準不倫、男女に聞いた「婚約中の浮気」

目次

婚約しているにもかかわらず浮気をしたら

婚約をしている場合の不貞行為(浮気)は、法的にも不倫と同等の罪を認められ、慰謝料の請求権が与えられるようです。

その不貞行為が原因で婚約破棄が認められればそれは確実なものとなりますが、法的なものに持ち込むとなると、様々な証拠集めや弁護士費用なども必要になり、なかなか大変そうですが、不貞行為にはそれなりの代償があるという事は覚えておいて良いかもしれません。

そんな婚約中の浮気に関する相談から、浮気した理由を男女別にまとめてみました。

「一生この人だけ」と思ったら他も見てみたくなった

20代の男性の意見です。

婚約をして、日常の中に式場の選別や今後の家族計画の話が入り込んできた時期から、なんだか心が重苦しくなってしまったとか。

嬉しそうな彼女を見ているのは幸せなんだけどどうも「一生この人とだけなんだなぁ」と思うと、もったいない気がしたのだそう。

特に彼女がイヤだとか、不満があったわけではなかったけれど、まだ20代なのに遊ばないでこのまま結婚に縛られるのも…と魔が差したとの事で、ついつい会社の部下に手を出してしまったとのことでした。

彼女にはバレずに済んだようですが、結婚後もズルズルと続くはめになってしまい、現在は不倫相手から離婚するように迫られて困っているようです。

「婚約をした途端、他を見たくなる」という話を耳にしたことはありませんか。実はこういった話はよくあるようです。一生この人だけなんだと感じた途端、「このままでいいのか」と感じてしまい、「婚約をしたから今更別れを告げられることもないだろう」という安心感から、ついつい羽目を外してしまうというパターン。バレなくてもそれなりの代償を支払うはめになってしまうようなので、オススメはできませんね

元カレが気になり始めた

こちらも20代の女性の話なのですが、彼女が婚約するという事を聞きつけた元カレが、その人を奪ってしまったというのです。

元カレと彼女は5年程前に分かれており、彼女は婚約者と3年の交際の末、婚約をしました。

しかしその婚約のニュースをどこかからききつけてきた元カレが、彼女に連絡。

実は彼はずっと彼女の事を愛しており、5年もの間他の女性と付き合うこともなく彼女にプレゼントを送ったりと甲斐甲斐しい努力をしていたのだとか。

彼女も彼女で、実は元カレに未練があったようで、婚約が決まったことで「本当に一生添い遂げたいのは元彼だ」と気付き、婚約を破棄。元カレと結婚する運びになったといいます。

このように「婚約」という現実が、自分の気持ちに気づきをもたらすこともあるようです。一生を添い遂げるという意味を持つ婚約。婚約をする前に、もう一度、「これでいいのか」と自分に問いかけるのも必要なのかもしれません

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