コピペ物語📝
色々なお話のコピペを貼っていきます😃
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■私の家には父、母、、祖母、私の4人家族です。
祖母は家族と中が良くとても優しい祖母でした。
それがある日母とつまらない事で喧嘩になり段々エスカレートして口を聞かない程中が悪くなりました。
それが祖母にとっては凄いストレスで寝たきりになるまで体力、気力が無くなりました。
その頃外でクラクションが鳴るように鳴りました。
最初は気にしなかったのですが、夜中の12時にクラクションを鳴らす非常識さに腹が立ち部屋の窓(二階)から見てみました。
すると私の家の前に一台の霊柩車が。
中には人が乗ってなくエンジンもかかってないクラクションだけを鳴らしている状態でした。
しかも私が見ないと鳴り止まないんです。
それが何日も続くので祖母を迎えに来ているのではないかと考える様になりました。
あれほど優しい祖母が死んでしまうと考える内に私はノイローゼみたくなってしまいました。
ある日父と母が親戚の通夜に行く事になったんです。
私は霊柩車を見るのが嫌なので「私も行く」と言ったんですが祖母の世話をする人が居なくなるので留守番になりました。
>> 1
私は部屋に行って祖母が亡くなってたらどうしよう…と考える様になり祖母の部屋にご飯を持って行く事もできませんでした。
その日も12時ごろクラクションが鳴りました。
見たくない、見たくない。と思い見ませんでした。
すると玄関を「ドンドン」とノックするような音が鳴りました。
怖くて布団に潜りました。
鳴り止むどころか音がますます大きくなってきました。
私は怖さを紛らわす為に「閉め忘れで風で音が鳴っている」と考えました。
そう考える内に、本当にそうなんだと思い意を決して見に行きました。
凄まじいノックの音でした。
すると突然電話が鳴りだしました。
私は怖くて足がすくみました。
■ある日変な違和感がして目覚ましたら目の前に何かがいた。
犬。ダックスフンド。
『えっ?』と思って固まってたらそいつが鼻を噛みやがった。急いで起きたらオカンが『その子ねぇ、今日から新しい家族よ』って。おいおい。いきなりすぎだろ…犬が嫌いな俺は素直に喜べなかった。
まぁ名前ないのもかわいそうだし俺はそいつにルイって名前つけた。
それからの毎日は俺とルイの戦いの日々だった。毎日俺の靴や鞄を噛んで俺が怒って部屋から追い出したら必死にドアをカリカリしてやんの。
でもウザいから無視してたらあいつベランダからまわって入ってきやがった。悪知恵だけはあんだから困るよ。
んで部屋入った瞬間足あげて寝てる俺の顔面にションベンかけやがった。
もう完全にブチ切れた俺はそいつを追いかけまわしたが足がはやくて追い付かない。
胴長短足のくせに何故か足がはやい。
まぁあの短い足で必死に逃げてる姿があまりに可愛くて許しちまった。
まぁとにかく悪戯が好きなやつだった。
>> 5
ごはんの時も椅子から机にうつって俺のメシ食べようとしてんだけど足短いから机に乗れないんだよ(笑)
んでいつも椅子から落ちてる。ホント馬鹿なやつ。
ある日風呂からあがったらルイが玄関でゴソゴソしてやんの。
見たら俺の靴噛もうとしてて止めようとしたら靴ん中に顔入れたんだ。
その瞬間『カハッ…』ってえずいたんだよ。おいおい…いくらなんでも失礼すぎだろ?俺そこまで足臭くねぇよ…たぶん…
まぁこんな毎日もあっという間にすぎてルイもおじいちゃんになった。
もう悪戯する元気もないみたい。毎日寝てる。
ちょっと寂しかったな…ムカつくけど悪戯して逃げまわるお前がすごく可愛かった。
あんなに犬が嫌いな俺でもお前は可愛いと思えた。
ある夜ルイがたてなくなった。ただただつらそうにしていた。
俺が名前を呼んだらフラフラしながら一生懸命に俺んとこきた。
頭なでてやったら必死に甘えてきた。もうその時俺わかったよ。
あぁ…こいつもう死ぬんだって…
その夜一緒にねた。
ずっと抱き締めながら。夢をみた。
まだルイが元気だった頃の夢を。
目覚めたら泣いてた。
急いで横みたらルイがいない。
まさかと思い部屋を出たら玄関にルイがいた
>> 7
でも帰るとみんな泣いてた。
ルイ死んでた。
なんで?朝元気だったじゃん。
しっぽふってたよな?
オカンが泣きながらいった。
『ルイねぇ…アンタが家でた瞬間倒れてそのまま眠るように死んだわ…最後の力を振り絞ってアンタにいってらっしゃいって言いたかったのね』って…
なぁルイ…意味わかんねぇよ。
最後の力振り絞っててなんだよ。
お前死ぬってわかってたのかよ。
じゃあなんで最後の力を俺なんかに使ったんだよ。
ホントは靴くわえて走りまわる元気なんかなかったくせになんでだよ!
ホント馬鹿なやつだよお前は!
俺お前になんもしてやれなかった…
毎日毎日喧嘩して…なのにお前は最後まで俺のこと思ってくれてたんだな…
ホント馬鹿でウザい犬だけど世界で一番可愛いよ。
■カール・マイヤーの精神崩壊曲とゆぅ曲を皆さんは知ってますか?
