『本当は…大好きなんだよ』の続き
私は今、妊娠七ヶ月。
小さい我が子は、
私のお腹の中で元気に動いてる。
まだ声はでないけど
いつか自然と声がでる日がくるまで…。
『本当は…大好きなんだよ』を私なりに書き上げました。
最後までお付き合い下さった方々、本当にありがとうございました🙇
これからの事を、
今の私の気持ちを
ゆっくりですが…
時間の許すかぎり
日記として書きたいと思います。
よろしくお願いいたします🙇
新しいレスの受付は終了しました
マーは、あれから、隣町のお店で働きだした。
私は、いじめられてないか…
ちゃんと友達はできたのか…
そんな心配ばかりしている。
先日、マーから招待状をもらった。
一生懸命練習を重ねて、ショーにでることになったと
すごく嬉しそうだった。
私は体調も良いので行くことになった。
今からドキドキしてる。
昨日は本当に楽しい夜だった。
ママも少しだけ来てくれた。
マーが働くお店の
あゆママさんって人が挨拶に来てくれて 沢山マーの話しを聞かせてくれた。
純粋すぎて怖いくらいだと言われた。
私とケンは、顔を見合わせてにこりと笑った。
マーはもう少ししたら、一人暮らしをすることになっている。
私の出産を心配して
今はそばに居てくれて居るのだと思う。
ケンの両親とは、たまにケンが電話で話す程度…孫を喜んでくれるのか、
今はまだ分からない。
流産した話は知らないでいる。
私にも両親は居ない
ケンの両親ともこのままだと…
子供が可哀相……
子供が産まれたら…
ちゃんと挨拶に行こうと思ってる。
今日はケンが休み。
会社の野球チームに入っているから
今日は試合を見に行ってきた。
ケンは、どこにでも私やマーを連れていってくれる。
私は青空を見て…
気持ちいい風に吹かれて…本当に幸せな気持ちになる。
何も…多くは望まないから
こうした時に幸せを感じられる自分で居たい。
そんな事を思った。
声がでない…
そうじゃなくて、
本当は声を出す気がないのかな。と考えたりする。
もともと…話すのが苦手だったし、
私の言葉で人を傷つけるんじゃないか…
そんな気持ちから、
私は声がでない事に
逃げてしまっているのかもしれない。
まだ、心のどこかで
殻に閉じこもっている自分が居る…
その殻は、私自身にしか破る事ができないのかもしれない。
少しづつだけど…
鼻歌でもいいから
練習してみよう。
早く、私の声を
我が子に聞かせたいから。
昨日から、ママの子供、あーちゃんが泊まりに来てる。
あーちゃんは、私とマーの名前を組み合わせてママが名前を考えてくれた。
私達にとっても、本当の子供の様な存在で、すごく可愛い。
産まれた時から父親が居ないから…
ケンが父親ような感じになっている。
赤ちゃんが産まれたら、きっとヤキモチをやくかもしれない。
あーちゃんには寂しい思いをさせたくない…とケンがよく言っている。
私も同じ気持ち。
ママの実家も複雑で
ママの両親は…ほとんど話も聞いてくれずに、孫を抱く気はないとはっきり言ったらしい。
子供に罪はない…。
大人の都合で、悲しい寂しい思いをするのは本当に辛い事。
ママの笑顔の裏にはきっと沢山の苦労があるんだと思う。
私も、どんなに苦しいときでも笑顔を忘れない本当の強さをもちたいと思う。
今日の朝は、むくみがひどくて…指が思うように動かなかった。
明日、検診。
赤ちゃんは大きくなっているかな…。
少し前に、ケンが結婚指輪をしていないことで怒ってしまった。
こういうとき、声がでないと余計にイライラしてしまう。
指を軽く怪我をしたらしく、指輪を外していただけだった。
私は何も聞いて居なかったから…テレビの上の指輪をみて、
カーッとしてしまった。
ケンと私は、喧嘩みたいなときは、
メールで言い合う。
何度か…ケンは会社で告られているので 妊娠中の私は、
少し敏感になってしまっている。
私が自分に自信があれば…くだらないヤキモチなんかやかないのに…と
悔しい気持ちになってしまう。
こういうヤキモチのような感情にも…
何か、女っぽくて…
すごく自分が嫌になってしまう。
自分の中の、
どうにもならない
考え方とどう付き合っていけばよいのか
たまに分からなくなるときがある。
入院になってしまった。
妊娠中毒症…。
両親の事を聞かれたけど…何も分からなくて答えられなかった。
遺伝的な話しは…
全然答える事ができなかった。
不安でしかたないけど…気持ちをしっかりもって頑張りたい。
先生の言うことをちゃんと聞いて、
元気な赤ちゃん…
産まなくちゃ。
しばらく、更新はできません🙇
退院したらまた…
更新させて頂きます🙇
よろしくお願いします✨
- << 18 AIさん✨ ずっと見守って来ました😃✨ 入院されたとの事で大変と思いましたが少しでも気が紛れたらと思いスレさせて頂きました✨ 体調はどうですか?私も息子2人いますが2人とも切迫早産で入院しました😲 今辛い時ですが 自分の心と身体を大切にして下さい✨ ケンさんの事も心配ですが…まずは元気な赤ちゃんを産む事に専念して下さい✨ 又心と身体をいつも穏やかにして過ごす事も大切ですよ✨ 入院は本来ならしたくないですが 赤ちゃんが生まれたら嫌でも大変な毎日😲 今は休めのサインと思ってゆっくり心と身体を休ませてあげて下さい😃✨ みんなAIさんの味方ですよ💪✨ 母は強し💪✨ でも我慢ばかりせずここで全部吐き出しながら… 赤ちゃんが生まれるまでに心と身体のケアを✨✨ AIさん✨ 幸せになっていいんですよ✨✨ 自分を信じて✨✨ 決して自分を卑下しないで下さいね これからも応援させて下さいね💪✨
さっき、声がでた。
泣いていたら…
うーって声がでた。
『あ』って言ったら ちゃんと言えた。
今日、ケンが7時頃帰って少ししたら…
若い女の人が部屋に来た。
初めましてって。
嫁が入院したから
しばらく会えないって言われたから確かめに来て、
我慢できなくて…
顔を見に来たと。
私は何も言えずに居たから、そういって帰った。
それから…
誰にもこのことを
言えずにぼーっとしてたら、涙がとまらなくて…
声がでた。
せっかく声がでたのに…
本当はみんなに伝えたいのに…
誰とも話たくない。
明日、起きたら…
声でるかな。
どうしたら…
どうしたらいいんだろう。
ケンとこれからどうなるのかな。
私の夢…叶うかな。
赤ちゃん…苦しんでいるのに、
ごめんね…………。
しっかりしなくちゃいけない。
私は母親。
今はあんな女なんか
かまってられない。
誰にもいえなくて…
苦しくて…
ここに書いた。
せっかく声がでたのに…こんな話したくない。
明日からまた笑顔で…居られるかな。
涙が…とまらない。
神様は、
いつも何かと引きかえに何かをくれる。
意地悪❓
試練❓
罰❓
すべてを欲しがるのは…そんなにわがままな事なの❓
でも、神様に一つだけ一つだけ…
お願いします。
赤ちゃんだけは…
奪わないで。
看護婦さんに『おはようございます』って言った。
すごいビックリしてて喜んでた。
先生が診察に来た時も『先生😊』って言ったら肩を優しく叩きながら喜んでくれた。
ママとマーに電話した。
二人とも寝てたけど すごいビックリして、喜んでくれて…
今から行くって言ってくれた。
ケンには…まだ言ってない。
『女が来たよ。誰❓』ってメールしたけどその返事がまだこない…。
ママとマーに話しをしようと思う。
また…頼っちゃうけど、私はそんなに強くない。
ごめんなさい…。
今日もまた笑顔でいないと…
頑張ろう。
声、出たんだね❗
おめでとう🎉
ママとマーちゃんに相談して…うん、ちょっと罰だね。
ケンさんのメールの返信を待とう。
だからと言って人間不信とか恋愛恐怖とか…ならないでね。
やっと手に入れ始めたAIさんの新しい人生と幸せ達を、自らの手で砕いてはいけないよ。
頑張れ‼
笑顔なんて良いから。
泣きたい時は泣こう。
ママとマーが来てくれて、私は二人の名前を声に出して言った。
二人は私に抱き着き 泣いて喜んでくれた。
昨日…沢山泣いた。
でも、目の腫れが分からないくらい…
むくみがひどくなっていた。
私は横になり…
ママとマーに昨日の出来事を話した。
そして、
ケンには声が出たことを話していないことを伝えた。
メールの返事が来ないことを言うと…
ママはケンと話しをしてくると言って
でていった。
今日は祭日…
ケンは仕事が休みだったから。
マーは、私のそばに居て…優しくお腹をさすってくれていた。
マーは言った。
『何があっても大丈夫だからね。
マーがそばにずっといるから。
マーがお姉ちゃんを
守るから。』
嬉しかった。
本当に…嬉しかった。
それから少しして、
ママが帰ってきた。
あの女の人は、
ケンの会社の新人事務員で、歓迎会の日に一度だけ関係をもったらしい。
