『本当は…大好きなんだよ』の続き

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2010/11/28 17:13(更新日時)

私は今、妊娠七ヶ月。
小さい我が子は、
私のお腹の中で元気に動いてる。


まだ声はでないけど
いつか自然と声がでる日がくるまで…。




『本当は…大好きなんだよ』を私なりに書き上げました。
最後までお付き合い下さった方々、本当にありがとうございました🙇

これからの事を、
今の私の気持ちを
ゆっくりですが…
時間の許すかぎり
日記として書きたいと思います。


よろしくお願いいたします🙇

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No.1423001 (スレ作成日時)

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No.51

>> 50 柊さん✨ありがとうございます🙇

子供は、本当に宝物のような存在です。

私は、シングルマザーの方を、尊敬します。

色々と大変でしょうが、体に気をつけ頑張って下さい😊

No.52

>> 51 主さん返事ありがとう🎵 毎日病院に通って大変だと思いますが🐥ちゃんの為に頑張ってください😃 🐥ちゃんが早く退院できる事を祈ってますよ😊

No.53

ママは、子育てと仕事の毎日の中で…
お店の女の子の面倒を見たりしている。

私が助けられたように…きっと何人もの人達がママに助けられ、支えられているんだと思う。

でも、ママは何度も裏切られたりもしている。

その度に、家で愚痴を吐き、スッキリしたぁ~と言って帰っていく。

なぜ…❓って、
ママに何度か聞いた事がある。

面倒を見てるとか
助けたいって思って 付き合ってるわけじゃないんだよねって、言った。

そんなママだから、
きっと…みんなが自然と集まるんだなって思った。


ママの子供は、
すごくしっかりしてるけど、子供らしい可愛さもある。

ママに似てるけど、
性格はなんかマーに似ている感じがする。

『お父さん』とか
『パパ』いう言葉は…まだ一度も言ったことがない。

保育園での行事があるってわかると、
『ケンちゃ~ん』と
言って笑顔で家にやってくる。

いつか、年頃になったときに…
何かしらの形で悩む時がくるかもしれないけど…

その時は、みんなで支えてあげられたらと思ってる。

No.54

のぞみは、大きな問題や異常もなく、順調に成長していると言われた。

先生が、産まれたばかりの頃が嘘のようだと言って、喜んでくれた。

ただ、黄疸は少しひどいみたいで、治療が必要と言われた。

心臓や肺は、今の治療方が、のぞみに合っているみたいだから、このまま様子を見ましょうと言われた。

体重も、ミルクから母乳にしてから、どんどん大きくなっているよと言われ、
私は嘘でも嬉しいと心から思った。


胸が張ってくる度に のぞみがお腹が空いたのかな…と思う。

私が母乳の出が良かったのが、本当に唯一の救いだったと…
神様に感謝の気持ちでいっぱいになる。

肩凝りや腕の筋肉痛、指のふるえとか、乳首が擦り切れたりとか正直つらいけど

私は、のぞみのためにできる事がある事を本当に嬉しく思う。

一日も早く…
この腕の中に抱き、
オムツやお風呂、
着替えさせたり授乳したり…そんな育児の日々を送りたいと
強く思った。

No.55

昨日は、ケンが会社の送別会へ行ってきた。

昼間、社長から私に電話がきた。

私からケンに、送別会へ行くように言ってくれないかと、
社長さんからお願いされた。

ケンは事情が事情だから…と、ずっと送別会を断っていたらしい。

でも、とくに若い人達がどうしてもと社長に言ってきたらしく…私に連絡をくれたみたいだった。


ケンの気持ちもよく分かるけど…
ここまで言ってくれているのだから、
ケンに行くように伝えた。

ケンは、自分が悪くて迷惑もすごくかけたのに、どんな顔をして行けばよいか分からないといった。

それに…泣いてしまうかもしれない。
と、言った。


私は、どれだけケンが慕われていて…
どれだけ馬鹿な事をしたのか…
改めて知った気がした。


今後、会う時もあるだろうし、付き合いもでてくるかもしれない。

何より、迷惑をかけたのに…ここまで思ってくれる人達と、
最後の時間を楽しんできてほしいと、
私からもお願いをした。

ケンは、寂しそうな複雑な顔をして…
出かけていった。

No.56

夜中、ケンは仕事場の後輩に抱えられ
酔い潰れて帰ってきた。

ケンは、後輩に抱き着き『ありがとな』
と何度も言った。

私は、挨拶をして
ケンを抱え、そのまま布団に運んだ。

ケンは、私に何度も謝りだした。
そして、ケンは泣き出してしまった…。

きっと、自分を責めて悔しい気持ちと…
後悔の気持ちと…
寂しい気持ちと…

お酒の力も加わって
感情が溢れ出してしまったのかなと思った。

