愛とは・・・

今日の愛

彼と私　分析を試みた
ノートの左右　愛と感じた時を
左　数行に止まる
右　書くことの順を考えてしまう

　　
ならば　愛を疑った時を
左　五つ書き文字が見えなくなった
右　別たならを前提にした　数行で情けなくなった




待つ一日が終わろうとしてる
明日も　また待つ日であろうとも

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>> 1 憶いだしてみよう

初めてを

言葉を交わしたあの時の声
肩の触れ合った瞬間
手を繋いだ感触
唇の振るえ



過ぎた時はいつでも蘇る
しかし　明日を夢みなくて久しいとは




己をみつめる時間が増し
嘆きが薄くなりだした

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>> 2 幻影か



どれほど時間が経ったのか
消えた日から止まってしまったのか


季節の流れは感じる
あらゆる時は其処にあった
憶いを重ねているだけか


触れたぬくもりさえ鮮やかにある
声さえ変わらぬままにある



ただ
今に応えてくれない

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>> 3 明るさに生きるを手助けされても




闇に抱かれるは変わりもしない


太陽の光を取り込もうできる限り

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>> 4 愛しさを忘れられても
この手に残る温もりに
涙を流さずにはいられない
過ぎ行く雲に目をやれば 全てを流してくれますか
風に舞う想いすら見て見ぬふりをしてしまう僕に
君はなんて 言うのだろう
笑うかな? それとも呆れるかな?
どっちでもいいや
君が 好き


勝手にレスして すみません
読んでいたらつい 書きたくなってしまって

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>> 5 伝わらぬ


言葉少ないから
指の動きにさえ戸惑う悲しさ
まして気づかぬ振りなどは

何でもいい
言葉になれば思い出が増えるのに

• << 8 戸惑い 繰り返したこと いい加減みとめなさいよ 待つ日々を終わらせようよ 自分が変われないのだもの なんで待つの なんで待つのよ なんで断ち切れないの なんで まだ愛してる　　から

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>> 6 君は言葉が必要ないと思うのか

心での繋がりに気づけなかった僕は 今君の温もりを知るから

例えばでもいい
君の言葉が聞きたい

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>> 6 伝わらぬ 言葉少ないから 指の動きにさえ戸惑う悲しさ まして気づかぬ振りなどは 何でもいい 言葉になれば思い出が増えるのに 戸惑い


繰り返したこと
いい加減みとめなさいよ
待つ日々を終わらせようよ
自分が変われないのだもの


なんで待つの
なんで待つのよ
なんで断ち切れないの
なんで




まだ愛してる　　から

• << 10 しなければ 私を変えなければ先に進まない だから思い出を消していこう 記憶以外は消せるから 残ったメールを消そう 懐かしさに読んだ分を消そう アドレスまでは遠いのかな

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>> 8 理由はいらない
ただ君をもう一度と望んでも
僕の頬に伝う涙を
拭うことはないのだろう

嗚呼 漂流した旅人はいったい何を思うのか

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>> 8 戸惑い 繰り返したこと いい加減みとめなさいよ 待つ日々を終わらせようよ 自分が変われないのだもの なんで待つの なんで待つのよ な… しなければ


私を変えなければ先に進まない
だから思い出を消していこう
記憶以外は消せるから


残ったメールを消そう
懐かしさに読んだ分を消そう
アドレスまでは遠いのかな

• << 12 懐かしさ 読み返したメールは生きている でも消した　 読んだ分消した 体が欠けてゆくよ 明日はもっと小さくなるんだろうね あなたも欠けてゆくならいいのに

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>> 10 近くにいてくれるだけで
十分だった
なにもいらない
君さえいれば
僕の世界はまわったんだ
砂漠にあるオアシスなんていらないから
君だけが 僕の希望

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>> 10 しなければ 私を変えなければ先に進まない だから思い出を消していこう 記憶以外は消せるから 残ったメールを消そう 懐かしさに読んだ分… 懐かしさ


