損な私のひとりごと。

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2024/10/28 17:01(更新日時)

人生思うようには成らないし
今更、どうしようと言う目標もなく
今が平凡であれば、それが1番と思うようにしています。
欲を言ったらキリがないし
あの人もこの人も苦手と思ったら
回りがみんな苦手になってしまうから
常に頭の中を空っぽにして
顔で笑って中身はアカンベェして
それが私流、今日も損な自分と
戦って日が暮れて
そんな大根役者の私です。


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No.3891528 (スレ作成日時)

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No.401

今朝は涼しい朝だ。
昨日は珍しく嫁が早く帰宅して6時に私が孫を迎えに行き保育園を出た所に嫁が私達を迎えに来て孫も私もびっくり、いつもこんなに早く帰ってこれるなら毎日、嫁は一体何をしているのやら、毎日毎日、残業しているわけではないだろうに、でもそれはもう黙認している。
15年の銀次郎とふたりきりの生活が長く互いに好き勝手に生きてきた夫婦だからその習性は治らないと私は諦めている、まぁ、子供ができて少しづつ母親としての自覚が芽生えつつあるから、昨日のように突然早く帰ってきても、普通に笑顔で迎えた。嫁曰く昨夜は夕食の準備も手伝ってくれて夕食後の後片付けも、洗濯物も夜のうちに全部してくれたので、今朝は楽ちん、暇を持て余して、投稿をしています。
野鳥の声が時折聞こえて来て今朝は一段と幸せだなぁと思う。
思う自分になっている。

No.402

昨夜の息子抜きの嫁と孫のではといつもの食卓で嫁が言ってきた。
「母さん、金曜日の深夜に出かけるから👶をお願いね。ほんとは今年はやめようかなと思ったけど目の手術で視力が物凄く回復したからよく見えるようになったこの目で感動を感じてきたいの」だってさ。子供が生まれる前から行き続けた、フジロック、孫が生まれてからもコロナでコンサートが中止になった以外、私と銀次郎に孫を預け二泊三日もフジロックに通ったじゃん。
今年は目の手術をするためコンサート行かないと言ってたくせに、チケットは私しゃ銀次郎に内緒でだいぶ前に勝手に予約していたらしい。
銀次郎は嫁を自由に泳がせているので私も内心はムッとしたけど嫁の自由奔放はこの4年間散々味わってきたから今更もう屁の河童でむしろ居ないほうが私も好きな事が出来て良いやと思うようになった。ただしうるさい孫がいるけどしかし孫はやっぱり憎可愛いいし、銀次郎は思い切り仕事に打ち込めるし、いつもの我が家の流れだもんね、しかし嫁が今回は「0泊3日」と言う意味が分からなくて0泊なのに何で3日なのかと訪ねたらフジロックが用意する送迎のバスの中で車中泊するから0泊3日なんだそうだ。
もう40歳で2人目妊活の身で良く行くわよねぇ。嫁がバースデーで放った言葉「私の人生は40から」と意気盛んに豪語していた。こっちは年を取るばかりなのに嫁どんよ、どこまでこの年寄りにムチを与えるのだよ。

No.403

夕ご飯の準備は完了した。
相撲を観ながら保育園の迎えに行く時間までまったり、ゆったりヨーグルトを食べながら時間待ち、なんかカーテンの外が暗くなってきた。
もしかして昨日みたく突風の襲来が来るかも。
まぁ何が来ても、もう色んな事を経験したから別に慌てはしないけど出来たら孫を家に連れて来るまでは襲来しないで欲しいと思うけど、そんな手前勝手なこと天が聞いてくれるわけないわよね。
テレビの画面に今流れたテロップ
東京に竜巻だって、そろっとこちらも心の準備しとかなくちゃだわ。

No.404

どうやら嫁と孫の風邪をもらってしまったみたい。
昨日から鼻水が出始め、やたらに冷房の風が冷たく感じられて昨日は、孫を迎えに行くまでエアコン無しで家事をしていた。
昨夜寝る時もエアコン無しで厚手の毛布をかけて寝たけれど、体調は昨日よりも悪い感じ、完全に喉がイガラっぽく、咳が出るようになった。それに伴いまた右肩から腕に関節痛が出始めたし、今日明日、嫁が新潟の湯沢で行われるフジロックに行くと言う朝に私の体調が最悪なんて情けないなぁ。
そもそも1週間前に嫁が持ち込んだ風邪、そして孫に移り2人で病院に行きようやく治り挙げ句の果てが最後にやはり私が貰ってしまった。 
とんだ置き土産を嫁は置いて今日は普通に仕事をして一旦帰宅して夜の11時に送迎の深夜バスに乗りコンサート会場に向かうんだとか。
昨日まで竜巻の影響で突風や雨風だったのにうちの嫁はよっぽどめでたくできてるのか大事な日は必ず晴れにすると言う強運の持ち主、実に羨ましい限りである。

No.405

2〜3日前から喉がヘン変と思っていたらとうとう風邪を引いてしまった。
嫁と孫から貰った風邪、当の嫁は0泊3日のコンサートに行き昨日の早朝に帰宅し、そのまま朝風呂に入り昼過ぎまで寝てしまった。
こっちは風邪を移されて孫の面倒をみさせられておまけに銀次郎に3度3度ご飯を食べさせもう限界。
キレそうになった瞬間にようやく嫁が爆発したような寝乱れの頭をして目をこすりながら起きてきて私の顔をみるなり「お母さん、ありがとう。あとは私がするから寝ていいよ」と言ってくれたので昨日の昼から部屋で寝て夜も嫁が作ってくれたご飯を食べ今朝は孫を園に送ってから掃除も何もせずひたすら寝させてもらった。夕方、お弁当を買ってくるから何も作らなくていいといいながらたった今メールが「5時に帰れなくなった、なんか作って👶のお願い」だって。
まったく、そんなことだろうと思っていたけど、どうしたらこんな嫁に育つのだろう。嫁よりそうした親に腹が立つ。
嫁は悪くない育てた親が悪いそう思うようにしている。
そうしないと私が爆発しそうになるから。

No.406

完全な寝不足。
熱もなく食欲は普通に有るのに、咳の襲来にもうダウン寸前。
夜中の3時半から目覚めて咳は益々止まらず、もうこうなったら眠れないからテレビをつけオリンピックを観ながらコンコン咳と戦う。
銀次郎はいつ帰ってきたのか、トイレに行く時玄関を見ると、そのまんま脱いだ乱れた靴が、そしていつもの事だけど玄関クローゼット横のシューズボックスに銀次郎の財布が、何でいつもここに置いてリビングに上がるのか、意味分からん。これじゃまるで「お好きなようにお使いください」と財布が私を誘惑してるようなもんじゃない。な~ンて、そんなセコいことしないもんねぇ。
貰うんだとしたらケチらせずどーんと貰うもんね。
冗談はさて置いて眠い、なんか頭痛がしてきた頭の中にモヤがかかっているみたい。
洗濯機のスイッチを入れ部屋に一旦戻り、咳の苦しみで我慢していた市販薬の咳止めが少し飲んでしまった。
病院から出されてる定期薬の痛みどめと、コレステロールの薬を飲んでるから勝手に市販薬はどうかと躊躇して我慢したけどもうここまで来ると我慢もへったくれもなく飲んでしまった。
今気づく、いつの間にか咳が止んでる。
早く飲めば良かった。
もう私のような年齢になると頑固なこと言ってはいられないんだな。
薬も体を維持するためには飲まなきゃいけないのだと思うようになった。
しかし頭痛い。眠い。