泣きながら謝りながら…ケンはそのまま眠ってしまった。

ケンに布団をかけ、
『もう…いいよ。大丈夫だよ』と言いながら、頭を撫でた。

明日になったら、
きっとあまり覚えていないだろうけど…
送別会の思い出は、ずっと残るだろう。

来週から、新しい職場での時間が始まる。
私にできる事をして
ケンを支え、またケンを信じてついていきたいと思う。

No.57

日曜の夜、マーが仕事が休みで泊まりにきた。

私は、マーと色々な話をした。

子供の頃の話は、
本当に小さい頃、公園で遊んだ事。
小学校低学年の頃の事。
それ以降は…あまりマーの記憶にはないと言った。

思い出したくないとか、忘れたくて…ってわけじゃないんだけどね。と、マーは笑顔で言った。

私は、そっか。と軽く返事をしただけだった。

もし…本当に記憶にあまり残っていないなら、幸せな事…なのかもしれない。

それとも、私に気を使い…そういったのかなとも思った。

本当か嘘か…
私には聞けないけど 少しでも過去の事をこうして話をできるようになったこと。

私は少し嬉しく思った。

お互いに、触れてはいけない事…の様に そういう話をさけてきたから。

私とマーは
それぞれに…ちゃんと今を歩んでいて、
お互い、そのままの姿で向き合う事ができている。

私にとって…
マーはとてもとても
大切な家族。

これから先も、
ずっと大好きな家族。

No.58

マーは、耳の下あたりにある…首のタバコの火傷の跡。

いつもは、コンシーラーとファンデで隠している。

お風呂上がり、首からタオルをかけ…
隠していた。

チラッと見えた火傷の跡…
風呂上がりもあって
赤く…くっきり残っていた。

毎日どんな思いで隠しているのか。

体にも古傷の跡は残っているはず。

お風呂の入り方を教えた時に見た傷痕は今でもハッキリ思い出す。

毎日、どんな思いで見ているのか。


記憶にない…と言っていたけど、体にはくっきりと傷痕を残している。

心の傷も…誰にも消せる事のない傷として残っているはず。


二人で昔話をしていた時、マーは私の腕の火傷の跡を触った。
『お姉ちゃん、マー嬉しかったんだ。お姉ちゃんがマーを見てくれるって…一人じゃないって思えた。助けてくれてありがとう』

マーと私は、自分達にしか分からない気持ちでいっぱいになり、二人で泣いた。

No.59

初めから読ませていただいています。
主さんにどうしても聞いて頂きたくて、勝手ながらレスをします😣

実は私も似たような経験をして育ちました。
私の家は親が離婚し、母親は彼氏ができてあまり家におらず、彼氏と一緒にいる日は…思い出したくありませんが、気持ち悪い思い出でいっぱいです😢

私にも妹がいます。
私は小学校3年から中学校3年まで、妹は小学校1年から6年頃まで、母親の女の部分を見て、バラバラになった家族として育ちました。
こんな辛い時代を、妹と支えあうどころか、私は自分の辛さから家族全員を憎んでいました😠

今は妹を大切にしてあげられなかったことを後悔しています。
何度か妹と話し合いましたが「お母さんもお姉ちゃんも嫌い」と言われてしまいました。自分のしたことながら、ショックでした。。

今は母も他界し、私は結婚しました。
妹と離れて暮らしていますが、気になって仕方ありません。仲良くしたいと思っています。
でも妹は私とあまり関わりたくないのではないかと思います…どうしたらいいのかずっと悩んでいます。

主さんのように仲良くなれたらどんなにいいか。主さんのお人柄なのでしょうね。

No.60

>> 59 新婚さん✨ありがとうございます🙇

大変辛い思いをし、
今も、辛い想いだと思います。

私の場合は、マーが人を憎む事がなかったから…今の関係に辿りつく事ができたのだと思います。

私は、人を憎み、攻撃する事で、自分自身を保っていた時期がありました。

結果…後悔しか残りませんでした。

私は、母を憎む気持ちの裏には…大好きな気持ちがあるから
強く憎んでしまったのだと思っています。

うまく言えませんが
妹さんも、言葉や気持ちの裏には、お姉さんを大好きな気持ちが必ずあると思います。

少しづつでも…
たくさん時間がかかっても…
妹さんとの距離が縮まるといいですね😊

お二人の幸せを…
陰ながら、祈っています🙏✨

こんな私の話を…
ありがとうございました🙇

No.61

>> 60 AIさん✨
お返事ありがとうございます😢
まさか似たような経験をした方と交流を持てるとは思いませんでした。AIさんが強く優しく生きられている様子、とても励みになります。

私も自分を守るために、周囲の人を憎み傷つけました。
私も妹も自立できる年齢ではなかったため、逃げることもできず、ただただ耐えることしかできませんでした。

でも私は姉なのだから…どうして助けられなかったのか、どうして突き放したのか…とずっと後悔しています。

確かに母が病気になって、私は母が大好きだったと気付きました。必死で看病しました。(妹はうまくうけとめられなかったようでした)

