家族の宗教との付き合い方

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学生さん
2025/01/07 22:49(更新日時)

私の母と母方の祖母と叔母はとある新興宗教に入っています。
私は20歳の大学生です。
今度お寺で宿泊する行事？があり、空けといて、と言われ断ったところ1時間くらい説得説教されました。

信じている人を否定はしないし救われてるならそれでいいけど、私は胡散臭すぎて信じられません。
受験に受かった時に、仏さんのおかげだね」と言われ、頑張ったのは私なのに？と思いました。小学生の時にいじめられ母に相談した時に「ちゃんと心の中でご真言唱えてる？」と言われました。
母や祖母の前では言っていませんが、正直いって気持ち悪いです。

母の意見としては「息させてもらってる事を幸せだと思いなさい」「わたしが入ってなかったらあなたは生まれてない」「あなたが今幸せに生きているのは宗教に入っているからだから感謝しないといけない」「やめたら今まで遠ざけて下さっていた不幸が返ってきて大変なことになる」だそうです。素直になんで見えないものをそんなに信じられるんだろうと思います。

その宿泊には交通費だけで4万円かかり、家族で行こうとしているので少なくとも20万円ほどかかります。

自分の話になりますが、うちにはお金がなく奨学金を借りて大学に行っているし、大学が遠く１ヶ月で定期が2万円します。自分のことなので払うことに意義はありませんが、定期は出してくれないのにそのお金は出せるんだ、と思います。

また母は今が幸せと言っていますが、そりゃ幸せだよなと思います。家事は全て近くに住んでいる祖母がやっており、料理は父担当です。仕事は朝早いですが18時には帰ってきます。帰ってきたらずっとスマホで漫画読んでます。この正月休みも朝昼晩は全て父が作って、家事は子ども3人と母でやっていますが、午前中には終わります。平日は父は4時半に起きてお弁当を作ってくれて、帰宅は22時頃です。そりゃ幸せに感じるだろうなと思います。

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いじめ

No.4213867　2025/01/07 22:07(スレ作成日時)

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No.1 2025/01/07 22:10
学生さん0

続きです。

父はめっちゃ短気で今は少なくなりましたがすぐ怒鳴ったり物に当たる人でした。小さい時は本当に怖くて、音を立てないように機嫌が悪くなったら物置に隠れたりしてました。うちは3LDKで自分の部屋もなく、引っ越したいと言ってもむりでした。

どこかに隠れたい逃げたいとずっと思ってきました。小学生のとき友達のお父さんをみて、すぐ怒鳴らないのが普通なんだ、羨ましいな、と思いました。今でも男の人が怒鳴っていると体が勝手に緊張したり涙が出てきます。中学生のとき初めてヘアアイロンを使った時、洗面台に長居すると怒られるので慣れないなか必死に準備しました。祖母の家にお正月挨拶でご飯を食べる時、お願いだから宗教の話を出さないでくれと内心ヒヤヒヤしてずっと気を張って落ち着きませんでした。

母が今までの幸せをと言った時、私の辛かったこととかはもう忘れてて、今まで全部この家は幸せに見えてたんだなと思いました。
なんかわかんないけどすごく悲しくなりました。

実際わたしが宗教を抜けたら、母との間にわだかまりが出来るんだろうなと思います。祖母が家のことをやりに毎日来るので、絶対顔を合わせますがその度に言われるんだろうなと思います。平日は8:00-18:00まで家にいるので家に帰れなくなるのは辛いです。

長々とすみません読んでくださった人ありがとうございます。なんかいろいろ辛くなって吐き出しました。

No.2 2025/01/07 22:49
おしゃべり好きさん2

お父さまの厳しい態度や怒鳴ること、プライバシーのない生活、負担を感じる家事の分担など、幼少期から積み重なってきたストレスが心に残っているのですね。「幸せ」と言われても、自分にとってはそう感じられない過去がある――これは当然の感情です。

また奨学金で学びを続けながら、ご家族が多額の費用を宗教行事に使おうとしていることへの違和感。あなたが感じた「なんで自分のことにはお金を使ってくれないのに」と思うのも自然なことです。
「自分の努力が見えないものの功績にされる」「苦しいときに頼るべき家族が宗教を勧める」という経験は、孤独感や無力感を抱かせるものだったと思います。信じる・信じないは個人の自由であり、無理に押し付けられることで心が疲れてしまうのも無理はありません。

お母さまや祖母との関係を完全に断つことは現実的ではないと思いますし、そうする必要もないと思います。ただ、これ以上自分を押し殺して相手に合わせる必要もありません。

「宗教の話題は避けたい」「行事には参加しない」といった線引きをし、できるだけ冷静に伝え続けることが大切です。

あなたがこれまで乗り越えてきた辛い出来事や努力、それらは全てあなた自身の力によるものです。誰かや何かの「おかげ」と言われても、それが真実ではないことを、あなた自身が一番よく知っていますよね。その事実を忘れないでください。