No.407

自分の体調不良ですっかり忘れていて今朝、嫁に言われて気がついたのだけど今日はエアコンを業者から洗浄して貰う日だった。
嫁が「母さんは寝てていいからね今日は銀ちゃんにリモートワークしてもらって業者に対応して貰うから大丈夫だよ」と言ってもらい、そうだった今日だだった
と気づく、珍しく出社ギリギリまで寝ている嫁がいつもより早く起きて掃除してくれたのはそのためだったのか。
孫だけ保育園に送り届けて家に帰ると銀次郎は起きていてもうパソコンに向かっていた。仕事をしながら「おふくろ今日は俺が対応するから寝てていいよ」と言ってもらったので言葉に甘えて自分部屋に戻る、ただ我が家はエアコン4台使用しているので上の階から順序やってもらうため1Fの私の部屋は最後に見てもらうので私の部屋の番が来るまでに業者がいつ入っていいように整頓してくれとの事、今日は有り難いなぁと2人に感謝。
そのエアコンの洗浄も9時から始まり正午には完了した。

No.408

最後私の部屋の洗浄になった時、リビングに洗浄取り付けが終わるまでリビングに待機したけれどその間、リビングで仕事をしている息子と2人、久々にゆっくり話をする事ができた。
息子が業者から聞いた話だと今の所、1番エアコンが汚れていたのはリビングだそうでエアコンが取り付けてあるベランダ側の位置からキッチンは結構な距離なのに、キッチンで使う料理の油がエアコン内を結構、汚していたそうだ。後、嫁の部屋と息子の部屋のエアコンもそんな汚れはなかったとか、私の使用しているエアコンも綺麗だと言われた。
洗浄してもらっただけでなんなんだろう、部屋やリビングの目には見えないのに空気が凄く綺麗に新鮮に感じられる、ずっと咳き込んでコンコンやっていたからエアコン洗浄で殺菌してもらったような澄んだ感覚になれて急に元気が出てきた私って本当に単純、エアコンより私の心の方が垢にまみれていたのかも、素直に銀次郎夫婦に感謝して後1時間したら孫を迎えに行かなければ。

No.409

今朝、不思議な物を見た。
孫を送り届けてからの帰り道、目の前に白い物が横切って足元に落ちた。
その白い物体が地面を這うような熱風に浮遊しているような何とも気になるので目で追ってると綿毛のようなそうでないようなまるで白い長いクモにも似たとにかく奇妙なものだったけど写真に撮ろうと白い得体の知れない物にカメラを向けるんだけどこうこうと照りつける日差しが地面に反射して白い物体がアスファルトと同一化して、しかもこの物体、クネクネとちっともじっとしていないので、私も照りつける反射で視力がおかしくなりカンだけで2枚なんとかシャッターを押した。お陰で全身汗びっしょりになり動悸、息切れで命からがら(大げさでなく本当に)家に着くなり銀次郎に助けてもらい自室でずっと休んで今しがたようやく起きた所。
銀次郎は既に出社して、もう3時、2時間後には孫の迎え、もう外にでたくない夏だけは引き困らせてもらいたいとつくづく思う。

No.410

今日から8月、体調は相変わらず良くならず、夕食の準備できないまま、仕事の帰りに嫁に出来合いの惣菜を買ってきてもらいそれを夕食にして分け合って食べて今日で3日目。
今日も嫁の世話になりっぱなし、洗濯と孫の送り迎えだけはなんとか頑張ってしているものの細かい掃除などやる気力なく、とにかく横にならせてもらっている。もう3日もダラダラしているだけで持病の股関節が痛みだしてきた。
どんどん硬くなっているのが自分で分かるだけになんとかストレッチだけはと気力を振り絞り少しづつだけど初めている。嫁も今月は目の手術だの妊活の定期治療だのその他に、糖尿病の予備軍に入っているためというより嫁の両親もその亡くなった祖母も糖尿病の家族なのでもうほぼ糖尿病と断定されたようなもので次の妊娠に備え事前治療に通院しているありさま。その他には会社の健康診断で腎臓機能や甲状腺機能も悪い数値なのと今や嫁は薬づけ、病院づけで頑張っていると言うか、こちらの心配をよそに嫁は薬と病院に通っているだけで何にも心配してなさそう、むしろ薬と病院を嫁から切り離したら多分、嫁はとたんに元気をなくしてしまいそう。そんな嫁を見ると全部、親からの行き方そのまんまを受け継いでいるから何も言えないけれど、むしろ私は同居してからやたら私自身も薬の服用が多くなったように思う。

No.411

たった今、銀次郎家族は一泊二日のキャンプに出かけていった。
銀次郎は昨夜は深夜ご帰宅で嫁は前々からキャンプに行くの分かってるのに飲み会はやめられないんだからと昨夜は孫を寝かしつけながら私に銀次郎の不平不満をのべつ幕なしに溢されたが、まぁ銀次郎の悪い癖だから嫁と一緒に実の息子の悪口を一緒になって吐き出して女2人盛り上がって気がついたら孫と嫁は仲良く寝てしまった。胸の内をぶちまけたら楽々したのか、なんといい寝顔。
眼鏡が必要に無くなった嫁は日増しに、顔がふっくらし目つきも、狐目から、オカメさんのタレ目に変わってきた。
眼鏡1つで人はこんなにも顔つきが変わるのだろうか、嫁の日々、穏やかになっていく様を見ると、ちょっとした今までの持っていたモノを取外したり捨て去る事でこんなにも変われるものなのかと考えさせられる。
まるで悪い憑き物が落ちていってるかのように嫁が良い方に変わってきているようなそんな錯覚、それとも一時的なのかは分からないが、今や女の味方は女
銀次郎を悪者にして昨夜は私もせいせいした。なんか嫁とは成さぬ仲なのに我々の腐れ縁は何なんだろうと思う。
多分、成さぬ仲なのだが互いに居心地良いから続いているのだろうと思う。

No.412

いけない、もう朝だ!
銀次郎達が昨日、朝8時に出かけてから私は朝の涼しいうちに買い物を済ませ、1日何もせず、食べたいものを食べ飲みたいビールを飲み、食っちゃ寝を随行し、オリンピックやビデオを観まくり昨夜、寝たのが深夜の4時だった。
今、目が覚め、もう彼らが帰ってくる。
その前に酔っ払ってお風呂に入らなかったから朝バス朝シャンして湯を抜きバスタブを掃除をし、嫁と孫と銀次郎のシーツとベットカバーを洗濯機で回しながら、その間にドライヤーで髪を乾かし、朝食を摂ってから大掃除に入るぞ。
9時までになんとか完了したら、彼らが帰って来るまで仮眠しよう。
孫が帰ってきたら今度は私が孫の世話をしなければならないのだ、あ〜ぁ
しかし調子こいて缶ビール500を2本飲んでしまった。
一旦、止めたつもりのビールだけど、やっぱり完全にはやめられないんだわ。
しょうがない、なんかね起爆剤ないと気合入らんもん。
よシャー!!
散々、贅沢三昧させてもらったのだ
やるぞ~!2時間で終わらせるぞ。😤

No.413

予定の9時より1時間かかってしまったが10時半に全部完了した。夕飯の、おかずから味噌汁、昨夜スーパーで買った半額の鯖ニ尾、生姜が残っていたから鯖の生姜味噌煮を、チンタラ作ったのが、これが今まで作った鯖味噌煮の中で最上の出来栄えになった。
この事が引き金になって元気印を貰い、

