主さんは、おいくつくらいでしょうか？

二十代前半なら、支援学校か支援級に在籍していたらNO, 1のURL の内容で、学校と保護者、主さんで作っていると思います。
記憶になければ、ご両親だけで学校と話し合ったのかもしれませんね。

お節介で要約しますね。

障害があると、自分の家族の事、幼稚園や学校の事、生まれた時の様子、病気をしたこと、
障害についていつ分かったか？療育は受けたのか？お薬は飲んでいるのか？病院にはかかっているか？支援センターには行っているのか？…

沢山のことを上手く説明できない人もいます。
それを一冊にまとめたものが支援計画で、主さんの成長記録のようなものです。

赤ちゃんの時に診てくれた医師が「○才の時は～な状態でした」と書く。
療育先では「○才では～が苦手」「○才で～は出来るが、××は理解できない」と成長の様子を書きます。

学校では、毎年担任と今年の目標を決め、何度か成長の様子を話し合いながら、成長させるためには、どんな取り組みが良いのか、決めていき、それを書きます。

学校を卒業したら、今の主さんですね。

得意なもの、好きなものを施設に伝える事で、この人にはどんな仕事が良いかな？
と考える材料になります。

例えば、
主さんが「お料理がしたいです」と言ったら
「それじゃ、その仕事をしてください」と、すぐ決めるのではなく、指導計画を見て〔火を怖がります〕と書いていたら
「じゃ、火を使わない手伝いをやってもらいましょう」と分かるじゃないですか？

主さんが「○○したい」という希望をそれを読んだ支援の人みんなが分かる。
その希望を叶えるためには、さてどうしましょう？と話し合う資料と記録になります。

長くて要約になってませんね…
分かってもらえましたか？