お題リレー短編小説PART2

レス214 HIT数 26760 あ+ あ-


2023/01/27 08:44(更新日時)

前スレに参加させていただき、とても楽しかったので、
パート2を立ててみました。

ルールは前と同じで、前の人が出したお題で短編(詩・俳句・エッセイ等ジャンルは何でも可)を書き、
レスの最後に次の人へのお題を出しましょう。

次のお題は出来る限り、自分の書いた話に即したものにして下さい。

また、1つのお題につき1レスで完結させるのが原則です。

それでは、最初のお題は「イメージキャラクター」です。

No.1620392 (スレ作成日時)

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No.201

>> 200 「時間」

あなたとの距離と私の時間さえ合えばあなたの最後の笑顔を見る事が出来たのに。

あなたの一報を聞きあなたに会うために飛行機に乗り込んだ。


お疲れ様、沢山の患者さんを見て来たあなたは私の誇りでした。


外科医になり多忙なあなたは自分の病に気がつかず沢山の方を笑顔に変えたあなたは私の最高の旦那様と私のこれから歩む人生の宝物です。


時間、時差が私達を邪魔するなんて思わなかった。


「聞いていてくれているかしら?」

空の上から私の愛情を、時間や時差からでも届いているよね。



あなたの愛情は私に苦しい姿を見せたくなかった。

今苦しいわよね。

同じ辛さを感じながらあなたの元に向かいます。

ハンカチを握り締めながら。

有り難うなんて言えないほど愛していました。

もう1日早ければ17時間早ければあなたの手を握り締め温かい手を握れたのに。


私はあなたの言葉通り強く女優を続けます。


あなたが私に残してくれた気丈と愛情を胸に抱きしめ、あなたがこよなく愛してくれた鈴木杏樹という女優を。



女優「鈴木杏樹さん」に捧げます。



「女優」

お願い致します。

No.202

【女優】
「卵で生みたい」
あなたを宿した時のあたしの言葉は、瞬く間にマスコミに広がった。
別に巧いことを言おうとしたわけでも、不思議ちゃんを気取ろうとしたわけでもない。
あたしの骨格では間違いなく難産になると言われたから、死ぬほど痛い思いして産んで、生まれたばかりの子を抱き上げることも出来ないほど疲弊した状態になるより、まず、卵で産んで、ゆっくり温めて孵して、生まれたあなたを最初に抱き締めたかったんだ。

そして、告げたかった。
「生まれてきてくれてありがとう」と。

世間では「わがまま女優の気まぐれパフォーマンス」としか受け取らなかったけど、そんなことはどうでもいい。

あなたにちゃんと伝えなかったのが掛け違いの始まりだったんだ。

男の子は母親に似るというけど、嘘ね。
形のいい鼻も、薄い唇も、パパそっくり。
あの人も、ある日、突然出て行って、事後報告で「別れよう」。
似て欲しくない所まで似た。

どうしてよその人の鞄を盗む必要があったの?
そこまで困る前に、どうして一度も頼ってこなかったの?
あたしを訪ねる手立てなんて、いくらでもあったはずなのに。
きっと、ジリ貧になっても、当てにされる対象じゃなかったんだね。
そのくらい、あたしはあなたにとって他人だった。

今まで、子供に大金渡して甘やかす同業の女なんて馬鹿にしてた。
でも、そんな風に頼ってもらえるだけ、まだ立派なお母ちゃんなんだと分かった。
あたしはそれにすらなれなかった。

ビルの隙間に転がり落ちて、しばらくは息があったらしいけれど、あなたは最後に何を思ったの?
あたしの所には化けて出るほどの思い入れもないの?