そうです本当に精神崩壊するんです。
A君がカール・マイヤーの精神崩壊曲とゆぅ曲を携帯で知り気になって探してみたらあったのでダウンロードして聞いてみると気味の悪い笑い声がしたのですぐにA君はやめました。
そしてB君にカールマイヤーの精神崩壊曲の話をしたらB君は『んじゃ帰ったら聴いてみるわ~つか寒いから帰る~』
そしてB君は帰って行きました。そして次の日の学校の日。
いつも来るはずの時間にB君がこない!!けどただの遅刻だろうと思いA君は気にしていませんでした。
そして先生がきて
突然ですが悲しいお知らせがあります。咋日B君がマンションから飛び降り自殺して亡くなりました!!
そんなバカな!!A君は体調が悪くなり早退した。
そして家でカール・マイヤーの精神崩壊曲について調べました。
アメリカで発売されて何人もの人が飛び降り自殺をして発売禁止になった曲だったらしい。
こんなヤバい曲はつい知らずB君に進めてしまったのでA君は後悔しました。
そしてA君は
首を吊って死にました。
■お兄ちゃんごめん。
毎朝ケンカしたね。ケンカふっかけたのはあたしで全部あたしが悪いの分かってたんよ。
ただ苛々して八つ当たりした。それだけ。
でもお兄ちゃんはいつもはいはいって言って何も言い返さんかったね。
お兄ちゃんて呼ぶのが恥ずかしくておいとかお前とか読んでたのごめん。
あの日の朝もケンカふっかけたのはあたしやったね。
あたしが、出ていけお前なんかいらん!どっか行け!って言ったらお兄ちゃんはコンビニ行ってくるって言って出ていった。
お兄ちゃんはバイクが大好きでその時もバイクに乗って行った。
一時間ぐらいして家の電話に電話があった。
何も分からず電話に出たらお兄ちゃんの名前言われてご家族の方ですか?って警察の人が言った。
意味分からんくてパニックになってた。
気付いたら走ってた。お兄ちゃんがよく行くコンビニに。
そこにはパトカーとかやじうまがいっぱいおった。そこにはお兄ちゃんの姿はなかった。
警察の人にお兄ちゃんの名前を言ったらて自分の事を話したら事情を話してくれた。
事故にあったって。
信号無視した車がお兄ちゃんを跳ねたって。よくある話しだよね。
最初はそんな重大な事じゃないって思ってたら、お兄ちゃん重体だって。
>> 12
救急車で病院行ったって。
何がなんだか分からんかった。警察の人が何度も大丈夫?って聞いてきた。それだけ覚えてる。
そのあと病院に行った。お父さんもおった。お兄ちゃんは朝とは全然違う姿でベットに寝てた。
傷だらけの顔今でも忘れられん。医者の残念ですがって声が聞こえた。
そのあと携帯を見た。時間は12時36分。昼になってた。
新着メール
開いたらお兄ちゃんからだった。
ゆうごめん今からお前の好きなプリン買って帰るき許せ
涙がとまらなかった。
ごめん。お兄ちゃん。
いつでも優しかったお兄ちゃん。
謝りたいけどもういない。
大好きありがとう。
最高のお兄ちゃんだったよ。
兄弟がいる方、あなたは大事にしてますか?
親でもない友達でもない兄弟。切っても切れない存在。
あたしにはたった一人の兄弟でした。もうあたしに兄弟はいません。
兄弟がいる方あなたはありがとうとごめんねちゃんと言えてますか?
一番身近にいるのに、大事にできなかった存在。
あなたは大事にしてください。
たまにはありがとう。と言ってみて下さい。
■昔、イギリスの小さな町に2人の赤ん坊の世話をまかされたベビーシッターがいたんだ
そのベビーシッターを雇っている家は大富豪で家の主と妻はいつも忙しくて家にはいなかったんだ
ある日の昼、その家に電話が鳴った
二階に赤ん坊たちを寝かしつけたベビーシッターは一階で掃除をしている時にその電話をとった
「もしもし、どなた?」
「俺の名はルーシー・コスビーだ」
ルーシー・コスビーと言う名はその頃のイギリスでは赤ん坊殺しのルーシーとして有名で、無差別に何の罪もない赤ん坊を狙う殺人犯の名前だ
しかしベビーシッターは
「イタズラはやめてください!」
と言って全く相手にせず電話を切った
しかししばらくして、また電話がかかってきて
「俺の名はルーシー・コスビー、今どっかの家の赤ん坊を殺したところさ」
と言った
「いい加減にしなさい!」
とベビーシッターは電話を切り、オペレーターに相談した
「電話を逆探知いたしますので次にかかってきたら話を長引かせてください」
と言われた
案の定電話がなり
「俺の名はルーシー・コスビー、今どこかの金持ちの赤ん坊を殺したところさ」
>> 14
「分かったわ!あなた悪ふざけもいい加減よしなさい!」
などとオペレーターに言われたとおり話を長引かせて電話を切ると
すぐにオペレーターからの電話がなった
「いいですか…今すぐあなたはその屋敷から出なさい!…逆探知の結果…電話の発信場所はその屋敷の二階です!!」
とオペレーターが言った。
ベビーシッターは電話を切り何かの気配に気づき振り向くと
そこには血がベットリついた包丁を持った若い男がたっていた
「俺の名はルーシー・コスビーだ。今二階の赤ん坊2人を殺してきた…」
と言った。しかしベビーシッターは冷静にこう言い返した。
「それは違うわ、だって
あたしがルーシー・コスビー
ですもの…」
次の日その屋敷の二階に赤ん坊2人の惨殺死体と、一階に赤ん坊以上にひどい殺され方をした若い男の死体が見つかったそうだ。ベビーシッターは見つからないまま…