好きの反対は無関心、と言いますもんね😊
嫌いということは、まだ期待が持てるのかもしれません。

ゆっくり焦らずに、妹のこと考えたいと思います。
ありがとうございました😊

No.62

>> 61 新婚さん✨ありがとうございます🙇

私もここで沢山の方々と触れ合う事ができた事を…
とても特別な事に感じ、不思議に感じ、
心から感謝しています。

心のどこかで、
私達家族だけ…というような気持ちがありました。

そんな気持ちに変化があって、また前向きに歩きだすことができたような気がします😊

お互いに、『今』を頑張りましょう✨

ありがとうございました🙇

No.63

今日、初めて…
のぞみに触れることができた。

折れそうな小さな小さな細い指に優しくふれた。

一生懸命、息をしていて…私は胸がいっぱいになった。

のぞみは、順調に体重が増えているみたいで、もう少しで
1500㌘になる。

2000㌘を越えて
問題がなければ退院できると言われた。
でも、
季節的に、寒い時期だから、2500㌘になってから退院させたいと先生は言った。

一日も早い、のぞみの退院をみんなで待っているけど…
先生の言う通りに
すべて任せたいと思う。

今日は、のぞみに触れる事ができて…すごく気持ちが勇気づけられた。

今週末、ケンものぞみに会いに行くのが楽しみだと、喜んでいた。

No.64

今日は、ケンがのぞみに触れることができて、ケンは喜んで 涙を流した。

生きていてくれた…

私も同じ気持ちでいた。

このまま…何も問題がなく、無事に私達の腕の中に来てくれる事だけが、今の心からの願い。


そんな事を思いながら家に帰ると…

マーからの電話で、
いっきに気持ちが沈んでしまった。

マーが偶然、母とあの男に会ったらしい。

母は、マーを見て…
すぐに分かったらしく、何事もなかったように…話をしてきたと言っていた。

男の方も、だいぶ女らしくなったなと嫌みっぽく言ったみたいだった。

マーは言葉がでなくて、一言も話をしなかったらしい。


電話を切ってすぐに
マーは私の家に来た。

私の顔を見るなり、抱き着いて泣いた。

母は、電話番号を書いた紙をマーに渡して帰ったらしい。

その紙をマーは私に渡した。

No.65

こんな小さな町に住んでいて、今まで会わなかったのが、奇跡に近い事だと思っていた。

私自身も、なんて言ったらいいのか分からなくて…言葉がなかった。

私は抱き着き泣いているマーの背中を、優しく叩きながら…
母が渡した紙を握りしめていた。


そんな私達に、
ケンは近寄り…
黙って紙をとった。

ぐちゃぐちゃに丸まった紙を広げ、
私達に言った。

『何も怯えることない。お前らは、堂々といつも通りに過ごせばいい。それとも
マーの涙は違う意味でもあるのか❓』

私は…違う意味❓って何❓と、耳を疑った。

マーは、
『違う意味なんてないよ。マーは、お父さんもお母さんもいらないの。もう…怖くて…恐怖しかないの。もう、会いたくなかったの』

No.66

私は、その違う意味というのがマーの中になくて…少しだけほっとした。

マーは、本当は母を想っていて、本当は母のそばに居たいと思っているんじゃないか…
そんな気持ちが私の心の中にずっとあった。


この前、マーと二人で話をした夜。

私は、母に対する気持ちをマーに言っていた。

『私は、母を憎む気持ちはもうない。
でもそのかわりに…私の中では過去の人って感じになった』

マーは、その時に
自分の気持ちを話さなかった。


マーが言った、
恐怖でしかない…

あの男に対する気持ちだけなんだと思う。
母に対する気持ちとかよりも、きっと…
あの男に対する恐怖の方が上回っているのかもしれない。


その恐怖心は、
マーにしか分からない苦しい気持ちなんだと思った。

No.67

ケンが、その連絡先に電話をした。

『AIの旦那です。マーちゃんから、話は聞きました。今までの事情も聞いています。マーちゃんもAIも、あなたの存在は無いものとしています。その意味は、あなたが1番分かっている事ですよね。二度と二人には近づかないで、あなたの中からも二人の存在を消して下さい。』