自分の部屋と銀次郎の部屋は後回しにして嫁と孫部屋を徹底して掃除をさせてもらった。いつだったかクーラーの洗浄で業者が来るという日、嫁は慌てて掃除をしたと言ったけど全然、片付いてるどころか尚更、乱雑放置になってるし、クローゼットが半開きになっていたから閉じようと取っ手を触ったら中から凄い崩れの山が床に崩れ落ちて来て益々散らかり収拾がつかなくなる有り様。
だから嫁に掃除を頼まれてもしたくないんだよね、尚更足の踏み場がなくなるんだもん、こういう時、いつも思う、完璧主義の、両親に育てられ嫁は勉強するのが仕事と教えられ育ったそうだが、だったら嫁になんか出すなよ。
うちの銀次郎だから続いてるようなものでこれが仮に普通の一般家庭の男性と結婚したら絶対相手の男性は別れてる。
そう、別れないのは銀次郎を育てた私や別れた夫も嫁の親と同様かなり変人の類いだから続いているのだと思う。しかし私も変わり者だけど嫁の親とは次元が違う。腹立つけど10人十色、顔が違うように育った環境も様々お互い様でやっていかなければと想うけど家の嫁、疲れる〜 

No.414

先ほど嫁からメールが来て12時半に家に着くと連絡が来た。
同時に写メも4枚送られて来たけれど
孫も銀次郎も疲れているように見えた。
嫁だけが元気と言うか、来週の土日もキャンプに行くのだそうな。
私の夏の骨休みは嫁と両親が喧嘩したことでパーになってしまった。
困るのよね、そんな痴話喧嘩、なんの得にもなりゃしない。
頼むから実家に長期帰省してくれないかなぁ。
「負けて得する」ってことわざあるじゃない。
「負けるが勝ち」も生きていくうえで戦略の一つかもと私は一人で生きていく過程で自然と身についたけど。
そもそもが謝る事ができない人間は
不利だと思う。
ナツちゃんも、謝りベタの子だった。
でも今では子供が出来たお陰で、孫と喧嘩すると自分が悪いと判断したら素直に「ママが悪かった。ごめんね」と健気に変わってきている。頭を下げない親に育てられれば自然と子供もそうなるのだと思う。「子は鎹」とは昔から言われる言葉だけど本当にそう思う。
ナツちゃんよ、ここは親はもう先が短いんだからたとえ悪くなくとも形だけ頭を下げたほうが得策だと思う。
お願いだから実家にゆっくり泊まって来てほしあなぁ。

No.415

今日は銀次郎が午前中、家で仕事をすると言うので洗い物を食洗機にかけただけで掃除機もダスキンも何もせず、さっさと駅構内の行きつけのカフェに一服しに逃げてきた。
嫁に頼まれた図書館の返却もあったから、それを理由に堂々と威張って掃除そっちのけで今、図書館より先に朝カフェしてる。あ〜ぁ、なんて平和。
どうせ銀次郎は自分の部屋で仕事をせずリビングでやるだろうから、息子と2人なんて掃除やりにくいし辛気臭😩
カフェの方がよっぽど新鮮な空気を満喫できるもん。
ここのモーニングは580円と高いけど充分な満足度。これから我が家は長い地獄が待ってるから、お互いに自分流の英気を養っとかんとね。
私が掃除そっちのけで外出するのは、お前のためでもあるのだ。
文句言わず感謝しろ。
そしてひたすらパソコンに向かって荒稼ぎして頂戴ね。(笑)

No.416

もう12時だ、買い物終えて帰宅途中、小さな公園のベンチに小休止。
いつからか買い物兼散歩の帰りはこの公園に一休みしてから家路に着く事が定着してしまった。今、公園の回りはサルスベリのピンクの夏の花が満開で夏風にピンクの花が、そよいでいて童心に帰り夏風の音が耳元をよぎる時はるか昔の懐かしい幼い頃を思い出す。
秋になると私が座ってるベンチの真ん前は幼児向けの砂場でそれを優しく包み込むように4本の鉄柱が藤のツルを支え藤の屋根に覆われている。
そう、秋には薄紫の藤の花が美しく垂れ下がりそれはそれで心を和ませてもらっている。
おまけに小さなドングリの木があるので孫が幼い時は、乳母車で良く連れてきたものだった。
今は、孫も少しづつ手が離れ孫は塾に体操にと忙しい日を送っている。
私は変わらず、リハビリを兼ねた買い物と散策でこの公園に足が歩けるうちはお世話になるだろう。
自然に感謝して田舎より都会の方が小さな空間で自然を大切にしているとつくづく思う。何かにいつも助けられ私も1日1日を過ごさせて貰っている。

No.417

12時半着。
玄関ドアを、ソォっと開けて靴を 見る。
銀次郎の通勤用の靴無し。
やったねー!
全部エアコン消して行ったから暑いの何のって急いでエアコンをかけソファーに横になりかけてリュックの中の野菜や肉、冷凍物など慌てて冷蔵庫に入れる。
ようやく上着を脱ぎソファーに大の字に、お腹すいた〜
銀次郎がいるかもと思いお昼食べないで帰ってきたのだった。
少し落ち着いたらシャワーを浴びて軽くお昼作ってたべよう。
このまま寝たいけどそうはいかないし、さて誰もいないからと気を抜かないでやることはやって時間が余ったらゆっくり仮眠すればいい。
此処2〜3日、歩いても股関節痛が全く消えてしまった。
それだけでも暑い中、毎日、歩いている成果に自然と笑が浮かぶ、リハビリとストレッチ継続してこそだと思う。
その代わり薬はすっかり忘れて飲んだり飲まなかったり、この天邪鬼な性格直さなきゃ。

No.418

夕食の準備完了。
孫の迎えまで1時間20分ある。仮眠したいと思ってたけど眠気消えた。
料理しながら、ビデオ「キングダム 運命の炎」を観ながら料理してたら興奮して料理のテンション上がりっぱなし、多分、辛味香辛料多過ぎたかそんな事構っちゃいられない。
何十回見ても、たかが創作物だと思っても元気貰える。
王騎将軍役の大沢たかおさんの8年だか7年だか忘れたけど王騎役のためだけに体作りをし王騎役になりきる努力をされた事になんか思い入れのレベルに感動してしまう。大沢さんだけでなく主役の山崎君他出演されてる皆さん全員の熱演に計り知れない元気貰える。
たかが映画されど映画、もう眠気吹き飛んでしまった。頑張ろう。
頑張れるからやれるんだ。
ナツちゃんは、今年は実家に帰らない宣言をした。長いお盆休み家族皆で屋根の下、やだなぁ。

No.419

今日は曇りだそうだけど、ベランダに一応洗濯物を干し終えた。
干しながら回りの高層マンションのベランダを何気に見ると何処のベランダも洗濯物干してないし、ご近所さんも、お隣さんも全く洗濯物かかってないからヤバいかと思ったけどうちは洗濯物多いから一応外に干す。
ってか、バスルームから2階のリビング、階段上がるときからニンニクの匂いで充満しているし。
銀次郎のやつ昨夜も午前様で飲み会でニンニク物たらふく食べて来たに違いない。こんな臭い部屋に、室内干しなんかできなないよ。バカタレ息子。
そのバカタレも誰も彼も降りて来ないし。腹立つし、朝からマイナーな愚痴こぼし、あっ嫁が降りてきた。
一旦愚痴休止。