進くんはある日、お母さんに一枚の紙を渡しました。
--請求書--
かたもみ代‥100円
おふろあらい代‥100円
かたづけ代‥100円
進くんは言いました。
『お母さん、300円ちょうだいね。』
お母さんはにこにこしながらその紙を見ていました。
しばらくして、お母さんが進くんの部屋にやってきました。
お母さんは、300円と、小さな紙を進くんに渡しました。
--請求書--
毎日のごはん代‥0円
すすむの汚れたユニフォームのせんたく代‥0円
すすむのへやのおそうじ代‥0円
すすむが風邪をひいたときのかんびょう代‥0円
それを見て、進くんははっと気づきました。
『お母さん、いつも、ありがとう。ごめんね‥』
そういって、さっきの300円をそっと返したのでした。
■16歳の少女が、懺悔にやって来る。
少女:「神父さま、私、男の人に『ろくでなし!』と言ってしまいました」
神父:「どうして、その男の人を『ろくでなし!』と呼んだのだね?」
少女:「だって、神父さま。その人、急に私の腕に触ってきたんです」
神父:「こんなふうに?」
と神父が彼女の腕に触る。
少女:「えぇ、神父さま」
神父:「それだけで『ろくでなし!』なんて呼んではいけないよ」
少女:「でも、神父さま。胸にも触ったんです」
神父:「こんなふうに?」
と神父が彼女の胸に触った。
少女:「あっ…えぇ。神父さま」
神父:「それだけで『ろくでなし!』なんて呼んではいけないよ」
少女:「でも、神父さま。胸にも触ったんです」
神父:「こんなふうに?」
と神父が彼女の胸に触った。
少女:「あっ…えぇ。神父さま」
神父:「それだけで『ろくでなし!』なんて呼んではいけないよ」
少女:「でも、神父さま。その人、私の服を脱がせたんです」
神父:「こんなふうに?」
と神父が彼女の服を脱がせる。
少女:「え…えぇ。神父さま」
神父:「それだけで『ろくでなし!』なんて呼んではいけないよ」
少女:「でも、神父さま。その人、自分のアソコを私のアソコに入れたんです」
神父:「こんなふうに?」
と神父が自分のアソコを彼女のアソコに入れた。
少女:「ぁあんっ…えぇ…神父さま…」
と少し遅れて彼女が答える。
神父:「それだけで『ろくでなし!』なんて呼んではいけないよ」
少女:「でも、神父さま。その人、エイズだったんです」
神父:「このろくでなし!!!」
■俺が小学生のころ、親父がディズニーランドへ連れて行ってくれた。
ミッキ―が大好きだった俺は生でミッキ―に会うのを楽しみにしていた。
ディズニーランドに入って俺は憧れのミッキ―に出会い感激した。
すると近くのレストランの中からもう一人のミッキ―が出て来て、ちょうどミッキ―と写真をとっている俺たちとはちあわせした。
ディズニーランドではこういう事態を防ぐために交代する時間を分単位で設定しているのを後から知ったが、この時はどちらかのミッキ―が時間を間違えたらしい。
二人のミッキ―は、目をまぁるくした俺と父のまえで急にしゃべりだした。
「田中さん!交代は一時三十分ですよ!なにやってんすか!」
「バカ!!客の前だぞ!」
「………!」
その後二人のミッキ―は連れだって何処かへ走って消えた。
俺の憧れミッキ―は俺の心の中で砕け散ったのだった。
■<アンパンマンにインタビューしました。>
Q1「あなたの名前はなんですか?」
A1「アンパンマン」
Q2「お仕事は?」
A2「主にお腹がすいて困ってる人を助ける事」
Q3「食べられる時、痛くはないのですか?」
A3「正直、めちゃくちゃ痛い。一度泣いた」
Q4「嫌いな人は誰ですか?」
A4「バイキンマン」
Q5「本当ですか?」
A5「はい」
Q6「本当の事を言って下さい」
A6「ジャムおじさん」
Q7「それはどうしてですか?」
A7「巨人が負けた次の日、よくアンの中にジャムを混ぜるから」
Q8「それはどうしてですか?」
A8「たぶん嫌がらせ」
Q9「バタ子さんをどう思いますか?」
A9「声は可愛い」
Q10「愛犬、チーズをどう思いますか?」
A10「どっちかというと、犬の方の名前をバターにして欲しかった」
Q11「アソパソマソという偽物がいますが」
A11「意味わからん」
Q12「一番嫌いな味方は?」
A12「テンドンマン」
Q13「それはどうしてですか?」
A13「いや・・・誰でもあれはヒク」
Q14「食パンマンに一言」
A14「お前だけ味しないぞ」
Q15「いやな思いでとかありますか?」
A15「前に一度お腹すいた子がいて、たべさせてあげようと思ったらアンが駄目な子で、まわりだけ食べられてアンだけで帰ったら警察呼ばれた」
Q16「誰にですか?」
A16「ジャムおじさん」
Q17「それはどうしてですか?」
A17「たぶん嫌がらせ」
Q18「湿って駄目になった顔をよくどこかに飛ばしますが、あれはその後どうなるんですか?」
A18「ただのパンになる」
Q19「では脳などはどこにあるのですか?」
A19「君達の盲腸のあたり」
Q20「でも、その湿った顔が喋ってたという情報もありますが」
A20「えっ!!??」
■ある学校にハードルの選手に選ばれたA君と言う生徒がいた。
彼は怖い話をして相手の反応を見るのが好きだった。
ある時こんな作り話を考えた。{この学校で昔少年が惨殺され校庭に埋められたがいまだに死体が見つからない}と言うものである。
これを聞いた生徒達はみんな恐怖しA君は最高の気分だった。