それから何度か会ったけど、体の関係はなくて…ケンは忘れてほしいと伝えていたらしい。
最低。
あの女の人に対して 切ない気持ちになった。
身勝手な男…。
でも、それが私の旦那…この子の父親
ずっと、私を支えてくれたケン。
ママに頼んだ。
『相手の女の人と
話がつくまで…
私の所には来ないでって伝えてくれる❓
私は、今…この子を守る事しかできない』
ママとマーは、
ケンの所へ行くといい帰っていった。
私は、お腹の張りがひどくて点滴をしている。
血圧が170から
下がらない。
マーの言葉で…
ママの支えで…
私は、救われたような気持ちだった。
ケンには悪いけど…
今、私はケンと向き合う余裕がない。
私は、女である前に
今はもう母親。
この選択は…
間違っていないって
信じて、頑張る。
>> 8
入院になってしまった。
妊娠中毒症…。
両親の事を聞かれたけど…何も分からなくて答えられなかった。
遺伝的な話しは…
全然答える事が…
AIさん✨
ずっと見守って来ました😃✨
入院されたとの事で大変と思いましたが少しでも気が紛れたらと思いスレさせて頂きました✨
体調はどうですか?私も息子2人いますが2人とも切迫早産で入院しました😲
今辛い時ですが
自分の心と身体を大切にして下さい✨
ケンさんの事も心配ですが…まずは元気な赤ちゃんを産む事に専念して下さい✨
又心と身体をいつも穏やかにして過ごす事も大切ですよ✨
入院は本来ならしたくないですが
赤ちゃんが生まれたら嫌でも大変な毎日😲
今は休めのサインと思ってゆっくり心と身体を休ませてあげて下さい😃✨
みんなAIさんの味方ですよ💪✨
母は強し💪✨
でも我慢ばかりせずここで全部吐き出しながら…
赤ちゃんが生まれるまでに心と身体のケアを✨✨
AIさん✨
幸せになっていいんですよ✨✨
自分を信じて✨✨
決して自分を卑下しないで下さいね
これからも応援させて下さいね💪✨
- << 20 澪音さん✨ありがとうございます🙇 澪音さんの温かいお言葉、しっかり胸におき励みにして… 頑張って乗り越えます😊 体調は…お腹のはりが少し落ち着いたので今日はだいぶ楽に感じます✨ ケンの事は… 本当なら真っ先に声を聞かせたい人だったのですが、 人生は…本当、うまくいかないものですね😢 赤ちゃんの顔を見れば…気持ちの整理・ 答えをだせると思います💦 私、頑張ります😊 どうか…待っていてください✨ 本当に、ありがとうございました🙇
先生が診察をして
赤ちゃんがお腹の中で育たない時は、
外に出してあげて
育ててあげたほうが良いと言われた。
旦那さんと相談しといてほしいと言われた。
ケンからは、昨日
『ごめん』と一言
メールが来た。
私は返事を返していない…。
マーとママは、毎日来てくれている。
マーは、ケン兄を許してあげて…と言っていた。
ママは、その話にはふれずに私の体だけを心配していた。
赤ちゃんが苦しいのなら、先生に任せて
早く出してあげたほうが、AIの体のためでもあるんじゃない
とママが言った。
マーは、ケン兄と赤ちゃんの話しをするように言った。
お姉ちゃんだけの…
子供じゃないんだよって、優しく笑った。
『赤ちゃんの話しをしたいから、今日病院に来て下さい』
と、ケンにメールをした。
『会いに行っていいのか❓』
と返事がきた。
本当は…本当は…
ケンに会いたい。
赤ちゃんに沢山話しかけたことや…
二人の赤ちゃんの事を色々話したい。
そして何よりも…
あの大きな手で抱きしめてほしかった。
でも…私はその気持ちを胸の奥に閉まった。
ただ『待ってる』と
返事を返した。
『待ってる』と
返事をして…
1時間も待たない内にケンが来た。
何ヶ月ぶりかに会うような…不思議な感じだった。
横になる私の手を握り、下を向いて…
『ごめん』と声を震わせて言った。
顔をあげ、私を見る目は真っ赤だった。
『ばか…』
私はケンに言った。
『ごめん…』
またケンは謝った。
『許す許さないは、
赤ちゃんが産まれてから考える。
相手とどうするか…
それはケンが決めて話つけて。』
『あぁ…ごめんな』
ケンは、病室にくるまえに、先生と話をしてきたようだった。
そして、ケンは
妊娠中毒症や帝王切開、陣痛促進剤について詳しく調べていた。
赤ちゃんにとって1番良い選択を先生に任せる。
そして、帝王切開で縦に切る方法で産む事に決めた。
帰る間際…
ケンが言った。
『AI、1番辛いときに本当にすまない。
AIの声が聞けたのに 俺は…』
顔を手で押さえ泣き出した。
『私は、赤ちゃんが居るから大丈夫。
相手の人…ちゃんと話してやんなよ。
それからじゃないと
夫婦の話はできないから』
『あぁ…分かった。
話ついたら、AIにやり直してほしいって
頭下げにくる。待っててくれるか❓』
『悪いけど…赤ちゃんが産まれてから、
考えさせて。
この子の父親は、
ケンしか居ないの。
今は、お願いだから赤ちゃんを1番に考えて…』
『分かった。
父親として…ちゃんとAIを支える。
本当にごめんな』
『…………』
『また来てもいいか❓』
『……うん。待ってる』
ケンは、優しくて
寂しそうな笑顔を残し…
病室をでていった。
昨日も今日もケンは来なかった。
体は大丈夫か❓と
メールをくれた。
昨日、あーちゃんが運動会で、メダルを見せに来てくれた。
あーちゃんは、私の声を聞き、すごくびっくりしていた。
AIちゃんに、歌を教えてあげる🎵と言って、歌いながらダンスを見せてくれた。
本当に可愛くて…
無邪気な笑顔に癒された。
そして今日、マーが一人できて…
『あの日…ママね、ケン兄の会社に行って事務員の女の人と話をしたんだよ。
結婚している事を知ってての事だから、社長と奥さんが、事務員の人辞めさせるって言ったんだって』
私はびっくりして…
言葉がなかった。
ケンの会社の社長と奥さんは、私たち夫婦の保証人になってくれた人。
とてもいい人で、すごくお世話になっている人。
相手の女の人は、
まだ二十歳で…
社長の親戚らしい。
ママが私を思い…
私の変わりにしてくれた事。
嬉しかった。
でも…女だけ会社を辞めさせられる事にとても複雑な気持ちになった。
私は、看護婦さんに許可をとり…
社長の奥さんに電話をした。
まず、迷惑をかけてしまったことをお詫びした。
ママがせっかく話をしてくれた事だけど
どうしても納得ができない事…。
『私がでしゃばる話ではないのですが…
相手の人を辞めさせるのなら
旦那も辞めさせて下さい』
私は…馬鹿だ。
これから、赤ちゃんも産まれるのに。
奥さんは、
『これから大変なのに何を言っているの❗そんなことは心配しなくていいから…
ゆっくり休みなさい。近い内にお見舞いにいくからね』
と言った。
もし、ケンがこの話を知っていて
納得しているとしたら…私は許せない。
赤ちゃんの事だけ
考えたいけど…
こうしてベッドに横になっていると
色々と考えてしまう。
私は………
ケンともう一度、
やり直す事が
できるのかな…。
マーとママが来てくれた。
奥さんと話したことを言うと…
ママは、相手の女に同情する必要ないと
言った。
マーは、何も言わなかった。
確かに、ケンは会社で責任のある立場だし、辞めるとなれば 迷惑もかかる。
給料も、半分はなくなると思う。
私の意地のせいで…
子供にまで迷惑がかかるかもしれない。
そして何より…
ケン本人と話をしていない。
メールをしたり、
電話をすれば良いのに…
『待ってる』と言ったから、
私は待つしかない。
ママもマーも
私の性格を知っているから…
それ以上何も言わなかった。
私はママに言った。
『ママ、私の変わりに話してくれてありがとう』
『AI、私が保証するって言ったのに…ケンの馬鹿は…こんなときに…』
マーが言った。
『ケン兄はモテるもん😊モテる旦那さんの奥さんは負けたらダメなんだよ😁』
本当に、マーの笑顔に何度も救われた。
ママが、AIの好きなようにしなさいって頭を撫でてくれた。
私たちが居るから…
何も心配するなって
言ってもらえたような気がした。
赤ちゃんが動いてくれる。
ママ、頑張ろうねって言ってくれているような気持ちになる。
私は…昔、
何度も何度も…
一人になりたいと思っていた。
何もいらない…
私を一人にして…
と、何度も神様に祈った。
神様は…その願いを叶えてくれず、
私を一人にすることはなかった。
でも、今私は…
ベッドの上に赤ちゃんと一緒にいると
ふと考えたりする。
そう願いながらも…
一人になりたくなくて、人の温もりに…
引き寄せられてきたのかもしれない。
本当の願いを
神様は聞いていてくれていた。
『神様…私を一人にしないで』
そして…
みんなが教えてくれた。
人間は一人じゃ生きていけないって。