No.420

暑いじゃなくて熱い。
昨日は、午前中、駅前まで買い物に出かけたけれど私一人だったので2時間横になってそんなに暑いとは思わなかったけれど、今日から銀次郎は完全なるリモートワークに入り土曜からお盆休みとなる。
リビングで仕事される事のなんと迷惑なこと。
イライラしてストレスたまり銀次郎の朝食作りながら頭の中にまでガスの火が引火して爆発しそうになった。
嫁は今夜は仕事の帰りにお盆休休み前の女子会があるとの事で帰宅が遅くなるとの事。
孫のお風呂は息子が引き受けてくれたので頭の炎は鎮火した。
嫁はお盆の休暇中、14日だけ一人でディズニーに予行準備のため下見に行かせてくれと頼まれるし銀次郎は15〜16日は新潟で中学の同窓会に泊まりで行って来るとの事の、どいつもこいつも40男と女が幼子がいるというのに好き勝手ほざいているし、もう、暫くはミクルに鎮静剤代わりに吐かせてもらおう。
ミクルさん、宜しくお願い致します。
銀次郎のやつ1時から6時までオンライン会議でようやく部屋に出払ってくれた。少し休憩入れたら夕食の準備しなくちゃ。

No.421

夕食の準備は完了。
この完了した後の達成感が好き。
準備に入る前のイライラ感は、どうしても否めない。
嫁の母親がキッチンは嫁に来たときから姑に任せられキッチンが唯一無二、自分の聖域だと母親は言っていたそうだ。キッチンだけは家族の誰も入ることを嫌い娘にさえ洗い物一つさせなかったそうだ。だからって何もさせずひたすら自分の息子娘には勉強を強いていたんだそうだ。
嫁を見ているとそう言う潔癖な人に育てられると嫁のようになるのだなぁと4年間同じ屋根の下で生活して最初はあまりの堅物変人さに驚愕し、何度もこの要塞を出なきゃと真剣に考えて行動もしたけれど何故か分からないが嫁にキレるたびに嫁が素直に「だから私は嫌われる」と項垂れるのをみるにつけ憎可愛いくなって今は嫁に同情して、腐れ縁も深いからこそ続いているのだと自分に娘がいたらと考えを切り替えるようにした。そしたらこの変人嫁とやたらウマが合うようになった。
我が息子より気を使わないのが何より居心地が良いから、人生って本当に不思議。ドラマより奇なりだと思う。

No.422

いきなりのゲリラ豪雨、保育園のお迎えヤバいと空を見上げていたら有り難い事に銀次郎が雨の音に反応して自分が👶
を迎えに行くと言ってくれてたった今、激しい雨の中、銀次郎が迎えに行ってくれた。
ありがたや
ありがたや
悪口言って申し訳ない
でも人間だもん、又、ゆうかもだけど
とにかく銀次郎ありがとうね。

No.423

寝坊してしまった。
と言っても私は無職の身だから寝坊も何も関係ないんだけど自分の長年の身体の習性が4時起きなので6時など寝坊になってしまう。
しかし最近、こんなにも暑いのに関わらず爆睡出来るほど快適なんだと思うようになった。
昨夜も嫁は仕事の帰りにレデースクリニックにより帰宅したのが8時過ぎだった。孫にだけ先に食べさせ後は嫁が帰るまで銀次郎には待たせ飲むことも嫁が帰ってから飲むよう施した。
もしかしたら嫁が疲れて迎えに来てくれと言うかもしれないし、そう言うと銀次郎は「タクシーで帰ればいいんだよ」とのたまう。会社の経費で落としてタクシー使う銀次郎とは違うのだ。
嫁は絶対タクシーは使わない、どんな事があろうと電車かバスはたまた歩くとなればどこまでも歩く子だからそう言う所は私は嫁の事を尊敬している。
前日の朝にたまたま見てしまったテーブルに嫁が忘れて出しっぱなしにしていたレデースクリニックの書面、そこには「生殖機能補助再生計画書」とかなんとか、難しい事柄が書かれていてその下に「委任状」とあった。要するに夫婦同伴なのに銀次郎は拒否したのだろうと思う。書面を読むと嫁の病名は「機能不全」とあった。昨日の朝、銀次郎にサインしてもらってたから昨夜はそれを持って嫁一人で又長い戦いが始まるのだ、女の私が嫁の肩を持たずして嫁は倒れてしまう。仕事も絶対休まず終わってから行くのだから、嫁も疲れていると思う。

No.424

今日から長ーい、お盆休みのスタート。
誰も起きて来ない。
当たり前よね、二人共、ずっと働いていたのだから、仕事明けの初日は心行くまで寝ていて欲しい。
洗濯物は昨夜、寝る前に嫁が洗濯をしてくれたらしく洗濯機の中は空っぽ、一つ仕事が無くなったので私もベッドの上でミクルにのびのび投稿させてもらっている。
昨夜は地震で南海トラフの恐怖に皆で顔を見合わせ、そして嫁が咄嗟に口にしたことが「帰らないで良かった。」だった。えっ、新潟に帰ったほうが逆に安心だったろうにと内心、嫁の予想外の言葉に地震よりも驚いてしまった。
普通ならTVで全国に地震の速報がはいって真っ先に嫁の母親がメールしてくるのに今回はメール音はしなかった。
銀次郎から嫁に実家の事は禁句事項とされてるので聞きはしなかったが、犬も喰わない親子見学なんか南海トラフのトラップが流れているのだ喧嘩中でも親だったら咄嗟に心配でメールくらいしてくるだろうに、普通ならね、娘はどうであれ孫を案じて連絡してくるそれが、ジジババの心情じゃないかと思うけどね。
とやかく詮索しちゃいけないんだけど。
私はとにかく少しでも一人になれる時間が欲しい。それは贅沢な事とは重々、心得てはいるのだけど。

No.425

銀次郎夫婦の長ーい盆休みは昨日から始まったばかりなのに初日から悲鳴を上げている。
嫁は私がこの家に来た時から8月の10日は必ず欠かさず12年間続けていることがある。それは短大時代の友達の1人が3月に電車に轢かれて亡くなった友の祥月命日の墓参りと8月10日のお盆参りに2人の友と欠かさず続けている事。子供が生まれた20年だけは産褥で行けなかったが翌年から孫を私に預け続いている。
嫁はあまり友人を持たないタイプでありながら高校時代の幼馴染4人と短大時代の友人、亡くなった人1人を含めその友人関係は、ずっと現在でも続いているから、一旦、友になったらその付き合いは絶対、大切にすると言うか、その友人関係が信じられないくらい深いのには何かよっぽど嫁は過去世からの交わりの縁を深く持って生まれた子何だと思う。
現に高校の友人は皆、同じ郷土出身で幼稚園から中学、高校と一緒
だったのだ。結婚後も結束は強く全員が関東に在住していて、毎回、連絡を取っては遊びに出かけている。
他には友とよべる仲間はいず郷土仲間だけが不思議な友人以上のまるで結社みたいにかたくなにまでその仲間意識には感心と言うか私にはあり得ない羨ましいところでもあるけれど。

No.426

短大仲間は亡くなった友をのぞいて二人だけだけと、嫁自身がゆう事にはこの短大の仲間だけは同じ郷土ではなく都内の短大で知り合った全員が地方出身、趣味が一致しているだけでずっと続いているのだそう。その趣味とやらは無学な私はさっぱりで、難しい事は尋ねない事にしているので省略するけれど一致する数ある趣味の中で無知な私でも名前だけは知っている作家の村上春樹さんの信望者らしい。うちの嫁なんか結婚して15年めにやっと恵まれた孫が男の子だったと云うことで狂喜して名前を字は違うけど「はるき」にしたぐらいだから。
同じ名前を名乗るにあたって嫁は丁重に村上さんに、お手紙を差し上げている。
返事は貰えなかったらしいけど、嫁のユイツの勝手自慢、勿体なくて呼び捨てに出来ないと我が子を呼ぶのに「ハル様」と呼んでる。🤭
流石に人前では呼び捨てにしているけれど。