ある日の放課後A君はいつものように大会へ向けハードルの練習をしていた。
調子良く跳んでいたのだが退校の時間が近づいた頃からハードルを倒す様になった。
A君は疲れてるんだと思い練習を諦め帰った。
ところが……次の日もまた次の日も接触してないはずのハードルが倒れる。
おかげで記録は延びない。不安になったA君は友達に自分が跳んでいる様をビデオカメラで録ってもらった。
練習が終わりテープを受け取ったA君は夕食後自分の部屋に行きビデオを見てみた。
勢いよく走る自分の姿が映っている。大きくハードルを飛び越えた瞬間、地面から小さな手が生えハードルを倒していた。
A君は慌てて電源を切った。
その時、背後に視線を感じ恐る恐る振り向くと、ドアの隙間から穴を開けられたかのような真っ黒な目をした低学年らしい子が半分顔を出しこちらを覗いていた。
スーッと部屋に入ってきた子はこう言った。
「ぼくを埋めたのはお兄ちゃん?」
■奇跡体験アンビリーバボー
皆さんも一度は見た事があるこの番組。
かなり前までは心霊特集や心霊写真などで人気があったこの番組ですが、なぜいきなり突如として心霊物が消えたか知っている方も多いはず。
そんな番組の裏をご紹介します。
番組が始まりいつものように一枚一枚紹介される心霊写真。
その日に招かれたのはあまり力のない心霊研究家だった。
そしてある一枚の心霊写真が出される。
ごくまれにある心霊写真だった。
心霊研究家は最後にこう語る。
「特に撮った人にはなんら問題はないと思います。ただお焚き上げはした方がいいですね。」
ここで実はその心霊写真をテレビに出した瞬間に全国の霊能者からテレビ局に苦情が殺到していた。
「なんであんな危ない写真を出すんだ!」
「今すぐ止めろ!」
「あの写真はかなり危険だ!」
その日に苦情は100件以上も続いた。
そしてその心霊写真を撮ってしまった投稿者は後日見知らぬ事故にあい亡くなってしまった。
その問題があった以来、アンビリーバボーでは心霊特集が消えてしまったという。
信じるか信じないかはあなた次第です。
■覆面パトカーがサイレンを鳴らし、前を走っている車を止めた。
警官が降りてきて、運転席のドアを開けるように指示した。
「なんでしょう、おまわりさん?」
「ここは制限速度60キロの道路ですけど、あなた、80キロ以上で走ってましたよ」
「とんでもありません、せいぜい65キロですよ」
そう運転手が答えると、助手席に座っていた妻が言った。
「まぁ、あなたったら。余裕で80キロ出てましたよ」
運転手は黙って妻をジロリと睨みつけた。警官が続ける。
「テールランプについても、違反切符を切らしていただきますので」
運転手が驚いたように言う。
「テールランプが点いていなかったですって? それは申し訳ない」
すると妻が言った。
「まあ、あなたったら! テールランプが故障しているのは、何週間も前から知っていたじゃないの」
運転手は黙って妻を再度ジロリと睨みつけた。警官が続ける。
「シートベルトを着装していないので、それも減点になりますね」
運転手がまたまた驚いたように言う。
「あ、これは、おまわりさんがこちらに歩いて来たので、失礼のないよう外したんです」
妻がまた口を開く。
「まあ、まあ、あなたったら。あなたってば、シートベルトなんかしたことがないじゃないの!」
「テメエは黙っとれ!」
とうとう、運転手は、妻のほうを向き、怒鳴り散らした。
警官がそれを制止しながら妻に尋ねた。
「奥様、ご主人は、いつもこういう口のきき方をするのですか?」
すると妻が答えた。
「いつもだなんて、とんでもない。酔っ払ったときだけですわ」
■パン屋で働くあたし編
◆頑張って袋に入れたのに「あ、袋いらないわ」というおばさんのエコ的な一言…
◆「レシートいらない」
紙っぺら一枚くらいもらってやってくれ
◆「(パン)一個ずつ袋に入れてちょうだい」
同じ種類だから見逃してくれ。
◆《360円でございます!》
「いくら?」
今言っただろ?
◆《20円でございます!》
「じゃ、一万から」
ねぇおっちゃん本当に20円持ってないの…?
◆「パンのミミある?」
《40円です》
「なんでミミなんかにお金取るの?」
… いや、店の方針ですけど。…お前に食わせるミミはねぇ!
◆《300円のお返しです。ありがとうございます》
「………………。(1分経過)
……はい。ちょうど返してもらいましたっ」
えっ…300円あるか確認するのにそんな時間いる!?
◆《いらっしゃいませ~》
「いらっしゃいましたっ☆なんちゃって」
おっちゃん、笑えないよ。
◆「こんな事はお姉さんがやるからいいの!!!」と子供に言う母親。
やるよ?やりますよ?でもなんかムカツクなぁ~!
◆「あっ、お金足らない!これとこれとこれとこれ、抜いてちょうだい」
頼むから事前にお財布と相談してきて!!!
◆「これ6枚切ね。意味わかる?」
わかるよ!
◆「ごめん。このパン落とした」
《あっ、いいですよ。気にしないで下さい》落とすなよ・・・
《560円になります。》
「まさかさっきの入れてないよね?」
・・・てめぇデスノートに書くぞ。
◆すごく混んでいる時レジを打ってる最中に別の客が「これ切って欲しいんですけど」
・・・こっち状況も把握しろ。
◆「カレーパンの中って何か入ってんの?」
《(は?)・・カレーが入ってますけど》
「そんな事わかってるわよ!」
・・・嫌がらせ?