10月3日の夜
強いお腹の張りから
出血してしまい…
920㌘の小さな赤ちゃんを産んだ。
本当に小さな体で
一生懸命息をしてくれている。
たくさんの線が繋がれている。
週数が少なくて…
内臓に異常があるらしい。
私は、帝王切開の傷と子宮の戻りの痛さがだいぶ落ち着いてきた。
今日から、母乳を出すマッサージを始めると言われている。
少しでもいいから…
母乳を出して飲ませてあげたい。
早く…この腕の中で寝かせてあげたい。
自分で歩いて会いに行ったけど…
涙が溢れ出てきて
何も見えなかった。
初めまして😄
ご出産おめでとうございます✨
お子様は低体重だったんですね💦実は私の子供も低体重でした😢体重も928gで31週で出産し2ヶ月入院していました😫
絶望?不安?自問自答?自責の念?色んな気持ちを日々思いながら泣いて過ごしてたのを思い出します😣
主さんお子様は皆より早くママに会いたくて外に出て来ちゃったけどお子様は主さんなら小さな自分でも大事に育ててくれる強いママだから主さんのお腹に来たんだよ😄
お子様が一番頑張ってるんだから主さんも頑張らないとね✊大丈夫自然に強くなりますよ⤴ママが一番大好きだから🎵
感想スレがなかったので、こちらに長々と書いてしまいました💦すみません😢
金曜日の夕方…
久しぶりにケンの顔を見た。
少し、痩せたようだった。
『体はどうだ❓大丈夫か❓毎日来れなくてごめんな』
私は、先生に言われた事や体の調子を説明した。
『AI、俺…仕事辞めていいか❓今の現場が終わったら辞めようと思ってんだ。
それで、トラックの運転手の面接受けて一応採用になった。給料は少し減るけど…
俺、頑張るからさ…
その…もう一回だけ
信じてついて来てくれないか❓』
私は、何も言わず…
にこりと微笑んだ。
『相手の子…は、ちゃんと話したの❓』
『あぁ……とりあえずな』
『赤ちゃんが無事に産まれて、ちゃんと落ち着いたら…さっきの返事、ハッキリ言う。
それまでには、相手の人…ちゃんと話してあげて。
ケンがしたことは、
本当にズルくてひどいことなんだから』
『あぁ…ごめんな』
今日は小児科の先生と話をした。
ケンが仕事を早めに切り上げてきてくれた。
私たちの赤ちゃんは
黄疸がひどいのと、
肺に異常があるらしくて、呼吸が難しい状態で治療が必要らしい。
手術になる可能性があると言われた。
抵抗力がないから…
色々な感染症や合併症の危険があるらしい。
今は体重が増えることよりも、命が危ない状態だとハッキリ言われた。
大きな大学病院へうつることになると言われた。
先生に任せる事しかできない…。
私たちは祈ることしかできない…。
マーとママも、毎日来てくれて…いつも励ましてくれる。
私は精一杯の笑顔で居るけど…
もう…この想いをどこにぶつけていいか分からない。
小さな体で一生懸命息をしている我が子を目の前に…
私は私の命なんていらない…
どうか、この子を…
この子を生かせて下さいと
心の中で叫んだ。
もう…本当に
何もいらない
何も望まない
だから…
神様お願いします。
私の赤ちゃんを
助けて下さい。
私は明日の朝、
退院する。
そして、赤ちゃんは
大学病院に入院になる。
呼吸がうまくできないから…色々な線が繋がれていて、
小さい我が子の顔はほとんど見えない。
小児科の先生は
とても優しい先生だった。
この産まれた病院で元気に退院させてあげたかったけど…
心臓は、やはり大きな病院の方が安心だと言うことを言われた。
肺だけじゃなく…
心臓も異常があったみたいだった。
マーと二人きりで
久しぶりに話をした。
ケンは、すごく自分を責めているらしい。
私の笑顔が…逆にケンを追い詰めていたことをマーから聞いた。
マーは、ケンと前のように仲良くなってほしいと…私に言った。
それが、赤ちゃんのためにも1番だよって。
明日…退院したら、
家でゆっくりケンと話をしようと思う。
自分の声で…
ちゃんとケンと話をしようと思う。
久々に帰った家…
すごく落ち着く香りがした。
ベビーベッドが置いてあった。
小さな布団が敷いてあって、小さな服とおもちゃが枕の横に置いてあった。
私は、しばらく無言で…ベビーベッドに手を置いて見つめていた。
涙が溢れ出てきた。
ケンがそっと肩に手を起き…
『俺の趣味、可愛いだろ😊』
私は、言葉がでなかった。
ケンにしがみついて声をだして泣いた。
私は、あの日から…ずっと、この大きな腕の中の温もりが恋しかった…。
ケンは、私を優しく抱きしめてくれた。
私の耳元で…
声を押し殺し泣いているのが分かった。
そして、ケンは
私をそっと自分から離して…
『本当にごめん』
そういって土下座をした。
ケンの肩は震えていた。
私は、ケンの肩に手を置いて
『もう…いいよ』
ケンは、しばらく
頭をあげてくれなかった。
そして…私は
『ケン、何で…浮気したの❓私に、何か不満があった❓悪い所があるなら、気を使わずに言ってくれる❓』
顔を上げたケンは…
目が真っ赤だった。
『AIには原因は何一つないよ。できるなら…何も変わらずにそのままで居てほしい。俺は…AIには俺しか居ない、AIは何があっても俺の側にいる。そんな風に…傲慢になっていたんだ。』
ケンはそう話した。
そして…
『AIを失う事を考えたら…俺は生きていけないと思った。
そしてこんな俺のせいで…我が子を失うかもしれない。
…………………。
こんな事言える立場じゃねぇけど…
俺は、AIと子供のためだけに生きて、
守っていきたいって本当に思ってる。
AI、もう一度だけ…俺を信じてついて来てくれないか❓』
『ケン、私も同じだよ。ケンを失うのが本当は怖くてしかたなかった。
私は…赤ちゃんが元気にこの家に帰ってきて、ケンと三人で幸せになりたい。
私の幸せは…ケンが居ないとだめみたいなんだ。
それに、赤ちゃんは
ケンだけのせいじゃないよ。
私に…現実を受け止める強さが足りなかった。
私の方こそ、お願いします…
子供のために、
ケンと温かい家庭を築いていきたい。
そして、もう…
私だけを見ていてほしい』
『ありがとう』と言って、ケンはまた土下座をした。
相手の人は❓と…聞いたら、
奥さんを傷つけてしまってごめんなさいと謝って、県外に社長の紹介で仕事が決まったらしく…
それっきりだと言った。
俺だけ、仕事に残るのは…ケジメがつかないから、紹介とかなしで職探しをしたと言った。
私と同じ考えをしてくれていた事が…
少し嬉しく思った。
私は、もう一度…
ケンを信じてやり直すことを決意した。
そして、
赤ちゃんが元気に
私達の元へ帰ってきてくれる日まで…
赤ちゃんの事だけを考えさせてほしいと
ケンに言った。
それから、
ママとマーに話をした事を伝えた。
二人は喜んでくれて
その日の夜…
ママとマーは仕事を休み来てくれた。
そして、久々にみんなで一緒にご飯を食べた。
ママが、家にきてすぐ玄関で…
一言だけ言わせてと言った。
『ケン、‘今度’はないからね。
マジ、殺すから』
と真顔で言った。
私は初めて見るママの顔だった。
最初から読ませて頂いています🙇
それから感想スレじゃない所に書いてすいません🙇
何を書いたらいいのかわからないのですが…
子供は親が思う以上に強いです。
ましてやAIさんとケンさんを選んで来た子です。
強くないはずがないです‼
うちも早産でした。そして赤ちゃんの生命力を信じましょう✨
AIさんの小説で何度励まされたかわかりません‼本当に‼
今まで十分頑張ってるけどこれからも頑張ってください‼
私達の赤ちゃんの名前は、大切な人の頭文字をと考えていたけど、みんなの願いを込めて…
漢字一文字で
『のぞみ』にした。
私は退院して、家に居るときは3時間おきにアラームをかけ
母乳をしぼり冷凍している。
そして、午後になると母乳を保冷バッグに入れ病院へむかう。
まだ、触ることはできないけど…
ほんの少しの時間だけど、毎日のぞみに会いに行く。
『ママだよ。頑張って大きくなってね。
ママ待ってるよ。
パパも待ってるよ。
のぞみ…ママいるからね。大丈夫だよ』
毎日、保育器に入っている小さな我が子に、小さな声で語りかける。
ピッピッピッピッ……
色々な機械に囲まれ 聞こえてくる音。
早く、服を着させて 早く抱っこしたい。
ガラスごしにじゃなく…のぞみに沢山語りかけたい。
そんなことを思うばかり。
でも、本当に小さな体で一生懸命息をしている姿に…
私は本当に励まされ
言葉にできない気持ちで胸がいっぱいになる。
『また、明日来るからね…のぞみ』
胸が張ってくるたびに、この腕の中に我が子を抱きたくて…
とても寂しくて切ない気持ちになる。
乳腺炎になったときは、あまりの痛さで自分ではしぼれなかった。
タオルで顔を押さえ 歯をくいしばり…