No.427

今日は12日。
田舎では今日が墓参りなのに。
13日の地域もあるけれど。別れた元夫の所は同じ新潟でも東蒲原で福島寄りにある小さな集落だった。
あそこは山一帯が墓所で昔は土葬の地域だったと元夫は言っていた。
その昔、山一帯が動くような大地震があって殆どの墓が崩れ土葬されていた遺体が散乱してそれは大変だったみたい。
墓は古く天正時代からの墓はまであったそうで村を上げて大掛かりな山の修復作業の際には聞きつけた東京の学者さん達が見に来られたような事を話してくれた。あの人の村の、お盆は2回お墓参りが行われていた。13日と17日、ご先祖様を迎えに行くのが13日で、お送りするのが17日と教えてもらったものだったけど同じ新潟でも地域によって、お墓参りは千差万別なのだと初めて知ったものだったけど。結婚してからの、夫の実家の風習には耐え難い精神的苦痛で一時期、鬱になりかけた事があったものだった。なんたって、先祖を送る17日まで夫の実家にいなきゃならないのだから、たとえ夫陣が仕事で先に帰ったとしても嫁同士は残り義父母と共に山に赴き先祖送りの墓参りをしてそして嫁達はようやく帰路に着けるのだから、しかし哀れなのは長男の嫁さんで、他の兄弟の嫁さんが帰っても長男の嫁さんは20日過ぎまで義父母の面倒を見て家の清掃をしようやく帰るそれを聞いて長男の嫁なんかなるものじゃないとしみじみ思ったものだった。

No.428

そう言えば、うちの嫁の実家も半農半漁の小さな町で嫁の実家は元農家だと嫁から聞いた事がある。嫁の実家も本家だそうでそう言えば元夫の実家も本家だった。本家だの分家だの、今の時代、昔ほど言わなくなったけど昔はそれが普通のようで本家は絶対的立場にあるのだから、なんか綴っているうちに横溝正史の世界に引き釣り込まれるようなドロドロ感で新鮮な朝が汚染されそうでもう止めた。
嫁の実家も今日が墓参りなのだ本家と言っても息子は全く無く実家に帰らずその分、うちの銀次郎と嫁が18年欠かさず盆正月GWは実家に行き行くと必ず旅行に行き帰るときは10万のお金を両親に渡すと言うルールがもう当たり前の風習みたいに行われていたのだそうだ。
実家に行くと必ず30万単位のお金は軽く出ていき、銀次郎も嫁もそれなりの収入があり子供が出来なかったからいつの間にか嫁の両親は娘にぞっこん依存して恩義を感じている銀次郎が一生自分たちを裏切らないと思っていたのだろう自分の息子に頼むより何かあると銀次郎を頼るようになった。その息子が孫が生まれてからは嫁と孫だけ実家に新幹線で帰らせ、迎えに行く時だけ車で迎えに行くと言う形に変わったのだった。
銀次郎自身も疲れたのだと思う。
子供ができてようやく自分の意思で嫁の実家に対して行動ができるようになったのだ。私には威張りん坊の鬼の銀次郎だけど。

No.429

嫁が昨夜は何時には帰ってきたのから分からなかった。
寒さで目が覚めたら時刻は6時、玄関見たら、嫁の靴があるから夜遅く帰ってきたに違いない。
洗濯機の中を見ると洗濯物がいっぱい、バスルームは昨夜の湯が張ったままだし、最後に入ったのは嫁だと思う。
我が家は最後にバスタブを使ったものが掃除をすると暗黙の了解になっているけれど、嫁は疲れて掃除どころじゃなかったにちがいない。
ディズニーに一人で予行演習に出かける神経も理解できないが、朝5時に出かけ深夜帰宅って今の都会の嫁さんは皆さんそれが当たり前なのだろうか。毎年毎年、ディズニーに行きながら今年も又、10月に二泊三日でディズニーに親子3人で泊まりに行く予約をしておきながら、何もその前に自分だけ予行演習なんて、やっぱり普段、ドケチに徹しながら遊ぶ事、食べることになると俄然、大枚を使い豪遊豪食する。
子供がいない身なら理解できるが一児の母なのだ、孫より母親がディズニー教でこれは年々、派手になって行く、やっぱり理解しようと努力はしたけど出来そうにないような気がする。

No.430

雨が降ってきた。
朝ベランダに並べた洗濯物に嫁は気づいてないに違いないと、リビングに上がると案の定、リビングでは外の雨に気づかず銀次郎と愉しげに話をしていた。
私が「ナツちゃん外は雨が降ってるよ」と教えると夫婦でびっくりしてベランダ側のカーテンを開ける、びっくりして銀次郎が慌てて洗濯物を取り込む。
間一髪だったため洗濯物は濡れずに済み、洗濯物は既に乾いていた。
嫁は2時からかかりつけのマッサージに予約を入れたから出かけるのだという。
先ほど出かけていったけど外は土砂降り雷が鳴り始めたし、明日に延ばせばいいのにと思うけど嫁は面白い子で雷や雨が好きときているから逆に雷と雨のシンフォニーを楽しみながらマッサージに向かっていると思う。

No.431

テレビでは今、甲子園で我が故郷、新潟産業大学付属高の野球部が京都国際と熱い熱闘を交わしている。
偶然なのか、はたまた奇遇なのか初戦の対戦相手は埼玉の花咲徳栄だった。
「花咲徳栄」と文字が目に入っただけで、こりゃあダメだ!と初っ端から銀次郎とため息をついたが、どちらが勝とうが負けようが私達家族は全員、新潟出身で現在、住んでいるのが埼玉なのだ、此れも何かの「縁」だよなぁ。
「両方、応援しようや」と実に敵味方無しでホットな気持ちで観戦したものだった。もっぱら銀次郎は仕事でパソコンに食いついていて試合など見ていなかったけど、産付が勝った時はまさに落雷ものだった。産付の地元は柏崎だし私の結婚生活はこの柏崎から始まってて27年も暮らしていたのだった。
銀次郎は自分の母校ではないけれど、
ナツちゃんと寄付を送ったらしい。
試合が始まるなり雨に雷なんてね。
京都国際強い!頑張って欲しい。

No.432

試合は負けたけど良い試合だった。
銀次郎は観戦の途中に新宿に仕事の打ち合わせが入り出ていった。
マッサージに出かけた嫁は未だに帰って来ない。
ショッピングを楽しんでいるのだろう。
この時間に帰ってこないって事は孫の保育園が5時に終わるのでその時間に合わせショピング散策を楽しんでいるに違いない。お盆中は保育園は休みでないのでその間は嫁も仕事が休みなので自分が孫の送迎をすると言ってくれたけどよくよく考えたら大人は皆んなで家にいるのに何も孫を保育園に行かせる必要にないのにと思うけど嫁も銀次郎も好きな事がしたいのだと思う。
これって今風の親のライフスタイルなのだろうか、私は今日は寒気がしてそれを理由に自室にこもらせてもらっている。
いつの間にか雷も雨も止んで蝉の声が鳴りだしている。
長い盆休み、早く終わらないかしら。

No.433

あんなに二言目には実家が実家の母がと言っていた嫁がなぜ急にこんなにもバッサリと「実家」を口に出さなかくなったのか、銀次郎も知っている風なのに、あえて面倒くさがり触れようとしない。
時たま嫁がポツリポツリと話してくれるのを繋ぐと、親は自分を親の私物化とし、やることなすこと否定し続け孫に対しても、あ〜ァだこうだと自分達の昔の
育児のやり方を押し付けて強制してくるのだという。初めは親の教えと思って聞いていたけれど行く度に説教され他人と比較し頭ごなしに否定論を浴びせるので嫁は帰るたびに疲労感が増すのだと言っていた。今まで帰ったのは口うるさい父親の世話をしている母親が心配で孫を連れて行けば涙をこぼし迎えてくれるからそれだけが張り合えで母のためだけに帰っていたのだという。
その母親から「近所のなになにちゃんは、あんたとは大違い、あちらはいい娘だよ、うらやましいよ」と言われてから、キレたのだと言う。そして嫁は初めて親に口ごたえしたそうだ。
「私達はずっとお金を出し続けてきた。なのに、父さんも母さんも何一つ親として何もくれない。何処にそんな両親がいる」とどなったらしい。生まれて始めての親への反論だと聞いて私はびっくりしてしまった。

