趣味の選集

>> 200

それからママは「ぎゅ～～っ」と言いながら
あたしを思いっきり抱きしめて


「大好きよ のんのん
ママのかがやく希望さん」


と言いながら おでこにＫＩＳＳした





by 高原のぞみ

<作・小沢真理>

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>> 200 「この子さえできてなければ 菫子ちゃんの人生は全然違っていただろうに まわりをみんな敵にまわして 女手一つで苦労しなくても ずっとシアワ…

あたしは

たった一度の｢この子さえできてなければ｣の何万倍も



「おはよう
ママのシアワセさん」とか

「会いたかった
ママのたからものさん」とか

「かわいい
ママのヨロコビさん｣とか


そういったたぐいの


ハチミツみたいにとろけるセリフを

おでこや
ほっぺに
ふりそそぐＫＩＳＳといっしょに
どっさり浴びて育ったコドモだというわけだ



ママはきっとシアワセだった



あたしも絶対シアワセだった






by 高原のぞみ

<作・小沢真理>

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愛にあふれた人は、
愛にあふれた世界に住みます。


敵対的な人は、敵対的な世界に住みます。


あなたが出会う人は、あなたの鏡です。




by ケン・ケイエス・ジュニア

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幸せな気持ちは夢を生み出し、

努力への原動力となる。

夢は 成功へのカギである。





by ジャンナッツ･ドレス

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「オレが考えるに『優しさ』っていうのはあくまで
受け手側が感じ取った人間の思いであってさ
本来優しくした側が用いる言葉ではないような気がするんだよ｣





by 藤崎 佑助

<作・篠原健太>

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「だから
つぶあん派とか ホント意味わかりませんね
こしあんこそあんこの究極形である事は明白です 」



『はあぁ!?
ナニ勝手に決めちゃってんの？
つぶあんの方が
うまいに決まってんだろ！ 』



「ハァ …
こしあんの良さがわからないとは 色々とかわいそうな人ですね
こしあんの魅力は
あのなめらかな舌触りじゃないですか 」



『あんなもん
サラッとし過ぎて食ってる感じしねぇんだよ
つぶあんは あのつぶ感がアクセントになってていいんじゃねーか
小豆感の分だけ得してる！ 』





by 八木卓人，藤崎 佑助

<作・篠原健太>

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>> 206

「得…って(笑)
正気ですか？ あの食感をありがたがる神経がボクには理解できませんね
豆のカスが口の中に残って不快以外の何物でもない 」



『 何 を !? 』



「大体 破けた豆の残骸がハンパに残っている時点で許せません
ただの未完成品じゃないですか｣



『 何 !? 』



「なんか〇〇みたいで気持ち悪いし 」



『 なっ … !! 』



「小豆が食べたきゃ小豆を食べればいいじゃないですか｣



『 な！ 』






by 八木卓人，藤崎 佑助

<作・篠原健太>

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「もみじまんじゅう
桜もちは こしあん

たい焼き 今川焼きはつぶあん

モノによって合うのが違うとが当然やろーもん 」





by 我妻絹衣

<作・篠原健太>

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自信をもって、自分の夢に向かって進みなさい。
あなたが思うとおりの、人生を生きなさい。



人生を単純にしていくに従って､

自然の法則も、

どんどん単純になってゆきます｡



孤独は孤独でなくなり、

貧しさは貧しさでなくなり、

弱さは弱さではなくなります。






by ソロー

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「…せっかく好きになったのに
また旅にでちゃう …

どこに行くのか いつまで行ってるのかもわかんない…

もう 会えない… 」




『 なーに 時代遅れな事言っとるか

この う す ら ボ ケ ！

私は全く使えないけど メールだ
インターネットだで世界中連絡できるんでしょ
つながりを持つかどうかは
あんた次第じゃない



倭帆さんからの伝言
今までのように
これからもずっと 私の文を読んでくれるって聞いた時

嬉しかったわよ



私は あの人に 読んでもらいたくて
小説を書いてきた

別れた時は

さすがにもう無理かもしれないと思ったけど
あの人は手紙をくれた



お前の事を エッセイにするのも
あの人が
いつどこで読んでもいいように
あんたの成長を知らせるためだったわ 』






by 椿たまき，椿三竹

<作・大野潤子>

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>> 210


「 私は ずっと あの人に恋文を
書いていたのよ

あんたに今 できる事をやりなさい 」





by 椿三竹

<作・大野潤子>

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「お前も
ピーマンがだめ レバーがダメ
椎茸がダメ言ってないで見習いなさい

