🙀桃ワン依頼隊🙀

レス8 HIT数 1526 あ+ あ-

くまっちくn( Rw6Dnb )
12/03/14 17:02(更新日時)

僕はケンタロウ。11歳。ゲームの天才なんだ!勉強はちがうけど・・・

僕は母さんから2000円をもらいゲームを買うんだ。

ゲーム屋さんに行くとヘンテコな名前のゲームがあった。

「緊急!!!依頼隊」

なんてゲームがあり僕は買った。家に帰りさっそく、このゲームをやろう。

    この一言で冒険は始まった…

No.1761426 12/03/10 14:09(スレ作成日時)

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No.1 12/03/10 14:25
くまっちくn ( Rw6Dnb )

僕はさっそくゲームを始めようとDSの電源を入れた。

ゲームが始まると、こんな文字が出た。

名前、あだな、性格の設定をしてください。

「めんどくさいなー、まぁいいか。」

といい。設定を始めた。

名前:ケンタロウ
あだな:桃太郎
性格:元気で明るい性格

「こんなんでいいだろう。」

僕は、このゲームが楽しみになってきた。

では、冒険を始めます。
その前に、このゲームの中に入ってみたいと思いますか?

・・・なんだ、この質問

どう答えればいいか分からなくなった僕は「はい」と答えた。

了解しました。

「うわっ!」

いきなり目まいがして気絶してしまった。






「…大丈夫か?ぉーぃ、聞いてるか?」

僕は目を覚ました。

そして、目の前にいたのは・・・

No.2 12/03/10 14:49
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 1 犬?もふもふした犬?でも、良く見ると二股?二股!!??

ええええええええぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

なんだ、こいつ妖怪かっぁ!

ってちがう!これは夢だ。夢だ!

チラッ・・・

「どうしたワン?」

やっぱ夢じゃ・・・ねぇーーー!!!

「返事してワン!」

「ぁ…あの、ここどこです、か?」

やべっ!思わず口にしてしまった言葉、聞こえてなきゃいいんだけどなぁ…

「ん?お前よくみるとここの連中じゃなぃんだな。ぇとなぁ、
 ここは化物時代だワン。」

ぇー!いや、ユニークな名前すぎるよ!つか、いつの時代だよ!

つか、こいつも化け物じゃん!

「ぁ、自己紹介を忘れた。おいらはワンペイ汰。よろしくだ!」

以外に思うと・・・怖くないな。

「いまから、おにぎり買いに行くワン一緒に行って食うか?」

「ぁ、ありがとう」

俺は、ワンペイ汰だっけ?を半分信用してついていった。

No.3 12/03/10 15:15
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 2 僕たちは、おにぎりを食べてワンペイ汰の家へ行き親しくなった。

ワンペイ汰は、白狐から生まれたそうだ。犬なのに…

ワンペイ汰の親は行方不明らしい。

今度は僕の母さん父さんの話をしたら、ワンペイ汰は、うらやましそうに

僕の顔を見た。僕はそれに気づき別の話をした。例えば・・・

未来の道具の話とか・・・

「あ!そうそう!ワンペイ汰!僕、未来の道具持ってきたんだよ。」

僕は少し自慢げに話すとワンペイ汰が「みせてみせて!」と目を輝かせて

聞いてきた。

「えっと、確か名前が「未来ポケット」だったけな。あった!」

僕は未来ポケットをとると中から色々な物を見せた。

そして、僕は色々だしていたら思いもよらないものが出てきた・・・

No.4 12/03/10 15:31
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 3 ヘビだ。ヘビだぁぁ!