No.434

今朝は鈍よりしている。
天気予報は降水確率10%とあるから
徐々に晴れるのかな。
昨日は体調不良と称し1日、自分部屋でベッドの上で高校野球を観ながらダラダラ過ごさせてもらった。
私のこの頃の口癖は、70歳になったらいつ死ぬか分からないから、見たいものを見て行きたい所に行きたいを銀次郎とナツちゃんに言うのが口癖になった。
やっぱり「嫁」と呼び捨てにするのはやめよう。
私が仮に死んでこのスマホをナツちゃんが見たら、やっぱり良い気はしないだろうから。止めたわ。
なんだかんだ言っても、ナツちゃんとは成さぬ仲でも銀次郎とナツちゃんが結婚する前からの仲だもの実の息子より居心地いいし、何より昨日も嘘ついて仮病装って「いつ死ぬかわからないから」を言っては部屋に籠もるものだから案外これがナツちゃんには効くらしく昼、夜とご飯やおやつを部屋に運んでくれた。そして思う。人から作ってもらうご飯のなんと美味しいことか、それってナツちゃんの料理が上手くなったんだなぁとしみじみ思う。

No.435

洗濯物を干し終えて生ゴミがいっぱいになって蓋が閉まらずにいたので入れ替え明日が生ゴミの出す日なので一旦、車庫の奥に置いてきて少し自分部屋で休息。
やけに今朝は野鳥の声が賑やか気がする。蝉の声も賑やかだし埼玉は東京に劣らぬ都会だと思っていたのに、こんなにも高層マンションの混み合う隙間から蝉や野鳥の声が賑やかに聞こえるなんて、田舎とは違う新鮮な感動を感じでなんかホットな気持ち、それにしても今朝は混合大合唱だわ。
3階で寝ているナツちゃんと孫部屋は、高層マンションの隙間にある神社側に直接面した部屋で寝ているからもろに響くだろうにと思うけど今だに起きてこないのを見ると全然聞こえてないのだろうか、アッ!そっかぁ二重サッシで防音装置してあるから聞こえないのだ。
昨日もリビングに干してある洗濯物を雨が降っているのも全く気づかず夫婦で談笑してたっけ。
私だけだよね昔人間で少しでも穏やかだと窓開け放って外の景色をたのしんでいるのは。外の景色たって高層マンションばっかしだけど。

No.436

今朝はいつもより早く目が覚めた。
4時前から目が覚めて一度、横になりながら「光る君へ」からなるユーチューブの「歴史に学ぶ」をずっと見ていた。
気が付くと雨粒の音、遠くでゴロゴロ雷の音がしている。
今日は降水確率95とか言っているから雨の1日になるのだろうなぁ。
ようやく長い長いお盆休みが終わる。
今日から通常の1日がスタートする。
いやぁ長かった。うちは今でもずっと我が家は嫁のナツちゃんに合わせて全てが動いている家だからこれからもナツちゃん次第でこの家は栄えて行くのではないかと考えさせられた2週間近いお盆休みだった。
盆正月、GW全てナツちゃんは孫とともに実家に帰り全てはその流れで私もちょっとした骨休みならね夏休みになり息抜き出来ていたけれどこの夏のお盆からは180度変わってしまった。
皆が皆んな同じ家にいてそれぞれが好きな事をして過した2週間、最初はやだなぁとマユをしかめた前半だったけど途中で台風で家族全員がリビングで昼夜過した折に色々語り合うタイミングになり初めて色んな事を知る事になった。
これは転機なのだろうか。
あ〜ぁ、とうとう本降りして来たわ。
今日は月1回の定期検診の日だったのだ。雨の通院もたまにはいいかな。
さて洗濯から始めよう。外はすっかり明るくなった。

No.437

洗濯機を回してきた。
まだリビングに上がるには早いから6時までミクルで呟こう。
ちなみにナツちゃんの影響で「光る君へ」を毎週一緒に見始めてから私の方が大河ドラマにのめりこんでしまって図書館から「源氏物語」を始め「蜻蛉日記」
「枕草子」「和泉式部日記」など何かが憑依し始めたのではないかと自覚しつつ片っ端から読み漁り、それまでの私の69年の人生で、これらの物語や作者など目にして知っていながらも、こんなにも奥が深いものだったのかと生きている間に深く知る事が出来て千年の昔に想いを馳せながら、憎き嫁されど縁深き嫁と、成さぬ仲とはいえ、偶然に出会ったのではないと確信みたいな気持ちみたいになっている。「腐れ縁」などと悪態ついていた私だけれど、それなりにこうして一緒に心の中の燻りを隠しながらも趣味がほぼ似ている事、なによりも男嫌いの人間嫌い、だけど全く嫌いではなく合う人間、いい男性がいなかっただけの事、
なんか訳の分からぬ事を呟いたけど、もう面倒くさく無理に回りに合わせるのがアホくさくなっただけ私やナツちゃん、銀次郎はそう言う価値観が全く同一化しているから波動が合うのだと思う。
平安時代に遡り当時の人は「〇〇日記」などとそれらを読むにつけ私もミクルで日記を綴って良かったと思う。
もう400を超えたからここらで卒業しようかと思ったけど藤原実資の「小右記」等に感化され私も日記続けよう。

No.438

今朝は寝坊しちゃつた。
銀次郎が何時に帰宅したのかも全くわからず先ほど生ごみを出しに外に出ようと玄関に行ったら銀次郎の革靴が無造作に脱いであったから深夜に帰宅したに違いない、玄関開けたらすぐ目の前が私の部屋でいくら寝ていても帰宅するドアの開ける音で目が覚める私なのだけど全く分からなかった。
それより何より昨日はナツちゃんには爆笑された。
昨日は降水確率98%ってお天気アプリに掲示してあったからバスルームに干したのに起きて来たナツちゃんがスマホで調べると「やだなぁ、お母さん、今日は曇りだけど降らないよ。降水確率98って湿度だよ。雨は40だから、逆に見間違えたんだね」って大笑いされた。
98%だったらとっくに朝から雨が降っているとゲラゲラ涙うかべて笑うしさ、そんなに笑わなくたっていいじゃんねぇ。で、せっかく干した洗濯物を2人で2階のベランダまで持っていき干し直し、階段上り下りしただけで全身汗ビッショリになってしまった。しかしナツちゃんは夏が大好き人間だから汗かかないでスッキリした顔してるから若いなぁと嫁の若さが眩しく羨ましかった。

No.439

で、今朝は生ゴミ出して来てからお天気アプリを見た。降水確率。40、湿度96、曇マークが並んでて雲から雨降ってる絵は無いから今朝はベランダに出せるな。しかし早とちりは私の生まれながらの性格だけど70才目前にして早とちりと物忘れ日増しに度数が増える。
昨日は、孫のプールの道具を忘れるし
孫を送り届けたその足で病院に行き帰宅してからも全く気づかず孫を保育園に迎えに行ってから先生に言われ忘れた事にようやく気づくありさま。プールの道具がない場合は園ではプールに入らせないという暗黙の了解があるので先生からは連絡が無かった訳でプール大好き孫にはプリプリ怒られまくって、バツとして、コンビにで千円のトミカのオモチャ買わされてしまった。
あっ!洗濯が終わった。
干してくるかな。ベランダに。

