顧問の勘違いで3年生の夏が終わる

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匿名
2016/08/15 08:32(更新日時)

全国高校サッカー大阪大会予選の開会式が7日あった。
そこに参加するはずの大阪の強豪校、大阪学院大サッカー部から誰一人として開会式に現れなかった。
開会式要項には、7人以上の参加がない時は、棄権扱いとするとある。
この時点で大阪学院大サッカー部は棄権が成立。
開会式終了後にサッカー部顧問が開会式の日にちを勘違いしていた事が判明。
すぐに主催者の全国高等学校体育連盟に連絡したが、時すでに遅し。
棄権は成立してるとして、参加は出来ないの回答。
サッカー部の保護者会は救済措置を求める嘆願書を出す予定だが、教頭はルールに従うと話す。
しかし、三年生は最後の全国大会予選すら参加出来ずに引退。
顧問も悪いが、部員や保護者、誰一人として開会式の日を知らなかったのか？
どちらにしろ、大阪学院大サッカー部の夏は開会式に出なかった事で終わった事実は覆らない。