「どうしたワ…ン?う、うぎゃぁぁああああ!!!」

「ヘビだけどおもちゃ、じゃなくて道具だよ。」

僕は「ぇ?」と言っているワンペイ汰をケラケラと笑った。

そうしたら、ワンペイ汰は気を悪くしたらしくこう言った。

「おいらは、もう寝るワン。桃太郎はどっかで寝てればいいいワン。」

「ちょっ!ワンペイ汰!」

ワンペイ汰は自分の部屋に入って行ってしまった。

どうしよう…と思いつつ、あんまワンペイ汰怒っても怖くないなー

と思っていた。2分くらい、わらの座布団に座っていたが、つまらないので

僕も寝ることにした。

翌朝・・・

ワンペイ汰は昨日の気を悪くしたのは覚えてないようで、ご機嫌だ。

「おいら、いいこと考えたワン。」

「え?なになに?」

「それは…」

それは…?

No.5 12/03/10 15:55
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 4 「それはね…依頼隊!!!」

「依頼隊?」

「いいけど、依頼なんてどうやって集めるの?」

「あるよ。おいら、昔さぁお弁当屋やってたんだよ。その時に使ってたやつ
 使おう!」

「う、うん」

そして僕たちの冒険が始まった。

最初は僕の服のせいで1個も依頼がないかった。

けれど、2日たったら、1つの依頼がきた。

内容はこう書いてあった。

依頼:輝く草がほしい。
理由:妻が病気なので治したい。
場所:水の草原

と書いてあった。・・・なんかのイタズラか?と思ったらワンペイ汰が言った。

「よし!いくぞ!」

冗談じゃなかった。僕は「待ってよー」と言いワンペイ汰を追いかけた。

No.6 12/03/11 10:07
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 5 何分走っただろう・・・

僕はようやくワンペイ汰に追いついた。

「ハァ…ハァ…ゎ、ワンペイ汰、ハァ…は、速いよー。」

「お前が遅いだけだワン。」

僕たちは未来ポケットだけを持ち「水の草原」へ着いた。

僕は「ハァ…ハァ…」と言いながら目を開けた。

そのとたん、僕は目を丸くした。

キレイ…

青い空に色とりどりの花、魚が元気よく泳いでいる。

僕はここが天国かと思った。

「キレイな所だねー。あ!こんな所に枯れた花が、可哀そうに…」

僕はその花に触れようとした。

「危ない!」

ワンペイ汰が叫んだが僕は既にさわっていた。

僕はそのまま気絶してしまった・・・

No.7 12/03/11 12:11
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 6 僕が目を覚ますといきなりワンペイ汰が水をかけてきた。

「ブホッ。ゴホッ、ゴホッ。うぇっ!」

僕の耳や鼻に水が入った。

「いきなり何するんだよっ!」

「お前が枯れた花粉を浴びるからだワン。」

「ゴホッ、枯れた花に花粉なんかないでしょ?ックション!」

僕は立って手を見た。すると周りに擦り傷がついていた。

血が少しだけ滲みでている。

「はぁ…ここは恐ろしい所ワン。この花たちは自分の身を守るために
 花粉をだしたワン。これが爆発して傷が出来るってわけだワン。」

「はぁ…」

僕は、適当に返事をした。

「こんなところで食べたくないけど、戻るのも面倒だから仕方ない、
 ここでお昼を食べるワン。」

僕達はお昼ごはんを食べることにした。

No.8 12/03/14 17:02
くまっちくn ( Rw6Dnb )

>> 7 僕はワンペイ汰に梅のおにぎりをあげたら、とても喜んで食べていた。

僕たちは、お昼を食べ終わり、また冒険へ出た。

しばらく歩いていると、ピカピカーッてした草があった。

「ねぇねぇ、ワンペイ汰。あれが輝く草かな?」

僕はワンペイ汰に聞いてみた。

「そうだワン。やっと見つけたワン。」

「じゃあ、取りに行こうよ。」

僕の声はワンペイ汰の声でかき消された。

「なんか、嫌な臭いがするワン。もしかしたら、妖怪がでてくるかもワン。」

「ワンペイ汰だって妖怪じゃ…」

僕は、あわてて口をふさいだ。

「まぁ、とにかく歩いている時とか気をつけるワン。」

「へいへい。」

そして僕たちは、一歩…一歩…と前に進んだ。

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