無人島に流れ着いたとき ピーマンとレバーと椎茸しかなかったらどーするの 」




『 そんな状況になる可能性って何％ !? 』




「可能性の問題じゃありません

好きな物を食べる事が当たり前の日常だからこそ
時には
無人島の発想で一杯のカップラーメンが食べられる幸せを
ありがたく思いなさいと言う事なのです！ 」






by 椿三竹，椿たまき

<作・大野潤子>

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あなたには神様からの贈り物が与えられています。



その贈り物とは、

あなたはその信ずるところにより、
あなたの現実を作り出すということです。



あなたの信念は、

あなたの世界を作り出す創造的なエネルギーです。



あなたが信じこんでいる限界以外には、

あなた自身に

いかなる限界もありません。






by ジェーン・ロバーツ

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試練は学びのチャンスにすぎません。



あなたが学び損なったことを
学びなおすためのものです。



だから、

以前は間違った選択をしたけれど、
今度はもっと良い選択ができます。



そうすれば、

前の選択がもたらした苦しみのすべては、消えるでしょう。






by ア･コース･イン･ミラクルズ

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「…大海くんがいれば 私は
いつでも力を使える
協力してくれないかな 私…この力を極めたいの」



『 …悪いけど オレは 』



「 ダメ？ どうして？ 」


『力を使いすぎて 橘の体に何かあったら困るし』


「私は大丈夫！
ちゃんと気をつけるから…」



『 それに
影降の力は幸せを呼ぶとは限らないよね
さっきの男は 子供の幻に逃避してた

さっき オレが｢協力｣したせいで
あの男は現実から逃げて橘は倒れた

でも オレはその責任を取れない

そういうのはいやなんだ 」






by 橘ツガル，架乎大海

<作・天原ふおん>

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その昔……



国を追われ、この森で生活していた、
英雄ラーマとその最愛の妻、
シータがいました。



しかし、それが魔王ラヴァナにみつかり…
ラーマが目を離した隙に、
シータだけが連れ去られてしまったのです……



ラーマは嘆き悲しみました。



そして、そのことを彼に知らそうともしなかった森のすべての
精霊にいいました……



こ の 森 の 全 て よ 、

呪 わ れ て し ま え !!






by インド古代叙事詩
「ラーマーヤナ」より―――

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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>> 216

「この森に足をふみいれる奴がたえない…

その全てが二度と外へ出られぬまま怨念を残して死んでいく…

こうして外の世界に抜け出せない怨念が怨念を呼び…
長い年月を経て
ついにそれは意志と実体を持つようになり…

今やこの森全体が
一つの生き物と化してしまったのじゃ !! 」







by 即神仏

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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「ここの現地民が ラーマ神像を信仰してたわけだ……

多分呪いをかけたラーマ自身が後に
頭でも冷やして呪いを解く神像をつくっておいたのかもな 。」





by 御神苗優

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

• << 221 「ケッ……やっぱり 怨恨を残した本人(ラーマ神像)… 効果てきめんだぜ !! 」 by 御神苗優 <作・たかしげ宙> ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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「坊さん…
あんた、この森には意志があり一つの生き物と化してるといったよな…

だったら"呪い"の中枢がどっかにあるはずだぜ。」





by 御神苗優

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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>> 219


「森の中で育まれた『怨念』は
すべてこの森の中心に集まっている。

それは〈呪神樹〉といわれる
巨大な一本の樹だ。

それを破壊すれば
すべての思念が外にときはなたれる……… 」





by 即神仏

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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>> 218 「ここの現地民が ラーマ神像を信仰してたわけだ…… 多分呪いをかけたラーマ自身が後に 頭でも冷やして呪いを解く神像をつくっておいたの…


「ケッ……やっぱり
怨恨を残した本人(ラーマ神像)…

効果てきめんだぜ !! 」





by 御神苗優

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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常に

自分の中に答えを求めなさい。


まわりの人やまわりの意見や

まわりの言葉に

まどわされては いけません 。





by アイリーン・キャディ

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人生は

新しいものにあふれています。



しかし、

新たなものが入ってくるためには、

古いものをはきだし、

場所を 作ってやること が必要です。






by アイリーン・キャディ

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人生は

私たち一人ひとりが、それぞれの目を通して

見ている映画です。




それを

どのように 受け取るか が重要なのです。






by デニス・ウェイトレイ

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「世の中の物質は すべて固有の振動数を持っている。

『真言(ﾏﾝﾄﾗ)』ってのは
物質の根源の振動を 発生させる言葉だ。」





by 御神苗優

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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「……しっかし
京都ってのは面白い街だな。
街全体に怪しい妖気がこもってら。」



