仮免の練習問題の文章っておかしくないですか？

Question

インターネットサイトのムサシで仮免試験の練習問題を解いていますが、これは正、誤だろうと思った文章が不正解でした。

例えば聴覚障者標識について。
図のマークは、聴覚に障がいがあることを理由に免許に条件を記載されている運転者が、普通自動車を運転するときに付けなければならないマークである。
答えは正。
けれど誤にも見えませんか？聴覚障者標識は普通自動車だけでなく準中型自動車もつけなければならないと習いました。問題文の「普通自動車を運転する『ときに』付けなければならない」だと、普通自動車限定にも見えませんか？


また自動車に6歳未満の幼児を乗せて運転するときは、発育の程度に応じた形状のチャイルドシートに乗せた方がよい。
答えは正。
これも誤に見えませんか？乗せた方がよいじゃなくて乗せなければならないですよね？チャイルドシートをその幼児に使用「させなければなりません。」病気などやむを得ない理由がある場合は除かれます。と教科書に書いてあります。
警笛区間の標識があるとき、「見通しの悪い」交差点では鳴らさなければならない。みたいに条件を書いていないのに理不尽じゃないですか…？
だったら幼児はチャイルドシートをつけさせなければならないが、病気などやむを得ない理由がある場合は除かれる。とか書いてほしいです。基本的につけないと違反ですよね？

こういう紛らわしい問題が多すぎてイライラします。私の読解力が足りないだけ？😭

匿名さん1 · Answer

＞問題文の「普通自動車を運転する『ときに』付けなければならない」だと、普通自動車限定にも見えませんか？

いいえ
『ときだけに』と書かれていれば誤ですが、『ときに』なら誤にはなりません

チャイルドシートの問題は、あなたが問題の意図を理解できていないのです

その問題の要点は、チャイルドシートを使用しなければならないということではなく、『発育の程度に応じた形状』のチャイルドシートを使用するかどうかなので、正が答えです

匿名さん3 · Answer

交通法規は法律用語なので、言葉通りに厳密に運用されます。

＞普通自動車を運転するときに付けなければならない
普通自動車を運転する時には付けなければいけないが、普通自動車以外については、本件では言及されていない。

＞発育の程度に応じた形状のチャイルドシートに乗せた方がよい。
『乗せなければならない』とすると、例外を認めずに必ず乗せないといけなくなる。


他にも、分かりにくい問題は沢山あります。

■信号における青色の灯火の意味は「進め」である。
⇒答えは×。「進め」だと、前方の車が詰まっている時でも進まないといけなくなる。
よって、正しくは「周囲の安全を確認した上で"進むことができる"」である。

■前方が赤信号の場合は、必ず止まらなければならない
⇒答えは×。緊急車両はその限りではない。

■急ブレーキは絶対にしてはいけない
⇒答えは×。危険を防止するなど、やむを得ない場合は可能。


一つの目安として
「必ず～」「絶対に～」「すべて～」「～しなければならない。」
といった、例外を認めない言葉が含まれている場合は、×である可能性が高いです。

逆に「○○の時には～」「基本的に～」「例外を除いて～」「～した方が良い」
といった、シチュエーションが限定されている場合は、素直に考えて良い傾向があります。

学科試験の勉強、頑張ってください。

仮免の練習問題の文章っておかしくないですか？

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