『……弱い者に行かず、用があるときは私に来るようにお伝え下さい。出るとこに出て、困るのはそちらですよ。おばさん。』

ケンは電話をきった。
そして、マーに言った。

『これでいいんだよな。何も怖くない。不安なら、姉ちゃんと兄貴のとこに居ていいぞ😊』

マーは、頷きながらケンに抱き着いた。

マーは、しばらく、
私達の家に一緒に住むことになった。

No.68

私は、ケンに沢山の迷惑や心配をかけてきた。

それでも、すべてを受け入れ、受け止めてくれる。

『浮気された…』

そのことが、すごくちっぽけな事に感じるくらい…心から感謝してもたりないくらい胸がいっぱいになった。


ママにも事情を話した。
ママはそれが1番いいと嬉しそうだった。

昔…あの男と色々あった時、ママのお店に圧力のようなものがかかった時があった。

その時は、ママの知り合いが間に入り、何事もなくすんだ。

ケンにも、そんな圧力がかかった時、前の職場の社長が助けてくれた。


今回も、また…と
嫌でも考えてしまう。

でも、ケンもママも
私達に何も言わないで『大丈夫』と笑顔を見せてくれる。


涙がでるくらい嬉しくて心強い。
でも…
涙がでるくらい
悔しい気持ちでいっぱいになる。


親からの呪縛のようなもの…

一生、つきまとわれるのかと思うと吐き気がするときがある。

でも、それが私達の運命なら…
すべてを受け止めて
ひとつづつ切り捨てていくだけ。

逃げる事はしない。

逃げる事はできない
現実だから。

No.69

最初から今日まで一気に読ませて頂きました。私も家庭環境が良い方ではなく何か失敗したり嫌なことがある度に育ちのせいにしていました。でもAIさんの話を読み、前向きに頑張っていかなければと心に元気をもらいました。
人との出会いって偶然ではないんだろうなぁと改めて実感もさせて頂きました(^-^)
応援しています!

No.70

>> 69 主婦さん✨ありがとうございます🙇

私も温かいお言葉を頂き、とても励みになりました✨

人との出会い…
本当に不思議です😊

大切な人に出会えた事、心から感謝する毎日です✨

応援のお言葉、本当にありがとうございました🙇

No.71

AIさんのレス以外は レスしてほしくない 読みづらい

No.72

>> 71 私の配慮のなさで、ご迷惑をかけ、大変申し訳ありません🙇

ご意見、感想などは、感想スレの方によろしくお願い致します🙇

No.73

ケンが母に電話してから、何度もあの男からケンの携帯に電話がきている。

ケンは、後々…裏で何かされるより、
番号を教えた方がいいと思い、番号を通知したらしい。


あの日、ケンが母と話をした夜…

ケンが、マーに言った。

『自分の気持ちを素直に出していいんだぞ。胸の中にある、本当の気持ちを吐き出せ。お前を一人には絶対にしない。
今、目の前にいる家族を信じろ。
俺達が全部受け止めてやるから。安心して、ちゃんと言葉にしろ。約束な😊』