看護婦さんにしぼってもらった。
胸が張りすぎて、
何度も高熱をだしている。
胸には、しぼったあとが、赤黒く残り、 何度も切れてしまった。
手も指も、震えてしまって、腕は筋肉痛になる。
こんなに大変な事だと知らなかった。
私が唯一のぞみにしてあげられる事だから、頑張って毎日届けたい。
体重が少しずつ増えているよ😊と言われる事が、今は何よりも嬉しい。
担当の先生はとても優しくて、看護婦さん達も優しい笑顔を見せてくれる。
できるかぎり、手術はしない方向で頑張って行きましょうと言ってくれた。
先生達を信じて…
我が子を信じて…
みんなで、のぞみがこの家に来る日を
楽しみに待っていたい。
たくさん、たくさん
抱っこしてあげたいと思う。
ケンのお母さんが、
私が退院してから
電話をくれて少し話をした。
ケンが、のぞみが産まれた事と私の声が戻った事、浮気の事を話していたようだった。
AIさんと赤ちゃんが無事で何よりだったと言ってくれた。
そして、のぞみに会いに、病院へ一緒に行きたいと言われた。
私は、『ありがとうございます』が、うまく言えないくらい泣いてしまった。
出産してから…
すごく涙もろくなってしまった。
昔の私は…涙を人に見せる事がすごく嫌で、涙を飲み込むように我慢していた。
今は、
嬉しい時…
悲しい時…
寂しい時…
素直に感情を出せるようになった様な気がする。
ただ、怒りの感情だけは、あの時から…
ぐっと胸の奥に押し込むように
押し殺すように
我慢するようになった。
それは、良いことなのか悪いことなのかは分からない…。
でも、私が今までしてきた事を考えれば
償いにもならないことだと思う。
私は、それだけ…
暴力に逃げ、人を沢山傷つけてきた…
ひどい人間だった事は一生消えることはない。
自分がやってきた悪いことは…
何かしらの形で自分自身に戻ってくる。
暴言ばかりを吐き、
人を傷つける事しかしなかった私の声は
大切な人が出来て、大切な命と同時に失った。
言葉の大切さを
声を失ってから気付いた。
火傷のあとや…
ナイフできられたあとがついている腕…
手の平にもナイフをつかんだ時のあとが くっきりと刻まれている。
そして、笑いながら人を殴った私の手。
何よりも…愛しくて 抱きしめたい我が子を抱くことができない。
涙で洗い流す事ができるなら…
この汚い私の手を…
洗い流したい。
消える事のない過去
でも、私は確実に
今を生きている。
そして、私は一人じゃない。
反省や後悔…
私なりの償いしかできないけど、
今を、精一杯頑張りたいと思う。
そして、
何よりもほしかった
何よりも望んだ
家庭の温かさを…。
マーは、相変わらず
いつも優しい笑顔を見せてくれる。
昼間、お店のダンスの練習がないときは
必ず来てくれて、
一緒にのぞみに会いに行ってくれる。
疲れているはずなのに…明るく振る舞ってくれる。
マーは、弟という感じが全然しなくなって、私の中で完全に妹という感じになった。
見た目も、ボーイッシュな女の子という感じだ。
最近、好きな人がいるらしいけど…
気持ちを伝える事はできないと言っていた。
それでも、じゅうぶんマーは幸せなの😊
と笑顔で言う。
気持ちを伝えたら、
押し付けてしまう気がして…相手を困らせるだけだと言っていた。
いつか…体を手術して戸籍も変えたいと
前に一度言った事があった。
私は、マーが自分の意志で決めた事なら 賛成だし、応援したいと思ってる。
いつか、マーが
心から幸せになれる日が来ることを…
私は祈ってる。
今日は、ケンの両親と病院へ一緒に行ってきた。
久々に会い、お互いにぎこちない感じだった。
少し歳をとり…
あの頃会った時より
トゲがなくなったような…そんな感じだった。
退院したら、抱かせてちょうだいね。と
お母さんが言った。
お父さんは、二人共
無事で何よりだったと…初めて笑顔を見せてくれた。
ケンの車で迎えに行った。
帰りの車の中、助手席にお父さん。
後ろにお母さんと私で乗った。
その途中…
お母さんが私に言った。
『AIさん、ケンから話を聞いたわ。
大変な時に…浮気なんて最低ね。
でもね、AIさんにも何か原因があったはずよ。
責めてるわけじゃないのよ。
これをキッカケに、
お互いに成長しあえれば…また、ちがう絆が深くなると思うの。
私も苦労したのよ…
お父さんに似なくていい所を、しっかり似てしまったのね』
と、優しく微笑んだ。
『はい、頑張ります』と私は笑顔で言った。
ケンの実家につき、
上がっていってと言われたが…
ケンが断って、自分達の家へ帰った。
帰りの車の中、
義母さんとの会話は
ケンに言わなかった。
義母さんが、女同士の話をしてくれた事が嬉しかったし、
私達夫婦を認めてくれていた事が…
とても嬉しかった。
私に両親が居ない分 のぞみには寂しい思いをさせてしまう。
ケンの両親が、
のぞみに会いに来てくれた今日は…
私の中で、特別な日になった。
『本当は…大好きなんだよ』の中で、
私は父の職業を、
変えて書いた。
本当は…
やくざの幹部だった。
狭い町ということもあって…その事は、ケンの両親は後から知った。
それで色々ともめたから…ほぼ絶縁状態だった。
だから、こうして
会えた事が…涙がでるくらい嬉しい事だった。
私が、父の職業を
変えて書いたのは…
『~の娘だから』と
いつも…何でも…
そういう目で見られてきたからだった。
それに、暴力に関しても…ここには書けないような事が沢山あった。
母が『あなた』と
読んでいたあの男も
父が面倒を見ていた奴だった。
私がすき放題やっていた頃…
敵対している人達に
ナイフを突き付けられたり、女ということもあって襲われそうになった事もあった。
そんな自分を受け入れ、付き合い結婚してくれたケン。
本当に沢山迷惑をかけた。
裏切られる事があっても…
私は、ケンを裏切ることは…神に誓って
一生ない。
男に依存して、しがみつこうとは…思わないけど
ケンが私を必要としてくれるなら…
私はケンについていこうと思う。
こんな私が
『のぞみ』という
宝物を授かる事ができたこと…
本当に心から感謝している。
今日も、母乳を持って病院へ行ってきた。
マーが一緒に来てくれて、ケンの両親の話をしながら病院へ向かった。
マーは、とても喜んでくれて、のぞみちゃんは天使だねと優しい笑顔で言った。
病棟につき、看護婦さんに挨拶をすると
婦長さんが来た。
のぞみが、1000㌘をこえたと、婦長さんがすごい笑顔で話をしてくれた。
そして、今の所大きな異常もなく、安定していると言った。
私はマーと顔を見合わせ、手を取り合い喜んだ。
このまま…順調に…
できるなら…手術をせずに大きくなってほしい。
私は心の中で、強く祈った。
また、遠目から見るのぞみに語りかけ…
病院を後にした。
ケンにメールをすると、すぐに着信がきた。
すごく嬉しそうだった。
今週いっぱいで、
仕事をやめ、来週からは新しい職場になる。
パパ、がんばるぞ❗
と言って、電話を切った。
ママは、子育てと仕事の毎日の中で…
お店の女の子の面倒を見たりしている。
私が助けられたように…きっと何人もの人達がママに助けられ、支えられているんだと思う。
でも、ママは何度も裏切られたりもしている。
その度に、家で愚痴を吐き、スッキリしたぁ~と言って帰っていく。
なぜ…❓って、
ママに何度か聞いた事がある。
面倒を見てるとか
助けたいって思って 付き合ってるわけじゃないんだよねって、言った。
そんなママだから、
きっと…みんなが自然と集まるんだなって思った。
ママの子供は、
すごくしっかりしてるけど、子供らしい可愛さもある。
ママに似てるけど、
性格はなんかマーに似ている感じがする。
『お父さん』とか
『パパ』いう言葉は…まだ一度も言ったことがない。
保育園での行事があるってわかると、
『ケンちゃ~ん』と
言って笑顔で家にやってくる。
いつか、年頃になったときに…
何かしらの形で悩む時がくるかもしれないけど…
その時は、みんなで支えてあげられたらと思ってる。
のぞみは、大きな問題や異常もなく、順調に成長していると言われた。
先生が、産まれたばかりの頃が嘘のようだと言って、喜んでくれた。
ただ、黄疸は少しひどいみたいで、治療が必要と言われた。
心臓や肺は、今の治療方が、のぞみに合っているみたいだから、このまま様子を見ましょうと言われた。
体重も、ミルクから母乳にしてから、どんどん大きくなっているよと言われ、
私は嘘でも嬉しいと心から思った。
胸が張ってくる度に のぞみがお腹が空いたのかな…と思う。
私が母乳の出が良かったのが、本当に唯一の救いだったと…
神様に感謝の気持ちでいっぱいになる。
肩凝りや腕の筋肉痛、指のふるえとか、乳首が擦り切れたりとか正直つらいけど
