離婚成立

元旦那の誕生日にようやく裁判の審判が決定した。
七夕の日に離婚届けを提出したのは、洒落。
元旦那、仁が夜勤に行っている間に子どもの荷物を持ち出して親子三人逃げだして一年半たった時のことだった。

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二人の名義で買った自宅については、売却してもオーバーローンが残る状態なので自己破産するしかなかった。
弁護士から荷物を出さないといけないと言われたので仁につげた。
出ていった人間に権利はない叩き壊して処分費用を請求すると言われた。

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夏休み、子どもたちが友達に会いたいと言うので、
仁に子どもたちのためと言って自宅に戻った。
明らかに、女の痕跡。

強がりでも何でもなく、本当にどうでもいいので、指摘もしなかった。仁も何も言わなかった。

そういや。裁判で裁判官から「これから、どうしたいですか？」と聞かれ
「働いて子どもたちを守りたい」と答えた私に対して「再婚したい」と答えたなあとぼんやり思い出す。

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>> 3 すごく、卑近な話しだけどラーメン鉢と食事用のナイフとフォークがなかったので、持って帰りたかった。そもそも、私が嫁入り道具に揃えてもらったものだった。あとは、100均で買ったサラダボール一つ。

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ラーメン鉢とフォークとナイフ、サラダボールを持ち出した数日後に仁から「この家のものを持ち出すのは泥棒だし」と興奮しきった口調で電話がかかってきた。嫁入り道具だと言うが
激昂するばかりだ。
と、電話の向こうから
若い女の声で「もぉうるさい」と聞こえてきた。

暴れる物音。
「あぶない。」

おお～再婚相手さん。ちょいとそこの暴走バカをなだめて下さいな。
と思って、「電話をそばにいる人と変わって」
これがまずかった💧

「別れた男に女が出来ても関係ないだろぉぉが。女への嫌がらせかぁ」

「いやいや、どうでもいいから。嫌がらせするほど興味ないし」

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>> 5 でも、どうしてか、私が女へ嫌がらせするとしか受け取らず。前妻から嫌がらせを受ける彼女を守る俺モード。
「お前の子供なんかどうでもいいんじゃあ。お前の嫌がることなら何でもしたるからなあ」

頭がガンガンしてきた。

よくまあ。こんな男と付き合うなあ…

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>> 6 仁は、確かに優しいけど、それは見返りを求める卑怯な優しさだ。
見返りがないと分かると豹変する。
しかも、その卑怯な優しささえ、俺優しいよな！っていう押し付けがましい優しさだ。

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別居当初、言われた。
「再婚するなら、子どもたちを俺にわたして欲しい」再婚のアテはなく、まず「子どもたちと私」を丸ごと受け入れる相手でないと私は、興味すらもてない。
ただ、再婚しないでと散々泣いて言っていた人間が
あっさり同棲をはじめたのは、笑える。

負け惜しみに聞こえるだろうが、私は仁に彼女がいて良かったと思う。
本音の本音は孤独死しろょとは思う。
だけど、本当に孤独死するまでには子どもたちに執着するだろうから、まあ、子どもたちを守る為に良かったと思う。
ただ、やはり、自分大好きな人だなあと感じた。

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糞女。今後は首しめたるからな。死ね。苦しめ。
お前の嫌がることなら何でもしたるからなあ。

あまりの暴言にぼんやりしてしまう。
私は、性格的に怒りのあまり忘我することが出来ない。というより、嫌悪してしまう。
むしろ、徹底的に冷静に追い詰めてしまう。
故に、最悪の組み合わせだ

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養育費の請求してるだけ。
「嫉妬して、嫌がらせの電話するのはやめろ。別れた男に女ができたからって」
やめてちょうだい。妄想は。嫉妬してるとか思われているなんか具合悪い😂

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>> 10 「俺が幸せになることが
お前への復讐だ」

あなたの借金と女性問題で離婚して、養育費慰謝料はらわず。その上、復讐ですか…
あと、あなたには自分の言葉がないのかい

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