マーは泣きながら何度もうなずいた。

そして…
『マーを嫌いにならない❓いい子じゃなくても、怒ったりしない❓』

こう言った。

No.74

マーは…心の中にまだ子供の部分がそのまま残っているんだと思った。

そして、今だに…
『いい子にしなくちゃいけない』

恐怖にしばられながら苦しんでいたんだと分かった。


私は、マーを抱きしめた。

『マー、私はいい子だった事なんて一度もない…マーは私を嫌いになる❓』

『お姉ちゃんは、いつもおりこうさんだよ。でもお姉ちゃんが悪い子でもずっと大好き』

『マー、お姉ちゃんはマーが私を想う気持ちよりもマーが大好きだよ。それは、何があっても変わらない。これから先も、今言った言葉をずっと忘れないで』


ケンも、俺もだぞ~とマーをくすぐった。

その日、ケンのおかげで、みんな笑顔で眠る事ができた。

No.75

何年間も虐待を受け続けてきた傷は…
そんな簡単に癒える事はない。

私は、マーと暮らすようになってから、ずっと…
マーの虐待の傷とちゃんと向き合う事ができなかった。

それは、私自身も…
目をそらし続けてきたから。

蓋をしめただけじゃ、何の解決にもならない。

完全に傷をなくすことはできないかもしれないけど…

マーの心の傷が一つずつなくなると同時に、
私の心の傷も一緒になくなっていくと思った。

虐待を受けつづけた子供。

それを見つづけた子供。

そんな私達は…
二人で乗り越えていかなくちゃ行けない。

No.76

のぞみは、産まれてから一ヶ月すぎ、
まだ退院はできないけど…特に大きな問題もなく成長してくれている。

私も、母乳を搾るのにだいぶなれてきて
胸の方もなれてきて一度に80以上でるようになった。

搾乳きは、胸を痛めるからと言われて、頑張って手で搾ってる。

でも、赤ちゃんが吸うよりは上手く搾れないから、張りがひどくて眠れない時がある。

でも看護婦さんが、
いつも励ましてくれて、すごく心強い。

こんなとき…母がいれば、色々と相談していたのかもしれない。

病棟で、仲の良さそうな親子を見ると…
ふとそんな事を考えたりする。

でも私の横にはマーがいてくれて、
ママもいてくれて、
ケンがいてくれる。

私は幸せ者だなと、
笑顔になれる。

のぞみも、みんなに囲まれてきっと幸せに育ってくれる。

ママの子供がお姉ちゃんになってくれて
一緒に遊ぶ姿が今からすごく楽しみ。

一日も早く…
この腕で抱いてあげたい。
そんな気持ちが日に日に強くなる毎日。

No.77

私は、声が出なくなってから、自分の本当の気持ちをメールで伝えるようになっていた。

今もまだ、大きな声はでないし、たまにどもってしまったり、言葉がうまく出ない時がある。

今回の母の事で、
私はケンに自分の気持ちをメールで伝えた。

これ以上…私の身内の問題で、ケンの重荷になりたくないと思った。

でも、ケンは、俺が好きでしていることだから、何も気にするな、黙って甘えろ。と返事をくれた。

私は、ケンに対して
『ありがとう』の言葉しかなかった。


それから、私とマーは、交換日記のようなものを始めた。

まだ、始めたばかりだけど、

小学生にもどったような…
そんな感じで、お互いの気持ちを伝え合うことができている。


マーと私は、今まで過ごせなかった時間を取り戻すかのように…
またちがう形で少しずつ少しずつ…

歩み寄る事ができているような気がする。

No.78

土曜日の夜…

ママがお店を早く切り上げて家に来た。

そして、ケンとママが真面目な顔をして私とマーに話をしだした。


『明日、母とあの男に会ってくる』

と言った。

何度もしつこく電話が来ていたし、
ケンから、一度会って話をしましょうと言ったらしい。

そこで…私とマーの気持ちを聞きたいと言った。

マーは、下をむいたままだった。

そして、私は…前に伝えた通り気持ちは特に変わらないことを伝えた。

そして、できるなら
きっちり縁をきりたいと言った。

ママが、マーに優しく言った。

『マーちゃん、辛い❓私達ね…マーちゃんの心からの笑顔を見たいなって思ってる。私達にできることなら何でもする。
だって…マーちゃんは、私達の家族だから😊』

マーは、小さな声で下をむいたまま話をしだした。

『マーは、お父さん怖いから…いらない、会いたくない。
お母さんは、マーを抱きしめてくれたけど、もう抱きしめてくれないから…
マーをいらないんだと思う。
ケン兄とママとお姉ちゃんと一緒に居たい。
それに、妹が二人もできたから…
マーは頑張りたい』

No.79

ケンは『分かった』と言った。
ママは優しく微笑んだ。

そして、伝えたい事があるなら手紙を書くように言った。

それからママは子供を迎えに行くと言って、『大丈夫』とピースして笑顔で帰った。


その夜、ケンが私に言った。

『AI、今さらだけど
俺…余計な事しちゃってねぇか❓』

私は言った。

『そんな事ないよ。
本当に感謝してる。
ケンと結婚できて…
すごく幸せだよ。
私達だけじゃ、何もできなくて、ぐちゃぐちゃになってたと思う。マーの笑顔も見れなかったと思うし、本音も聞いてあげられなかった』