私は、のぞみのためにできる事がある事を本当に嬉しく思う。
一日も早く…
この腕の中に抱き、
オムツやお風呂、
着替えさせたり授乳したり…そんな育児の日々を送りたいと
強く思った。
昨日は、ケンが会社の送別会へ行ってきた。
昼間、社長から私に電話がきた。
私からケンに、送別会へ行くように言ってくれないかと、
社長さんからお願いされた。
ケンは事情が事情だから…と、ずっと送別会を断っていたらしい。
でも、とくに若い人達がどうしてもと社長に言ってきたらしく…私に連絡をくれたみたいだった。
ケンの気持ちもよく分かるけど…
ここまで言ってくれているのだから、
ケンに行くように伝えた。
ケンは、自分が悪くて迷惑もすごくかけたのに、どんな顔をして行けばよいか分からないといった。
それに…泣いてしまうかもしれない。
と、言った。
私は、どれだけケンが慕われていて…
どれだけ馬鹿な事をしたのか…
改めて知った気がした。
今後、会う時もあるだろうし、付き合いもでてくるかもしれない。
何より、迷惑をかけたのに…ここまで思ってくれる人達と、
最後の時間を楽しんできてほしいと、
私からもお願いをした。
ケンは、寂しそうな複雑な顔をして…
出かけていった。
夜中、ケンは仕事場の後輩に抱えられ
酔い潰れて帰ってきた。
ケンは、後輩に抱き着き『ありがとな』
と何度も言った。
私は、挨拶をして
ケンを抱え、そのまま布団に運んだ。
ケンは、私に何度も謝りだした。
そして、ケンは泣き出してしまった…。
きっと、自分を責めて悔しい気持ちと…
後悔の気持ちと…
寂しい気持ちと…
お酒の力も加わって
感情が溢れ出してしまったのかなと思った。
泣きながら謝りながら…ケンはそのまま眠ってしまった。
ケンに布団をかけ、
『もう…いいよ。大丈夫だよ』と言いながら、頭を撫でた。
明日になったら、
きっとあまり覚えていないだろうけど…
送別会の思い出は、ずっと残るだろう。
来週から、新しい職場での時間が始まる。
私にできる事をして
ケンを支え、またケンを信じてついていきたいと思う。
日曜の夜、マーが仕事が休みで泊まりにきた。
私は、マーと色々な話をした。
子供の頃の話は、
本当に小さい頃、公園で遊んだ事。
小学校低学年の頃の事。
それ以降は…あまりマーの記憶にはないと言った。
思い出したくないとか、忘れたくて…ってわけじゃないんだけどね。と、マーは笑顔で言った。
私は、そっか。と軽く返事をしただけだった。
もし…本当に記憶にあまり残っていないなら、幸せな事…なのかもしれない。
それとも、私に気を使い…そういったのかなとも思った。
本当か嘘か…
私には聞けないけど 少しでも過去の事をこうして話をできるようになったこと。
私は少し嬉しく思った。
お互いに、触れてはいけない事…の様に そういう話をさけてきたから。
私とマーは
それぞれに…ちゃんと今を歩んでいて、
お互い、そのままの姿で向き合う事ができている。
私にとって…
マーはとてもとても
大切な家族。
これから先も、
ずっと大好きな家族。
マーは、耳の下あたりにある…首のタバコの火傷の跡。
いつもは、コンシーラーとファンデで隠している。
お風呂上がり、首からタオルをかけ…
隠していた。
チラッと見えた火傷の跡…
風呂上がりもあって
赤く…くっきり残っていた。
毎日どんな思いで隠しているのか。
体にも古傷の跡は残っているはず。
お風呂の入り方を教えた時に見た傷痕は今でもハッキリ思い出す。
毎日、どんな思いで見ているのか。
記憶にない…と言っていたけど、体にはくっきりと傷痕を残している。
心の傷も…誰にも消せる事のない傷として残っているはず。
二人で昔話をしていた時、マーは私の腕の火傷の跡を触った。
『お姉ちゃん、マー嬉しかったんだ。お姉ちゃんがマーを見てくれるって…一人じゃないって思えた。助けてくれてありがとう』
マーと私は、自分達にしか分からない気持ちでいっぱいになり、二人で泣いた。
初めから読ませていただいています。
主さんにどうしても聞いて頂きたくて、勝手ながらレスをします😣
実は私も似たような経験をして育ちました。
私の家は親が離婚し、母親は彼氏ができてあまり家におらず、彼氏と一緒にいる日は…思い出したくありませんが、気持ち悪い思い出でいっぱいです😢
私にも妹がいます。
私は小学校3年から中学校3年まで、妹は小学校1年から6年頃まで、母親の女の部分を見て、バラバラになった家族として育ちました。
こんな辛い時代を、妹と支えあうどころか、私は自分の辛さから家族全員を憎んでいました😠
今は妹を大切にしてあげられなかったことを後悔しています。
何度か妹と話し合いましたが「お母さんもお姉ちゃんも嫌い」と言われてしまいました。自分のしたことながら、ショックでした。。
今は母も他界し、私は結婚しました。
妹と離れて暮らしていますが、気になって仕方ありません。仲良くしたいと思っています。
でも妹は私とあまり関わりたくないのではないかと思います…どうしたらいいのかずっと悩んでいます。
主さんのように仲良くなれたらどんなにいいか。主さんのお人柄なのでしょうね。
>> 59
新婚さん✨ありがとうございます🙇
大変辛い思いをし、
今も、辛い想いだと思います。
私の場合は、マーが人を憎む事がなかったから…今の関係に辿りつく事ができたのだと思います。
私は、人を憎み、攻撃する事で、自分自身を保っていた時期がありました。
結果…後悔しか残りませんでした。
私は、母を憎む気持ちの裏には…大好きな気持ちがあるから
強く憎んでしまったのだと思っています。
うまく言えませんが
妹さんも、言葉や気持ちの裏には、お姉さんを大好きな気持ちが必ずあると思います。
少しづつでも…
たくさん時間がかかっても…
妹さんとの距離が縮まるといいですね😊
お二人の幸せを…
陰ながら、祈っています🙏✨
こんな私の話を…
ありがとうございました🙇
>> 60
AIさん✨
お返事ありがとうございます😢
まさか似たような経験をした方と交流を持てるとは思いませんでした。AIさんが強く優しく生きられている様子、とても励みになります。
私も自分を守るために、周囲の人を憎み傷つけました。
私も妹も自立できる年齢ではなかったため、逃げることもできず、ただただ耐えることしかできませんでした。
でも私は姉なのだから…どうして助けられなかったのか、どうして突き放したのか…とずっと後悔しています。
確かに母が病気になって、私は母が大好きだったと気付きました。必死で看病しました。(妹はうまくうけとめられなかったようでした)
好きの反対は無関心、と言いますもんね😊
嫌いということは、まだ期待が持てるのかもしれません。
ゆっくり焦らずに、妹のこと考えたいと思います。
ありがとうございました😊
今日、初めて…
のぞみに触れることができた。
折れそうな小さな小さな細い指に優しくふれた。
一生懸命、息をしていて…私は胸がいっぱいになった。
のぞみは、順調に体重が増えているみたいで、もう少しで
1500㌘になる。
2000㌘を越えて
問題がなければ退院できると言われた。
でも、
季節的に、寒い時期だから、2500㌘になってから退院させたいと先生は言った。
一日も早い、のぞみの退院をみんなで待っているけど…
先生の言う通りに
すべて任せたいと思う。
今日は、のぞみに触れる事ができて…すごく気持ちが勇気づけられた。
今週末、ケンものぞみに会いに行くのが楽しみだと、喜んでいた。
今日は、ケンがのぞみに触れることができて、ケンは喜んで 涙を流した。
生きていてくれた…
私も同じ気持ちでいた。
このまま…何も問題がなく、無事に私達の腕の中に来てくれる事だけが、今の心からの願い。
そんな事を思いながら家に帰ると…
マーからの電話で、
いっきに気持ちが沈んでしまった。
マーが偶然、母とあの男に会ったらしい。
母は、マーを見て…
すぐに分かったらしく、何事もなかったように…話をしてきたと言っていた。
男の方も、だいぶ女らしくなったなと嫌みっぽく言ったみたいだった。
マーは言葉がでなくて、一言も話をしなかったらしい。
電話を切ってすぐに
マーは私の家に来た。
私の顔を見るなり、抱き着いて泣いた。
母は、電話番号を書いた紙をマーに渡して帰ったらしい。
その紙をマーは私に渡した。
こんな小さな町に住んでいて、今まで会わなかったのが、奇跡に近い事だと思っていた。
私自身も、なんて言ったらいいのか分からなくて…言葉がなかった。
私は抱き着き泣いているマーの背中を、優しく叩きながら…
母が渡した紙を握りしめていた。
そんな私達に、
ケンは近寄り…
黙って紙をとった。
ぐちゃぐちゃに丸まった紙を広げ、
私達に言った。