『当然よ !!
風水に基づいて構成された街には初めから結界が敷かれてて、
よっぽど強力な物の怪の類じゃないと
自由に出入りできなくなっているのよ。

元々、当時の天皇が怨念やら
呪詛やらを避けるため、この場所に遷都してきたんだもの。

けど、

その時代以降、結界の内側じゃ
呪法真っ盛り!!
今度は外に出られない怨念が少しずつ淀んでいったのよ。

妖気に敏感な人間は奇妙な違和感を覚えるはずよ。
そう…
こないだの｢帰らずの森｣に近いかもね。』






by 御神苗優，染井芳乃

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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見えない と 始まらない。

見ようとしないと始まらない。




by ガリレオ・ガリレイ

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「こちらがポッポ(猫)さん
ウニャウニャ大学を卒業して 現在家事手伝いです。

そして こちらがワンワン大を
卒業して
現在 ガブガブ商事に勤務している伸之助(犬)さんです｣



→

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>> 228

「 あ…… あの～～
ご趣味は……？ 」



『 は…… はい
僕は 野原を元気いっぱい駆けまわるのが大好きなんです』



「 え……
…………… 。」



『ポッポさんのご趣味はなんですか？』



「 え…… ええ……
寝ることです
ジッとしているのが大好きで…… 」



『 え ……
……… …… 』



「 …… …… 」






by ポッポ(猫)，伸之助(犬)

<作・小林まこと>
What's Michael ?

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>> 229

『そ…… それで
ポッポさんは どんな男性が好みですか？』



「 え…… そうですねえ……
木登りがうまい方が好きです 」



『 え……
す……すみません…… 僕木登りができないんです 』



「 え …… 」



→

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>> 230

『だけど僕は泥棒をつかまえたり
追っぱらったりするのが得意です!!

よくほめられるんですよ
ハハハハハ 』



「 え …… 」



『ポッポさんの得意なことは
なんですか？ 』



「 え…… ええ……私の得意なことは ……
泥棒をすることです
逃げ足が速いって よくほめられるんです…… 」



『 …… …… 』



「 …… …… 」



→

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>> 231

「そ……それで
伸之助さんは どんな家庭を作りたいと思いますか？ 」



『そうだなあ……
大草原のような広いところで
明るく 集団となって暮らしたいなあ……』




「 え…… 」




『ポッポさんはどんな家庭を作りたいと思いますか？』




「穴ぐらのような狭い所で
自分勝手に暮らしたいと思います」




『 え…… …… …… 』



「 …… …… 」


『 …… …… 』


「 …… …… 」






やはり

このお見合いは
まとまらなかった……





by ポッポ(猫)，伸之助(犬)

<作・小林まこと>
What's Michael ?

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「誰が賢くて誰が愚かな選択をしたかは、すべてが済んでからでないと何者にも 判断はできません。

『賢者』と『愚者』に どのような違いがあるかも……です。 」





by 朧

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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最終的に結果がどう転ぶにせよ､

それは

みんなの総意によって
自然と
落ち着くところに落ち着くはずだわ…





by ティア・フラット

<作・たかしげ宙>
ＳＰＲＩＧＧＡＮ

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「貴女の場合は個人の因縁の中で発生した穢れね

日常的に存在するものよ
それが
貴女の母を死なせた一因なんでしょう

母と娘は繋がってるからその穢れを貴女も受け継いじゃうのよ

……穢れは
心や体が弱っていれば取り憑かれやすいわ
ウィルスみたいなものなのよ


いいこと 白亜 ！


悪い因果なんて清浄な心があれば誰だって祓えるのよ！

要は 清く正しい強い心なの！

分かる ！？ 」






by ざんげちゃん

<作・武梨えり>

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私の魂は、完成されたリーダーシップを求めている。


組織の中の対立が解決され、

全体が

完全に調和した

平和で幸せな世界観の中心に私がいる。



…それは素晴らしい調和だ。



ギブアンドテイクでも主従関係でもなく、

真に

公平で対等な仲間としての
『リーダー像』が

私という魂の存在といえる。





by 素晴らしき私の世界

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「チェスも水泳も父が教えてくれたの

冷静になるには この二つがとても有効だって 」





by 水野亜美

<作・竹内直子>

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星は私のものには

ならないけど

なつかしい優しい気持ちに

させてくれるから

……好き……



星は私のものには

ならないけど

木々は静かにうたうから

花は甘く揺れるから

それだけで いい …



楽しいことは

もっと

たくさん

あるはずだから……






by 倉橋良美

<作・篠有紀子>

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「どこかアナクロなんだ
いくら自分の責任で相棒が死んだからっていつまでも…！ 」