『そうか❓俺…役に立ててるんだな』

『これ以上にないくらい…助けてもらってる。ありがとう』

『俺やママには、実際…本当の苦しみはわからねぇ。
だけど、軽く考えちゃいけない事だって
分かってんだ。
明日、俺なりに話つけてくるから。
任せてくれな』

『お願いします。
後…ごめんね。本当にありがとう』

『大丈夫だ😊』

それから、ケンは私にこれ以上は何も考えるなと言った。

No.80

ケンが寝てから、
私は手紙を書いた。

何を書けばよいか全然わからなかった。

何の感情もないわけじゃなくて…
何から伝えればよいのか分からなかった。

そうしてるうちに、
マーが部屋から出てきた。

『お姉ちゃん、手紙書いてるの❓』

『あぁ…書けてないけどね』

『マー、書いたよ』

『早っ‼』

『お姉ちゃん、ありがとう…。
ケン兄やママに出会えて、マーはすごく幸せ😊』

『私もだよ😊』

『マー来週から、仕事いくね。
マーね、以外と人気あるんだよ』

『待ってる奴がいるのは幸せだよ😊
がんばれ』

『うん。明日ものぞみちゃんに会いに行こうね。おやすみ』

『うん。行こうね。
おやすみ』

マーは、手紙をテーブルに起き…
部屋にもどった。

No.81

マーの手紙は、
便せん一枚を四つ折にしただけだった。

『お母さん、ありがとう』

と、一行だけ書いてあった。

すごく、マーらしいなと思った。

そして…
この一行にどれだけの想いがこめられているのだろうと思った。

母が母であった頃の温もりだけが…
きっとマーを支えていたのかもしれない。

ほんの少しの愛情でも…子供にとっては
絶対的で大きな愛情になる。

私は、母にではなく
あの男に手紙を書いた。

『母をよろしくお願いします』

No.82

日曜日、午前中に
ケンとマーと三人で
病院へ行った。

そして、家に帰り
ママが子供をつれて
家に来た。

ケンとママは、待ち合わせ場所に出かけて行った。


それから、マーと私は散歩に行ったり、
お絵かきをしたりしていた。

あーちゃんが居なかったら…重い空気の中、マーと二人で長い時間を過ごしていたと思う。

でも、無邪気な子供の笑顔と明るさに救われて…私達は楽しい時間を過ごせた。


夕方ちかく…
ケンとママは帰ってきた。

二人は、明るい笑顔で帰ってきた。

『もう、大丈夫だからな😊』

ケンは言った。

その一言だけで…
ケンもママも、何も言わずに後はいつも通りだった。

それから、みんなで鍋を食べて…
ママ達は帰って行った。

ママは帰り際、
私とマーの顔をなで
またね~と優しい笑顔を見せてくれた。

No.83

ママ達が帰った後…

ケンが話を始めた。

その話は、包み隠さず…すべて聞かせてくれた。

あの男と母は籍を入れていて、
俺は父親だといいはっていたという事だった。

マーは長男だから…
一緒に暮らしたいと言ったらしい。

ケンは、
マーは今、女として生きている事。
そして、縁をきりたいという事を伝えたと言った。

そして、その理由と
今日ここに来なかった理由は、虐待をうけた事から恐怖しかなく…怯え震えていたからと言ったらしい。

私が行かなかった理由も、あの日あった出来事を伝え…また私の体に何かあるかもしれないからと言ったらしい。


母は、話を聞きながら…下を向き泣いていたと言った。

No.84

男の方は、虐待をしていたのは自分じゃないから…関係ないの一点張りだったらしい。

その男に対し、ママが…『あなたは、あの子達にとってただの他人です。そして、息子さん…男の子はいません。今からでも、子作りをなさったらどうですか❓』と、言ったらしい。