『何も怯えることない。お前らは、堂々といつも通りに過ごせばいい。それとも
マーの涙は違う意味でもあるのか❓』
私は…違う意味❓って何❓と、耳を疑った。
マーは、
『違う意味なんてないよ。マーは、お父さんもお母さんもいらないの。もう…怖くて…恐怖しかないの。もう、会いたくなかったの』
私は、その違う意味というのがマーの中になくて…少しだけほっとした。
マーは、本当は母を想っていて、本当は母のそばに居たいと思っているんじゃないか…
そんな気持ちが私の心の中にずっとあった。
この前、マーと二人で話をした夜。
私は、母に対する気持ちをマーに言っていた。
『私は、母を憎む気持ちはもうない。
でもそのかわりに…私の中では過去の人って感じになった』
マーは、その時に
自分の気持ちを話さなかった。
マーが言った、
恐怖でしかない…
あの男に対する気持ちだけなんだと思う。
母に対する気持ちとかよりも、きっと…
あの男に対する恐怖の方が上回っているのかもしれない。
その恐怖心は、
マーにしか分からない苦しい気持ちなんだと思った。
ケンが、その連絡先に電話をした。
『AIの旦那です。マーちゃんから、話は聞きました。今までの事情も聞いています。マーちゃんもAIも、あなたの存在は無いものとしています。その意味は、あなたが1番分かっている事ですよね。二度と二人には近づかないで、あなたの中からも二人の存在を消して下さい。』
『……弱い者に行かず、用があるときは私に来るようにお伝え下さい。出るとこに出て、困るのはそちらですよ。おばさん。』
ケンは電話をきった。
そして、マーに言った。
『これでいいんだよな。何も怖くない。不安なら、姉ちゃんと兄貴のとこに居ていいぞ😊』
マーは、頷きながらケンに抱き着いた。
マーは、しばらく、
私達の家に一緒に住むことになった。
私は、ケンに沢山の迷惑や心配をかけてきた。
それでも、すべてを受け入れ、受け止めてくれる。
『浮気された…』
そのことが、すごくちっぽけな事に感じるくらい…心から感謝してもたりないくらい胸がいっぱいになった。
ママにも事情を話した。
ママはそれが1番いいと嬉しそうだった。
昔…あの男と色々あった時、ママのお店に圧力のようなものがかかった時があった。
その時は、ママの知り合いが間に入り、何事もなくすんだ。
ケンにも、そんな圧力がかかった時、前の職場の社長が助けてくれた。
今回も、また…と
嫌でも考えてしまう。
でも、ケンもママも
私達に何も言わないで『大丈夫』と笑顔を見せてくれる。
涙がでるくらい嬉しくて心強い。
でも…
涙がでるくらい
悔しい気持ちでいっぱいになる。
親からの呪縛のようなもの…
一生、つきまとわれるのかと思うと吐き気がするときがある。
でも、それが私達の運命なら…
すべてを受け止めて
ひとつづつ切り捨てていくだけ。
逃げる事はしない。
逃げる事はできない
現実だから。
最初から今日まで一気に読ませて頂きました。私も家庭環境が良い方ではなく何か失敗したり嫌なことがある度に育ちのせいにしていました。でもAIさんの話を読み、前向きに頑張っていかなければと心に元気をもらいました。
人との出会いって偶然ではないんだろうなぁと改めて実感もさせて頂きました(^-^)
応援しています!
ケンが母に電話してから、何度もあの男からケンの携帯に電話がきている。
ケンは、後々…裏で何かされるより、
番号を教えた方がいいと思い、番号を通知したらしい。
あの日、ケンが母と話をした夜…
ケンが、マーに言った。
『自分の気持ちを素直に出していいんだぞ。胸の中にある、本当の気持ちを吐き出せ。お前を一人には絶対にしない。
今、目の前にいる家族を信じろ。
俺達が全部受け止めてやるから。安心して、ちゃんと言葉にしろ。約束な😊』
マーは泣きながら何度もうなずいた。
そして…
『マーを嫌いにならない❓いい子じゃなくても、怒ったりしない❓』
こう言った。
マーは…心の中にまだ子供の部分がそのまま残っているんだと思った。
そして、今だに…
『いい子にしなくちゃいけない』
恐怖にしばられながら苦しんでいたんだと分かった。
私は、マーを抱きしめた。
『マー、私はいい子だった事なんて一度もない…マーは私を嫌いになる❓』
『お姉ちゃんは、いつもおりこうさんだよ。でもお姉ちゃんが悪い子でもずっと大好き』
『マー、お姉ちゃんはマーが私を想う気持ちよりもマーが大好きだよ。それは、何があっても変わらない。これから先も、今言った言葉をずっと忘れないで』
ケンも、俺もだぞ~とマーをくすぐった。
その日、ケンのおかげで、みんな笑顔で眠る事ができた。
何年間も虐待を受け続けてきた傷は…
そんな簡単に癒える事はない。
私は、マーと暮らすようになってから、ずっと…
マーの虐待の傷とちゃんと向き合う事ができなかった。
それは、私自身も…
目をそらし続けてきたから。
蓋をしめただけじゃ、何の解決にもならない。
完全に傷をなくすことはできないかもしれないけど…
マーの心の傷が一つずつなくなると同時に、
私の心の傷も一緒になくなっていくと思った。
虐待を受けつづけた子供。
それを見つづけた子供。
そんな私達は…
二人で乗り越えていかなくちゃ行けない。
のぞみは、産まれてから一ヶ月すぎ、
まだ退院はできないけど…特に大きな問題もなく成長してくれている。
私も、母乳を搾るのにだいぶなれてきて
胸の方もなれてきて一度に80以上でるようになった。
搾乳きは、胸を痛めるからと言われて、頑張って手で搾ってる。
でも、赤ちゃんが吸うよりは上手く搾れないから、張りがひどくて眠れない時がある。
でも看護婦さんが、
いつも励ましてくれて、すごく心強い。
こんなとき…母がいれば、色々と相談していたのかもしれない。
病棟で、仲の良さそうな親子を見ると…
ふとそんな事を考えたりする。
でも私の横にはマーがいてくれて、
ママもいてくれて、
ケンがいてくれる。
私は幸せ者だなと、
笑顔になれる。
のぞみも、みんなに囲まれてきっと幸せに育ってくれる。
ママの子供がお姉ちゃんになってくれて
一緒に遊ぶ姿が今からすごく楽しみ。
一日も早く…
この腕で抱いてあげたい。
そんな気持ちが日に日に強くなる毎日。
私は、声が出なくなってから、自分の本当の気持ちをメールで伝えるようになっていた。
今もまだ、大きな声はでないし、たまにどもってしまったり、言葉がうまく出ない時がある。
今回の母の事で、
私はケンに自分の気持ちをメールで伝えた。
これ以上…私の身内の問題で、ケンの重荷になりたくないと思った。
でも、ケンは、俺が好きでしていることだから、何も気にするな、黙って甘えろ。と返事をくれた。
私は、ケンに対して
『ありがとう』の言葉しかなかった。
それから、私とマーは、交換日記のようなものを始めた。
まだ、始めたばかりだけど、
小学生にもどったような…
そんな感じで、お互いの気持ちを伝え合うことができている。
マーと私は、今まで過ごせなかった時間を取り戻すかのように…
またちがう形で少しずつ少しずつ…
歩み寄る事ができているような気がする。
土曜日の夜…
ママがお店を早く切り上げて家に来た。
そして、ケンとママが真面目な顔をして私とマーに話をしだした。
『明日、母とあの男に会ってくる』
と言った。
何度もしつこく電話が来ていたし、
ケンから、一度会って話をしましょうと言ったらしい。
そこで…私とマーの気持ちを聞きたいと言った。
マーは、下をむいたままだった。
そして、私は…前に伝えた通り気持ちは特に変わらないことを伝えた。
そして、できるなら
きっちり縁をきりたいと言った。
ママが、マーに優しく言った。
『マーちゃん、辛い❓私達ね…マーちゃんの心からの笑顔を見たいなって思ってる。私達にできることなら何でもする。
だって…マーちゃんは、私達の家族だから😊』
マーは、小さな声で下をむいたまま話をしだした。
『マーは、お父さん怖いから…いらない、会いたくない。
お母さんは、マーを抱きしめてくれたけど、もう抱きしめてくれないから…
マーをいらないんだと思う。
ケン兄とママとお姉ちゃんと一緒に居たい。
それに、妹が二人もできたから…
マーは頑張りたい』
ケンは『分かった』と言った。
ママは優しく微笑んだ。
そして、伝えたい事があるなら手紙を書くように言った。
それからママは子供を迎えに行くと言って、『大丈夫』とピースして笑顔で帰った。
その夜、ケンが私に言った。
『AI、今さらだけど
俺…余計な事しちゃってねぇか❓』
私は言った。
『そんな事ないよ。
本当に感謝してる。
ケンと結婚できて…
すごく幸せだよ。
私達だけじゃ、何もできなくて、ぐちゃぐちゃになってたと思う。マーの笑顔も見れなかったと思うし、本音も聞いてあげられなかった』