お願いだから、まだ蓋をしないで。
私とこの子を、もう少しだけ、一緒にいさせて。

次は【火葬】

No.203

【火葬】

不思議と涙は出なかった
骨になった母をみてほっとした自分がいた


俺は母ちゃんが大好きだ
母ちゃんだけがわかってくれたから

「雄二…………………………」
もうこうして名前で呼んでくれる人はいない

すべてを受け入れ
すべてに優しく

いい人は早く死ぬって実感した
原因不明の病に冒され
でも頑張って生きた母ちゃん

自分が一番つらいのに…
いつも家族に謝って
「こんな私でごめんね…」

母ちゃんがいたから俺は家族する事できた
妻(元)も息子達も母ちゃん好きだったよ

子供の頃…家の外で泣いてる母ちゃん
親父が酒呑んで暴れても…
どんなに家が貧しくても…
母ちゃんいるだけで幸せだった


あっ謝らなきゃ
母ちゃん、ごめん
俺…別れちゃった
素敵な嫁さん手放しちゃった
息子達に………


母ちゃんの子なんに俺何してんやろ


母ちゃん…
声が聞きたい
母ちゃん…
俺に怒って
「雄二、お前なんしよんのか」


自分の弱さに反吐がでて
母ちゃんみたいに強い人間になりたくて
母ちゃんの骨食べた


待っててや
母ちゃんに会える資格…
強く優しく
この人間界で力いっぱい生きるから
笑顔忘れず
思いやり忘れず


母ちゃんと言う肉体は焼かれ骨になったけど
母ちゃんが俺を生んで良かったって天国から微笑む事のできる人間になるね



次は『死』でお願いします。

No.204

【死】

「お前の寿命2020年東京オリンピックの前日だからな」

寝ようとした俺の枕元にじじいがちょこんと座ってそう言った

金縛りにあうわけでもなくまだ照明消してないから普通に現れて

怖い?
不思議と全然怖くなかった
むしろなんか笑えた

「じいさん、あんた誰?」

「儂か?儂は天使じゃ」

「なっわけねえし」

「信ずる者は救われる」

「ってかあんた俺の寿命言うたやん」

「………………」
困った顔したじいさん
いきなり立ってベランダの窓開けて
「ほなっ」
手を振り手すり越えて…

俺もかなり酔ってたから何の疑問抱く事なく普通に眠った




ん?夢?
普通に起きて煙草に火を付けた
「変な夢やった」
そして朝ご飯食べて普通に仕事に行った

何事もなく数日経ったある日
仕事終わりの帰宅途中
対向車線はみ出した大型トラックが俺の目の前に

慌てて急ハンドル
が甲斐なくトラックっと正面衝突
目を瞑り覚悟決めた瞬間

ん?
なんとトラックすり抜け普通に走ってる

「なんやなんや?」
俺は何がなんだかわからなかった

生きてる疑問よりあの時のじじいが言った言葉思い出した

俺…寿命まで死なない?
何がそうしたか俺は対向車線を逆走
不思議不思議
車がすべて通り抜ける


俺は変に確信した
「俺は寿命まで死なないんだ」と

その日から俺は変わった
不安な未来に怯えてたけど
寿命わかってその生きてる時間を無駄に過ごすのやめようと決めた

仕事は普通にしてたけど
帰ってからある事するようになった

ある事…
それは…ひ.み.つ


医者に死の宣告されたなら俺は自暴自棄になってただろう

でも天使に言われたんだから…
この命ある限り俺は生きる意味持って走り続ける






「ってじじい、俺が生まれたんは前東京オリンピックの閉会式の次の日やで~で俺が死ぬんが今度の東京オリンピックの開会式の前やったら…オリンピック生で味わう事出来へんやんか~」


「お前は…あの歓喜に湧いた時代の申し子そしてお前は生まれ変わるんじゃ…一羽の鳩となりこの冷めた時代をもう一度熱くする為に」


「了解ポッポロウ~」







連レスすんません<(_ _)>
次は「ポッポロウ~」でお願いします














冗談です(笑)
次は「東京オリンピック」でお願いします。

No.205

【東京オリンピック】

今、咲き誇る花たちよ/コブクロ

微笑みを絶やさない太陽に照らされて
僕等を包む日々は輝き続ける
春がくれる光でこの星は生まれ変わり果て無き大地に愛が芽吹く様に

一人に一つずつ未来の種
どんな風にも負けない強さと優しさで根を張れ

今咲き誇る花たちよ天高く羽ばたけ
愛すべきこの世界を彩るように

雪の下に隠れて自分の色を探し
やがて真っ白な冬を溶かすのでしょう

凍えそうな指を繋ぎ合わせ
ぬくもり一つ交わして誓った最後の約束が

君と夢との結び目を強く握りしめて
信じた空見上げてるあの瞳の様に
今、咲き誇る花たちよ天高く羽ばたけ
愛すべきこの世界を彩るように

散る日も枯れる日も未来の為
振り返らずに歩いた強さと優しさ胸を張れ

今、咲き誇る花たちよ天高く羽ばたけ
愛すべきこの世界の色を変える様に
微笑みが途切れそうな日は思い出してほしい
遠ざかりそうな夢を手繰り寄せ駆け抜けた道を

それでもこぼれる涙はもう拭わないでいい
本当の君に戻ってまた立ち上がればいい
今咲き誇る花たちよ天高く羽ばたけ
愛すべきこの世界を彩るように
信じた空見上げてる瞳よ様に