男は今にも暴れだす勢いだったらしく、
一緒に居た、ママの知り合いのおかげで
何とか大丈夫だったらしい。

ケンが、母に手紙を渡し…母は手紙を読み、小さな声を出して泣いたと言った。

そして

『私は、この人と二人で生きて行きます』
と、一言だけ言ったらしい。


そして、今後一切関わらないという事を
ママとケンと私達の名前を書き、刑事さんが証人で、文章にしたと言った。


それから…籍をぬいてもぬかなくてもかまわない、好きにしろ。と言ったという。

No.85

私は、ケンにありがとうと言った。

マーは、一滴も涙を流さず…ケンの目を見て話を聞いていた。

そして

『さよなら…できたね。もう、大丈夫』

と、誰かに言うように…独り言を小さな声で言った。

そしたら、笑顔で
『ケン兄、ありがとう』と、言った。

私は、ママにお礼のメールをした。

母の一言を、聞けて
私は、胸のつかえが取れたように…
スッキリした気分だった。

その時は、マーがどんな気持ちだったか
正直…想像もできなかった。

でも、その日の交換日記で、マーの気持ちを知ることができた。

No.86

マーの交換日記には

あの頃書いていた犬がバイバイしてる絵が書いてあった。

『僕、さようなら』

と犬が言っていた。

そして

男の子の自分が嫌だった。
たくさん怒られている僕が嫌だった。

でも、もう僕じゃない。
私は、マーちゃん。

お母さんはお嫁に行った。
お父さんも、お空の上。

おじさんから、ケン兄が守ってくれた。

私は、自由だよね。
お姉ちゃん。

みんな、ありがとう。


そう書いてあった。

少しずつでいい…
マーが、過去を乗り越えて、心から笑える日が来るまで、
私は1番近くで支えてあげたい。

絶対に繋いだ手を離さずに守ってあげたい。

『マー、幸せになろうね』

と、私は交換日記に書いた。

No.87

寝ようとして、
布団に入ると、
ケンが起きていて
私に言った。

『AI、大丈夫か❓
とりあえずは、落ち着くはずだから大丈夫だ。後…のぞみの存在は、言わなかった。』

『うん。あの人達には…関係ないからね』

『あぁ…一切関係ない。』

『ケン、ありがとう。多分、マーも一つ乗り越えられたと思う』

『そうか。これからも、俺がお前達を守ってくからよ。
何も心配すんな』

『甘えさせてもらうよ…ありがとう』

そんな会話をした。

これから先…
また何があるか分からないけど、
きっと乗り越えられる。

私は、一人じゃないから。
そして…
誰も一人にはしない。

自分自身が存在してること…
当たり前だけど、
こうしてしっかりと感じる事ができることが幸せに感じた。

No.88

私の口から、母に対し『お母さん』という言葉がでることは
もう二度とないと思う。

私は、母に手紙を書くとき…
沢山の事が頭にうかんだ。

それはすべて疑問形だった。

でも…その答えを聞いたからと言って、
何か変わるわけじゃない。

今、母に対し確かな気持ちは…

産んでくれた事への感謝。

マーを産んでくれた事への感謝。

そして、『母』というものを教えてくれた事への感謝。

私がずっと求めてきた『母』は居なかったから、私は自分が求めた『母』に近づくように、努力していく。

私は、『母』として生きていく。

ケン以外の人には、
何があっても『女』になることはない。

こうして、強い心を持つことができたのは、母のおかげ。


『お母さん、さようなら。』

No.89

母と『さよなら』してからのマーの日記は、変わった。

話し合いの前の文章は、
自分を見失っているような…
もう一人のマーがいるような…
そんな内容の文章だった。

話し合いが終わってからの文章は、
昔話や、これからの事とか、少し明るさのある内容になった気がする。

昔話の所で、
私がマーに勉強を教えた時の事が書いてあった。

『ありがとう』

と書いてあった。

『字が書けるようになれたし、漢字も沢山読めるし書けるからマーはうれしいよ。
掛け算や割り算ができるようになれたからマーはうれしいよ。
筆箱と辞書は、マーの宝物です。』

今、思うと…
普通の事が普通じゃなかった。
そんな時間を過ごすしかなかった…

なんで?と、
疑問をもつ事も許されないくらい、
辛い時間だったと思う。


マーがあの頃見ていた景色は、どんな景色だったんだろう。

きっと…
私には想像すらできない、マーだけの辛い辛い景色だったんだと思う。

No.90

今日、のぞみの担当の先生と話をすることができた。

のぞみは、黄疸の治療が無事にすんだ所だった。

心臓は、今の所落ち着いているようで、特に大きな問題はないと言われた。

ただ、定期的な検査は絶対に必要で、
ある程度の年になった時に手術が必要になるかもしれないと言われた。

肺は、正常に近いようで大丈夫だろうと言われた。


産まれたばかりの時よりは、点滴や線が減ってきた。

体重の増えも、この調子で行けば…
来月くらいには退院できると言われた。

とにかく、のぞみの小さな体に傷がつかずにすんだ事が何よりだった。

できるなら…ずっと傷がつかないのが1番だけど、どうしても手術が必要となったときは、また先生を信じ祈るしかない。

少しでも、先が見えてきた事がすごくうれしかった。

No.91

今日、珍しく朝早くにママが家に来た。

全然寝ていない様子で目が充血していた。

マーも仕事に行き始めて寝ていたけど、
起きてきた。

ママは、この間話し合いに一緒に行った刑事さん『井上さん』に告られたらしい。

年はママの一つ上で
あーちゃんとも何度か一緒に出掛けたりしていて仲がいいらしい。

ママも、好意をもっているけど…
あーちゃんの事を考えると、素直にハイとは言えないと言った。

ママのこれまでの事情はすべて知っているようだった。

告られた言葉が
『俺が二人を絶対に幸せにする。一緒に住まないか』
らしく…
早い話、プロポーズだったみたいで、
ママは…気持ちの整理がつかなくて家に来たと言った。

私は、恋する乙女のようなママを見て…
何だか可愛いなと
マーの顔を見て微笑んだ。

No.92

私は、井上さんと面識がないから…
何とも言えないけど
あーちゃん次第じゃないかなと言った。

そして、マーは、ママと井上さんの気持ちが1番だよと言った。

私は、大人の都合は二の次だと言った。

そしたらマーが、
好きな気持ちは大切にしなくちゃいけないんだよと言った。

そして私は
それより、あーちゃんの気持ちの方が大切だと言った。

マーは珍しく頬を膨らませ…マーはママの味方だからねとすねた。

ママは、ありがとうと優しく微笑んだ。


私は、ママに言った。
『あーちゃんには、ママしか居ないんだから。ママを取られたって思うかもしれないよ。ママが好きな男を目の前にして
女の部分を出さないで居られるなら…一緒に住むのもいいと思う。大人が考えるより、子供って敏感だよ』

ママは
『AIはいつもハッキリ言ってくれるから
スッキリする~』と
いつものように笑った。

No.93

それからママは、家で一眠りして自分の家に帰った。

ママは帰ってすぐ、メールをくれた。

『この年だから時間はないけど、できるだけ時間をかけて慎重に付き合ってみるね。ありがとう。今度、いのっち連れてく~』

そんなメールがきた。

ママは、あーちゃんが産まれてからそういうのがなかったから…どうしたらいいのか分からなかったんだと思う。

ママにもあーちゃんにも幸せになってもらいたい。
そして、井上さんにも。

難しい事かもしれないけど…
簡単な事かもしれない。

私は、応援したいと思う。

そして
マーが感情をだして話するようになった事が少し嬉しく思った。

No.94

その日、ケンにママの話をした。

ケンはやっぱりな的な笑いをして、
いい奴そうだから大丈夫じゃないかといった。

それに、何にもなければ話し合いに来ないと言った。

私がどんな感じの人と聞くと…
警察っていうより、
八百屋って感じだなと笑った。

あーちゃんの話になり、ケンは複雑な顔つきになった。

あーちゃんは、ケンを父親的存在で慕っているから…
余計に心配なのかもしれない。

でも、俺らが思ってるより大人かもしれないなと、少し寂しそうに微笑んだ。

No.95

マーの交換日記で、
私とマーのちがいが分かった。

マーが、ママの話の時に、好きな気持ちは大切にしなくちゃいけないと言い張っていたのは…

父と母が、お互いに想い合っていれば、
私達家族はこうならなかったとマーは思っていた。

そして、原因は自分がおりこうさんにしていなかったからだと自分を責めていた。

私は、父や母の姿をそれぞれに見ていたから…色々な事情を知ることができたけど、マーは、とても狭い世界に閉じ込められていたから、
きっと、単純にそう考える事しかできなかったんだと思う。