No.440

もう毎日が物忘れと早とちりで愚痴を綴る暇もなく8月はもう後半に来てしまってる。なんか8月目まぐるしく早く時計が回ってる感じついでに私の目も回りっぱなし回らないのは私の頭だけ。
今朝は6時半と寝坊して慌てて洗濯機を回しリビングを清掃。
そう言えば今日は銀次郎が大阪に出張だったのだ。
2番目に起きてきたナツちゃんが、寝グセの髪に寝起きの一番ブサイクな顔して、まぁ出るわ出るわ銀次郎の愚痴。
昨夜12時半にしたたかに酔っ払って
寝ているナツちゃんと孫の部屋に入りいきなり寝てる孫に絡み始め「おーい、パパ帰ったぞ〜、明日はパパ大阪に行くんだ〜👶や〜い、起きろ〜」と言って抱き上げリビングに連れて2時まで孫をそばに置いて迎え酒をしていたそうな。
私は銀次郎が帰宅したのはタクシーの音で目が覚めて分かったけど、わざとイビキをかいて狸寝入りを演じてその場をまんまと逃げたけどナツちゃんと👶はそりゃあ大変だったに違いない。嫁の愚痴を聞きながら一緒に銀次郎をこき下ろし嫁が8時に出社してから、起きてきた銀次郎の朝食の卵焼きに輪ゴムを入れてやった。🤭
本当は面と向かって怒りたかったが、10時には大阪に向かう銀次郎には怒れなかった。だから卵焼きに輪ゴムを入れて成敗したつもりが逆ギレされて「俺を殺す気かぁ」と怒鳴られたが、まぁ怒らせてやったのは私の銀次郎への労いでもあ
るのだ。頑張ってな。銀。

No.441

日差しが幾分、和らいだように思ったのは錯覚だったみたい。
9時半に買い物に行き11時半に帰って来たけれど残暑どころか、もう酷暑としか言いようがないほどもうヘロヘロ😩
歩き疲れた、毎日毎日、歩いているのに今日の暑さ芯から疲れた。
歩く事は苦にならない私が、シンドくて弱音を吐いたのは実は1週間寝不足😢
夏ちゃんがスマホに入れてくれた
「NETFLIX」寝る前にたまたま開いて何気に見た韓国の宮廷ドラマ「哲仁王后」
これが最高に面白くて以来、宮廷ドラマにぞっこんハマって毎日寝不足。
もうほぼ中毒にかかってしまった。
しかも私は頭が悪いから、同じものを面白いものほど3回は見ないとその宮廷内の複雑な人間模様が飲み込めなくて3回目くらいで納得しては改めて感動すると言う自分でも訳わからない鈍くささ、そんな感じでハマってるものだから、寝不足で体力の消耗がひどいのだと思う。
そう言いながら帰宅して買ったものを冷蔵庫に入れ終えてからソファーで横になり、今度は韓国の「キングダム」を観ている。日本の「キングダム」と同じ系列だと思ったら、ヤダ全くっ違う宮廷内にゾンビと言うなんともまぁおぞましいドラマ、しかししかし主役の世宗が2枚目で格好良くて魅いいってしまい、これも2回目の鑑賞。男嫌いだけど韓流の男優さん、素敵、皆がハマるのが分かるようになった。こんな事してたら私、倒れてしまうかも。😩

No.442

どうにもおかしな気候で体調がすぐれない。
夕食を作りながらキッチンで立ちっぱなしがシンドくて一品作る事にソファーに横になる。こう言う日は料理が面倒くさく何も作りたくない。
一休みするたびに冷蔵庫から、ナツちゃん用のイチジクのヨーグルトを先ほど食べそして今は孫のヤクルトを一本頂戴した。
食欲なくて今朝は朝昼兼用の、にわかそうめんだけしか食べてなくほぼ空っぽの胃袋にヨーグルトやヤクルトなんか飲むから腸活著しく、そんなに食べてないのに💩が出るってこれから良いのか悪いのか。人のせいにはしたくはないけど、どうも息子が1日在宅勤務だと3度3度の食事の世話でついつい作る方に神経が集中して自分の食事を疎かにしてしまう。だから食後に飲む薬を飲んだり飲まなかったりこれじゃ病院に行っている意味ないよね。ハァ~
しかし体が重い。もう一踏ん張りして作り上げたら孫のお迎えだし、今日は早く寝よう。いつも早く自室に入るんだけど韓流ドラマを知ったがために体調のリズムがおかしくなってしまったのだと思う。今夜は観ないぞ。絶対観ない❗

No.443

嵐の前の静けさなのかしら。
なんとなく静かすぎる。
11時前に銀次郎が出て行ってくれたのでそれで静かに感じるのかも。
体調ますます悪くなる一方で平熱なのに咳が止まらず、咳き込む事で体力が消耗しているような感じ。
昨夜、夕食を囲みながら銀次郎が自分のプロジェクトチームは部下に任せて俺は自宅を拠点にし会社の仕事以外に本来自分のやりたかった分野に更に力をいれて
いずれそれを本業にして独立したい旨を宣言して、喜ぶ嫁を尻目に私自身はがっくり、それまでなんとか気力で支えていた力がガクーンと失せてしまった。
ヤバい、銀次郎が家に居座るとなるともう僅かな空間も余暇も自由に出来なくなる。自由な時間は夜、寝るときだけ。
そんなの嫌だわ。私は息子に殺される。
私のこの重たい身体は、体重のせいじゃなく、1日中、銀次郎の世話をする事で疲労しているのだと思う。
孫の面倒を見ている方がどんなに楽だろう、孫の世話はそれはそれで大変だけど、いやみんな大変で嫌になる。
もし10歳若かったらなんの苦にならなかったかも知れない。
もう来年70歳に私はなるのに、老人に労りどころか更に自分の欲を私に課してくる。
嫁は嫁で2人目妊活に奔走してるし、
私の年齢を考えろやと叫びたくなってしまった。

No.444

このまま寝ていたいと思ったけど楽をすればそれだけ老いた身体が重くなる。
適度に身体を動かさないと骨も弱くなる。素人判断でその言葉を今日は寝ていたいと思う日に呪文のように自分に喝をいれる。
昨日は1万歩を超えて5件のスーパーを見て歩きそれぞれのスーパーで、家族のそれぞれの好み品を買う。
いつも後悔するのは、リュック一つで間に合わなく予備に持ってきた袋に、これ又パンパンに詰める。
重たいリュックを背負い重たい予備袋を方肩にぶら下げて炎天下の道を歩きながら徳川家康の「人の世は重たき荷を背負って歩くが如し」本当にそうだなと思う。
徳川家康さんが背負う荷物は国を背負って尚且つ坂道を上がる過酷な道を歩いたに違いない、そんな立派な人と私のスーパーの荷物は比べるのは次元が違うけどでも私の背負ってるリュックの中は
家族の命を預かっている重さなのだ、「こんちくしょう、こんちくしょう」と思いながらキッチンに立つと俄然、元気になる。そして喜んで貰える笑顔が、毎日の買い物の愉しみとリハビリになっているのだ。
しかし体重2キロ減らしたのに2キロ以上の荷を担いでたら、減らした意味ないわよね。これって余計、膝に負担かかるんじゃない。でも、まっ!いいや
私も密かに食べたいの買ってきたから。