読み返したメールは生きている
でも消した　
読んだ分消した
体が欠けてゆくよ
明日はもっと小さくなるんだろうね


あなたも欠けてゆくならいいのに

• << 14 空虚 体が薄くなってゆく 残り少ないメールを読んでは消して 無くなってしまったらどうなるんだろう 繋がりはあまりにも薄いと知った それを待っていたのですか 私から去ることを待っていたのですか それは優しさですか 残ったメールを一息に消せない馬鹿です 後どれ程苦しませるのですか そうやって馬鹿な私は惨めになるしかできない 去られてもしかたないですね

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>> 12 すれ違う間際に
アナタは気づかぬふり…

苦しみを分けあえたら…

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>> 12 懐かしさ 読み返したメールは生きている でも消した　 読んだ分消した 体が欠けてゆくよ 明日はもっと小さくなるんだろうね あなたも欠… 空虚


体が薄くなってゆく
残り少ないメールを読んでは消して
無くなってしまったらどうなるんだろう
繋がりはあまりにも薄いと知った

それを待っていたのですか
私から去ることを待っていたのですか
それは優しさですか

残ったメールを一息に消せない馬鹿です
後どれ程苦しませるのですか
そうやって馬鹿な私は惨めになるしかできない
去られてもしかたないですね

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>> 14 間違えて 開いたアナタからのメールにドキッとしてしまう
恐怖か未練か
多分どちらもだ

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>> 15 過程


繰り返した過ちと、正さなかった後悔が招いた取り戻せないもの
成す術の無い一人の時間
答え、結論、どれにさえ辿りつけない闇を歩く
それでも愛しているらしい
鏡に映る私に光は見えない、なのにあなたの笑顔うかぶ

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>> 16 走馬灯


日常の溢れる音のなかに捕らえられる瞬間がある
声や表情が現れ引き戻される僅かな時間
気丈に足を運んでもそれは全身を飲み込むようにある
過去ばかりを旅して明日を思う事をいつから止めたのだろう

残った言葉はあと少し
読み返しをどれだけ耐えれるか
科した課題は今あまりにも大きい

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>> 17 過去


今があるのは過ぎた日々があるから
結果がどうあろうと自分で選んだことだ
ただ省みて逡巡するは許されたい



今日の風は色も香りも違っていた
何がそうさせたのか解らない
ただ
あなたを遠く思えた
少しだけ呼吸が楽になった

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>> 18 雨の街

傘をさす人ささない人
これ位なら私はささない
あなたは傘を持ってない人
濡れたら手の甲で拭う人
仕草がまとわりついてしまう雨が今はきらい

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>> 19 平常心


会えない時間に慣れた穏やかに過ぎる優しい日々
見えなかった時間を取り戻すように貪る
振り返り自責を受け明日は変わろうと瞼を閉じた

流れた映像にに引き戻され元の木阿弥か
共に歩いた町が
あの日に連れ戻す

今は
あなたの声しか聞こえない
あなたの笑顔しか浮かばない
あなたの温もりだけしか求められない

穏やかはつかの間

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時季

去年は今日と違ってた
あの日はもう戻らない
思い出を膨らましたらすぐに消えた
繰り返すことはないんだ
あなたは遠い
私もあの日のままじゃなかった


幻をいつまで追いかけるのか
答えはない　

どこにも無い

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>> 21 旅人


休むことを許さない
歩き続ける道しか見えない
過酷だ
自分だけの過酷に生きる

あなたは安らぎだった

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>> 22 日々･･･



変化も無い流れた時間
取り残された時間
思い出すだけの日々


あの日は暑かったね
梅雨の晴れ間
痛い日差しが二人を焦がした



もうない
残されたメールは消えた
記憶は少し薄くなった
でも･･･まだ色が残る

消えてよ
消せないんだから
消えてしまってよ

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