『そーゆーとこにホレてるくせに 』



「そーゆー事 ロコツに言っちゃうあたり
ト シ なんですよ ジャレットさん」






by ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ｼﾞｬﾚｯﾄ,ﾗｲﾅｰ･ﾜｲｽﾞﾏﾝ

<作・樹なつみ>

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「私 やっぱり やめようかな」



『…… なぜ？

ぼくは うそをつく人間はキライだ
一度約束したことをやぶる人間もキライだな 』



「 私

しつこい男 キライ 」







by 竹内承子，黒住牛兵衛

<作・篠有紀子>

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>> 240

「だってねえ
生まれてくるこどもは 亜美ちゃんじゃないんだもの 」



『君とあのコは両想いかい
それならひとつ いい方法があるよ』



「 何？ 」



『あのコを ぼくたちの子供に…
あのコの両親は
うまくいってないんだろう 事は簡単だ 』



「………あなたって
時々すごい きてれつなこというのね」



『だから ぼく達は学生時代からウマがあった』



「すてきなアイデアだけど
亜美ちゃんが納得するわけないわ」



『妥協からは 何もうまれない
チャレンジする価値はあるよ 』







by 竹内承子，黒住牛兵衛

<作・篠有紀子>

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「なあ 姉貴 オヤジもオフクロもあれで
一生懸命なぐさめてんだから
せめて
なぐさめられたふりでもしてやれよ 」



『あんたに何がわかるっていうの!?』



「その態度がいけないね

両親の思いやりには やっぱり 思いやりを持って答えなきゃ

たとえ まちがった思いやりでもさ

肝心なのはね
思いやりのまちがいを指摘することじゃなくて
その 思いやりだけうけとることさ 」






by 河原正史，明子

<作・明智抄>

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「姉貴 おふくろがぼやいてたぜ
対明子ちゃん恐怖症だって 」



『 何？ それ 』



「対人恐怖症のしんせき
このごろ 何考えてるかわかんないって 」



『今まで 理解してるつもりで
いたのがまちがいだったのよ 』



「そりゃ わかるけどさ
でも
どんなときも よき娘のふりしてやんなよ

あの人だって苦労してんだから

姉貴だって 都合のいい時だけ
娘でございます なんて顔したくないだろ？ 」






by 河原正史，明子

<作・明智抄>

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「力 は 手に入れるものじゃ

ない――！ 生まれるものよ 」





by クイーンセレニティー

<作・竹内直子>

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「やめろ いかりや！
栗ちゃんはグズなんかじゃないぞ ！

いかりや 君の栗ちゃんに対する認識はまちがってる！

いいかい

栗ちゃんは食べるのが遅い分
胃に入ってからの 消化吸収が速いんだ
ゆえにグズなのではない 速いのだ

これこそがカントのコペルニクス的転回論といえよう 」






by 奥田総士

<作・篠有紀子>

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パイライトは、不死身の英雄とうたわれたギリシャ神話最強の戦士、アキレウスのような石です。

あなたを守る守護戦士として現れ、
その強力なパワーを火花を散らすように輝かせ発揮していきます。


金よりも硬く出来た甲冑を身にまとい、
知恵を授けてくれる馬に跨って､
敵を迎え撃つ準備は万端です。


あなたの領土も守りながら、側に来てほしいと願えば
包囲網のようにすぐ横に現れ、保護シールドを作り安全も誓ってくれます。




→

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>> 246

誰かから悪意や嫉妬心を示されていたり、
ネガティブなエネルギーを投げつけられている時、
この石のシールドに包まれれば､
すべて
はね返してくれることでしょう｡


はね返すものは、

あなた自身から生まれた心の弱さや
自己不信であっても同じです。


根底から弱さを撤退させ、
あなた本来の
強さを引き出し維持できるよう助けてもくれるのです。




→

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>> 247

「心配はいりません。
何があろうとも全精力をかけてあなたを守ります。」


この石の言葉に、

あなたは心の底から安心し、
力強く
自分の世界を築き上げていけるに違いありません。


パイライトと共に過ごせば、
自分自身の信念を確かなものにでき、
他からも脅かされることがなくなるだけでなく、
協力者や支援者による助けも
引き寄せていけることでしょう｡




→

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>> 248

危機的状況からの打開策を手にしたり、
あなたを攻撃してくるものを退かせる
確固たる自信を根付かせてもくれるはずです。


あなたは、自他共に生まれる
あらゆる困難から守られ、
次第に
パイライトそのもののように強くなっていくことでしょう。


この石が放つ煌めくようなオーラをまとう時、
あなたがあなたでいることを
責める者達は消え去っていきます。




→

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>> 249

燦然と光り輝くあなたが見守る領土、
そして財産とすべての者も恩恵に与り、
安全に過ごしていけるに違いありません。


「自分を強く保つ」ことの
大切さと
その効果のほどを知り、
怯むことなく

自己を愛し、

光を放っていけることでしょう｡






by クレアボヤント

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