『そうか❓俺…役に立ててるんだな』
『これ以上にないくらい…助けてもらってる。ありがとう』
『俺やママには、実際…本当の苦しみはわからねぇ。
だけど、軽く考えちゃいけない事だって
分かってんだ。
明日、俺なりに話つけてくるから。
任せてくれな』
『お願いします。
後…ごめんね。本当にありがとう』
『大丈夫だ😊』
それから、ケンは私にこれ以上は何も考えるなと言った。
ケンが寝てから、
私は手紙を書いた。
何を書けばよいか全然わからなかった。
何の感情もないわけじゃなくて…
何から伝えればよいのか分からなかった。
そうしてるうちに、
マーが部屋から出てきた。
『お姉ちゃん、手紙書いてるの❓』
『あぁ…書けてないけどね』
『マー、書いたよ』
『早っ‼』
『お姉ちゃん、ありがとう…。
ケン兄やママに出会えて、マーはすごく幸せ😊』
『私もだよ😊』
『マー来週から、仕事いくね。
マーね、以外と人気あるんだよ』
『待ってる奴がいるのは幸せだよ😊
がんばれ』
『うん。明日ものぞみちゃんに会いに行こうね。おやすみ』
『うん。行こうね。
おやすみ』
マーは、手紙をテーブルに起き…
部屋にもどった。
マーの手紙は、
便せん一枚を四つ折にしただけだった。
『お母さん、ありがとう』
と、一行だけ書いてあった。
すごく、マーらしいなと思った。
そして…
この一行にどれだけの想いがこめられているのだろうと思った。
母が母であった頃の温もりだけが…
きっとマーを支えていたのかもしれない。
ほんの少しの愛情でも…子供にとっては
絶対的で大きな愛情になる。
私は、母にではなく
あの男に手紙を書いた。
『母をよろしくお願いします』
日曜日、午前中に
ケンとマーと三人で
病院へ行った。
そして、家に帰り
ママが子供をつれて
家に来た。
ケンとママは、待ち合わせ場所に出かけて行った。
それから、マーと私は散歩に行ったり、
お絵かきをしたりしていた。
あーちゃんが居なかったら…重い空気の中、マーと二人で長い時間を過ごしていたと思う。
でも、無邪気な子供の笑顔と明るさに救われて…私達は楽しい時間を過ごせた。
夕方ちかく…
ケンとママは帰ってきた。
二人は、明るい笑顔で帰ってきた。
『もう、大丈夫だからな😊』
ケンは言った。
その一言だけで…
ケンもママも、何も言わずに後はいつも通りだった。
それから、みんなで鍋を食べて…
ママ達は帰って行った。
ママは帰り際、
私とマーの顔をなで
またね~と優しい笑顔を見せてくれた。
ママ達が帰った後…
ケンが話を始めた。
その話は、包み隠さず…すべて聞かせてくれた。
あの男と母は籍を入れていて、
俺は父親だといいはっていたという事だった。
マーは長男だから…
一緒に暮らしたいと言ったらしい。
ケンは、
マーは今、女として生きている事。
そして、縁をきりたいという事を伝えたと言った。
そして、その理由と
今日ここに来なかった理由は、虐待をうけた事から恐怖しかなく…怯え震えていたからと言ったらしい。
私が行かなかった理由も、あの日あった出来事を伝え…また私の体に何かあるかもしれないからと言ったらしい。
母は、話を聞きながら…下を向き泣いていたと言った。
男の方は、虐待をしていたのは自分じゃないから…関係ないの一点張りだったらしい。
その男に対し、ママが…『あなたは、あの子達にとってただの他人です。そして、息子さん…男の子はいません。今からでも、子作りをなさったらどうですか❓』と、言ったらしい。
男は今にも暴れだす勢いだったらしく、
一緒に居た、ママの知り合いのおかげで
何とか大丈夫だったらしい。
ケンが、母に手紙を渡し…母は手紙を読み、小さな声を出して泣いたと言った。
そして
『私は、この人と二人で生きて行きます』
と、一言だけ言ったらしい。
そして、今後一切関わらないという事を
ママとケンと私達の名前を書き、刑事さんが証人で、文章にしたと言った。
それから…籍をぬいてもぬかなくてもかまわない、好きにしろ。と言ったという。
私は、ケンにありがとうと言った。
マーは、一滴も涙を流さず…ケンの目を見て話を聞いていた。
そして
『さよなら…できたね。もう、大丈夫』
と、誰かに言うように…独り言を小さな声で言った。
そしたら、笑顔で
『ケン兄、ありがとう』と、言った。
私は、ママにお礼のメールをした。
母の一言を、聞けて
私は、胸のつかえが取れたように…
スッキリした気分だった。
その時は、マーがどんな気持ちだったか
正直…想像もできなかった。
でも、その日の交換日記で、マーの気持ちを知ることができた。
マーの交換日記には
あの頃書いていた犬がバイバイしてる絵が書いてあった。
『僕、さようなら』
と犬が言っていた。
そして
男の子の自分が嫌だった。
たくさん怒られている僕が嫌だった。
でも、もう僕じゃない。
私は、マーちゃん。
お母さんはお嫁に行った。
お父さんも、お空の上。
おじさんから、ケン兄が守ってくれた。
私は、自由だよね。
お姉ちゃん。
みんな、ありがとう。
そう書いてあった。
少しずつでいい…
マーが、過去を乗り越えて、心から笑える日が来るまで、
私は1番近くで支えてあげたい。
絶対に繋いだ手を離さずに守ってあげたい。
『マー、幸せになろうね』
と、私は交換日記に書いた。
寝ようとして、
布団に入ると、
ケンが起きていて
私に言った。
『AI、大丈夫か❓
とりあえずは、落ち着くはずだから大丈夫だ。後…のぞみの存在は、言わなかった。』
『うん。あの人達には…関係ないからね』
『あぁ…一切関係ない。』
『ケン、ありがとう。多分、マーも一つ乗り越えられたと思う』
『そうか。これからも、俺がお前達を守ってくからよ。
何も心配すんな』
『甘えさせてもらうよ…ありがとう』
そんな会話をした。
これから先…
また何があるか分からないけど、
きっと乗り越えられる。
私は、一人じゃないから。
そして…
誰も一人にはしない。
自分自身が存在してること…
当たり前だけど、
こうしてしっかりと感じる事ができることが幸せに感じた。
私の口から、母に対し『お母さん』という言葉がでることは
もう二度とないと思う。
私は、母に手紙を書くとき…
沢山の事が頭にうかんだ。
それはすべて疑問形だった。
でも…その答えを聞いたからと言って、
何か変わるわけじゃない。
今、母に対し確かな気持ちは…
産んでくれた事への感謝。
マーを産んでくれた事への感謝。
そして、『母』というものを教えてくれた事への感謝。
私がずっと求めてきた『母』は居なかったから、私は自分が求めた『母』に近づくように、努力していく。
私は、『母』として生きていく。
ケン以外の人には、
何があっても『女』になることはない。
こうして、強い心を持つことができたのは、母のおかげ。
『お母さん、さようなら。』
母と『さよなら』してからのマーの日記は、変わった。
話し合いの前の文章は、
自分を見失っているような…
もう一人のマーがいるような…
そんな内容の文章だった。
話し合いが終わってからの文章は、
昔話や、これからの事とか、少し明るさのある内容になった気がする。
昔話の所で、
私がマーに勉強を教えた時の事が書いてあった。
『ありがとう』
と書いてあった。
『字が書けるようになれたし、漢字も沢山読めるし書けるからマーはうれしいよ。
掛け算や割り算ができるようになれたからマーはうれしいよ。
筆箱と辞書は、マーの宝物です。』
今、思うと…
普通の事が普通じゃなかった。
そんな時間を過ごすしかなかった…
なんで?と、
疑問をもつ事も許されないくらい、
辛い時間だったと思う。
マーがあの頃見ていた景色は、どんな景色だったんだろう。
きっと…
私には想像すらできない、マーだけの辛い辛い景色だったんだと思う。
今日、のぞみの担当の先生と話をすることができた。
のぞみは、黄疸の治療が無事にすんだ所だった。
心臓は、今の所落ち着いているようで、特に大きな問題はないと言われた。
ただ、定期的な検査は絶対に必要で、
ある程度の年になった時に手術が必要になるかもしれないと言われた。
肺は、正常に近いようで大丈夫だろうと言われた。
産まれたばかりの時よりは、点滴や線が減ってきた。
体重の増えも、この調子で行けば…
来月くらいには退院できると言われた。
とにかく、のぞみの小さな体に傷がつかずにすんだ事が何よりだった。
できるなら…ずっと傷がつかないのが1番だけど、どうしても手術が必要となったときは、また先生を信じ祈るしかない。
少しでも、先が見えてきた事がすごくうれしかった。
今日、珍しく朝早くにママが家に来た。
全然寝ていない様子で目が充血していた。
マーも仕事に行き始めて寝ていたけど、
起きてきた。