No.445

魚をおろしていてフッと韓流王朝ドラマの「哲仁王妃」の王妃の身体に入った現代人の一流シェフが宮廷内厨房に入り色々、自分のやり方で王朝時代には考えられないような料理さばきをして回りを魅了する。そのシェフが魚をさばきながら言った言葉凄くショックとそして感動のため息がでてしまった。
彼が言うには中国の秦の始皇帝は出された魚を食べて骨があった事に激怒してそれを作った料理人の首をいきなり跳ねたそうだ。たまたまその日、新人として厨房に入ってきた見習いは「あ〜ぁ、いつか自分も殺される」と恐怖におののいて震える手で魚を包丁でトントン叩いてできたのが今でいう、練り物、つまりはさつま揚げや蒲鉾になったのだという。
つまりは調理人は命がかかっているから知恵が出るとか言う場面が強烈だった。
なるほどなぁと私も作るばかりで自分は気がついてたら残り物を食べている。
「残り物には福がある」っていうか、全てを良い方に変えて、つまりは余計な感情を全て取っ払い、バカになる事を心懸けている。さて今夜も昨日と同じ中華もの。ハッハッハ
韓国の宮廷料理に感化されている馬鹿者であります。なんか話がグチャグチャになっちゃいました。m(_ _)m

No.446

木曜の夕方から39度の高熱が出てから、全て放棄した。
無理をすれば孫を迎えに行けるけど外は台風の影響で雨だったし、孫を濡らしてはいけないし雨の日は更にはしゃぐ孫だから付き合っていたら自分が肺炎になる事が怖かった。
いつ死んでもいい、こんなに銀次郎夫婦にこき使われるくらいならいっそ早く死んだ方が楽と思いながら、いざこうなると苦しんで死ぬ覚悟がない。
私はやっぱり口ほどにもない人間なんだと朦朧とする頭の中で思いながらナツちゃんと銀次郎に熱が急に上がったから孫を迎えに行けない事を告げると意外な反応が、ナツちゃんからは「それは大変!分かった👶は6時まで延長して貰うよう頼むから、私もこれから直ぐ帰る。お母さん、寝てて」と思いもよらない言葉、息子も飲み会を断って8時には帰るとこれも予想外の反応だった。
なにもしないでいいそれがわかったら全身の力が抜けて以来今日まで泥のように眠り続けた。今朝、体温を測ると36度4分、やっと平熱になってくれた。倦怠感、節々の痛み、目の中の熱さ諸々の苦しみから解放されて思ったこと、やっぱり疲労とストレスから自分が自ら招いた病なんだなぁと痛切に実感する。
いよいよ熱が40度に来たら病院に連れて行ってもらおうと思ったけどなにもしないで寝ているだけで治ってしまった。
まだ私の身体は免疫力は衰えていない、確信が出来てやっぱりこれ以上、薬を服用しないで良かったと思う。

No.447

免疫力はやっぱり衰えている。
又、風邪がぶり返してきた。
史上最強の銀次郎が一昨日から咳き込み始め「寒い寒い」と言い出し長袖のカーディガンを着て背中を丸めてパソコンに向かっている姿を見て、これはヤバいなと心配しているうちに見る見る顔色が土色になり目の下にクマができ、パソコンに食い入る形相が狂気じみていて思わず「病院に行けって!」と叫ぶと「うるさい!病院に行く時間が勿体ない、今丁度最高のアイデアが降臨してきたんだ!病院なんか行ってられっか!」だって、咳も機関銃の如く口から噴射しマスクをしろと言っても全くする気無しリビングは銀次郎の菌の飛沫で汚染されている。せめて自分の部屋で仕事をすればよいものを体調が悪いときほどリビングで仕事をする、どうにもこうにもこの2日、狂った銀次郎と日中過ごし気がついてたら私も重症化してしまった。
今朝は銀次郎の世話をするのが嫌で銀次郎のいない所で散々、嫁にボヤき私は自分の身体がやばいから後は嫁に任せる宣言をして自分の部屋に籠もった。
本当に銀次郎は別れた亭主にクリソツになってきた。あの頑固さ強情さ、先程、本社から連絡があり出かけていったけどなんと車で出社して行った。よほど体調が悪いのだと思う、人混みの電車より1人で運転する方が気が楽なのだと思う。

No.448

「骨粗鬆症」の薬を昨日飲み忘れた事に気がつき今朝起きがけに飲もうと袋に手を入れたらなんと1週分、飲み忘れがあった。
どの週に飲むのを忘れたのだろう。
7、8月は嫁に振り回されてすっかり体調を崩してしまった。
ずっと微熱が続いて咳が止まらず、嫁が病院に行くよう勧めても行く気サラサラなく、自暴自棄になっていっそこのまま自然に任せて死んだら死んだでその方が楽かもと本気でそんな気持ちにかられたほど体調気力共に萎えてしまっていた。
そんな状態だったから薬なんか飲んだり飲まなかったり、しかし不思議と飲み忘れている割にコレステロールは下がっているのだからこれは一体どういう事だろう。銀次郎の家に同居してから、嫁のせいですっかり薬漬けにされてしまって、どんどん自分の身体がだめになっていくような気がしてならず、加えて毎年、暑くなるこの異常気象、自分から好きてこんな所に来た訳じゃないのに、薬なんざどうでもいい飲み忘れたからどうなるってもんじゃないし忘れたら思い出した日に飲めば良いのだ。今は銀次郎の扶養になっているから医療費がかかるほど税金対策で金ゴンの嫁が喜ぶだけだから。
いつの間にか薬漬けにされてしまった。
なんの因果でこういう風にならなきゃならんのだろう。

No.449

それで医者に行け行けと言う嫁に芯から嫌気が指してついやり返してしまった。
「頼むから寝かせてゆっくり寝かせて寝たいだけ」そして孫の送迎も何もかも2人におまかせして自室に篭りひたすら寝て過ごしたけれど毎日毎日、百貨店の弁当とヤオコーの惣菜の出来合いばかり食べさせられて、私の方が音を上げてしまった。
これじゃ益々変になっちゃう。
それに寝ていられなくなってしまったのだ。銀次郎が金曜から静岡に出張になってしまったから銀次郎に頭を下げられて床上げをすることにした。
そんなバカな毎日過ごしてるから薬なんか忘れてしまう訳で、そんなもん大した問題じゃないのだわ、私が問題にしているのは嫁が早く実家の両親と和解して盆暮れ正月いつものように長期滞在してほしいだけ。嫁の親もうざいけどこうなってしまうと全部負担はこっちに来るから実家に帰ってもらったほうが私はのびのびできるのだけど嫁も嫁ならその親も親だと思う。どちらかが折れればそれでハッピーエンドなのに、業たれ親子目が、いい加減にせいってば。

No.450

すっかり夏の陽射しが弱くなったとは言え、まだまだ続くこの汗ばみ早朝の洗濯物を2Fのベランダに持って上がるだけで全身汗ビッショリ。
しかし文句言わない。担当医に、階段の上り下りそれも適当な洗濯物を、ダンベルと思い毎日良いリハビリをさせてもらっているのだと感謝できる事は実に人生息子さん夫婦に感謝できたら貴方、最高じゃないですかぁと私と同世代の女性院長はいつも言う。
この先生を終活の私の最期をおまかせすると決めてから良い婆さんになるよう全ては修行と捉えて抗うことなく実行に移している。
しかし堪えるほどに愚痴はうなぎのぼりにミクルにでっくしちゃうけど、それでさっぱり出来て毎日楽しく過ごせるのだからいいのだ。
今日も快晴だって。洗濯物が楽しげに揺れている。さてさて今日は銀次郎、静岡に行くのだ。皆の朝食つくらなくっちゃ。

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