■今から一年半前、自分の体に異変が起きた。
何だろ怖い…。
その異変を私は誰にも言えなかった。
ほっとけば治る!そんな気持ちでいた。
一向に良くならないどころか前よりその異変は出て隠しきれなくなった。
その異変の最中手足が痙攣、顔は真っ赤になっているらしい。
病院へ行く事になった。(左側頭部てんかん)初めて聞いた病名だった。
脳波の異常のせいで発作が起きるらしい。
毎日泣いて過ごした。何でこんな目にあうの?
医者からは、とうぶん働くこと、運転すること、一人の行動を禁止された。
どん底な気分のまま病院に行った。
ゆうじと言う少年と出会った。
五歳のその子は白血病で先が長くないらしい。
私なら死が近くにある事がわかっているのに笑えない。
でもゆうじは笑っていた。
私とゆうじは仲良くなった。病院がない日もゆうじのお見舞い行ったりしてた。
そして、ゆうじに『いつも笑顔だよね!』
『だって笑ってれば周りの人も笑ってくれるもん』
『そうだね。』
『お姉ちゃんに初めて会った時、すごい落ち込んだ顔してるんだもん。最近はよく笑うようになったけどね』
『ゆうじのおかげだね』
『あははは~』と、また笑った。
それから1週間後また病院に来る約束して私は帰った。
それがゆうじとの最後のお別れだった。
1週間後、病院へ行き、ゆうじの病室へ行くと病室にはベットが一つだけ。
仲いい看護士さんに聞いた。
ゆうじは?
『…。ゆうじ君ね、一昨日容体が急変して亡くなっちゃったんだ』
え?嘘だよね?まさか…ゆうじがっ?
ゆうじのお母さんが私に渡したいものがあると電話してきた。
病院まで迎えに来てくれてゆうじの家に行った。
そして、ゆうじのお母さんが渡してきたもの。
私への手紙だった。
『お姉ちゃん仲良くしてくれてありがとう。お姉ちゃんも病気で辛いと思うけど頑張ってね!将来大きくなったらお姉ちゃんのお婿さんになってあげる。僕が笑ってお姉ちゃんの病気やっつけてあげる。』
初めてその時自分の弱さを痛感した。
ゆうじは私の何倍も何倍も頑張ってたのにね。
今では治療の甲斐あって、働き始めている。
来年からまた介護の仕事も出来るようになった。
全部ゆうじのおかげだよ!
ゆうじは強くてかっこいいね!
小さな私のお婿さん。
■萩本欽一が芸能界で全盛期の頃、『第1回24時間テレビ』の企画が立ち上がった。
もちろん司会をするのは萩本欽一しかいないと誰もが思っていた。
しかし、萩本欽一は司会の依頼を断った。
その理由はギャラが低いとのことだった。
番組側は話し合ってギャラを上げて、もう一度交渉しに行くと、
「オレを誰だと思ってんだ?こんな安いギャラでオレが動くと思ってんのか?出直して来い。」と言って断った。
番組側はまた話し合い、番組の予算としての限界の金額をギャラとして払うことに決めてまた交渉に行った。
すると欽ちゃんはこう言った
「よし。このギャラなら司会をやってやる。そのかわり、オレのギャラは全部募金してくれ。」
■あの日は朝から夜中まで残業だったからコンビニで大好きな肉まんを夜食用に買った。
コンビニをでて原チャで会社に向かってると目のまえにめちゃくちゃかっこいい見るからに高級そうな車が走っていた。
車に興味がある私はいつのまにかその車について行ってしまっていた。
気づくと知らないとこにいて、引き返さなきゃ!!!と思ったのだが一方通行だったので高級車とともに左にまがると、ドラマでしかみたことのない世界が広がっていた。
入ってきた高級車を囲むように入り口にはスーツをきた男性約20人ほどがいっせいに頭をさげ
「ぉぉぉおおはようございまぁああぁあす」
といった。
高級車の運転手はきっとこの会社の社長だろう。
私はなにが起きているのかわからなかったが、来てはいけないとこにきてしまったことだけはわかった。
しかし私以上にびっくりしたのはスーツの男性たちだ。
そらびっくりするわな。
社長がのった高級車の後ろに金魚のフンみたいに小汚い原チャが連なって入ってきたんだから。
唖然とするスーツの男性たちの視線をたどるように社長がこっちを向いた。
「どちら様ですか…?」
訪ねられた私は最大限にパニクっていて、あのとき冷静に「すいません間違えました」といえばよかったのに、私は何を思ったのか
「た…たっ…宅急便です」
と意味のわからないことをゆってしまった。
さすがに吹き出すひともいたが、みんな社長のまえだから笑えないのか、真顔のまま私をみるひとがたくさん。この状況がすごくつらかった。
宅急便ですと言ってしまった以上、なにか渡さなければ…
そしてもうなにがなんだかわからなかった私は、とりあえずさっきコンビニで買った肉まんが入った袋を社長に渡してしまった。
もうみんな目が点になっていたが、社長が笑顔で言った。
たぶんあのとき社長は
「君、名前は?」
といったんだと思う。
でもパニクっていた私には
「君、中身は?」
と袋の中身を聞かれたんだと思い、
「にくっ…肉まんです」といった。
社長は「あ、ありがとうww」
と言って車に戻っていった