*この歌はソチオリンピックに向けアスリートを応援する為にコブクロの小渕健太郎さんが詩を書きました
一部分抜粋する事できず全文載せました
東京関係ないけどオリンピックのお題って事で許して(笑)

この詩(歌)をナルシストさんに捧げます
オリンピック競技だけじゃなく作家も文字のアスリート

自分の言葉じゃないけど今の彼女にピタリとはまったのでこの歌を届けたく載せました。


次は『夢』でお願いします。

No.206

>> 205 【夢】

「夢..を見ている状態ですか」

由美は病院のベッドで、瞼を開くことなく夫の政之と担当医師との会話をきいている。

「それで、意識が戻ることは..」

政之の半ば諦めた声音が由美の胸を痛めた。もうすぐ五歳の誕生日を迎える翔太が小さな両手で力一杯、温もりだけ残る由美の右手を握りしめていた。由美は、この事態に到るまでを懸命に思い出そうとしていた。


── そう..あれは確か...友達から贈られてきた高級チョコを夜中に食べようと戸棚の上から取ろうとして..椅子が傾いて..


「外傷はありませんが..打ち所が悪かったようです」

医師が、由美に繋がる夥しい生命維持装置を見つめながら呟くように言った。


── 私..植物状態なの!?


意識はあるが手足はおろか、瞼ひとつさえ動かせない現状を由美は認めざるを得なかった。

「延命措置は、ご家族の判断にお任せ致します」

「....」

政之はうつ向いた医師から目を反らすと、由美と翔太をぼんやりと見つめた。

「意識が回復する望みはないのですね..」

「いえ、無いとは言えませんが..」


── ちょ、ちょっとまってよ!その展開は早速、維持装置を外すってこと!?

意識はないが、頭の回転が速いことが悔やまれる。


「一時間だけ待ってもらえませんか」

「い、いえ..今日明日ということでなくても」

医師は何とも気の早い夫だと、制するように右手を上げた。


── 一時間って何よそれ!!そんなに早く私を殺したいわけ!?そりゃ、残業で毎日夜中に帰ってくるあなたに、洗い物させて洗濯も頼んで私は寝ていたけど..毎朝、カップラーメンとご飯を用意してたじゃない!!弁当だってご飯に梅干とカップラーメンを持たせて..お小遣いだって毎月五千円も上げてたじゃない!!

由美が誰にも気付いてもらえない声を上げていると、さっきの医師が戻ってきた。運命の一時間が経ったのだ。

「先生、お願いします」

「え..いいんですか..そんなに結論を急がれなくても」

医師は少し戸惑いながら政之の顔をみた。

「お願いします」

医師は最後の確認をすると装置を外す手筈を整え、由美の命を絶った。

「これでいいんだ..すべてが...」

病室を出た政之の顔は、悪い夢から覚めたように晴々としていた。



お題 【装置】

No.207

装置とは何らかの目的に設置される。
僕の親は有名な芸能人。
GPS装置が埋め込まれている

何故かと言うと狙われる恐れがあると親が心配かも?

親の善意や愛情は僕には理解しがたい、今の僕には苦痛なだけ

マジ芸能人の息子はさぞかし裕福で恵まれていると、世間は見がちであろう

個人的に監視されるほど地獄な毎日はない

毎日が地獄を理解してくれるのは、同じ立場の人間だけ


親の心配でこの装置がどれだけかは親は認識しちゃいない、本当に苦痛である

大人って身勝手なんだよなぁ

子供は親の私物ではない‼

親にその事すら訴える事が出来ないから今に至る

言えればもっと楽な生き方を選択出来たであろう

装置と言う名の僕から解放してくれないか?