私は、交換日記に

『マーは何も悪くないんだよ』

他に何と書けばよいのか分からなかった。

まるで、小学生の子供と交換日記をしているようだった。

No.96

少しずつだけど…
マーの事をしる事ができてきた気がする。

マーが純粋に感じるのは…きっと子供のままで止まっているからかもしれない。

これから先、
反抗期のような感じでマーと本音でぶつかる日がくる事を祈ってる。


マーと繋いだこの手を絶対に離さない。

一つ一つ階段を上るように、私はマーと向き合って行く。

No.97

今日は、みんなで
のぞみに会いに行った。
でも、あーちゃんは
インフルエンザとかの問題で病棟に行けなかった。

病院の帰りに、井上さんと待ち合わせをして、ご飯を食べに行った。

とても優しそうな人で、ママとかケンよりすごく若く見えた。

あーちゃんは、いつもはケンの膝の上に座ったり、抱っこ~と甘えるけど…

子供なりに気を使って居たのか、いつもより大人な感じだった。

でも、とても仲良く
楽しそうだった。


ママから話を聞いて
私達でママの話をした時に、
『あーちゃんとマーはお友達だから、色々話を聞いてあげるよ。マーがついてるから大丈夫😊』

と、マーが言っていた。

ケンは、マーの言葉を聞き、『たのむ』
と真面目な顔をして言っていた。

みんなで、支えあえることが、何かとても嬉しく幸せに思えた。

No.98

井上さんは、地元が隣の県らしく…

来年中には、地元の警察に戻る事になっているらしい。

その時は、一緒について来てほしいと思っていると言っていた。

今すぐに…という話ではないから、
時間が許すかぎり、
ちゃんと話し合い、
先を決めたいと言った。

ママは、お店を手放すことになることは
今までの積み重ねや思い出があるから…
なかなかね…と、
少し寂しそうに言っていた。

確かに、私達もとても寂しくなるけど…
将来、家族となるなら、私は井上さんについて行くべきだと思った。
でも
あーちゃんの事を考えると色々と難しい問題になるかもしれない。

二人で沢山話し合うのがいいよと言った。

ママとあーちゃんが幸せになれるのなら…何でも力になりたい。

私にとって、ママはかけがえのない存在。
とてもとても大切な家族。

本当に幸せになってもらいたい…。

No.99

ママは、彼氏ができてからメールがまめになり、家にもよく来て色々な話をするようになった。

恋してるって感じで
今は頭の中をだいたいが井上さんになっているんだと思う。

ママからのメールで
『AIと話したりしていないと自分を見失いそう』と言っていた。

私は、そういう気持ちは大切にしたほうがいいと思う。
それに、色々と考える中で、自分が母親である事を改めて考える事もできると思う。

前の私なら…
どう思っただろう。


きっと…ママを『気持ち悪い』と突き放したかもしれない。

あの時…私がケンの胸に飛び込む勇気をくれたのは、ママ。

ママが居なかったら 私は自分から一人になっていたと思う。


ママが母親になり、
そして今、恋をしている。

恋する気持ちを
素敵な事だと思える自分になれて本当に良かった。

助けてもらってばかりだったから…
何か力になりたいと
強く思う。

No.100

ケンは、新しい職場の環境にもすぐなれて、親しい人が何人かできた。

前の職場の人達とも付き合いは続いている。

私にはない部分を沢山もっていて
羨ましく…そして尊敬している。

ケンじゃなかったら
私は心を閉ざしたままでいたと思う。


浮気をしてから
飲みに行ったりとかの付き合いに気を使っているのが分かった。

私は『次はない』ということを伝え、
後は今まで通りのままで居てほしいと伝えた。

完全に信用しているかと言われれば…
それは無理で、
そういうことを考えるのを辞めただけだった。

ヤキモチをやいたり
束縛をする自分はすごく嫌。
でも、
私に気を使い…
今までのケンじゃなくなるのはもっと嫌だった。


のぞみが家に来て、
家族の時間を過ごせる日が来ることが…
今の私の1番の願い。

もう、多くは望まない…大切な人が健康で、大切な人の笑顔を見ていたい。

それが、1番の幸せなんだと思う。

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