■俺が26歳の時、1人息子がいました。
その 息子はまだ8歳で、とても優しく明るい子で息子と遊んでいる時が俺は一番幸せで
「この生活がずっと続けばいいなぁ」
と思いました。
でも、だんだんと仕事が増えてきて息子とあまり遊んであげられず、俺の家は父子家庭だから、俺が帰ってくるまでは家でずっと1人でした。
ある日息子がゲームやオモチャを買ってっと言ってきて、俺の家は貧乏で、買ってあげられず
「また今度な」
っと言って息子は
「うん、わかった」
っとニコニコしながら言っていました。
ある日息子はいつもと同じように学校に行きました。
俺もいつもと同じように仕事に行き、今日はいつもより早く仕事が終わり、だいたい5時くらいに家に帰って、俺は
「ただいまー」
っと言ってら、息子の声が聞こえませんでした。いつもなら
「おかえりー」
っと言ってかけつけて来るのだが、声が聞こえないから俺は
「どうしたのだろう」
と思い家に上がって見て探して見るといないので
「どこにいったんだ」
思っていたら、電話がかかってきました。
俺はひとまず電話に出ました。
そしたら電話は病院からで、息子のことでした。俺は
「まさか!!」
っと思いました。
俺は電話を切って急いで病院に行きました。
そしてそのまさかは的中しました。
息子の手は冷たくて、俺は訳がわからなくなりました。
「何で?なぜ?どうして?なにが起きたんだ?」
死因は息子が1人で帰ってる時にトラックにひかれて頭などを強く打ったそうです。
家に帰ってもう息子はここにはいないのに、まだ息子がすぐ側にいるかのように思えしまって涙が止まりませんでした。
少し落ち着いて息子の机の前に行きました。
そしたら、息子からの手紙とプレゼントでした。
プレゼントは、ほんの少しお金でした。
手紙の中は
「お父さんいつもありがとうね。
本当はお金がないの知ってるんだよ。
だからね、オモチャもゲームもいらないから、またいっしょに遊んでね。」
と書いてありました。
その日は父の日だったのです。
俺は何で遊んであげなかったんだ。
俺は自分が情けなかった、
「何で息子じゃなくて、仕事を選んだんだ!」
俺は息子からもらったお金を24年たった今でも持っています。
そしてこれからもずっと持って生きたいと思います。
■あれはたしか……約10年前になるかな。
ポケモンのEDでこんな歌があったんだ。
最初に女の子が
『早く大人になりたいな♪』
みたいな内容を一通歌ったあとに大人の女の人が
『もう一度子供に戻ってみたい♪』
みたいな内容を歌うやつ。
当時小2か小3だった俺はこの大人の女の人が言ってる事が全く理解出来なかった。
何でこの人はわざわざ子供に戻りたがるのかな?
大人はかっこいいし、お金もいっぱい持っていてオモチャやゲームなんかたくさん買えるのに……みたいな感じでさ。
でもこうやって大人になってみると不思議だよな。
本当に子供に戻りたいって思ってるんだからさ。
まさか今になってこの大人の女の人の言った事に共感するなんて
子供の頃は大人は無条件でかっこいいって思ってたのに、大人になるとそんな事はないって納得しちゃう。
お金だっていざ自分で稼いでみると中々貯まらなくて欲しい物もあまり買えない。
その上やれ受験だやれ就職だとかで楽しい事なんか昔に比べれば全然なくて…
もし、今の記憶を残したまま昔の自分に戻れたら、もっとあの頃を大事に生きられたんじゃないかって思う今日この頃。
■イラクの少年が書いた作文です。
僕は今、戦車、地雷、カラシニコフ(銃の名前)という言葉を知っています。
でも、平和というものがどんなものか知りません。
見たことがないからです。
平和というのは、鳥のようなものだと教えてくれた人がいます。
だけど、それがどこから飛んでくるのかは、学校の先生も知りません。
けれども僕は平和がくると地雷の代わりに花が植えられると思います。
学校も休みにならず、家も潰されることなく、誰かが死んだ家族のことを想って泣くこともなくなると思います。
僕は平和が来たら、それがどんなものか見ることができると思います。
僕は平和が来たら、きっと今僕が知っている武器の名前を全部忘れてしまえると思います。
■オレ生まれつき両足ないんだ。
ちっちゃい頃から車椅子に乗ってて外にでりゃあ好奇の目にさらされる。
いじめにも多少あったけど両親や良い友達に恵まれてなんとか生きてる。
そんで今は車椅子に乗って毎日電車で通勤してる
それでさこの前電車に乗ってたらちっちゃい男の子とお母さんといっしょの車両に乗り合わせてさ、男の子がジーッとオレのこと見つめててね
『なんでお兄さんは足ないの~?』
って聞いてくるのよ。
お母さんはなんてこと言ってんの!!すみませんって男の子を叱ってね、
オレはまぁ悪気のない質問だってこともわかってたし何より慣れてるから
『さぁね~なんでだろ?ひとりでどっか行っちゃったみたい』って笑って返したのよ。
そしたら男の子はふ~んって感心した後こう言ったよ