自由ほど幸せはない、羨ましいよ


自分も自由が欲しいよ


『自由』

お願いします

No.208

>> 207 【自由】―僕は自由なの?―

我輩は猫である
名前はみゃー
いつの間にかそう呼ばれるようになった

*我輩は僕である

僕はいつものように散歩していた
道路(県道)を横切ろうとした瞬間飛んだ
飛んだ?
正確に言えば動く箱(自動車)に弾き飛ばされた
そして道路の真ん中で気を失った

気付いた時は違う箱の中だった
見知らぬ生き物がいた
そいつは僕の様子をうかがっていた

意識はあるが体が動かない
僕は逃げたかった

どれくらいの時間が経ったのだろう?
箱は止まりそいつは僕を抱え動かぬ箱(マンション)に入った

そいつは俺を小さな箱(段ボール箱)に入れた
そばに水があった
その日の僕は体動けずその箱の中で眠りについた

明かりが射した
そいつは何かを言って出て行った
僕の体は動けず眠るだけだった

*そいつは奴

奴が帰ってきた
今度は食べ物らしき物体をそばに置いた
でも…僕の体は動かない

二日後僕は動けるようになった
僕は奴が置いた食べ物を口に含んだ
旨い
あの日から何も食べてない僕にはかっこうの食べ物だった
水も飲んだ
旨い

カチャ
箱の扉が開き奴が帰ってきた
お腹を空かせ体動く僕にはどうでもよかった
僕は奴の前でその食べ物を口にした
その時の奴の笑顔は忘れない

そして4ヶ月
僕はこの箱(家)で過ごしてる

そして男(去勢)を捨てた
奴の意思で

大空の下自分勝手で生きた今まで
でも…今
ご飯はある
水はある
寒さしのげる

生きる自由
生かされる自由
今の僕にはわからない

でも…今生きてる



次は『生きる』でお願いします。

No.209

『生きる』

自分論でしか語れない

簡単な言葉『生きる』

しかし人間生きている意味は日々死に向かう為に生きている


それを楽しく過ごす事も泣きだしてしまう事


悩んだり苦しんだり、逃げ出してしまったり


ある人に聞いた事がある、あの世に逝くまでの修行だと


そうかも知れない

自分はどう生きたいかなんて何十もの道がある


自分で選ぶ死には否定出来ない

でも人の命を奪う行為は許されるはずはない

理想かい?

