮気の定義はどうなのでしょう。何を持って浮気というのかは夫婦によって違います。ある夫婦の基準は「異性とお茶してもセーフ」でも、違う夫婦の基準ではアウトの場合があるという事です。

その夫婦によって愛の形が違うのはもちろんですが、浮気の定義もひとそれぞれ。しかし浮気には性行為は入らないというのが一般的です。性行為が含まれると不倫と呼ばれるものになります

人はなぜ不倫をするのか

人間社会は秩序と協調を求められており、大きく道を外れると罰せられます。不倫は悪いことだとわかっているはずなのになぜ足を踏み入れてしまうのでしょう。

「不倫をするメリットが、リスクより大きいから」もしくは「不倫をしても許してもらえるという甘え」という心理がひそんでいるようです

不倫をする事で「非日常」を得ることができます。まだまだ男としてイケるんだとプライドが保たれたり、女性として扱ってもらえる事で、日々の生活に活力が生まれるという人もいます。とにかく不倫というスパイスが必要な程に、夫婦間が上手くいっていない場合や、自分のコンプレックスが大きいという人が不倫に走る傾向にあるようです。

そしてもう一つは配偶者を甘く見ていて、不倫をしても許してもらえる、もしくは離婚なんて言い出さないと高をくくっているケースもあります。

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