『きっと自由にお空を走り回ってるんだね~』
あまりにも真っ白な言葉に感動したよオレ。
ほんと子供の感性ってスゴい。
今の世の中に落胆しないでも大丈夫、まだまだ世の中の心は綺麗だよ。
段差でまごついた時今までに何人もの人が助けてくれた。
エレベーターを乗るのもひと苦労なオレを何人もの人が助けてくれた。
そりゃ中には知らない顔してスルーする人もいるし、オレの姿見てあざけわらう輩もいたよ
でもさ、オレ嬉しいよ。
こんな小さい男の子みたいに綺麗な心があちこちであふれてることにさ。
オレみたいな人間を一人の人間として認めてくれてる人がいてくれることにさ
だから頑張れる、
だから生きてるんだよオレは
■高2の夏休みが終わり、始業式。
でも私は学校に行けなかった。
突然人目が気になって、うちから出たくなくなった。
お父さん、お母さんに怒られる…と思いながらもふたりに手紙を書いた。
「学校に行く勇気がないです」と…。
お父さん、お母さん怒らなかった。
「ちょっと長い夏休みだと思いなさい♪」
と、私をこれっぽちも責めなかった。
1ヶ月学校を休んで、さすがにこれ以上迷惑かけらんないと思って学校行った。
でもたまに制服きて玄関の前立つと、外に出るのが怖くて学校に行けなかった。
平日にも関わらず「買い物行く?」と誘ってくれたお母さん。
「お金も学校の心配もするな」といつも言っていたお父さん。
休んだら分、出席日数足りない教科いっぱいあって本当にギリギリ留年するとこだった。
進級が決まり、3年生になったらもう親に迷惑かけたくない!って本当思った。
進級が決まってしばらく経った日…。リビングにいたらお父さんが私に一枚の封筒を差し出してきた。
「進級おめでとう」
笑いながら言うお父さん。
封筒の中には5000円が入っていた。
「進級祝いだ」
と言い、早く封筒部屋にしまってこいって言ってきた。
無事高校を卒業し、今私は大学生。
先日久々に自宅に帰ったとき、お父さんがあの封筒の話をしてくれた。
お父さんは、私が挫折するんじゃないかと心配して、通信や定時制の高校をいろいろ調べていたらしい…。
せめて高校だけは卒業して欲しかった…と。
この封筒に入っている5000円にはいろんな思いが込められてるんだと思った。
今もまだ手元にあります。封筒に入ったまま。
お父さん、お母さん、お金ないのに私を大学に行かせてくれてありがとう。
高い学費払ってくれて、ありがとう。
大学卒業したら、この5000円で美味しいご飯でも食べに行こうよ。
自分もこんな親になりたいな。
■怖い話というよりも切ない話かもしれません。
これは何十年か前に外国で本当にあった話。
医療関係の仕事をしているカートとエレナという二人が恋に落ちた。
カートは交際を始めて数年経った頃にエレナと婚約を交わした。
そんな幸せな二人に悲劇は起きた。突然、仕事中にエレナが倒れたのだ。
検査の結果、肺結核だった。
現代では結核もある程度楽に治せるようになったが、カートとエレナが生きた時代は結核も不治の病と言われていた。
数ヵ月後、エレナは息を引き取った。それからのカートはまるで人が変わった。仕事にも行かなくなり、家に引きこもる日々が続いた。
ある日の夜、カートは心に決めた。エレナを連れ戻そうと。
深く、暗く、冷たい土の中から…。
深夜2時を回った頃にエレナが眠っている墓地へ向かう。
重い墓石を退かして土を掘ると棺が現れた。
棺を開けるとまるで眠っているだけの様なエレナの姿があった。
カートは墓地を元に戻すと、エレナを抱いて家路を辿った。
それからカートとエレナの奇妙な共同生活が始まった。
エレナに綺麗なドレスを着せて、二人で眠ったベットに横たえる。
腐敗してきた皮膚には蝋を塗って化粧を施した。
そんな生活が7年続いたある日、エレナの両親がカートの生活に不信を抱いて警察に連絡した。
警察の調べで全てが明らかになり、カートは死刑判決を下された。
最後に死刑前にカートが書いた詩を…。
私を責めるな
全ては愛するお前の為だった
墓地から掘り出したのも
変わり果てた姿のお前を横たえたのも
お前を愛していたが故
人は私を狂人や墓荒らしと呼ぶ
しかしそれはお前を愛していたから
私はこの判決を嬉しく思う
自分では逝く事の出来なかったお前の側へ逝けるから
私が逝くまで待っていてくれるだろうか…
■胃腸科肛門科に来ました。
男「先生、どうでしょうか?」
医者「心配ないですよ。よく効く座薬がありますから、それを使いましょう」
男はパンツを脱いで、お尻を先生の前に突き出しました。
先生は肩に手を掛けました。
医者「いいですか?イキますよ。ハイ、力を抜いて」
男「ううっ」
座薬が何個も入ったようでした。
医者「この座薬を毎朝、1週間続けてみてください」
男「どうもありがとうございました」
翌朝。言われた通り座薬を入れようとしたが上手くいきません。
そこで嫁に頼むことにした。
嫁「これをお尻に入れればいいのね。わかった。いくわよ」
嫁は右手で座薬をつまみ、左手を肩にかけました。
その時!