最後に一人でもいい。


『ありがとう』と余命を看取ってくれる存在がいてくれれば、これほどの幸せはないであろう




『生きる』


それは『死』との裏返し



どんな苦悩が待ち受けていても、最後は『幸せ、ありがとう』


その目標に向かい、夢に向かって歩いて行こう



無駄な人生じゃ終われない


無駄な時間を大切に



恥じない人生はとても難易な課題だが



生きる喜びを見つけよう


せっかく生まれてきたんだから


感謝の心は忘れない

そして何より、自分と言う財産作りをしていこう


泥棒でも盗めない、自分と言う財産を





『財産』お願いします

No.210

【財産】
「それでは、車に乗って」

すっくと長い首を持ち上げ背筋を伸ばした姐さんの後について、私はさながら罪人のように俯いて馬車に乗り込む。

こんな立派なお車は見るのも乗るのも初めてだ。

しかも、こんなお妃様みたいな玉を髪に挿し、紗(うすぎぬ)を身に付けて。

「ヒヒーン」

席を陣取る私たちに尻を並べて向けている馬たちの一頭が、苛立った風に頭(かぶり)を振っていなないた。

車全体がゴトンと揺れる。

我知らず衣裳の胸に手を当てると、ヒヤリと滑らかな布の感触がした。

息をするたびに胸の下が締め付けられて苦しい。

姐さんの結んでくれた帯は少しきつ過ぎたみたいだ。

「では、出発!」

こちらの思いを打ち切るように車が動き出す。

さすがは馬だ。
人が力いっぱい駆ける倍は速い。

ふと振り向けば、私たちの家も、隣近所の人たちも、辛うじて見分けられるまでに小さくなっていた。

眺める内にもどんどん遠ざかっていく。

と、目の前がじわりと熱くなってぼやけた。

不意に後ろ頭を掴まれ、前に向き直らされたかと思うと、そのまま頭を下げる格好になった。

「私どものためにこの様なお車まで用意していただき、まことにありがとうございます」

隣で姐さんの静かな声がする。
涙目になった私の後ろ頭はしっかり押さえたまま。

「頭を上げて良い」

宰相様の苦笑い混じりの声がした。
それをしおに姐さんの手のつかえが取れて頭を上げると、周囲は完全に見覚えのない道に差し掛かっていた。

「西施(せいし)も、鄭旦(ていたん)も、何も恐れることはない」

いつも通りの穏やかな宰相様の語調だが、こちらは着付けぬ帯の下から息を吐くのもやっとだ。

頭の玉を挿した辺りも重いし、髪が突っ張られて痛い。

「二人とも誇りを持て」

西施姐さんと私。

共に育ってきた私たちは同じ苧蘿村(ちょらそん)で美しいと確かに言われてきた。

でも、そんなたかだか田舎娘の器量自慢がお国に役立つなんて大それた話になるとは自分でも思えない。

姐さんはともかく私は何をやらせても不器用だし。

「鏡のようだ」

宰相様の声に振り向くと、大きな湖が一面に輝いていた。

「吸い込まれそう」

呟いた姐さんを見やると、湖面の光をきらきらと宿したその潤んだ大きな瞳は、まがうことなく宰相様の背を見詰めていた。

次は【湖】

No.211

【湖】

退勤登録を済ませ、駐輪場へ行くと、今日はシフトに入ってないはずの高橋先輩が立っていた。

「高橋先輩、どうしたんですか?」ドキドキしていつもより高い声が出る。

「サイクリング、行かへん?」ニカッと笑う先輩。いきなり過ぎてクラクラする。

私が返事できずにいると、高橋先輩はカッコいいマウンテンバイクにまたがり、私の方を振り返る。
我に返って慌ててママチャリにお尻をセットした。焦るからお尻が滑る。

「はるかちゃん、今年花見まだって言うてたやん。俺いいとこ知ってるねん。だから一緒にどうかな?って」先輩、言いながら既に出発。

(こないだの休憩の時に、ほんの少しだけ話してた事を覚えててくれたんだー!)って、喜びと、初めての2人でのお出かけっていう急展開に心臓がバクバク!!飛び出しちゃいそうで、
更に立ち仕事の後のママチャリMAXこぎに、足も破裂しそう!


夢みたい…
先輩の淡いグリーンのTシャツを追いかけながら、知らない道をひたすらこいだ。

(こんな所に抜け道あったんだー!)
大通りの脇の小さなトンネルを抜けたら、目の前に舗装されたサイクリングロードが現れた。

サイクリングロードの両側に、桜の木がピンクの雲みたい満杯に広がっていた。

「どう?綺麗やろ?」先輩がまたニカッと笑った。(いゃ、もぅ、カッコよすぎやし、いろんな意味でクラクラしまーす!)
「この先に湖があるねんけど、まだ行けそう?大丈夫??」
先輩の問いかけに、ガクブルな足が一瞬ぴくんっとなったけど
「全然大丈夫です!!!行きまーす!!」と桜に負けない満開の笑顔で答えた。


次は【足】でお願いします。

6年ぶり?くらいでしょうか?(´ε`;)ゞ
久しぶりに覗きました。
皆さんお元気でしょうか?
続き、どなたか書いていただけたら嬉しいです。
【湖】ってお題を、しっかりこなせてない内容でごめんなさい。(´∀`;)

No.212

>> 211 [足]


今夜は明子が飯を作ってくれるし

俺はダルい仕事をやっと終えて家路へ急いだ

明子とは付き合ってもうすぐ一年になり、来年には結婚しようと思っている

アパートへ着くと満面の笑みの明子といい香りが迫ってきた

お帰り!
たった今キッシュできあがったの ビールも冷えてるし~

歌うような明子の声

一日の疲れがぶっ飛ぶ俺

そう?じゃ、シャワーより先にいただいちゃう

かんぱーい!

俺幸せ太りまっしぐら!

笑いながらビールを飲もうとしたとき、スマホに着信がなった

タイミングの悪いやつだな誰だよまったく なんだ正平か

もしもし正平か?

どした?

え?明子?

お前の可愛い妹の明子なら今俺の目の前にいるよ

楽しいディナァーを邪魔すんじゃねーよ

え?

なに?

明子が?交通事故?

あはははは

まさか、間違いだろぴんぴんしてるよ

別の人と間違えてんじゃないの?

じゃあな!

スマホをソファに放り投げて

二人だけの楽しい夜になった

満腹になり

俺シャワーあびてくる
ねぇ明子も一緒に入ろうよ~

いつもは恥ずかしがって拒否る明子がめずらしく

いいよ!
と言った

俺が先に入り服を脱いだ女神のような明子が入ってきた

ドキドキする俺は待ちきれずに明子を抱きしめキスをした

これから夢の中へ二人で…

キスしたまま何気なく下を見た俺は…

有頂天な気分が一気に覚めた

俺の足は見えるのに

なぜが明子の足が見えない

腕の中に明子はいるのだが

明子には足がない!

呆然とする俺…

さっきの交通事故は…

完…


次は[酎ハイ]












No.213

◣酎ハイ◥
売り切れです
えっ?
売り切れです



お題は【出れないこたつwithアイス】

No.214

>> 213
出れない炬燵ウィズアイス

朝だ、今日も炬燵で朝を迎えた。
仕事から帰ったらまず風呂に入って
焼き魚をアテに酒を飲む。
至福の時間だ、

テレビを見ながらミカンだがちょうど
アイスが残っていた。

そのままうとうとしたらまた炬燵で朝を
迎えていた。

よく風邪を引かないものだ。

風邪

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