ママは、この間話し合いに一緒に行った刑事さん『井上さん』に告られたらしい。
年はママの一つ上で
あーちゃんとも何度か一緒に出掛けたりしていて仲がいいらしい。
ママも、好意をもっているけど…
あーちゃんの事を考えると、素直にハイとは言えないと言った。
ママのこれまでの事情はすべて知っているようだった。
告られた言葉が
『俺が二人を絶対に幸せにする。一緒に住まないか』
らしく…
早い話、プロポーズだったみたいで、
ママは…気持ちの整理がつかなくて家に来たと言った。
私は、恋する乙女のようなママを見て…
何だか可愛いなと
マーの顔を見て微笑んだ。
私は、井上さんと面識がないから…
何とも言えないけど
あーちゃん次第じゃないかなと言った。
そして、マーは、ママと井上さんの気持ちが1番だよと言った。
私は、大人の都合は二の次だと言った。
そしたらマーが、
好きな気持ちは大切にしなくちゃいけないんだよと言った。
そして私は
それより、あーちゃんの気持ちの方が大切だと言った。
マーは珍しく頬を膨らませ…マーはママの味方だからねとすねた。
ママは、ありがとうと優しく微笑んだ。
私は、ママに言った。
『あーちゃんには、ママしか居ないんだから。ママを取られたって思うかもしれないよ。ママが好きな男を目の前にして
女の部分を出さないで居られるなら…一緒に住むのもいいと思う。大人が考えるより、子供って敏感だよ』
ママは
『AIはいつもハッキリ言ってくれるから
スッキリする~』と
いつものように笑った。
それからママは、家で一眠りして自分の家に帰った。
ママは帰ってすぐ、メールをくれた。
『この年だから時間はないけど、できるだけ時間をかけて慎重に付き合ってみるね。ありがとう。今度、いのっち連れてく~』
そんなメールがきた。
ママは、あーちゃんが産まれてからそういうのがなかったから…どうしたらいいのか分からなかったんだと思う。
ママにもあーちゃんにも幸せになってもらいたい。
そして、井上さんにも。
難しい事かもしれないけど…
簡単な事かもしれない。
私は、応援したいと思う。
そして
マーが感情をだして話するようになった事が少し嬉しく思った。
その日、ケンにママの話をした。
ケンはやっぱりな的な笑いをして、
いい奴そうだから大丈夫じゃないかといった。
それに、何にもなければ話し合いに来ないと言った。
私がどんな感じの人と聞くと…
警察っていうより、
八百屋って感じだなと笑った。
あーちゃんの話になり、ケンは複雑な顔つきになった。
あーちゃんは、ケンを父親的存在で慕っているから…
余計に心配なのかもしれない。
でも、俺らが思ってるより大人かもしれないなと、少し寂しそうに微笑んだ。
マーの交換日記で、
私とマーのちがいが分かった。
マーが、ママの話の時に、好きな気持ちは大切にしなくちゃいけないと言い張っていたのは…
父と母が、お互いに想い合っていれば、
私達家族はこうならなかったとマーは思っていた。
そして、原因は自分がおりこうさんにしていなかったからだと自分を責めていた。
私は、父や母の姿をそれぞれに見ていたから…色々な事情を知ることができたけど、マーは、とても狭い世界に閉じ込められていたから、
きっと、単純にそう考える事しかできなかったんだと思う。
私は、交換日記に
『マーは何も悪くないんだよ』
他に何と書けばよいのか分からなかった。
まるで、小学生の子供と交換日記をしているようだった。
少しずつだけど…
マーの事をしる事ができてきた気がする。
マーが純粋に感じるのは…きっと子供のままで止まっているからかもしれない。
これから先、
反抗期のような感じでマーと本音でぶつかる日がくる事を祈ってる。
マーと繋いだこの手を絶対に離さない。
一つ一つ階段を上るように、私はマーと向き合って行く。
今日は、みんなで
のぞみに会いに行った。
でも、あーちゃんは
インフルエンザとかの問題で病棟に行けなかった。
病院の帰りに、井上さんと待ち合わせをして、ご飯を食べに行った。
とても優しそうな人で、ママとかケンよりすごく若く見えた。
あーちゃんは、いつもはケンの膝の上に座ったり、抱っこ~と甘えるけど…
子供なりに気を使って居たのか、いつもより大人な感じだった。
でも、とても仲良く
楽しそうだった。
ママから話を聞いて
私達でママの話をした時に、
『あーちゃんとマーはお友達だから、色々話を聞いてあげるよ。マーがついてるから大丈夫😊』
と、マーが言っていた。
ケンは、マーの言葉を聞き、『たのむ』
と真面目な顔をして言っていた。
みんなで、支えあえることが、何かとても嬉しく幸せに思えた。
井上さんは、地元が隣の県らしく…
来年中には、地元の警察に戻る事になっているらしい。
その時は、一緒について来てほしいと思っていると言っていた。
今すぐに…という話ではないから、
時間が許すかぎり、
ちゃんと話し合い、
先を決めたいと言った。
ママは、お店を手放すことになることは
今までの積み重ねや思い出があるから…
なかなかね…と、
少し寂しそうに言っていた。
確かに、私達もとても寂しくなるけど…
将来、家族となるなら、私は井上さんについて行くべきだと思った。
でも
あーちゃんの事を考えると色々と難しい問題になるかもしれない。
二人で沢山話し合うのがいいよと言った。
ママとあーちゃんが幸せになれるのなら…何でも力になりたい。
私にとって、ママはかけがえのない存在。
とてもとても大切な家族。
本当に幸せになってもらいたい…。
ママは、彼氏ができてからメールがまめになり、家にもよく来て色々な話をするようになった。
恋してるって感じで
今は頭の中をだいたいが井上さんになっているんだと思う。
ママからのメールで
『AIと話したりしていないと自分を見失いそう』と言っていた。
私は、そういう気持ちは大切にしたほうがいいと思う。
それに、色々と考える中で、自分が母親である事を改めて考える事もできると思う。
前の私なら…
どう思っただろう。
きっと…ママを『気持ち悪い』と突き放したかもしれない。
あの時…私がケンの胸に飛び込む勇気をくれたのは、ママ。
ママが居なかったら 私は自分から一人になっていたと思う。
ママが母親になり、
そして今、恋をしている。
恋する気持ちを
素敵な事だと思える自分になれて本当に良かった。
助けてもらってばかりだったから…
何か力になりたいと
強く思う。
ケンは、新しい職場の環境にもすぐなれて、親しい人が何人かできた。
前の職場の人達とも付き合いは続いている。
私にはない部分を沢山もっていて
羨ましく…そして尊敬している。
ケンじゃなかったら
私は心を閉ざしたままでいたと思う。
浮気をしてから
飲みに行ったりとかの付き合いに気を使っているのが分かった。
私は『次はない』ということを伝え、
後は今まで通りのままで居てほしいと伝えた。
完全に信用しているかと言われれば…
それは無理で、
そういうことを考えるのを辞めただけだった。
ヤキモチをやいたり
束縛をする自分はすごく嫌。
でも、
私に気を使い…
今までのケンじゃなくなるのはもっと嫌だった。
のぞみが家に来て、
家族の時間を過ごせる日が来ることが…
今の私の1番の願い。
もう、多くは望まない…大切な人が健康で、大切な人の笑顔を見ていたい。
それが、1番の幸せなんだと思う。
昨日の夜中から、
のぞみが原因不明の熱をだしているらしい。
また点滴がふえていた。
とても不安で…
何もできない自分が
すごく嫌になる。
せっかく哺乳瓶で母乳を飲めるようになったのに…
祈る事しかできない。
のぞみの熱がまだ下がらないみたい。
看護婦さんは、何度あるかは言ってくれなくて…高熱としか言わない。
先生からは、何も話は聞いていないけど
話があると言われたら…と思うと怖くてしかたない。
肺炎とか…脳に異常が出たらとか…考えると眠れなくて不安でしかたない。
ケンもマーもママも
いつものように
『大丈夫』って言ってくれない。
のぞみが元気に退院した。
のぞみは、白いフリルのついた服を来て ベビーベッドでスヤスヤ眠る。
ケンとママとマーと私で、そっとのぞみを見つめる。
それぞれに顔を見合わせ…にこりと微笑んだ。
あーちゃんが大きな声で『お姉ちゃんだよ~』といい、
みんなで、シーッ!とやった。
のぞみは、大きな声で泣いて、私はそっと抱き上げた。
のぞみ…あなたは
いつまでもいつまでも私達の胸の中で生きているよ。
幸せをありがとう。
『ここで沢山の方々に出会い、触れ合えた事に心から感謝します。ありがとうございました。本当に嬉しかったです。』
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