男「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
嫁「どうしたの?!ごめんなさい、痛かった?大丈夫?」
男「うわぁぁぁぁ!!違う、今、気が付いたんだ!うわぁぁぁぁ!!!」
嫁「なに?何に気づいたの?」
男「あのとき先生は、おれの肩に両手を掛けていた!!」
■オレの兄貴の身におきた話。
オレの兄貴はクラスでは地味な方でいわゆるいじられキャラだった。
しかし人気はあったようで兄貴の卒アルの白紙の欄にはかなりびっしり書き込まれていた。
そんな兄貴には「何で兄貴と?」と思うくらいかわいい彼女がいた。
小柄で明るくて、たびたび家に呼んでは料理を振る舞うという。
問題はその料理だった。
最初はカレーや春雨といった定番だったのが、なぜかどんどん肉料理ばかりになっていった。
中には骨のある人間の指のようなものが入っていた。
しかしそれは漢方の亀の爪だったという。
しかし調理中は決して見ないでといわれており不安を感じた兄貴はそっと見てみた。
すると案の定使っていたのは人間の肉だった。
今まさに手から指を切断して鍋に入れた瞬間だった。
思わず声を出した兄貴は目が合ってしまった。
急いで逃げたが物凄い早さで追い掛けられ、捕まったときに近くにあった袋から生肉のようなものを口に入れられた。
兄貴は吐き出すこともできずにそれを口に入れたまま家に逃げ帰ってきた。
通報してその女は逮捕されたがあの肉は女の元彼の肉だったそう。
オレの兄貴に食わせて早く元彼になってほしかったといっていたらしい。
■肉屋
ある小太りの中年婦人が買い物に歩いていると、通りの向こうから杖をつき色眼鏡をかけた盲目の紳士がヒョコヒョコと歩いてくる。
通りには他に誰もいない。
あまりに危なげなので彼女はその紳士に声をかけ、彼の眼の代わりを買って出た。
彼は彼女の親切に感謝し、しかし、あなたの親切に甘えるわけにはいかないという。
それでも彼女が強く希望するので
「それではこの手紙をこの住所に届けては下さらんか。」
女性はそれを受けて
「お安い御用ですとも。」
「では、よろしく頼みます」
と、紳士は深々と頭を下げた。
別れた二人は、互いに今来た道を戻って行った。
十数歩も歩いて、親切な彼女は彼が心配で振り返る。
すると盲目のはずの紳士は、杖を担げて猛スピードで走り去って行く。
怖くなった彼女はその足で派出所へと駆け込んだ。
警官隊が手紙の住所に押し入ると、二人の男と一人の女が肉を解体していた。
その巨大な冷蔵庫からは老若男女併せて十数名の屍体が発見された。
ちなみに、問題の手紙には、このように書かれてあった。
「今日はこの肉で終りです。」
■俺18歳。姉21歳。離れて暮らしてるからかメールがよく来る。仲は良い方だと思う。
ある日のメール。
姉『ドドリアさん』
俺『……なんの話』
姉『フリーザのモノマネできるようになったから披露』
……メールじゃなんもわかんねぇよ姉ちゃん。
姉『いらっしゃいませぇ~』
俺『……なにが』
姉『かなみはらわかこのモノマネだよ★』
もうどこからツッ込んだらいいかわからないよ姉ちゃん。
たまにまともなメール送ってきたと思ったら。
姉『彼氏できた』
俺『初彼!?良かったね』
姉『あだ名つけた』
俺『何』
姉『ムショ帰り』
……まさか本当にムショ帰りの男なんじゃないだろうな
姉『映画見に行こう』
俺『なんの』
姉『名探偵コナン』
俺『ひとりで行け』
姉『ひとりで行ったらナンパされるよ』
……子供にか?
21歳で初彼とかどんだけ~な姉だから、変な男に騙されてないか心配です。(しかも肝心の彼氏のあだ名がムショ帰り…)
さぐりをいれるためにこっちからメールしてみました。
俺『最近ムショとはどうよ?』
姉『昨日めちゃ燃えた』
俺『何がよ』
姉『ディラン&キャサリンごっこ』
……なんか大丈夫そうだな。
ちなみに、何で彼氏のあだ名ムショ帰りなの?と聞いたら、
『刑務所帰りっぽい顔してるんだよ!』
と自身満々に答えてくれました。
だけど俺、そんな顔の兄貴は嫌ですからね、姉ちゃん。
好きな食べ物はクルトン。控え目な姉が僕は好きです。
■さっき姉に問題を出してみた。
俺「鳴くよウグイス~?」
姉「え?そのウグイスはどうなったの?」
俺「は?だから、794ウグイスだよ」
姉「だから!ウグイス殺すとか待とうとかあるじゃん!」
俺「・・・・じゃぁさ、料理のサシスセソ言って」
姉「サは砂糖、シは塩、スはお酢、セ?セ~セ~セはセナモン、ソ?ソ~は、ソ~は、ソ~は、ソルト!」
俺「セナモンて何?」
姉「シナモンの発音がいいバージョン」
俺「ソルトは塩だよ?」
姉「じゃ、料理のアは何か知ってんの?」
俺「いや、無いから」
姉「味塩コショウだよ」
俺「・・・・・・・・・・・」
姉「今あたし、オヤジシラズが痛いから話しかけないで」
俺「!!!!!!????」
■ 一人暮らしの安アパート、ワンルーム。
最近、どうも俺がバイトで出てる昼の間に、人が入り込んでる形跡があるんだ。
でも自分は雰囲気でわかるけど、ハッキリとした痕跡もないから、なんか騒ぐのも早い気がしてさ、しばらく様子を見ることにしたんだよ。
うん、次の日も、その次の日も、やっぱり誰か入り込んでる。
盗まれるような物はないけど、とにかく気分が悪いから、何か証拠になるものをと思って、ビデオカメラをデスクの上、…いまこのパソコンやってるデスクの上に
別に隠すともなく置いて、長時間録画しながら今日は出かけたんだよ。
今さっき、その映像をモニターで観た。
はっきり映ってた。
俺が帰ってくる2時間くらい前からかなぁ?
玄関とは逆の方から急にフレームインしてきた長い髪の女。
何をするでもなく、ずっと部屋の中をゆらゆらゆらゆら、行ったりきたりしてる。
俺はゾッとしたよ。泥棒とかじゃねぇのかよ…。
何かもう、予想外のことで総毛立ちながら、映像から目が離せなくなっちまって、モニターをずっと観続けていたのさ。
やがて映像の中で玄関の音がして、あ、俺が 帰ってくる直前まで録れてたんだな?
そしたら、音に驚いたように、その女がビクッと身体を硬直させて、慌てて隠れたのさ。
…いま俺の背後にあるふすまの中に。
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