専属神ソフィア篇 第二話「帝王神候補」

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星璃( 20代 ♀ Y52dob )
2025/02/19 18:13(更新日時)

ー【ハク視点 2月2日 エウレカ帝国】ー
ハク「パト君、それってどういう・・・」
ソフィア「ハク!逃げて!そいつはパトじゃない!」
ハク「え?どういうこと?ソフィアちゃん!?」
パト「いきなりとんでもないことを言い出したのはソフィアか、ハク、俺を信じろ、俺は正真正銘、パト・ディカイオス・エウレカだ。」
ミーエル「主様・・・どうしちゃったの・・・」
ハク「・・・うん、明らかにパト君じゃないよね?あなた?」
パト「は?」
ハク「パト君は四季パトって言うはずだもん、ならあなたは一体誰?返答次第では容赦なく殺すよ?」
パト「・・・」
ソフィア「言わないなら私から言わせて貰うよパト、いや・・・」
ソフィア「【帝王神候補序列七位】メルメア・メルトリア、そうでしょ?」
メルメア「合格です第十二位、異質姫、お久しぶりですわね、ソフィア・ターフェアイト、私達メルトリアは貴女を歓迎しますよ?」
ミーエル「はぁ!?嘘!?あの【帝王神候補】がここにくるなんて!?」
ソフィア「どの口が言ってんだか・・・」
メルメア「あらあら、お顔が怖いですわよ?」
ミーエル「ソフィアちゃん、場合によっては逃げるよ、私、逃げる準備してくるから・・・」
ソフィア「素直に怖いって言いなよ、怖いんでしょ、場合によっては全盛期のメリアと互角に渡り合えるかもしれないんだからさ、私だって勿論怖いよ、でもそれ以上に背負う物があるから、私は戦うんだよ・・・」
ミーエル「ソフィアちゃん・・・ごめんね、力になれなくて。」
ソフィア「いいよ、ミーっちは先に逃げる準備でもしてて、最悪戦うことになるかもしれない、それで本当にいるパトは?」
ミーエル「多分・・・メルトリア総本山・・・」
ソフィア「は!?パトはもうそこまで行ったの!?」
ミーエル「でも多分だから、確証はない・・・」
ソフィア「急がなきゃ!今パトを守れるのは私くらいしかいない!」
メルメア「逃げても無駄ですよ、それにほら、こっちには人質がいますもの、人質がどうされても良いと言う訳ですね?貴女達は?」
カナ「ねぇ、ソフィアちゃん?!急いでいるようだけど何しにいくの?!」
メルメア「・・・いた、いた、やっと捕まえましたよ、平和の象徴、黄金の究極龍カナ・・・」
カナ「誰ソフィアちゃん?この人はお客さん?」
メルメア「えぇ、お客さんですよ・・・いえ、でもカナ、今度お客さんになるのは貴女ではないのですか?」
カナ「え?」
ハク「カナちゃん!ダメ!近づかないで!」
メルメア「遅いですよ、もう準備は整いましたから。」
カナ(え!?何で?!私だって握力には十分自信があるはずなのに、私が全力で振り払おうとしても、私以上の握力で抵抗されないようにしている・・・この人、場合によってはあのメリアやネルと同等クラス落ちません。
メルメア「【神域解界〜ワルツの章〜 円舞劇場】」
ソフィア「せめて私だけでも!!」
ソフィア「【異質異能支配】」
ハク「私だってー!」
ハク「【空間支配】【時空支配】【混沌支配】」
ー【カナ&ソフィア&ハク視点 ワルツの章 円舞劇場】ー
メルメア「本来はカナ、貴女だけしか入れないはず、だって私が招き入れた者、それこそがカナなのだから・・・なのになぜ、貴女達がいるの?」
ソフィア「さぁ、自分で考えろ。」










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No.4245737 2025/02/19 18:13(スレ作成日時)

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